2021年 年頭のご挨拶

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で、仕事や生活様式に大きな変化があり、年中行事、イベントなどが縮小や中止になりました。4月には緊急事態宣言が発令され、5月には終息かと思われましたが、その後感染が広がり、12月31日には一日の感染者数が4千人を越えました。先が見通せない不安が降り積もっています。
 感染は世界中で拡大しています。マリ共和国でも徐々に感染が広がっているそうです。感染症危険情報で、10月以降マリ全土がレベル2(不要不急の渡航禁止―感染症)となっています。昨年8月にクーデターがあり、非常事態宣言が出されていました。12月には感染症の拡大で、2021年6月までの延長が決定されました。
 コロナ禍の不安の中で2021年を迎えましたが、「生き延びること」を目途として、感染しないこと、発熱・感染したら早めに病院にかかることを心掛けたいと思います。ワクチンはまだ先のようです。コロナ禍で日本でも社会システムのひずみや経済格差が明らかになりました。生活の中でそれらの解決対策は重要です。
マリの現地での直接的な支援は見通せませんが、現地スタッフの安全を確保し、力を借りて支援の実施を進め、持続可能な開発目標に向かって協力を行います。少しでも村人の希望につながる連携ができればと思います。
 皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

サヘルの森 代表 坂場光雄

1月の定例活動

★緊急事態宣言発令中の為、中止とします。

毎月、東京のあちこちを歩いています。歴史や自然に親しみ、楽しく街歩きをしましょう。

日時:1月16日(土)
目的地:雑司ヶ谷七福神
集合:JR山手線「目白」駅改札前10:30
テーマ:池袋の南東にある雑司ヶ谷を巡ります。
参加費:無料(交通費各自負担)
持ち物、服装:歩きやすい服装、雨具、昼食

会員でなくても参加できます。お気軽にご参加ください。
参加を希望される場合は、事前に事務局までお問い合わせください。

電話:042-721-1601(不在時は留守番電話に折り返しの連絡先を伝言お願いします)
メール:sahel-no-mori@jca.apc.org(開催2日前以降は電話のみ対応させていただきます)