中国や東アジア地域で、タイガー魔法瓶製品の偽物が多く流通しているという。そのため同社は模倣品対策として、製品に「真贋判定シール」を導入することを発表した。このシールは製品のパッケージなどに貼り付けられており、シールをめくると現れるQRコードをスキャンしてWebサイトにアクセスすることで、製品が正規品かどうかを判定できるという。
同じQRコードが複数回スキャンされるとその旨が表示され注意が促されるほか、登録されていないコードだった場合は不正なものとの警告を出すという仕組み。
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Googleの女性従業員に対する待遇差別をめぐって元従業員が提起していたクラスアクション訴訟で3日、原告側が修正訴状を米カリフォルニア州上位裁判所に提出した(The Register、訴状PDF)。
この訴訟は9月に提起されたもので、元の訴状(PDF)では訴状提出日から4年前までを対象期間と定義し、対象期間内の任意の時点にカリフォルニア州でGoogleに勤務していたすべての女性をクラスと定義していた。しかし、州上位裁判所のMary Wiss判事は12月、クラスの定義があいまいで具体的なグループの女性がどのような待遇差別を受けているのか示されていないとして、訴状の修正に30日間の猶予を与えていた。
修正訴状では対象を6カテゴリ(ソフトウェアエンジニア、ソフトウェアマネージャー、エンジニア、プログラムマネージャー、保育)の計30職種とし、待遇差別の内容も追加された。また、原告も1名増えて4名となっている。
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本田技研工業は、「CES 2018」で同社の目指すロボティクスの方向性について述べた。
三井住友カードがパスコード認証機能付きのクレジットカードを発表した。日経新聞では「電源付きクレカ」などとして紹介されているが、このクレジットカードには入力ボタンや数字を表示するディスプレイ、スイッチが組み込まれている。クレジットカード番号は一部のみが表示されており、正しいパスコードを入力するとクレジットカード番号の残りがディスプレイに表示される仕組み(ITmedia)。
パスコードを入力しないと、磁気ストライプやICチップ機能を使った決済もできないとのこと。これにより、盗難クレジットカードなどによる不正決済を防止できるという。
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「メルカリに振り袖を大量に出品している」と話題になっていたユーザーの出品物について、「利用規約違反の疑いがある」としてメルカリが商品を一時非公開に。商品の入手先の確認などを行っている。
脆弱性を悪用されれば情報流出の恐れがあるとされ、緊急度は同社の3段階評価で中間の「重要」、優先度は「2」と位置付けている。
今回の更新プログラムでは計56件の脆弱性が修正された。このうち16件が最大の深刻度である「緊急」に指定されている。
AMDマシンで「Meltdown」「Spectre」と呼ばれる脆弱性に対処するWindows向けのパッチをインストールしたところ、起動できなくなったという報告が相次ぎ、Microsoftがパッチの配信を停止した。
Microsoftによると、2015年代以前のプロセッサを搭載したPCや、Windows Serverでは、対策パッチを適用すると、パフォーマンスに相当な影響が出ることが分かった。
韓国でビットコインの市場が急速に過熱している。韓国の仮想通貨市場は昨年まではほとんど存在感がなかったが、この1年間で取引が一気に拡大した。その理由は。
Facebookは「不適切な投稿」をブロックするためにさまざまな技術を導入しており、実際に不適切と判別された投稿の削除も行っている。しかし、NPO団体Pro Publicaの調査によると誤判定も多く、適切な投稿を不適切と判断したり、逆に不適切な内容であるにも関わらず削除されずに残っている、といったケースは多数見られるという(ギズモード・ジャパン)。
Pro Publicaがこういった誤判定について、実際に誤った判定がされた投稿49件を提示して意見を求めたところ、うち22件についてFacebookはレビュアーによるミスだと認めたという。
Facebookではプログラムによる投稿内容の自動判定だけでなく、人力のレビューも行っている。しかし、投稿数に対してレビュアーは少なく、レビュアーは1つのコンテンツのチェックに数分しかかけられない状況になってるそうだ。これが誤判定の原因となっているとギズモード・ジャパンの記事では指摘されている。
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