[B] 「号泣の訴え、パレスチナ国連大使」【西サハラ最新情報】  平田伊都子

2 months 1 week ago
イスラエルによるパレスチナの占領に関し、国連総会から2022年に国際法に基づく意見を求められていたIJC国際司法裁判所が、やっと、2年間の放置の後、オランダ・ハーグ平和宮で審理を始めました。 審理は2月19日から26日まで続き、日本を含め55の国や国際機関などが意見を述べます。 イスラエルが出廷する予定は?、ないそうです、、いまのところは、、、
日刊ベリタ

[B] 「バイデンのろくでなし」【西サハラ最新情報】  平田伊都子

2 months 2 weeks ago
2月12日、バイデンがネタニヤフ・イスラエル首相を<ろくでなし>と罵りました(米NBC・TV)。 IJC国際司法裁判が「ジェノサイド(大虐殺)を止めろ」と、命じた1月26日以降もガザの住民と避難民を殺し続けるネタニヤフは、まさに<ろくでなし>です。 しかし、そのバイデンはIJC のジェノサイド審議に反対し、<ろくでなし>ネタニヤフに兵器と軍事資金を送り、ガザ戦争を続行させ、ジェノサイドを煽っています。 バイデンは、これまでも、彼の思いのままにならない人や逆らう人に、<ろくでなし>と、陰で日向で毒づいてきました、、
日刊ベリタ

[B] 【61年目の農業記者】高畠町有機農研が50年を迎えた秋 星寛治さんがいなくなった  大野和興

2 months 2 weeks ago
農業と農村を現場とする農業記者を名乗ってこの4月で61年目を迎えます。そのうちほぼ10年間は日本農業新聞というほとんど誰も知らない専門紙で過ごし、あと40年はフルーランスで、よくまあ飯を食って生きてこられたな、というような時代を過ごしました。この1月で84歳になり、はた迷惑でしょうがいまも現役を名乗っています。誇れるのは四国の山村で過ごした子ども時代を含め常に農の現場にいたということぐらですが、戦後農業のほとんどすべてを見てきた自負はあります。まぁそんなことで、農業記者60年の折々を今に引き付けながら、時間も場所も脈絡なく、思いつくままにコラムのようなものを始めたいと思います。よろしくお願いします。第1回は有機農業についてです。(大野和興)
日刊ベリタ

[B] アパルトヘイトのための技術はいらない ガザ虐殺を支える巨大情報産業の存在に目を向けよう

2 months 2 weeks ago
ガザでイスラエル軍による虐殺が続いている。その虐殺を背後で支えている技術がある。通信情報技術だ。2021年、いまと同じようにガザを爆撃するイスラエル軍の作戦をより効率的にするためにGoogleとAmazonはイスラエルと契約し、情報テクノロジーを提供することの見返りに巨額の契約金を手にした。このとき、GoogleとAmazonの労働者から、異議申し立ての署名を呼び掛ける訴えが世界に発信された。文明論から経済、テクノロジ―に至る現代世界の問題に鋭く問題提起している小倉利丸さんが、「いまこそこの運動を」と呼びかけている。以下、「反監視情報」からの転載ー。(大野和興)
日刊ベリタ

[B] ミャンマー国軍が徴兵制を実施 反国軍勢力の攻勢による劣勢で

2 months 3 weeks ago
ミャンマー国軍は10日、国民に兵役の義務を課す徴兵制を実施すると発表した。徴兵制は2010年に当時の軍政下で制定されたが実施されていなかった。国軍は昨年10月以降、北部シャン州など各地で少数民族と民主派の武装組織の攻勢で劣勢に立たされ、兵士の投降が相次ぎ多くの拠点を失いつつある。
日刊ベリタ

[B] 「ユダヤのジェノサイドを援護射撃するモロッコ」【西サハラ最新情報】  平田伊都子

2 months 3 weeks ago
「木曜日2月8日、この部屋で、国連のアントニオ・グテーレス事務総長が午後12時30分から記者会見を行います。彼はあなたに話すだけでなく、この場で質問を受けます。新年あけましておめでとうございます」と、2024年2月6日の国連定例記者会見で報道官が発表しました。 立春も過ぎた今頃、「新年おめでとう」?! しかも、2月5日の国連総会でも、事務総長は、「新年おめでとう」と、ご挨拶。 事務総長さんもマジボケ?
日刊ベリタ

