5名もの死者を出した美浜3号機事故 |
2004年の大飯1号の減肉、美浜3号機事故の教訓をないがしろにした関電 関電の配管管理のずさんさを告発する 大飯2号機の2次系配管減肉 (2007/11/14) |
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詳しくはこちら |
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関電宛の質問書(11月13日付) 大飯1号機の配管減肉、美浜3号機事故の教訓をないがしろにした 大飯2号機の2次系配管減肉などに関する質問書 (2007/11/13) |
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質問書 |
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関西電力宛の質問書 (2007/05/17) | |
回答(07/07/04) |
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4月10日 関電交渉報告 (2007/04/16) | |
3月8日付 質問書と回答 |
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美浜の会ニュースNo.90 (2007/02/26) | |
美浜1号、美浜3号を閉鎖に追い込もう |
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抗議声明 5名もの死者を出した美浜3号機の営業運転再開に抗議する (2007/02/07) |
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抗議声明 |
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1月16日関電交渉報告 関電の安全軽視の体質はなんら変わっていない (2007/01/19) |
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美浜3号起動の質問と回答 美浜3号臨界失敗の質問と回答 |
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関西電力宛の質問書 副社長・原子力事業本部長立ち会いのもとに起きた 美浜3号機の臨界の失敗と原子炉起動のやり直しに関する質問書 (2007/01/11) |
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質問書 |
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関西電力宛の質問書 美浜3号機の起動などに関する質問書 (2007/01/11) |
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質問書 |
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抗議声明 美浜3号機の原子炉起動に抗議する (2007/01/10) |
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抗議声明 |
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福井県知事への要望書 美浜3号機の運転再開に待ったをかけてください (2007/01/09) |
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要望書 |
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抗議声明 関西電力は美浜3号機の「1月10日原子炉起動」を撤回せよ (2006/12/21) |
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抗議声明 |
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美浜の会ニュースNo.89 (2006/12/04) | |
11月29日関電交渉報告 「テロ対策」を口実にスケルトン図の公開を拒否 |
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関西電力宛の質問書 11名の死傷者を出した美浜3号機事故の原因と責任を改めて問う 美浜3号機事故のリスト漏れの経緯等に関する質問書 (2006/10/27) |
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事故の5年前にリスト漏れを知っていたのか? 質問書 |
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10月3日 関西電力との交渉報告 (2006/10/06) | |
美浜3号の試験起動の強行について 「遺族の方々に説明している」と繰り返す関電 しかし「遺族は納得したのか」については回答せず 交渉報告 |
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関西電力宛の質問書(9月8日付) 美浜3号機の試験起動などに関する質問書 (2006/09/21) |
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質問書 |
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11名もの死傷者を出した美浜3号機事故から2年 (2006/08/09) | |
関電は美浜3号機の運転再開を断念し、閉鎖せよ 老朽原発にムチ打つ、稼働率至上主義の検査制度の改悪に反対しよう 「関電プルサーマル」という名の亡霊の復活を阻止しよう 詳しくはこちら |
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福井県知事宛の要望書(5/23) 美浜3号機の運転再開を了承しないでください (2006/05/23) |
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5月16日に起きた400リットルの水漏れ事故は、 関西電力の安全管理が「基本」の基本さえできてないことを示しています グリーン・アクションと美浜の会の要望書 |
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12/20関電交渉報告 (2005/12/27) | |
