『10月7日からのガザ』ご覧になった皆さんからの感想(随時更新します)
映画の感想などはこちらのフォームに記載してください。
https://pilot.jca.apc.org/nextcloud/index.php/apps/forms/s/ae339b28325b…
映画は、字幕の翻訳をチェックするために十回以上見直していますが、人前で涙を流す大人の男性たちに毎回胸を締め付けられます。恐らく「男なら泣くな」という文化のなかで育った彼らが泣くとは、事態がいかに深刻かと思います。子どもたちの率直な涙や言葉にもいつも胸を打たれます。大切な兄弟が亡くなり、「大好きだよ」とすがる少年、父親がどのように亡くなったか、避難生活で何が足りないと思っているか、今心配なことは何か、ガザの人たちは多くの遺体を目にしてきて、醜い表情になってしまった・・・と語る少女たち。この映画では女性は悲鳴を挙げて助けを求める姿で登場する印象です。でも今回、パレスチナの人たちの文化や言葉をよくご存知の田浪亜央江さんがお話しされて、とくに少女や女性の発言からうかがえる、現状への言葉を使った抵抗のようなことに触れてくださいました。すると、映像の中の女性像に異なるイメージが加わりました。パレスチナの人たちの感性や感覚について知ることができると、起きていることをいっそう深く感じることができます。田浪さんに心から感謝いたします。字幕の翻訳で、表現をもっとこうしたらという点があれば教えていただきたいと思います。
ジェノサイドを行っているイスラエルが、パレスチナを「ナチ」と呼ぶことに、何より衝撃を受けました。長い占領体制の中で、何の疑問もなく隣人をケダモノと言う人々が、ヘイトスピーチを平然と行う日本人に繋がります。
最も衝撃を受け悲しかったのは、支援物資をイスラエル入植者達が破壊するシーンだった。
世界中から集まった善意の支援物資が横取りされるわけでもなく無下に台無しにされるのだ。イスラエルのやっていることが昔の日本やナチスと同じであるということに気づかされた。ただし同じような閉鎖的極右化した民族にアメリカという、一時ではあるものの世界秩序を形成する超大国が後ろ盾に着いているという点が大きく違うと理解した。しかし、そのつながりも、私の薄い知識では、容易く非人道的所業に走りやすい金融的なつながりであると想像される。
我々、世界中の人々はそれに気づき、イスラエルだけでなく、アメリカにも加担しない生活を選ぶ必要がある。アメリカ的経済思考、アメリカ的人間生活を脱する必要がある。
そのためには、大量消費、効率主義、メディアでポジティブによく聴かれる「夢を実現する」という名目の人間中心主義を改めていく必要がある。
個人的には、アメリカ製品を買わず、アメリカ製エンタテインメントを享受しない。そして、消費をできる限り抑える、生活を心がけることが、些細ながら、パレスチナ人のためにそして将来の人類のためにできることかなと思った。
メディアの方がおられたようだが、そういう方々にはアメリカを美化し消費を煽るような報道は控えて欲しい。
この映画はみなければいけないと思いました。映画をみて、自分になにができるかを考えました。
制作者の方や見られる環境を作ってくださった方々に感謝します。
多くの人に、ぜひみてほしいと感じました。撮影した人々、そして字幕を準備してくださった人々に、心から感謝します。
いままでもガザのジェノサイドの画像を観ていましたが、今回のようにたくさんの動画を視聴したのは初めてでした。ガザの人たちがどのように殺されていったのかを目をそらすことなく観ました。チャットでの質問にもありましたが、イスラエル兵たちが、笑いながらゲームのように殺戮を行う様子は衝撃的でした。イスラエルの政治家たちの発言に込められたパレスチナ人への憎しみの深さと、国際社会がこれほど非難していることを一顧だにしないのは、なぜなのでしょう。そして、批判されながらも良心的兵役拒否を行う高校生たちもいました。この違いは、どうして生じるのでしょうか。そして、私もかつて観た映画『プロミス』で知ったパレスチナの子どもたちの発言力の豊かさ、人びとの家族や隣人への愛情が極限状態でも存在し続けていることに胸を突かれました。私たちは何をすべきなのか。出来ることをやり続けたいと思いました。
