[B] ウィシュマさん遺族「死の真相を明らかにするために」 収容映像の全面開示を求めた裁判はじまる 国「開示には10000時間が必要」

6 days 4 hours ago
2021年3月に名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)の収容施設で亡くなったスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさんの遺族による「ビデオ開示請求訴訟」の第1回口頭弁論が30日、東京地裁で開かれた。 この裁判で遺族は、ウィシュマさんが亡くなるまでの様子を記録した監視カメラの映像295時間分を全て開示するよう国に求めている。「死の真相を明らかにするためには全ての映像が必要だ」と主張する遺族に対し、国は「映像には職員らの個人情報や収容施設の保安情報が含まれている」として争う姿勢を示した。(岩中健介)
日刊ベリタ

【日韓学生フォーラム】現代史の現場を歩く ソウルで開く=古川英一

6 days 7 hours ago
      李富栄さん(写真左)を囲む日韓の学生たち=8月23日、ソウルで 今回で10回目を迎えた日韓学生フォーラムは、ソウルで8月22日から3日間、ジャーナリストを目指す日本と韓国の学生など約30人が参加した。 世界を驚かせた昨年12月の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の非常戒厳宣布と、わずか6時間の解除、その背景にある韓国市民の民主主義を守る意志の強さを、現代史の現場を歩きながら学ぶのが狙いだ。市民が株主の新聞 まず訪れたのはハンギョレ新聞社。長年の軍部独裁から民主..
JCJ