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関西電力宛 美浜3号配管刻印ねつ造問題の報告書(12/7付)の中で 国に知らせた時期について、関電と三菱重工の食い違い等に関する 追加質問書(12/12付) (2005/12/12) |
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追加質問書 |
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関西電力宛 美浜3号機取り替え用配管の刻印ねつ造・隠ぺい 及び、美浜1号機での立て続けの事故等に関する 質問書(11/25付) (2005/12/12) |
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質問書 |
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美浜3号機事故の配管取替─配管製造番号の改ざんと隠ぺい事件 (2005/11/10) | |
関電の安全管理のずさんさがまたも発覚 関電は、美浜3号機の事故調査の真っ最中に、取替用の配管を発注し、改ざんを隠ぺいし続けていた 美浜3号機の運転再開などもってのほか 詳しくはこちら |
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11/8保安院ヒアリング (2005/11/09) | |
美浜3号機事故─破断した配管部位が未点検だと関電が知った時期 「関電から、8月3日か4日頃と聞いている」 読売新聞では事故の1ヶ月前には未点検だと報じられている 「関電に電話して、報告に間違いがないか確認します」と保安院が約束 詳しくはこちら |
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10/20関電交渉報告 (2005/10/24) | |
六ヶ所再処理工場のアクティブ試験─関電の使用済み核燃料140トンを使用予定 しかし、回収されるプルトニウムの利用方法は 「今は答えることはできない」「示すことはできない」 関電の使用済み核燃料はアクティブ試験では使えない 交渉報告 質問と回答 |
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関西電力宛の質問書 関西電力が海外で保有するプルトニウム及び、 六ヶ所再処理工場のアクティブ試験で回収されるプルトニウムの 利用方法等に関する質問書 (2005/10/17) |
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9月27日付質問書 8月17日付質問書と9月9日の電話回答 |
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美浜原発3号機事故関連情報 (2005/08/31) | |
美浜原発3号機事故関連情報(ふくろうの会HP) |
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紹介 近藤正道議員(参議院・社民党)が出された質問主意書と答弁書 関西電力美浜発電所三号機事故における 保安規定遵守義務違反に関する質問主意書 (2005/08/23) |
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質問主意書と政府の答弁書 |
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関西電力宛 美浜3号機の破断した配管が未点検だと貴社が知った時期について、 真実を明らかにすることを求める要望書・質問書 (2005/08/17) |
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−事故の1ヶ月前には貴社は知っていたとの新聞報道に関連して− 要望書・質問書 5月13日関電交渉での質問と回答 |
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原子力安全・保安院宛 美浜3号機の破断した配管が未点検であることを、関西電力が事故の1ヶ月前には知っていた という新聞報道に関連した質問書 (2005/08/17) |
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質問書 |
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美浜3号機事故1年にあたって 声明 (2005/08/09) | |
老朽原発にむち打つ経済性最優先の運転に警告を発した美浜3号機事故 事故の警告を受け止め、監視を強化し、老朽原発の停止へと向かおう 声明 |
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8/2関電交渉報告 (2005/08/05) | |
「見かけ上の減肉」=「測定位置のずれ」は単なる推定だった 「『見かけ上の減肉』も通常の減肉と同様に管理する」(関電) 「見かけ上の減肉」は何のため? 交渉報告 質問と回答 |
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老朽原発の方が配管の減肉は小さいかのごとく見せかける 老朽化による配管減肉の実態を覆い隠す国・電事連の詐欺的な手法 (2005/07/01) |
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詳しくはこちら |
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関西電力宛の質問書 関西電力の2次系配管の検査・管理体制問題 配管の「見かけ上の減肉」等に関する質問書 (2005/06/15) |
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質問書 関連記事 関電、配管管理に新たな手法を導入=「見かけ上の減肉」 |
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美浜の会ニュースNo.82 (2005/06/09) | |
関電、配管管理に新たな手法を導入=「見かけ上の減肉」 |
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5/13関電交渉報告 (2005/05/19) | |
「運転中の定検準備作業は、やめるわけではない」 「ステンレス鋼の大幅減肉は、『見かけ上の減肉』です」 「見かけ上の肉太り」はどうなるのか? 交渉報告 |
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4月27日保安院交渉の報告 美浜3号機事故は、保安規定違反ではないのか (2005/05/01) |
