(共同声明)タンザニア政府およびインターネットサービスプロバイダー(ISP)は、2024年の地方選挙まで、オープンで安全なインターネットアクセスを確保しなければならない

JCA-NETは以下の共同声明の署名者になりました。

2024年11月21日
#KeepItOn:タンザニア政府およびインターネットサービスプロバイダー(ISP)は、2024年の地方選挙まで、オープンで安全なインターネットアクセスを確保しなければならない
タンザニア連合共和国大統領Dr. Samia Suluhu Hassan閣下、

(国際共同声明)パレスチナとレバノンにおけるジャーナリストの標的と殺害に関する声明

JCA-NETは下記の共同声明の署名団体になりました。

パレスチナとレバノンにおけるジャーナリストの標的と殺害に関する声明
2024年11月12日|2024年11月12日更新

画像

これまでのところ、レバノンのジャーナリストを狙ったイスラエルの攻撃で少なくとも12人が死亡したのに加え、ガザにおけるイスラエルのジェノサイド攻撃で180人以上のジャーナリストが殺害されたとパレスチナの市民社会組織は伝えている。

ミャンマー革命におけるデジタル闘争とレジスタンス

(まえがき)APCのウエッブサイトに掲載された「ミャンマー革命におけるデジタル闘争とレジスタンス」を訳出して紹介します。また、下記のミャンマー関連の記事もぜひあわせてお読みください。

ミャンマー革命におけるデジタル闘争とレジスタンス
By Gar
2024年10月29日|2024年11月1日更新

ジェンダーの視点から国連サイバー犯罪条約を批判する(APC、Derechos Digitales)

以下に紹介するのは、現在国連総会にかけられているサイバー犯罪条約に関して、条約案を審議してきたアドホック委員会にAPCとDerechos Digitalesが連名で提出した条約案批判の日本語訳です。条約案については、様々な観点から批判がなされてきましたが、この文書では、ジェンダーを中心に据えての批判となっています。一見すると、「サイバー犯罪」がジェンダーとどのように深い関連性があるのか、日本の状況からは、見えにくい観点かもしれません。サイバー犯罪条約はジェンダーをめぐる国境を越えての権利の犯罪化に加担するものであり、非常に深刻な結果をもたらしかねません。

#KeepItOn:モザンビーク当局は、抗議活動中のインターネット遮断を常態化させるのをやめるべきである

JCA-NETも下記の声明に賛同しています。


#KeepItOn:モザンビーク当局は、抗議活動中のインターネット遮断を常態化させるのをやめるべきである
2024年11月7日

国連サイバー犯罪条約の採択が迫っています。団体反対署名に是非参加してください

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国連サイバー犯罪条約の採択が迫っています。団体反
対署名に是非参加してください

JCA-NET
https://www.jca.apc.org
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2024年11月3日

Table of Contents
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1. 国連総会での採決の日程が近づいています
2. 日本政府に反対投票を要求する団体共同声明に是非参加してください!!
3. 参考

(Human Rights Watch)EU 加盟国は国連サイバー犯罪条約に「ノー」を突きつけるべきである

以下は、Human Rights Watchのウエッブに掲載された、国連サイバー犯罪条約の採決に際してEU加盟国に反対票を投じるよう要請する共同書簡の日本語訳です。JCA-NETをはじめとして、日本でも広範な諸団体が国連サイバー犯罪条約に反対の意思表示を示しています。また現在もこの共同反対声明への団体賛同を募集しています。11月の国連総会での採決が目前に迫っているなかで、あらためて日本政府に対しても、反対を投じるよう強く要請したいと考えています。下記の共同声明は重要な反対の論拠を網羅しています。ぜひお読みください。(JCA-NET理事 小倉利丸)

11月のJCA-NETセミナーのお知らせ

11月のJCA-NETセミナーのお知らせ
2024年10月29日

1 セミナー1:11月19日(火) 19時から 普及しはじめたAI検索、AIチャット――使う?使わない?どうする?
2 セミナー2:11月23日(土) 15時から ガザのジェノサイド:ビッグテックとサイバー戦争
3 セミナー3:11月27日(水) 19時から フォローアップ
4 参加方法
5 セミナー参加者を中心としてdigital-rightsというメーリングリストが設置されています

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1 セミナー1:11月19日(火) 19時から 普及しはじめたAI検索、AIチャット――使う?使わない?どうする?
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グローバル暗号化デー2024声明

以下は、グローバル暗号化デーに際して出された声明の日本語訳です。通信における暗号化の強化を求める世界中の217団体の連名で出されました。JCA-NETも参加しています。

グローバル暗号化デー2024声明

投稿日時
2024年10月20日

強力な暗号化は、人々、彼らの情報、そして通信をプライベートかつ安全に保つための重要な技術です。暗号化はオンライン上の信頼を支え、脆弱なコミュニティのメンバーを保護し、政府、企業、そして市民のデータを犯罪者やその他の悪意ある行為者から守ります。

しかし、一部の政府や組織は暗号化の弱体化を推し進めており、これは世界中の何十億もの人々のセキュリティとプライバシーを危険にさらす危険な前例を作ることになります。暗号化を弱体化させるような一国の行動は、世界中の私たちのすべてを脅かすことになります。

(APC)暗号化とは何か、なぜそれが人権の鍵なのか?

(まえがき)以下の記事は、10月のグーバル暗号化デーを踏まえて、暗号化の重要性について、あらためて多くの人々にアピールする必要性から書かれたもので、APCのウエッブサイトに掲載されたものを訳したものです。JCA-NETもグローバル暗号化デーの国際的なアクションへの参加企画として、月例のセミナーを暗号化特集として提供しています。詳しくはこちらをごらんください。

(APC)暗号化とは何か、なぜそれが人権の鍵なのか?

ベロニカ・フェラーリ
2021年10月18日|2024年4月24日更新