①SNSでも見ていた映像があったので、驚いたり、新しく感じることはなかったが、私自身がただ見慣れてしまったのかと思う。映像や情報技術が進化して、リアルタイムで見れるようになっても、人間は変わらないなと思う。かつては、映像がリアルに届けば、戦争など無くなると多くの人が思っていたと思う。正義なんて無いなと思わざるを得ない状況だと感じている。
②パレスチナの人々も大変な目にあっているが、イスラエルの兵士達こそ非人間的にされている・なっていると感じる。イスラエル兵士達の非人間化はイスラエル社会やその取り巻き、彼ら自身に寄るものだと思う。同情はしないが、彼らが社会に戻った時、健全に生活できるのだろうかと思う。またイスラエルの非人道的な態度に対して、なんであんなことができるのかと言う人がいたが、恐らく条件が揃えば誰でも非人道になれる。おかしいという私たちと彼らの境は無いと思う。人間はグラデーションだと思っていて、彼らが特別悪い奴らだとジャッジするのは危険だと感じた。
③ある本で、被害が加害に反転するという表現があった。イスラエルはまさしくそうだと思う。被害に囚われ、怖がり、被害妄想を膨らまして、やられる前にやってしまう、やったらやったで反撃が怖いからさらにやる、といった負の連鎖をイスラエルやアメリカに見出さずにはいられない。そして、今日本もわざわざ敵を作って、緊張感を煽っているよう。パレスチナの人々の経験は他人事では無いと思う。
④私自身はたまたま日本人の親の元に生まれて日本のパスポートを持ち、たまたま親の仕事が日本だから日本で育った日本人という感じがある。パレスチナの人々がもし、自由に移動でき、職も選べたら、土地に拘らず、安全に暮らせるところに行けたら良いのにと思う。制約があるからこそ拘るのか、アイデンティティの強さなのか、どうなのだろうと思う。でも生命に代えられるものはない、平穏に生きてたら、と願うばかりである。
貴重な映像の公開と翻訳をありがとうございます。人間の狂気と残忍さ、恨みの暴力を暴力で繰り返す悲惨さに、ただならぬ悲しみを感じます。ガザの方たちはもちろんですが、イスラエルも含め、すべての被害者に心を寄せ、
だからこそ平和の道を絶対とする、進化を心より願いたいと思います。
恨みを持つものを根絶させる、などという思いが心の底から恐ろしい。
宇宙開発もいいけど、こんな人間の根幹を携えながら、どこへ行っても同じことが発生するのではないか。
人類の真の進化は、平和という進化を遂げてほしい。
あたたかい布団に入りながらダイエットしなくちゃ とか考えている同じ時に、家も無くし爆撃の恐怖にさらされている人がいる。自分の理解を超える恐怖で震えが止まらない子どもの目。胸が痛んでも涙が止まらなくても同じところへはいききれない。
「殺人」て罪じゃないのか。本当にゲームのごとくスイッチを押す兵士の笑い顔に…撮られてることも楽しんでるような顔に憎しみが募るけれど、兵士だけでなく多くの人がこの殺人を支持しているのなら…この映像を見てもなおそう思うのだろうか。知る機会がないのだろうか。
知っていてなお自分の側に正義があると思っているのならば…なぜそう思うのかを知りたい。自分のまわりの言説によっては…人工知能なんかを利用されればもっと…自分もそうなってしまうのかもしれないから。
政治だか経済だか何だかの理由で戦争を止めようとしない為政者は映像を見ても動かないんだろうけど…動く人がいてほしいけど…私たち市民にはこの映像は突き刺さる。何ができるかっていうとちょっと悲観的になってしまうけれど。命の危険のなか届けて下さってありがとうございます。日本語の字幕をつけて下さってありがとうございました。
目を覆いたくなるジェノサイドの連続、数日たった今も、子どもたちの傷ついた姿が顔が頭から離れない。西岸地区の検問所でガザへの支援物資を破壊するイスラエル人入植者の若者たちの姿がショックだった。一方で徴兵を拒否して刑務所を選択した若い女性にかすかな希望を見た。
血だらけの子供が泣いている。痛いと言って泣いている。お腹がすいたと泣いている。家族が死んでひとりぼっちだと泣いている。
子供にこんな思いをさせてはいけない。
目をそらしたくなる。耳をふさぎたくなる。でもこれが彼らが生きている現実。知ってほしい、と私たちに託された現実。だったら向き合わなければ。抱きしめなければ。
非人道的を超えて、ここまで残酷な行為、仕打ちがガザそしてパレスチナの人々に行われていること、それが許されてしまう現状に言葉もありません。