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交渉報告 |
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美浜3号機事故最終報告を受けての福井県への要望書 配管管理への独自の監視を強化し、情報を公開してください (2005/04/19) |
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要望書 |
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保安院あての質問書 美浜3号機事故「最終報告書」に関する質問書(4/7) (2005/04/14) |
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配管の管理はやはり電力会社まかせですか 保安院あての質問書と資料請求 |
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関西電力あての質問書(4/5付) 美浜3号機事故の「最終報告書」などに関する質問書 (2005/04/08) |
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事故の責任は、藤社長、秋山会長を含む貴社のトップにあると認めますか 質問書 |
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美浜3号機事故の「最終報告書」 (2005/03/30) | |
一般的抽象的に「『安全文化』のほころび」を指摘するだけで、事故の原因・責任の本質的解明を回避 ─全社的な「意識改革」で再発防止─ 詳しくはこちら |
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原子力安全・保安院あて 美浜3号機事故「最終報告書(案)」に関する質問・資料請求 (2005/03/29) |
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(この質問・資料請求は参議院近藤正道議員から保安院に提出されました) 3月18日保安院交渉の報告(美浜の会ニュース81号より) |
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関電の「再発防止に係る行動計画」(3/25付) (2005/03/25) | |
「社長は安全第一だったが、現場に浸透しなかった」 トップの責任を不問に付し、現場に責任を転嫁 詳しくはこちら |
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美浜の会ニュースNo.81 (2005/03/22) | |
関電トップを免責する保安院の「最終報告書(案)」 事故の原因と責任は経済性最優先・安全軽視の関電トップにある 事故時の運転操作、設備への影響に関する疑問点 被災者救出の観点なし──「出てしまった後ですから」と保安院 3/18保安院交渉報告(投稿) 被災者切り捨て、関電トップ免責の「最終報告書(案)」に批判集中 |
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3/16関電交渉速報 (2005/03/17) | |
いつになく「保安院さんが言うように・・・」を繰り返す関電 「トップは安全第一だったが、現場が理解していなかった」 「事故時の操作は救命の観点からも適切だった」 制御室への蒸気流入を早期に公表しなかったことへの反省なし −事故の真の原因は、経済性最優先・安全軽視の関電トップにある− 交渉速報 |
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関西電力宛の質問書 関西電力の美浜3号機事故 中央制御室への蒸気流入等に関する追加質問書 (2005/03/15) |
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質問書 |
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保安院宛質問書と事故調査委員会などへの要望書 美浜3号事故調査に関する質問書・要望書 (2005/03/15) |
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各地の市民団体・個人の連名で、原子力安全・保安院へ質問書を出しました。また、この質問書の内容について、事故調査委員会、福井県などでも議論してもらうよう、3月14日要望書を提出しました。 質問書・要望書 |
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2月18日付「原子力発電所の配管肉厚管理に対する要求事項について」 検査の簡略化を図った保安院の暫定的通知 (2005/03/14) |
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日本機械学会 発電用設備規格委員会 班目春樹委員長宛 日本機械学会「配管減肉管理に関する規格(案)」意見公募 HPのURLが頻繁に変更されていることに関する 抗議並びに要請書 (2005/03/11) |
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抗議並びに要請書 |
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検査の簡略化を狙う機械学会の「配管減肉管理に関する規格(案)」 (2005/03/10) | |
◆2次系配管の管理は電力会社まかせ ◆「その他部位」も局部減肉も無視、◆ステンレス配管の減肉は例外事例、 ◆最小肉厚を割り込んでもOK 詳しくはこちら |
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美浜3号機事故−事故時の運転操作、設備への影響等に関する疑問点 (2005/03/09) | |
被災者がいるのを知りながら、なぜ蒸気噴出を早く止めなかったのか なぜ主蒸気隔離弁を早く閉じなかったのか 詳しくはこちら |
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美浜3号機事故に関する関電・三菱の報告書と保安院の「暫定的評価」について (2005/03/07) | |
事故の直接原因は三菱が最初にリスト漏れを犯したため−責任転嫁する関電 事故の本質的原因は、関電の安全性軽視と経済性最優先の姿勢にある 詳しくはこちら |
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関西電力宛の質問書 関西電力の原発2次系配管検査対象箇所の絞り込み等に関する質問書 (2005/02/28) |
