『亜空間通信』909号(2004/12/11) 阿修羅投稿を再録

「これからの中東情勢」講演会05年1月29日(土)午後7時グリーンホール定員30名申込受付中

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『亜空間通信』909号(2004/12/11)
【「これからの中東情勢」講演会05年1月29日(土)午後7時グリーンホール定員30名申込受付中】 案内チラシ(PDF)

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 今はまだ来年の2005年、1月29日(土)、午後7時から9時半の講演、終了後は懇親会の日程が決まった。

 会場は、板橋区栄町36-1、グリーンホール(旧・産文ホール)第503会議室、座席の定員は30名である。

 電話は03-3579-2221。

 地図は、以下である。
 http://www.city.itabashi.tokyo.jp/fukushi/bf/sisetu/zu24.html

 主催者は、東埼地域中小企業労働組合(金属・一般)、略称は「とうさい」である。

 演題の「これからの中東情勢」は、主催者の希望である。

 何とまた、どこぞのアメリカの属国の不勉強な外務省の役人や、石油欲しさの「アブラ寄り」大企業の幹部が、大挙して押し寄せてきそうな遠大な、巨大テーマである。

 講師は、私、木村愛二、ひとりである。肩書きは、国際情報総合分析研究所代表である。私は、この演題を真っ正面から受けて立ち、精一杯の努力をする。

 私には、中東関係の著書、編著、訳書が、以下のごとく、7冊ある。

 私が編集・発行人の季刊『真相の深層』は、今、4号の印刷製本中だが、これにも、中東関係の記事が多い。

 これまた私が編集・発行人の電網速報、『亜空間通信』は、発信開始の2001年9月1日の直後、9月11日に、9.11事件が発生したので、中東関係の号がほとんど、となった。908号まで発行済みだが、いくつかの特集リンクに分けてある。これも、すぐに単行本に仕立てられるだけの量になっている。

 このところの中東、イラク「戦争」などの関係の講演依頼は、もっぱら、ワールドフォーラムからが多かった。これも、9.11事件がきっかけである。

 この「ワールドフォーラム」は、元・外務大臣、経済関係の官僚の経歴の方が長い大来佐武郎氏の勉強会の流れで、どちらかというと、体制内の組織、個人が多く、その面では面白いのだが、いわゆる左翼の方では、私は、「ホロコーストの嘘」主張以来、敬遠されている。

『湾岸報道に偽りあり』を発表した時期には、いわゆる「左」の市民運動から、毎週、平均1回か2回ぐらいの講演依頼があった。地方にも呼ばれた。カンプチアPKOの現地取材で、ヴィデオ、『軍隊の影に利権あり』も作ったから、かなり、名が売れた。それが、「ホロコーストの嘘」主張以来、「左」からのお呼びは、ぱったりである

『マルコポーロ』の「花田編集長に対する本多勝一の逆恨み、卑劣な裏切り、『週刊金曜日』による「ネオナチ」攻撃が、かなり浸透したのである。

 私は、裁判に踏み切ったが、以下の訴状抜粋は、その「逆恨み」の経過の要約部分である。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/kankei.html

 被告・本多勝一は、文藝春秋と、同社発行の『諸君』1998年[昭56]5月号に掲載された記事、「今こそ『ベトナムに平和を』」における同人への批判についての訂正と反論掲載を求めて訴訟継続中(一審、二審とも同人の敗訴、現在、最高裁に上告中)である。廃刊決定当時の『マルコポーロ』編集長、花田紀凱とは、同人が編集長だった時期の『週刊文春』1988年(昭63)12月15日号に掲載された記事、「“創作記事”で崩壊した私の家庭、朝日・本多記者に当てた痛哭の手記」に反論掲載を求め、この件については訴訟を提起せずに、文藝春秋・花田紀凱と同時に日本の裁判制度への非難を機会あるごとに綴り続けているという関係にある。

 この間の事情は、複雑多岐にわたるので、のちに証拠にもとづく詳しい立証を行うが、あえて要約すれば、原告は、被告・本多勝一が、自己の文藝春秋及び花田紀凱に対する宿年の恨みを晴らすために、本件の主題を利用するという許しがたい政治的な過ちを犯していると判断した。

 いわゆる「左」の系統では、『9・11事件の真相と背景』の発表の直後、ブント系の大学教授らが主宰する「現代史研究会」、共著者らと講演したが、その流れは続いていない。

 しかし、長年の付き合いの関係で、互いに個人的な信頼関係がある場合には、細々と、講師の依頼が続いている。今回の講演依頼は、イラク「戦争」前の講演の続きである。

 中東情勢を語るには、「偽」イスラエルの神様、ホロコーストの評価を避けて通ることはできないのだが、いわゆる「左」の勢力は、いまだに、「ホロコースト」をタブー扱いにしている。

 結果的には、シオニストとアメリカの「正義」の味方になっているのである。いわゆる「左」の教条主義というか、思い込みというか、「パブロフの犬」的な反応の強さは、大変なものである。ほとんど病気である。

 ある旧知の「左」の市民運動家は、親身になって心配してくれるのだが、私に対して、「あれを言わなければ良かったんだよ」と、助言してくれるのである。「ホロコーストの嘘」に踏み込まなければ、苦労しなくて済んだのだ」という趣旨である。

 しかし、私は、事実を知り、問題の根深さに気付けば、なおさらのこと、「敵に背中を見せない」主義なのである。

 そんなことで、聴衆は少なくても、久しぶりの「左」、しかも懐かしい労働組合の勉強会で、私は、一生懸命、話すから、参加希望の方は、以下に、メールされたい。

 altmedka@jca.apc.org

 以上。


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