人間という存在に対して、ここまで残忍な行為へと向かわせてしまう事態、それを生み出して許す体制、それに対して何をすべきか、何が出来るのか、歯止めをどうつくり出せるのでしょうか。この映像を通して、この現実の厳しさを改めて深く実感するとともに、今日の世界の成り行きに対して身震いとともに危機感を覚えずにはいられません。
正直、正視して視聴し続けることがとても苦しい映像なのですが、赤裸々に現実を突きつける、突きつけられるインパクトは大変大きいです。広く周知され、公開されて、もっと視聴されていくことを希望します。
ただ半面では、インパクトが大きいことで反動や過激な考えや行為を誘発しないような配慮も必要かもしれません。
このお正月でも、食べるものさえないのでしょう。早く終わらしてあげたいです。
今まで戦争の悲惨さを、本や資料、漫画、映画などから見聞きしてきたつもりでしたが「10月7日からのGAZA」をみて、初めて戦争の非現実性(あるまじき現実)を体感しました。今この瞬間に起こっていることをタイムリーで見聞きすることこそ、私たちにできる反戦のアクションの第一歩だと思いました。ひとりでも多くの人にこの「10月7日からのGAZA」を見ていただき、命の大切さに改めて気がついてほしい、自分ごととして捉える強さを持って欲しい、平和を希求する強さに変換していってほしい願ってやみません。
見せていただきありがとうございました。イスラエルがパレスチナの人を一掃しようとしていることがよくわかりました。でもイスラエルの若者で徴兵を拒否して刑務所を選んだ方もいるし、イスラエル政府が今やっていることを支持していないイスラエルの人もいることもわかりました。兵士たちが使用するあの大量の装備、ミサイル等を買うお金を援助するのをやめさせることは少なくともまずできることと思います。
言葉もない。言葉を失わせる映像だからというだけの理由ではなく、この虐殺を「知っている」はずの私(たち)は、この虐殺、犯罪をいまも止められないでいるからだ。もちろん、映像に写る人々にだけでなく、この地に暮らす人々に申し訳ない思いでいっぱいになる。でも、だからこそ、言葉にして、それによってこの虐殺を、犯罪を一刻も早く止めたいと思う。何度かガザを訪れている者としても、私の責任は大きいと思いながら、、、。
この映画の最後がまだ2024年5月で、今は12月。それなのになにも進展していないのに絶望を覚える。自分も含め、世界が彼らのために何もしていないことに憤りを覚える。
現実に起きている事実だから、現代に生きる一人の存在としてしっかりと状況を把握したくて観始めた。町でデモやチラシやニュースで報道をみかけたりすることはあったけど、なぜ国連や国の有権者がもっと直接的に関与してこの状況を止めないのか疑問になった。話し合って、罪がどうとか報告することは誰にでも出来る。だからこそ何の権力も影響力も持ってない自分にはできないことをやって欲しいと願う。自分はこのことをしっかり受け止めて、拡散して、今ある生活を大事にすることしかない出来ないのがとても心苦しい。話し合いも大事だけど、話し合いの結果が動画に記録された事実なのだとすると人の命がかかっているのに話し合いしか出来ていないように見えるのがとても残念。物資を送るのと同じぐらい虐殺の阻止に取り組んでほしい。
圧倒的な通じあわなさ。想像力の意図的な停止。これが80年近くこの地で続いている現実であり、同時に背景は違えど世界の分断、内戦、紛争の現場で今も昔も起こっていることなのだと感じた。
こういう映像を観て涙を流して消費することも自分で許すことができないな、という気持ちで見始めたが、涙が出るかどうかは問題ではなかった。何もかもが意図に反して映るそれらを前に、涙はもはや私ではないし、彼らが生きようとしている彼らも、本当はこんなものではない。
この映像には物語がない。"if I must die 私が死ななければならないのなら"の詩で書かれたような物語が。
人間は点と点とを、人と人とを、線で結ばずにはいられないが、この映像では誰をも線で結べない。
それは放射能で破壊された染色体を見た時のような生理的な恐ろしさだ。
パレスチナ、イスラエル、それを見守る世界、すべてにとって、人間であること自体への否定が起きている。
人を人として見る、人と人とをつなぐための発明がそれでも人々の中から生まれる。
物理的にはつなぐ力はか細く、切断する力はパワフルすぎる。