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質問書 |
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2月15日保安院交渉報告 (2005/02/18) | |
─福島1−5の保安院見解は今も正しい─ 「現実に起こった減肉は、これまでの知見ではあり得ない」 「ミルシートで配管管理を行うのは不適切。関電には直接電話して、しかるべき措置をとる。」 東電は小口径配管でエルボ部の測定を直管部の測定で代替 保安院は他の電力会社が同じ手口を使っていないか調査せず 配管の実態調査もせずに、代表部位で手抜き検査を容認する保安院の暫定的「管理指針」 保安院交渉の報告 |
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関西電力への質問書 美浜1・2号で技術基準を用いずに評価し、 「念のため」配管を取り替えたこと等に関する質問書(2/10付) (2005/02/12) |
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11名もの死傷者を出した美浜3号機事故から半年がたちます。関西電力は、国が定めた技術基準とは別の方法で余寿命を引き延ばしていました。しかし、事故後もそのことに対する真摯な反省すらありません。1月20日の関電との交渉結果をふまえ、グリーン・アクションと共同で、質問書を出しました。 | |
質問書 |
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保安院への質問書 関西電力の2次系配管管理の見解に関連して 技術基準の適用等に関する質問書(1/31付) (2005/02/12) |
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質問書 |
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福井県、福井県原子力安全専門委員会への要請書 関西電力が国の定めた「技術基準」を用いずに2次系配管の 余寿命評価を行っていたことに関する要請書(1/31付) (2005/02/12) |
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要請書 |
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美浜の会ニュースNo.80 (2005/02/11) | |
関電は未だに「実測値」を使った配管余寿命延ばしに執着 保安院は曖昧な態度に終始 |
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1/20関電交渉報告 その2 (2005/01/24) | |
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1/20関電交渉報告 その1 (2005/01/21) | |
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関西電力宛 美浜3号の配管30カ所の点検結果等に関する質問書 (2005/01/18) |
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1/13付質問書 昨年12月6日付質問に対する、一部電話回答12/24 |
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自ら法を踏みにじる保安院 福島第一原発5号機の余寿命0.8年の配管減肉問題をめぐる 抗議声明と保安院宛の抗議文 (2005/01/12) |
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抗議声明 保安院宛の抗議文 共同提出団体 |
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関電のずさんな配管管理を改めて示す−美浜3号の配管減肉調査結果 昨年の定検で既に必要最小肉厚を下回っていた配管を放置 前々回の定検で余寿命ゼロの配管を放置 根拠も示さず「余寿命が短く算定されていると推定」し、配管取替の方針を示さず (2004/12/27) |
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詳しくはこちら |
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関西電力宛の質問書 2次系配管の点検状況、老朽化対策などに関する質問書 (2004/12/09) |
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質問書 |
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──美浜3号機事故は経済性最優先の老朽原発酷使の危険を示した── 全国各地で電力会社と交渉を行い、配管の減肉と手抜き検査の実態を明らかにさせよう! 保安院・電事連・機械学会による、手抜き検査の合理化を許すな (2004/12/03) |
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詳しくはこちら |
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美浜の会ニュース No.79 (2004/11/16) | |
既存の手抜き検査にお墨付を与えるだけの配管管理の「見直し」を許すな! あまりにずさんなBWRの配管減肉管理の実態 |
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11/9保安院交渉の報告 (2004/11/11) | |
「機械学会と電事連と保安院で『しかるべきデータ』で管理指針を見直しますが、 電力会社から配管検査の実態を聞くことはできません」 「近くの配管から類推しても問題ない」──しかしその根拠を明らかにできず 「大飯2号の件については今日は答えられません。確認して伝えます」 交渉報告 質問書と回答 |
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原発の配管点検に関する保安院への緊急要請書 (2004/11/09) | |
緊急要請書 質問書 |
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11/2関電交渉報告 (2004/11/04) | |
