【フォトアングル】「最大の改憲の危機」と渡辺治・一橋大学名誉教授は訴える=3月22日、東京都文京区、伊東良平撮影

3 months 1 week ago
  3月22日に都内で行われた憲法改悪阻止各界連絡会議の「2026年春の憲法講座」。一橋大学名誉教授の渡辺治さんは「今は戦後最大の改憲の危機だ」と330人の参加者を前に訴え、「高市自民党はなぜ大勝したのか」、そして「何をやろうとしているのか」などについて解説。「高市首相がなぜ改憲と軍拡に意欲を燃やすのか」へと話を進めた。「戦争をさせないために、市民運動を拡げ、市民と立憲野党との共闘を地域から再構築を」と呼びかけた。       JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2026年3月..
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【おすすめ本】町山智浩『裸の王様トランプのアメリカ破壊日記』━トランプ政権の奇天烈な実態 痛烈な皮肉を交えて撃つ=矢部 武(国際ジャーナリスト)

3 months 1 week ago
 戦後の自由民主主義体制を主導してきたアメリカは、独裁者をめざすトランプ大統領により、自由、人権、司法、国際関 係など、徹底的に破壊された。その1年間をリアルタイムで報告した連載をまとめたのが本書だ。 映画評論家として数十年米国に居住している著者は、日本から見えにくい第2次トランプ政権の実態を痛烈な皮肉を交えユーモラスに描く。 トランプ大統領は復権すると、まず過去に自身を捜査した司法省・FBI関係者を解雇し、米国が長年重視してきたDEI(多様性、公平性、包 括性)施策を撤廃し..
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【月刊マスコミ評・出版】官邸崩壊が噂される高市政権=荒屋敷 宏

3 months 1 week ago
 高市早苗首相の官邸内の近況をめぐる『選択』2026年4月号の記事が波紋を呼んでいる。「幹部が嘆く官邸機能の『崩壊』 高市が『退陣』を口にした夜」という記事だ。『選択』は会員だけが読める「三万人のための」月刊誌だ。 3月24日夜、高市首相は官邸に招集した政府関係者の前で激昂し、「あいつに羽交い締めにされた。許せない。切るつもりでいる」と息巻いたとされる。 早速、『週刊新潮』と『週刊文春』が4月16日号で『選択』の記事を後追いしている。新潮によると、「目下、永田町は高市氏と内閣..
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【焦点】米PFAS汚染防止の運動 20歳女性が命を懸けて州法成立=橋詰雅博

3 months 1 week ago
 発がん性物質のPFAS(ピーファス=有機フッ素化合物)汚染がようやくニュースとして報じられるようになった。直近では岡山県吉備中央町で活性炭リサイクル事業を行う満栄工業が、自社が放置した活性炭からもれたPFASの一種PFOA(ピーフォア)による町内での水道水汚染の原因は大手化学メーカーのダイキン工業淀川製作所から引き取った活性炭だとして4月に岡山県公害審査会に公害調停を申請した。昨年12月には淀川製作所がある摂津市などの住民らがダイキンに対して大阪公害審査会に公害調停を出して..
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【おすすめ本】金平茂紀『流れにさからう SNS社会と〝公共〟の融合』―現場で取材し人々の声を聴く「回遊魚」の真骨頂=岩崎 貞明(メディア総合研究所事務局長)

3 months 1 week ago
  ご存じ長年TBS『報道特集』キャスターを務めたテレビ記者・金平さんが国内各地で行った講演の記録だ。 聴衆は、労働組合や市民団体、高校生などと幅広いが、問題意識は一貫している。本書のサブタイトルにある通り「SNS」をめぐる問題と「公共」とされるものが溶け出してしまっている問題だ。そして、それらに対峙すべきメディア自体が抱える問題も。 SNSが席巻する様は今まで私たちが社会の基盤を形成していると信じてきたものが、見る影もなく崩れ去ろうとするかのようだ。そこに金平さんが極めて危..
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【寄稿】富士を撃つな!富士から撃つな! 弾道・巡航ミサイルの配備許さない 軍拡に強い危機感 柔軟な運動体めざす=望月吉春(「富士にミサイルやめて!の会」事務局長)