だが人の心はそのか細き力によって、何度も何度も救われ続けなければならない。
持てる微力とは、それ自体、可能性であるのだ。消えない
2回目の視聴です。見るも無惨な映像の連続で、言葉もありません。イスラエル人のパレスチナ人への憎悪の凄まじさと、彼らを獣扱いする感覚が全く理解できません。人道支援物資を通過させない、海に落とす、60日後に桟橋が出来るなど、爆撃ではなく無慈悲な緩慢な死を望んでいるおぞましさは、彼らこそ人でなし、と感じます。国連、国際司法裁判所、世界の世論など、いずれにも耳を貸さず自分たちこそ正義だと強弁する姿に絶望します。イスラエル兵たちの「楽しそうな」殺戮がまるでゲームのようで吐き気がします。
一刻も早く停戦し、殺戮を止めてほしい、それしかありません。
映画の作成、日本語の字幕付け、上映など、映画を見せてくれてありがとうございます。これほどの惨状には、愕然とします。爆撃、虐殺の酷さにも驚きましたが、イスラエル兵が笑っていたこと、ネタニエフやイスラエルの弁護士も含め「要人」の言葉にも驚きました。「ガザは爆撃されて当然」「ケダモノ」など、およそ考えられないことを当然のように言っていました。でも、韓国の光州での軍隊による民衆虐殺、日本の朝鮮半島や中国での虐殺、関東大震災での朝鮮人虐殺など、歴史をさかのぼれば、同じようなことがこの日本でもあったと思います。戦争は絶対にやってはいけないし、戦争につながるすべてのことに反対したいと思いました。
見るのが辛い映像が続きましたが、見て良かったと思います。イスラエルの兵士があまりにも残酷でした。ジェノサイドそのものだと思いました。
いつまでジェノサイドが続くのですか?
私たちは先の大戦で学んだはずじゃ無いんですか?
何故子供たちが、女性たちが、何の罪もない人々が殺され続けることを止められないのですか?
憎い
このジェノサイドに加担している側の全てが憎い
人間でいることが辛い
いま、自分が生きている同じ地球上で起こっていることとは信じられないほど残酷な現実が映し出されていました。ガザの人びと、とくに子どもたちが傷つけられ、泣き叫び、殺されている姿を見て、これを行なった者への怒りで何度もモニターを殴りつけたくなる衝動にかられました。なぜ、こんなことが起きているのか。許されているのか。事態を良くするために何もできない自分が悔しくてたまりません。このような状況がなぜ起こっているのかを学び知り、周りの人にも知らせたいと思います。この映画を作り、字幕をつけ、公開してくださった方々に感謝します。
希望をもつことがどんなに大変なことであるか、思い知らされました。そして自分の中にもあるであろう獣性を如何にコントロールするか考えさせられました。制作や翻訳、そして上映に踏み切られた皆様の行動と思いに感謝申し上げます。ありがとうございました。
はじめてガザの映像を見ました。見ているだけで苦しい気分になりました。この様な激しい爆撃が1年前から今も継続しているとは。。。少し前に、れいわ新撰組のガザに関する勉強会に参加しましたが、そこでは、写真と言葉での説明だけで動画はなかったので、今回ほどの衝撃は受けませんでした。こちらの映像を見て、ジェノサイド、といっていた意味が理解できました。
武器を持たない子供や一般市民、病院や救急隊などを狙い撃ちにするイスラエルのやり方は明らかに犯罪行為ですが、なぜ、アメリカや欧州はイスラエルに加担するのか、理解できません。
爆撃を受けるパレスチナ人と、爆撃を行うイスラエル人の対比が、戦争の悲惨さと残虐さを鮮明にしていました。多くの人が亡くなり、傷つき、悲しみ、家を失っている一方で、人を狙い撃ちにし、人を罵り、蔑みの言葉を吐き、奪った土地で喜び、攻撃を正当化する。戦争の愚かさ、そして、過去に日本でも多くの人が味わった苦痛の末に出た結論、戦争はしてはいけない、という事を再認識しました。
同時に、今の日本も、この様な戦争に巻き込まれる危険性、つまり、中国と台湾が戦争した場合に、軍事的に関与して、戦争が勃発し、パレスチナと同じ様な事態になる事も考える必要があると思いました。中国は台湾だけでなく、フィリピンやベトナム、そして日本の尖閣諸島へも領海侵犯しています。今の日本は、軍備を拡張するだけでなく、戦争ができる体制にするために憲法改正も計画されています。ひとたび軍事的な攻撃が開始されれば、報復の連鎖で、どちらかが破滅的状況になるまで戦争は止まらなくなります。歴史は繰り返すと言われますが、それでも尚、愚かな行為を繰り返さないために最大限努力をする必要があると思います。ーぉ努力とは、政治の暴走を止める事です。すでに日本は政治の暴走の兆候が出ています。しかし日本国民が政治に関心を示さず、選挙では半分の人しか投票にいっていないという状況は、かなり危機的といえます。なぜなら、政治が暴走しても投票で止める事ができない状態だからです。
