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JCA-NETからのオンラインイベントのお知らせ
(サイバースパイ・サイバー攻撃法案Q&A)

JCA-NET
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日時:5月9日(金)19時から
開催方法:オンライン
参加方法: 下記の申し込みフォームから申し込んでください。
https://pilot.jca.apc.org/nextcloud/index.php/apps/forms/s/Y86TwY5C2Xne…

参加費:無料(この取り組みはJCA-NETYの会員会費で支えられています。カンパ
大歓迎)

現在参議院で審議中のサイバースパイ・サイバー攻撃法案は、警察、自衛隊から
情報通信関連の省庁やプロバイダーなど民間企業を巻き込む大規模な内容です。
しかし、法案の文言も内容も難解で、情報通信技術の仕組みと密接に関わるため
に私たちの理解を阻む要因が重なりあっています。そこで、法案とその背景をめ
ぐり、多くの皆さんが抱いている疑問などを出しあいながら、法案の問題を議論
する場をオンラインで設けることにしました。

コンピュータの通信ネットワーク(サイバー領域)は、私たちが物事を判断し行動
する上で不可欠な情報収集と情報提供の手段であったり、プライバシー保護が必
要な通信手段にもなっています。この意味で、サイバー領域は私たちの基本的人
権を支える社会インフラです。しかし、日本政府は、他国からのサイバー攻撃が
深刻であるなどを口実として、私たちの必須の社会インフラを戦場にしようとし
ています。サイバー領域へのスパイ行為を合法化し、サイバー攻撃が可能な法律
を導入することを目論んでいます。

本法案は、私たちのプライバシーの権利、言論表現の自由、集会・結社の自由を
根底から脅かし、警察と自衛隊の権限を大幅に拡大するものです。政府は、難解
な言葉を多用した複雑怪奇な文章を組み立てることによって難読化し、法案の核
心を隠蔽して議論を排除する壁を構築しました。私たちは、この民主主義の前に
立ちはだかる壁を壊し、政府の意図を見定めたいと思います。

ぜひ多くの皆さんの参加をお待ちしています。

ナビゲーター:としまる(JCA-NET)

参考
(共同声明)サイバースパイ・サイバー攻撃法案(サイバー安全保障関連法案)の廃
案を要求します
https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/447

『サイバースパイ・サイバー攻撃法案批判』(小倉利丸)
https://dararevo.wordpress.com/wp-content/uploads/2025/04/honbun_indexa…

政府(内閣官房)の法案関連サイト
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/cyber_anzen_hosyo_torikumi/index.html

カンパの振り込み先
郵便振替口座
JCA-NET (シ゛ェイシーエイ-ネット )
記号番号:00190-3-417584
ゆうちょ銀行〇一九店 417584
※通信欄に「カンパ」とお書きください。
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問い合わせ先
としまる(JCA-NET理事)
070-5553-5495
toshi@jca.apc.org