3 months 1 week ago
              デモ行進する静岡集会参加者 世界文化遺産富士山の麓に、かつてない危機が迫る。陸上自衛隊富士駐屯地に敵基地攻撃の要と位置付けられた「島しょ防衛用」高速滑空弾(地対地長距離弾道ミサイル)を2026年3月末に、12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型)巡航ミサイルを27年度末までに配備する問題が浮上。私たちは戦争に反対し、加害の拠点にも、被害の標的にもならないため会を結成した。琉球弧への軍拡全国に北上続く 私たち静岡の沖縄連帯運動は、辺野古新基地反対が基軸。..
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【出版トピック】柚木麻子さん、自著『BUTTER』の版権を新潮社から河出書房新社へ

3 months 2 weeks ago
◆契機は深沢潮さんへの対応 柚木麻子さんは22日、自身のインスタグラムを更新し、「この度、拙著『BUTTER』の版権を、新潮社様から河出書房新社様へ移す決断をいたしました」と報告。その内容を紹介する。 「ここに至るまで、双方の会社と協議を重ね、円満な合意の上での移動となっております。新潮社様には長年にわたりお世話になり、作家として育てていただいたことに感謝しております。これまで支えてくださった各部署の皆様にも、心より御礼申し上げます」と綴った。 さらに「今回の判断の背景には、..
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【好書耕読】消えゆく村と農民に迫る=大野 和興(農業ジャーナリスト) 

3 months 2 weeks ago
 コロナ下、山形県の最上川沿いにある白鷹町に通い、ドキュメンタリー映画を製作した。その映画タイトルおよび書名が『出稼ぎの時代から』(社会評論社)である。国の戦後農村の変貌の一時期を表す出来事を頭に、その後の村の有様を追った。 映画には主に農村の人たちから、様々な反響が寄せられた。村の男たちが冬から春先まで約半年、出稼ぎで都会に出かけ、村から姿を消した1960年代から70年代にかけての10年余は、深い影響を人々の心に残したことが、今さらのように分かった。映画で描ききれなかった反..
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【軍拡】夜陰に乗じてミサイル搬入 健軍駐屯地囲む 1200人抗議の輪=丹原美穂(沖西ネット事務局・JCJ東海)

3 months 2 weeks ago
             深夜、駐屯地に搬入されるミサイル機材 3月9日0時18分、防衛省は熊本市東区の陸上自衛隊健軍駐屯地に長射程ミサイル「12式地対艦誘導弾能力向上型」発射車両など、関連機材を搬入した。駐屯地前は「夜か未明に搬入がある」との情報で集まった右翼の街宣車や、反対の市民で騒然とし、抗議や怒号も飛び交った。 駐屯地正門前では8日午後9時半過ぎから、市民団体など約100人の反対住民らが緊急反対集会を開き、「住宅街にミサイルはいらない」「地元住民への説明もない」と抗議..
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【おすすめ本】小松 由佳『シリアの家族』―過酷な日常を生きる一家 自らの苦闘と共に描く=高世 仁(ジャーナリスト)

3 months 2 weeks ago
 開高健ノンフィクション賞を受賞した本書は、一家の運命を通じて、シリア内戦を生きた人々の声を掬い取った、スケールの大きな傑作だ。 写真家の著者が、初めてシリアを訪れたのは2008年。ラクダの放牧で生きる四代70人の大家族の伝統的な暮らしと文化に魅せられ、彼女は繰り返し現地へ通った。 だが2011年、民主化運動とアサド政権による弾圧が、一家の運命を一変させる。政府軍に徴兵された十二男ラドワンは、民衆弾圧を拒んで脱走。民主化運動に加わった兄は、秘密警察に逮捕された。 故郷パルミラ..
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【お知らせ】 フリーランス法(取適法)は業務丸投げ+契約解除に対抗できるのか?~宝島社「100分de名著 カール・マルクス『資本論』」裁判判決を素材に~ 27日(月)午後7時から8時30分

3 months 2 weeks ago
 3月19日宝島社裁判の控訴審判決が出されました。控訴棄却の不当判決です。 控訴審判決は、公正取引委員会が下請法違反で行政指導をしたことを無視し、書籍制作一式の請負契約であるとした一審判決も否定し、編集業務だけの請負契約であって報酬相当額も支払済みであると決めつけました。その結果、「不当な給付内容の変更」の法解釈にまで踏み込まず、業務丸投げと契約解除の実態に即した判断をしていません。控訴審判決は、「取引条件の明示義務」違反の重要性を考慮せず、フリーランスに不利益を負わせるもの..
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4 minutes 37 seconds ago
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