爆撃の影響は、人間だけではありません。建物が破壊され大量の瓦礫は廃棄物として処理しなければなりません。その瓦礫の山はどこに埋め立てるのでしょうか。また、様々な動物達も廃墟となった場所では生きていけません。環境という面でも、戦争は大きな代償を払う事になります。持続可能な社会を目指しているのに、それとは真逆の結果をもたらしています。今の地球にはその様な愚かな結果を引き受ける余裕はないはずです。
今回の映像は、戦争の現実を如実に伝える大変異議のあるものです。公開していただいたことに感謝致します。多くの人がこの映像を見る事を望みます。
あまりに凄惨でむごい現実が写されていました。原爆に遭うとはこのような状況あであったかもしれないと思える場面もありました。阿鼻叫喚のガザの人たちに対し、イスラエル兵士の人を人とも思わないふざけた態度のあまりの落差がグロテスクで、人間はここまで醜悪に、愚かになれるのかと思わされました。この惨状に何も介入できていないことが無念です。自分でできる範囲のことをしていきますが、なんという世界なのだという気持ちです。
この凄惨なガザの実態を、私はちゃんと知ろうしていなかったことに、今さらながら気づかされました。
イスラエルのガザの人々に対する感情、ここまで狂っていることに、私たち、世界はどうしたらいいのか途方にくれるばかりです。まだ、観ていない人に、観てもらいたいと思います。日本語に訳して観られるようにしてくださった方々に、感謝します。
現地からのSNSで被害の様子はよく目にしていたのですが、イスラエルの政権の主張や軍の様子、メディアの声をほとんど見ることがなかったので、伝えてもらい良い機会でした。虐殺のむごたらしさもさることながら、私たち第三者は、加害者の側もしっかりと見なければならないと思います。岡さんらがおっしゃるように、自分たちの歴史に引き寄せて考えると、イスラエルの姿はかつての日本帝国です。中国はじめアジアで~通州事件から南京大屠殺、霧社事件にみる入植主義者らの姿~同じことをしていたのを想起しています。また、今自分は沖縄に住まわせてもらっているのですが、ハアレツのアミラ・ハスさんやサリム・アナティ医師は、来沖され、沖縄とパレスチナの類似性を指摘してくれていました。その今、沖縄でフリーガザが大きな声になっておらず、悔しい思いです。わざわざ来られて、助けてと伝えてくれていたのに、です。暴力に慣らされてしまっている私たち沖縄が居ます。もちろん、この惨劇を許してきてしまったのは沖縄を含む世界です。今一度、79年前の沖縄戦を今のガザに見ながら、同じ平和がやってくるように、働きます
9/14に観ました。まずは貴重な映像を届けてくださった皆様に感謝します。映画については一気に最後まで観るのは非常につらかったです。被害状況もさることながら、最も衝撃的だったのはイスラエルの兵士や多くのイスラエルの人々の発言です。冒頭からパレスチナの人々を「ケダモノ」と呼び、同じ人間とは全く考えていません。言葉は非常に悪いのですが、「ケダモノ」どころかまるで「虫けら」を潰すような感覚で発言し、虐殺に手を染め、そこに「良心の呵責」など欠片もないことを、改めて突き付けられて、愕然としました。このようなイスラエルの人々に一体どのような言葉であれば届くのだろうか・・・・。今はまだ暗澹たる思いです。
初めて戦争の実態を見ました。今までの戦争観は絵空事に見えます。このように悲惨で残酷なものなのですね。正視に堪えない。
日本人がかつて起こした戦争によって二千万の人間が殺されたという数字は、このように血にまみれた地獄だったことを、この映像からまざまざと想像できます。原爆はもちろん。
そしてこれに携われた方々の行為の深さに頭を垂れざるを得ません。またこの現実にまともに向き合える神経を僕は持ち合わせていません。