美浜3号機事故の原因について── 「『関電の品質保証が機能していなかった』という保安院の指摘は認められません」 「単に肉厚管理が機能していなかっただけ」と限定をつける関電 大飯1号での配管の大幅減肉について── 「国の技術基準を下回る減肉だったが、違法状態だと知らなかったのだから違法ではない」 交渉報告 |
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保安院宛の要請書 日本原電に対し 技術基準に違反している敦賀2号の配管の即時取替と 2次系配管の徹底検査を行うよう指示してください (2004/10/25) |
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詳しくはこちら |
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被災者が居るのを知っていながら、 関電はなぜ、破断口からの蒸気の噴出を早く止めなかったのか (2004/10/22) |
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――なぜ早期に主蒸気隔離弁を閉めなかったのか―― 詳しくはこちら |
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関西電力による経済性最優先の危険な運転の実態−その2 (2004/10/18) | |
関電・原発の定検平均日数は20年で3分の1に短縮 1980年は148日→2003年には42日 詳しくはこちら |
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大飯1号の運転再開に抗議する 関電は、余寿命がわずか4ヶ月でも配管を取り替えず 配管外側に肉盛り溶接を行い、余寿命評価を不可能にしていた (2004/10/15) |
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詳しくはこちら |
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関西電力宛の質問書(10/8提出) 5名もの死者を出した美浜3号機事故に関する質問書 保安院「中間とりまとめ」と「関電報告書」(9/27)等を踏まえて (2004/10/12) |
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質問書 |
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福島第一原発5号機 昨年9月・配管余寿命10ヶ月
→ 配管取り替えずに運転継続中 (2004/10/09) |
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「『技術基準』はもともと安全余裕があるから、最小肉厚を割り込んでも問題なし」(保安院) 自ら定めた法を踏みにじる保安院 抗議声明 |
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関電の確信犯的な違法点検行為 (2004/10/05) | |
保安院が「問題あり」としたのはわずか3箇所のみ 大飯2号で25年間1度も検査していない箇所は「問題なし」なのか 詳しくはこちら |
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関電の「独自対策」が、保安院の対策を骨抜きに (2004/09/28) | |
■保安院 「的確な外注管理の実施を」 ■関 電 「配管管理を日本アームから当社に移管」 老朽原発の危険な運転を止めよう 関電と国の責任を追及していこう |
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詳しくはこちら |
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5名もの死者を出した美浜3号機事故の訴えから目をそらすな 国の事故調査「中間報告」(9/27)による幕引きを許すな! 「中間報告」の矛盾を突いて、国と関電の責任を追及しよう! (2004/09/26) |
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■検査リスト漏れの経緯は未だ不明 ■2次系配管の「管理指針」は破綻している |
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詳しくはこちら |
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保安院の美浜3号事故「中間とりまとめ(案)」 なぜ28年間点検リストから漏れていたのかの解明なし 泊1号と敦賀2号ではリスト漏れが訂正されたのに、 なぜ美浜3号では放置されたのか (2004/09/24) |
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保安院の幕引きの論理―― ■契約書にリスト漏れを報告する義務は書かれていない ■関電の過去の品質保証が悪かっただけ 国の事故調査委員会の第6回会合は、9月27日(月)午前8時30分〜10時の予定で開催される。その場で「中間報告」をまとめ、事故の幕引きを図ろうとしている。朝の8時半から委員会を開くとは前代未聞だ。保安院によれば「委員の先生方の都合」「事務局の都合」だそうだ。これでは遠方からの傍聴などお断りと言っているにも等しい。よほど後ろめたいことがあるのだろうか。それもそのはずだ。「中間とりまとめ(案)」は、点検リスト漏れの問題についても、なんら解明しないまま、蓋をしようとしている。こんな姑息なやり方で、5名もの死者を出した美浜事故の幕引きなどとんでもない。 |
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詳しくはこちら |
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事故調査委員会と保安院宛 2次系配管「管理指針」の評価に関しては、 配管の減肉率が最大となるデータを用いて評価し直すことを求める 要請書 (2004/09/24) |
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要請書 |
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福井県知事宛 2次系配管「管理指針」の評価に関しては、 配管の減肉率が最大となるデータを用いて評価し直すことを求める 要望書 (2004/09/21) |
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県知事宛の要望書 福井県議会議員宛の要望書 別紙:保安院の「「管理指針は妥当」の根拠は、わずかなデータが指針の範囲内に収まっていたことだけ |
