【JCJ広島 2025不戦のつどい】今、目の前で進む対中国戦争の現実・・・石井 暁さん(共同通信社編集委員・立命館大学客員教授)が12月13日(土)午後1時30分から16時30分講演

3 hours 6 minutes ago
●スクープ「台湾有事で核シナリオ」この夏、驚愕の事実が明らかになった。日米両政府が有事を想定した机上演習を複数回実施。米軍が核兵器を使用するシナリオを議論していた。昨年、自衛隊と米軍が実施した「台湾有事」想定の机上演習では、中国に対し「核の脅し」をかけるよう自衛隊が再三求め、米側は最終的に同意したというのだ(7月27、28日付中国新聞)。記事を書いた共同通信の石井暁編集委員が広島にやってきます。今回、石井記者には、日米一体の軍事作戦の内実を明らかにしながら、その事実を国民に知..
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【25年JCJ賞受賞者スピーチ】取材プロセスを全て公開 データベースは報道を底上げ プロントラインプレス スローニュース

1 day 3 hours ago
高田昌幸さん 私が述べたいのは2つです。一つ目はなぜこのようなことをやっているかです。2019年にスタートしたフロントラインプレスは、当初から政治資金と選挙資金を底引き網のように集めた情報を分析し、ネットで発信しています。その意義はまず、絶大な権力を持ち、法律や条例を作る議員たちに、きちんと「監視」されていることを示すことです。 またネットは「ウソを言った者勝ち」状態です。これからのジャーナリズム活動の大きな柱はウソでない情報を伝える。これが2つ目です。それにはどんな取材を経..
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【おすすめ本】西方ちひろ『ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか』―非暴力から武装闘争へ 苦痛の転換=鈴木 耕(編集者)

2 days 3 hours ago
 世界はいま、血と殺戮に満ちているとしか言いようがない…。  本書はミャンマー軍事政権の下で、市民たちの優しく切ない非暴力抵抗が、ついに武器を手にした闘争へと変貌していく過程を、現地での体験をもとに書き記したもの。軍事独裁政権が持つ悪辣な抑圧と残虐な暴力の凄まじさが際立つ。 2021年の軍事クーデターは、国民が抱いた民主主義への希望を、卵の殻を踏み潰すようにあっさりと打ち砕いた。民主化のシンボルであったアウンサンスーチー氏は自宅軟禁され、民主選挙の結果は軍靴の下に壊滅した。だ..
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