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読売グループ新総帥《小林与三次》研究 目次

元日本テレビ社員木村愛二のクビを切った男 小林与三次は正力松太郎の女婿にして元内務官僚。正力譲りの強権を発揮し新聞・放送を握り日本のマスコミ支配に動いた。1970年日本テレビ社長に就任以来労働組合を敵視、72年組合委員長以下6名を処分。

はしがき

序章《新生か復古か》
あっと驚く〈ウルトラ人事〉とマスコミ独占集中の違法性

1 「ヨソジ・フー」と聞くものは?
2 ファミリー伝説の思想的直系
3 ワンマン支配は批判せずの競争相手?
4 ワンフロア独占のホストクラブ
5 ナメられっ放しの郵政電監局

第一章《旧内務省の幻影》
元「警察新聞」が世界にのびる「全国紙」に発展する恐怖

1 “田中角栄構想”の申し子
2 一応は“注意”された小林社長
3 “読売進駐軍”の違法パワーにバックアップ
4 マスコミ《独占集中》の開祖は元A級戦犯
5 中央支配と“地方自治”のマヤカシ
6 旧内務官僚閥によるマスコミ管理の″国内植民地″
7 全国紙と天下り高級官僚の歴史的関係
8 「白虹事件」にみる大新聞の屈伏
9 戦前派フィクサーの暗流つづく

第二章《高級官僚の系譜》
無思想の出世主義者が国体護持の“愛国者”と化す過程

1 「親の大罪」は子に報いるに止まらず
2 高等文官試験の席次にまつわる裏話
3 「本官は……」の特攻精神注入さる
4 帝国官僚の視察旅行は何々ツアーか
5 「かなりはなやか」だった「大人の火遊び」
6 《阿片ルート》の「宣撫工作」に「運命共同体」演説
7 「大東亜戦争」擁護論の“現実的”効用
8 「戦犯的」と自認する内務省の戦争末期行政
9 ヒロヒトイズムの一席はいまなお続く
10 原爆も大空襲も「恐れること」なかった事務官殿

第三章《逆コースの水先案内》
公職追放の日本側窓口はGHQから何を守ったのか?

1 アメリカ兵に殴あれた戦闘帽の中身
2 元特務機関員鈴木俊一パージ逃れの秘密
3 地方《翼賛会》幹部へのドロボウに追い銭
4 戦犯パージのスリカエがレッドパージ?
5 「GHQ批判」バンフレットの真相

第四章《“民間”の官界ボス》
刑事被告人から“キング与三”とおだてられたブレインの無法人脈

1 《内務省復活》の野望と弁解の奇妙キテレツ
2 “角さん”と“キング与三”の珍道中なれそめ
3 《部落選挙》の戦後ルーツと全国的利権構造
4 天下り副総裁から副社長として読売入り
5 正力の後継者は“荒法師”修業か
6 “反官僚”ポーズの手柄話の内幕

第五章《組合征伐》
「決死」とか「捨て身」が飛び出す本人談の真相と現状

1 ブラスバンドを先頭にデモ行進
2 九段会館を満席にした決起集会
3 暴カガードマン・ファット?
4 鼻アレルギー患者に古本整理命令
5 テレビ局の良心を守るたたかい
6 「軽井沢発言」の血しぶき
7 右翼公安情報誌『全貌』まで活用

第六章《突撃隊長たちの末路》
アカ攻撃もあったドロドロの争議で専務も人事局長も更送

1 読売出身のヤクザ専務がアカ攻撃
2 「諸悪の根源」は正力ワンマン晩年の「無謀」
3 通俗的「反共理論家?」小林与三次
4 組合は征伐などされてはいない
5 新政権の「四天王」と小林の野望

終章《マスコミ独占集中》
新聞の「専売」・電波免許の「独占」・マスコミの系列支配

1 「新聞戦争」宣言の“現実主義”路線
2 違法グループの盟主宣言に”マル秘”指令
3 どうする?! ピストル・マニアの“元”拡販団長
4 ジャーナリストいま立たたずんば、いつ?

あとがき

2017.4.11全文アップいたしました。
(*^^)v ヤッタゼイ 


序章《新生か復古か》