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美浜3号機事故の幕引きは許さない――9月13日保安院交渉報告 保安院の2次系配管「管理指針は妥当」の根拠は 「たまたま出てきたデータが『管理指針』の範囲内に収まっていただけ」 減肉率が最大となるデータで「管理指針」を再評価せよ (2004/09/15) |
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美浜3号機事故の背景−老朽炉にムチ打つ、修繕費削減・定検短縮 関西電力による経済性最優先の危険な原発運転の実態 (2004/09/13) |
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経済産業大臣宛 5名もの死者を出した美浜3号機事故をふまえ、 関西電力の原子炉設置・運転許可の取り消し等を求める 要望書、及び質問書 (2004/09/09) |
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グリーン・アクションと美浜の会が出した要望書、及び質問書 |
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2次系管理指針破綻の事実から目をそらすな 危険な減肉の加速を無視 (2004/09/08) |
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詳しくはこちら |
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今度は大飯2号で、2次系配管曲がり部の主要点検箇所で 点検リストには載っていたが、運転開始以来25年間1度も検査せず 保安院は、ただちに、全ての原発の検査実態を公開せよ 9月中の「中間報告」による事故の幕引きを許すな (2004/09/07) |
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こんどは美浜1号で、国の基準以下に配管が減肉しているのを隠し続け、今も運転継続 関電は即刻、美浜1号の運転を停止せよ! 美浜1号の不正運転の責任を明らかにせよ! 高浜2号、大飯4号の運転再開糾弾 (2004/09/04) |
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詳しくはこちら |
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福井県原子力安全専門委員会への要望書 関西電力が運転を停止して行っている検査では安全性は確認できません 高浜2号、大飯4号、美浜2号の運転再開を認めないでください (2004/08/31) |
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■検査したのは3基の原発でわずか78箇所だけ ■運転開始以来、1度も検査していない箇所は3,758箇所もあります ■国の事故調査委員会でも2次系管理指針の妥当性についてまだ検討中です 要望書 |
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5名もの死者を出した美浜3号機事故の責任を問う8・29大阪集会 集会決議 5名もの死者を出した美浜3号機事故糾弾 関電に原発を運転する資格なし 福井と関西の私たちが生き残るために、関電の原発を止めよう (2004/08/30) |
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集会基調 集会決議 福井県知事への要望書 | |
福井の小木曽美和子さんを招き、8月29日に行った大阪集会には、約100名が参加。「関電に原発を運転する資格なし」、「まだ動いている関電の4基の原発を即刻停止させよう」、「老朽原発の停止から脱原発へと進もう」と確認しあった。 本日(30日)、グリーン・アクション代表のアイリーン・美緒子・スミスさんと当会代表の小山英之が福井に出向き、集会決議文を添えて、福井県知事宛の要望書を提出した。 |
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美浜2号の2次系配管が、国の基準以下に減肉していた 関電は昨年9月の定検で知っていながら隠して運転を継続 関電の安全無視、人命無視、情報隠しは確信犯 関電が現在行っている2次系配管検査は全くデタラメ 11基の原発で、運転開始以来1度も検査していないのは約1万1500箇所 検査対象は、わずか276箇所 (2004/08/27) |
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詳しくはこちら |
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美浜の会ニュース No.78 (2004/08/26) | |
まだ運転している4基の原発を即刻停止せよ 原発2次系配管の「管理指針」は破綻している 経済性最優先のための危険な定検短縮・設備利用率アップの現状 [投稿] 美浜事故の犠牲者たちに真にむくいるために (原発設置反対小浜市民の会 中嶌哲演) またも土下座し、口ですまないというだけか(臨界事故被害者の会代表 大泉昭一) 差別的労働形態と前近代的労働がつづく限り事故再発は防げない (フォトジャーナリスト 樋口健二) |
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紹介 8/20 美浜3号死傷事故抗議集会 関電は今すぐ全原発を止め、総点検せよ! (2004/08/24) |
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主催 原子力発電に反対する福井県民会議 関電宛の抗議、申入書 経済産業大臣宛 要請書 福井県知事宛 要請書 |
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検査リスト漏れ──6基の原発で17箇所も 「1度も検査していないが、他の原発から類推して安全」(関電) 「2次系配管だから破断しても大丈夫」(関電) 関電に染みついた安全性無視・人命軽視の体質 (2004/08/19) |
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予断によって検査箇所を限定している関電 米国トロージャン原発では直管部でも減肉 トロージャン原発の教訓を汲み、配管のすべての箇所を検査せよ (2004/08/17) |
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詳しくはこちら |
