[B] コメ取引の主戦場は国際市場に 80年代日経連提言そのままの再現

3 days 12 hours ago
小泉ジュニア農相による備蓄米安売り騒動の隠された狙いが次第に明らかになった。コメ問題の舞台を国内市場から国際市場に転換という方向がはっきりと見えてきたと本紙に書いた。昔、同じような議論をしたことを思い出し、書棚をあさったら、1978年7月にたくさんの執筆者と共に書いた『米 輸入か農の再生か』(学陽書房刊)が出てきた。大野は巻頭の「輸入自由化しても米は安くならない」という文章を寄せている。読み返すと、いまのコメ論議を考えるにあたって参考になる論点をいくつか提示している。それ紹介しながら現在に繋げて、いま政府が進めようとしている政策路線に行き着く策を考えてみたい。(大野和興)
日刊ベリタ

Weekly Report: フィッシング対策協議会が「SSL/TLSサーバー証明書における 有効期間短縮化について」を公開

3 days 16 hours ago
フィッシング対策協議会の証明書普及促進ワーキンググループは、「SSL/TLSサーバー証明書における 有効期間短縮化について」を公開しました。2025年4月にパブリックな証明書の要件を定める業界団体CA/Browser Forumで可決されたサーバー証明書の有効期限の段階的な短縮により、最終的に2029年3月15日以降に発行されるサーバー証明書の最大有効期間は47日まで短縮されます。本ドキュメントでは、この有効期間を短縮する目的について解説しています。

【JCJオンライン講演】民主主義のためのSNS講座 講師:井上 伸さん(国交労連本部書記)9月11日(木)19時30分から21時30分

4 days ago
■開催趣旨SNSは、私たちの日常に深く浸透し、情報の受発信に不可欠なツールとなりました。しかしその一方で、社会の分断を煽り、特定の意見を攻撃するヘイトスピーチやフェイクニュースの温床となっていることも、否定できない事実です。まさに「分断して統治せよ」――。権力者にとって、私たち市民が互いに疑心暗鬼になり、連帯を失うことほど好都合なことはありません。SNSは、そのための強力な「分断のツール」として利用されかねない危険性をはらんでいます。 では、私たちはこの現状をただ嘆き、SNS..
JCJ