[B] 「やりたい放題ユダヤ戦争内国とモロッコ」【西サハラ最新情報】  平田伊都子

3 months ago
2024年1月25日、オランダ首都ハーグの平和宮にあるIJC国際司法裁判所が、南アフリカの提訴「イスラエルによるガザ市民に対するジェノサイド訴訟」に仮処分を出しました。 平和宮から出てきたナレディ南アフリカ外務大臣とパレスチナ外務大臣は、「IJC国際司法裁判所は、イスラエルのジェノサイドを確証し、その防止のためあらゆる策を取るよう、イスラエルに命じた」と、仮処分の勝利を平和宮の前に集まった支持者に報告しました。
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[B] クーデターから3年、ミャンマー各地で抗議活動 サイレントデモも

3 months ago
クーデターから3年となる2月1日、ミャンマー各地で抗議活動が行われた。最大都市ヤンゴンでは、軍評議会(SAC)による不当な政権奪取と国民への弾圧に抵抗して、サイレントデモが午前10時から午後4時まで行われた。市内は早朝から交通量が少なく、午前10時頃には歩行者や車の姿がほとんど見られなくなったという。
日刊ベリタ

[B] スーチー氏から家族に手紙が届く ミャンマー・クーデターから3年で初

3 months ago
2021年2月の国軍クーデター後、首都ネピドーに拘束されているミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問から、家族宛てに初めての手紙が届いたことが明らかになった。英国在住の次男キム・アリス氏によると、「拘束されて3年が経過するが、今でも精神的にしっかりしている。しかし、齢のせいか以前のように健康ではない」と書かれているという。
日刊ベリタ

[B] 入管収容を扱った小説「やさしい猫」が舞台化 2月3日から公演

3 months ago
入管収容を題材にし、直木賞作家の中島京子氏が執筆した小説「やさしい猫」が、社会問題を広く扱ってきた劇団民藝により舞台化される。本作の主人公であるスリランカ人男性は、震災ボランティアを通じて出会った日本人女性と結婚。幸せな結婚生活を送ろうとした矢先に、オーバーステイを理由に突如入管施設に収容されてしまう。奪われた当たり前の日常を取り戻すべく、家族や弁護士などの力を借りて、国を相手取った法廷闘争に挑んでいく。(岩本裕之)
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[B] スマホと銃、反国軍武装闘争で躍動する「Z世代」 ミャンマー最前線からのレポート(6) DM生

3 months 1 week ago
西部チン州の山岳地帯と平野部のマグウエイ管区での取材で筆者は、各地の反国軍武装勢力間の相互連絡や協力態勢に注目した。目にしたのは民主派の国民統一政府(NUG)との提携も進み、国軍を「戦略的防御」に追い込んでいく光景である。それとこの共闘推進に、クーデター後の市民不服従運動(CDM)に参加したZ世代の若者が欠かせない役割を果たしている姿である。最新の通信技術と武器を駆使して躍動する彼らに出会った。
日刊ベリタ

[B] 「ユダヤ人みんなが悪いわけじゃないが」【西サハラ最新情報】  平田伊都子

3 months 1 week ago
イスラエル紙ハーレツが、2024年1月22日付けで、「さらなる調査班が、10月7日の音楽祭で360人の観客を銃殺した犯人はスラエル空軍だと、明らかにした。犯人だとされているハマスが、音楽祭があることを知らなかったことも、明白にした」と、報じました。 イスラエル首相ネタニヤフが主張する、「10月7日のハマスのテロに対する報復戦争」というガザ・ジェノサイドの根拠は、まったく彼のでっち上げということになります。 そもそも、音楽祭銃撃直後に事件の説明を求められたこのユダヤ人首相は、「戦争に勝利した後、事件の詳細を明かす」などと、いい加減な返事でごまかしています。 このユダヤ人のおかげで、ユダヤ人みんなが悪者にされています、、
日刊ベリタ

[B] 「史上最悪のリーダー」はいかにして生まれたのか ミャンマー最前線からのレポート(5) DM生

3 months 1 week ago
独裁者ミンアウンフラインについてミャンマー国民の大多数が「史上最悪のリーダー」「極悪非道の人物」という表現をする。悪名高かった前独裁者タンシュエの何倍も悪辣だという声もよく聞いた。筆者はここ四半世紀にわたって断続的ではあるがそれなりにビルマ/ミャンマー国軍をウオッチングしてきた経験から、ミンアウンフラインの登場と独裁者への道、現在の孤立について書いてみたい。
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2 hours ago
国際報道高級紙
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