奥山たえこ:東京都杉並区議会議員(無所属)

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2011年第三定例会 一般質問項目

登壇日は、9月9日午後1時開始の予定です。(昨日11時20分と書いたのを訂正します)

1 テニスコート使用の公平性を確保する方策について
2 民間委託施設の勤務待遇のモニタリングと公契約条例について
3 市民の手による福祉施設の第三者評価について
4 自治体による生活保護制度の見直し要求について

質問項目は、↓「続きを読む」で。

1 テニスコート使用の公平性を確保する方策について
@「(ガイドブックの表2に記載している)不正使用の状況は改善が見られているか。例えば、どのような不正があるのか
A「不正防止策に名案はあるか。世田谷区の対策と効果について、また当区における即時導入をどう考えるか。」
B「(公の施設の利用制限は抑止的であらねばならない)現在行っている(度重なるキャンセルに対する)一定期間の利用制限の根拠は何か。条例から導くことができるか。」
C「一つの種目に登録できるのは一人2団体までと制限することは可能か、その根拠を述べよ」
D「(世田谷方式の有効性は認めるが、個人情報の厳格管理は極力避けた方がよいと考える)いますぐ出来る対策があるのではないか。(『二重登録』と『重複登録』の違いを明確にするなど)例えば禁止事項の内容を明確に訴えるなどの強化キャンペーンや、不正使用に関する利用者アンケートなどをやってみてはどうか」 (例「抽選を有利なものとする」、「使用枠の譲渡」、「登録証の譲渡や貸与」、「営利行為」の語。集会施設ガイドブックの方はかなり明確に書いています。)
E「『利用料金が安すぎるから値上げすべし』という声がある。料金を上げれば予約の混雑状況が緩和されると考えるか。また、当区のテニスコート使用料は、近隣自治体と比してかなり安い。(野球場の方ははそれほどの差はないのに)その積算根拠と妥当性を述べよ。」

2 民間委託施設の勤務待遇のモニタリングと公契約条例について
@「(「公契約条例」の目的は、公共サービスに重視する人たちの勤務待遇の公正性を維持することにある。)区は、公契約条例がなくてもきちんとモニタリングを行っているというが、例えば、地域区民センターについてはどんなことを行っているのか。」
A「労働力集約型の施設の落札金額が、全般的に年々下がっている。区は公共サービス基本法11条についてどのような施策を講じているか。」
B「積算内訳書の中野単価と金額は、事業活動情報に該当すると非公開となり、積算額の妥当性の妥当性を議員は調査できない。それで構わないという見解か。区はきちんとチェックしているのか。どのような積算根拠に基づき判断しているのか。」

3 市民の手による福祉施設の第三者評価について
@「(杉並と人口規模ほぼ同じ)八王子市で実施している市民参加による制度である『介護サービス訪問ふれあい員』の取組みについて、参考になると思うが区の見解を伺う」

4 自治体による生活保護制度の見直し要求について
@「(今年5月から、指定都市市長と)国による生活保護制度の見直しの協議は、受給者への就労支援強化を中心に検討されているが、当区における就労支援の取組みとその効果、課題は。」
A「今回の見直し協議は非公開で、当事者は意見を述べる機会がない。当区は受給者の声を聴く機会をどのように設けているか。」
B「就労による収入の未申告があると言われているが、当区においてはどうか。適正な運用のためにどのような方策をとっているのか。収入額の翌月控除の方法は改善すべきと考えるが不可能か。」

コメント

社会的弱者のために質問する点に関しては須黒さんよりかはましだと思います。しかし今回の彼女の質問は酷かった。前定例会の自民党議員の質問に対しての反論的な質問だろうだけど年に4回しかない質問を無駄にしたね。(こんなコメントですいません。忙しかったので見る暇がなかったので今日家に帰ったら見てみます。)

そうです。何がデモはダメなら阿波踊りもダメだよ。これから須黒奈緒は高円寺阿波踊り参加禁止にしたい。後嘔吐物がダメならこれから外で酒飲むなよ。最後に奥山さん。もうちょっと話し方をまとめればファンが増えるかもしれないよ。議会は駅頭や報告会ではないのだから。

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