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運転を停止しての検査もずさん極まりない−流量計下流部と曲がり部のみ 運転停止中の美浜2号の点検箇所は、わずか10箇所のみ (2004/08/17) |
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詳しくはこちら |
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検査記録の書類チェックで、新たに4箇所で運転開始以来検査をしていなかったことが判明 高浜1号機でも30年間1度も検査していない配管があった まだ止めていない高浜1号機を即刻停止せよ! (2004/08/17) |
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詳しくはこちら |
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関電が原発の順次停止を発表−−定検の前倒しでお茶を濁すな! 関電は即刻全ての原発を停止せよ! 破断の類似箇所のみでなく、全ての配管を徹底検査せよ! (2004/08/13) |
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詳しくはこちら 関電原発の運転・停止状況(関電プレスリリース等を元に美浜の会作成) |
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関電−美浜3号破断配管を「測定を実施し減肉なし」と2000年に国に虚偽報告 保安院は、それを鵜呑みにしていた−保安院の責任も重大だ! (2004/08/13) |
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8/11美浜事故関電交渉報告 速報 (2004/08/12) | |
4名の死亡について、責任を認めない関電 「4人の死亡は申し訳ないが、関電に責任があるかは言えない」(関電) 「他の原発を止める必要なし」「高浜1号では、96年の検査で安全を確認しているから」(関電) 「プルサーマル計画について進めるか中断するか言及できる状況にない」(関電) 詳しくはこちら |
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8/10 関電緊急抗議行動 (2004/08/10) | |
関電前に約60名が集まり怒りの声やまず 関電は「全原発停止」も「プルサーマル断念」も検討していない 4名もの生命を奪った美浜3号機事故糾弾! 全ての原発を即刻停止せよ! プルサーマル計画を断念せよ! 関西電力への抗議文 |
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配管検査の必要を無視した関電は、4名を死に至らせた責任を明らかにせよ (2004/08/10) | |
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破断した二次系配管は運転開始以来28年間、1度も検査をしていなかった (2004/08/09) | |
美浜3号機で破断した二次系の復水管(直径50センチ)は、運転を開始して以来、28年間1度も検査をしていませんでした。全くの手抜き検査が、大事故を引き起こしたのです。 大飯1号機の定検で発見された二次系主給水管でも、配管の肉厚が半分以上も減肉しているものが見つかっていました。この時も、配管の検査は、10年で配管の25%を検査する=配管全体は40年間に1度行えばよいというものでした。 手抜き検査による経済性追求が、事故を引き起こしているのです。 関電は、まずは全ての原発の運転を即刻停止すべきです。 |
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定期検査の5日前から、運転中にもかかわらず定検作業をさせていたのか!? (2004/08/09) | |
事故を起こした美浜原発3号機は8月14日から定期検査に入る予定でした。しかし、事故の起きた9日に、既に定検準備に向けて、多くの作業員の人たちが機材を運んだりしていました(タービン建屋2階には211人の作業員がいたといいます)。そのうち、今回破断した二次系配管の近くにいた11名の方が大火傷を負い、4名の方が亡くなりました。 定検は原子炉を停止して始められます。しかし、定検の5日前から、準備作業をしていたのです。 定検日数を短縮するため、まだ原子炉が動いている段階で、定検の準備作業をやらせていたため、大きな人的被害を引き起こしたのではないでしょうか。関電の責任は重大です。 |
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関西電力への抗議文 4名もの作業員が亡くなった美浜3号機の二次冷却水大量流出事故糾弾! 関電は、即刻全ての原発を停止せよ! プルサーマル計画を断念せよ! (2004/08/09) |
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本日(8月9日)、美浜原発3号機の事故により、既に4名もの作業員の方が亡くなられた。重傷者の数は増え続けている。JCO事故に続く、我が国での最悪の事故である。我々は、このような事故を引き起こした関西電力を厳しく糾弾する。 事故は15時28分に原子炉が緊急停止し、続いてタービンが停止した。タービン建屋では200度以上の高温の蒸気が噴出し、作業員は大火傷を負った。4名の方が亡くなり、少なくとも7名の作業員が重傷だという。関電は、なぜ原子炉が停止したのかも分からないうちから、「環境への放射能漏れなし」をたれ流している。 この間、関電の原発では大事故につながる事故が立て続けに起きていた。大飯1号機では2次系主給水配管が大幅減肉していた。米国サリー原発で起きた2次系配管のギロチン破断につながる事故である。この2次系配管は40年もかけて配管全体の検査を行うという手抜き検査である。さらに大飯1号機では、日本で初めて原子炉容器上蓋管台にひび割れが発生し一次冷却水が漏えいした。このように、関電の原発では大事故につながりかねない事故が連続して起きていた。そして今回、美浜3号機で二次冷却水の大規模な流出事故が起きた。 さらに関電は、MOX燃料データねつ造事件や最近の火力発電所での大がかりな検査記録ねつ造等、自らに都合の悪い情報等をひた隠しにしてきた。関電の「企業文化」は、まさに安全軽視・人命軽視そのものだった。それにもかかわらず「原発では厳しい管理をやっている」と繰り返し、我々市民の意見に耳を傾けることもしなかった。今回の美浜3号機の事故は、起こるべくして起きたものである。 ■関電は、まず全ての原発を即刻停止せよ。 ■プルサーマルなどもっての他である。プルサーマル計画を断念せよ。 2004年8月9日 |