【おすすめ本】山口 二郎 『現代ファシズム論──何が民主主義を壊すのか』―危機にある現状を分析 打開に向けた処方箋提示=鈴木 耕(編集者)

7 hours 19 minutes ago
 どんな独裁国家でも「ファシズム国家だ」と言われるのは、断固として拒む。どんな人間(ことに政治家)でも「ファシスト」と呼ばれると激怒する。それほど「ファシズム」とは負のイメージの強い言葉だ。 だが、いつの時代でもファシストは存在し、民主主義に敵対してきた。ファシズムの歴史を踏まえ、危機にある現状への処方箋を記したのが本書だ。著者は現代政治学の第一人者。その研究成果が簡潔にまとめられ、まことに分かりやすい。 「民主主義の前提はいかにして崩れたか」を第2章~第5章で、経済・情報と..
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[B] 【たんぽぽ舎発】東京電力再編構想と「原子力中核化」戦略 (上)  電力会社から「AI原子力複合インフラ企業」への転換  山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

1 day 4 hours ago
2026年春、東京電力ホールディングス(以下、東電)が進める資本提携構想に対し、ソフトバンクや米投資ファンドのブラックストーンなどが関心を示していると報じられた。既に報道などで知られつつあるところだが、単なる一企業の再建劇ではない。日本のエネルギー政策、原子力政策、さらには国家と市場の関係そのものを再編しようとする巨大な動きの一環である。
日刊ベリタ

【普天間基地】返還合意から30年 踏みにじられ続けた民意 「別の長い滑走路」要求 基地の恒久使用・戦場化=米倉外昭(JCJ沖縄)

1 day 7 hours ago
    米軍普天間飛行場は沖縄戦の激震地遺構、嘉数高台から一望できる(JCJ資料画像) 米軍普天間飛行場の返還を日米で合意してから4月12日で30年となった。沖縄の民意は県外移設を求め続けてきたが、日本政府は名護市辺野古への移設(新基地建設)を「唯一の解決策」と主張し続け、強引に工事を進めている。30年はあまりに長い。沖縄にとっては残酷な歳月だった。選挙や県民投票、県民大会で、県ぐるみで意思表示を重ねても、それを丸ごと無視され踏みにじられることが繰り返されてきたのだから。今年..
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[B] 「アメリカの良心ウオ―レン」【西サハラ最新情報】  平田伊都子

1 day 8 hours ago
「トランプ氏は希代のワル」というのが、プーチン氏と習氏の一致したトランプ評だそうです。 トランプ氏の制裁は執拗で残忍で、ガザ市民、レバノン市民、イラン市民、ベネズエラ市民そしてキューバ市民に襲いかかります。 理由は、自分の言うことをきかない、気に入らない、得にならない、、と、自分本位の利益のためです。 星条旗を抱きしめるトランプ氏のおかげで、世の人は、「アメリカ人はみんな、馬鹿で傲慢で残酷」と思っています。 が、アメリカには良識のある左派も、右派もいるんです。
日刊ベリタ