奥山たえこ:東京都杉並区議会議員(無所属)

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2010年9月三定 一般質問 質問項目

●一般質問:9月13日(月)10:40頃から11:20頃の予定です。
傍聴よろしくお願いします。

1 区長の区政運営方針について
(1)歴史観について
 区長だからといって、歴史観の披露を慎む必要は無いと考える。公私混同さえしなければよいと考えるが、どうか。
 
(2)組織運営について
 管理職レポートの提出や職場の意見を聴いているが、民間委託労働者の声を聴くルート、方法はないのか。
 
(3)減税自治体構想について
@「改めて合意形成する必要」というが、3月議会での議決があっても、区長選のを通じた直近の民意によっては、変更を余儀なくされるということか。
 
A金利収入を原資にして減税するというこの構想の根幹について、安全確実だと考えているのか。

B基本構想の検討内容によっては、条例廃止も視野に入れるということか。

続きは、『続きを読む」をご覧ください。

(4)住宅政策について
@質の高い住宅も必要だが、若い単身者が住める賃貸住宅市場を視野に入れたまちづくりは、構想にあるか。

A安い家賃で住みやすいまちづくりへの支援、例えば、アパートに対する簡易耐震補助、銭湯やコインシャワーの営業を継続しやすくするための支援を考えてはいかがか。


(5)環境問題・ごみ問題について
@高いごみ減量目標値の達成に向けて、区はどのような取組みをしていくのか。

A室内でも生ごみ処理ができる堆肥箱を政策販売してはどうか。

2 住民監査請求に対する監査報告について
@本年度の住民監査請求結果において、なぜ、スイカ・パスモのチャージを政務調査費として認めたのか。

A昨年度の監査結果と比べて、見難くなっている、なぜわざとこのようなことをするのか。

B議員を監査請求から守ることが監査委員の役割とでも心得ているのか。

3 行財政改革と非正規職員について
@区債残高の減少は、都の収入増や債務負担行為への付け替えなど、外的要因によるものもある。前区長の経営努力だけで「借金が減った」訳ではないと思うが、認識を伺う。

A正規職員の数こそ減ったが、その分、非正規職員または民間委託に振り替えただけであり、全体としての勤務人員はむしろ増えている。この傾向をこのまま続けるつもりか。任期付職員や任期付短時間職員の採用などを考えてはどうか。

B人材派遣や民間委託先労働者の労働条件、主に給与と社会保障は、官製ワーキングプアを増加させ、やがて国の根幹を揺るがすとの認識はあるか。放置しても構わないと考えるのか。

4 生活保護受給者への支援について
@生活保護受給者への自立支援に対する、当事者の取組みや意欲の状況はどうか。

ANPOや区内の介護施設に協力を仰ぐなど、支援体制の困難さを補う地域資源の活用をもっと考えられないか。


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