イスラエルとパレスチナの、反戦を唱える人々の交流が図られるべきです。アメリカ在住のホロコースト体験者が今のイスラエルを告発していました。パレスチナにもきっとユダヤ人の歴史的悲劇に同情する人もいるはずです。ともに赦しあい語り合う間柄からしか真の解決はないと思います。現実はそんな甘いものでないかもしれませんが。
それと、映像からは伺えませんが、臭い、死臭はもの凄いと思います。西南戦争後の鹿児島での死臭の凄さを読んだ記憶があります。
ともかく、理屈抜きに停戦を。ウクライナも。
こちらの体力がある時でないと視聴しきれない映画ですね。
28分位の
(政治分析や法的分析も重要だが)「この問題にまず感情を込めるべきです。」
に賛同します。
理解しようという努力はもちろん大切ですが、今は「こんなことは嫌だ」と大きな声を出すことがもっと大切だと思いました。
貴重な映像をだれでも見ることができるように提供していただきありがとうございます。 ミサイルで町が瓦礫となり、同時にガザの人たちの命と家族、暮らしが奪われる。ケガしても、十分な医療を受けられず、「ママ、私の足はどこ?」と聞く少女。ひとり生き残っても食べるものもなく孤独を耐えなければならない。まして、だきあげてみれば、子どもの頭がないなど、理性も感情も失い、嘆くことすらできないかもしれない。 この8月ジャーナリズムで日本の空襲の証言を多々聴いたが、80年後のガザの空襲は写真で記録され、被害の様相はまったく異なる。客観的に見るというより被害当事者に感情移入するしかなく、涙すら出ない。狂乱する家族、傷ついた人たちを助けようと集まり、瓦礫の下から掘りだし、急ぎ病院に連れて行く人たちの姿だけが救いだった。 一方、イスラエルの人たちはどうなんだろう。自分たちに約束された土地を取りもどすためだったら何をしてもいいと答えた女性がいたが、この映像を見ても発言は変わらないのだろうか。洗脳されているのだろうが、それにしても正常な人間性を持っている人たちも少なくないと思われるが、止められないのだろうか。海外にいて発信している人もいるが、彼らも右派の動きに影響を及ぼすことができないのだろうか。右傾化ー軍事化を止められない、現在の日本の状況に思い至る。 そうだよな。イスラエルに武器を売る・供与するアメリカという国がある。ウクライナもまた・・・。 人間はもともと好戦的で、暴力を使っても欲求を満たそうとする動物だ。だからこそ、不断に平和を作るという努力を怠ってはいけないんだ、と言っていた人がいた。残念だけれど、これこそ、一応平穏な社会を維持できている日本人だからいえることで、即時停戦と言っても、虚空にその声が消えていく戦争状態(対等ではないときは何というのだろう)の国にあっては、無力だ。私たちには、この日本でなにができるのか?? だらだら書いてしまった。。。
動画を視聴する機会を頂き、ありがとうございました。 覚悟してエントリーしましたが、予想を上回る惨状でした。 イスラエルのネタニヤフ首相は発狂しているし、イスラエル兵も良心を喪失しています。 1日も早く停戦し、犠牲者を増やさないでほしいと心の底から願います。イスラエル大使館前の抗議活動への参加、イスラエルと提携している日本企業に提携を辞めるよう電子署名、パレスチナ支援のスタンディングなど参加しましたが、無力感を感じることが多く、イスラエルを改心させることの困難を痛感します。 国際司法のジャッジや国連からの声明に、ネタニヤフ首相は全く顧慮しない現状をどうしたら良いのか、 イスラエル国民が彼を支持せず、世界から虐殺阻止の世論に、彼が応じる事を祈るばかりです。
ガザの状況がひどいのは知っていましたが、これほどとは思っていませんでした。言葉がありません。見終わったばかりなので、まとまりませんが、この映像を制作してくださったことに感謝します。
見るのがつらかった。しばらくは考えるのも嫌だった。 これほどの惨事を映画とはいえ見続けるのはかなり身を削られる思いである。 見ている途中で中断する人がいても不思議でない気がした。 映画とは少し離れるが、 イスラエルの人々があのような虐殺行為を実行したり(国民皆兵制)、支持する背景にあるのは、 一種の「妄想」的な、強固な被害者幻想なのであろうが、このことが解きほぐされていくことにイメージがなかなかわかない。おそらく、彼らの行為に反逆すればするほど、より「妄想」が強固になっていく、と思われるし、 イスラエル・パレスチナ問題にほとんどかかわってこなかった立場からは、事実と向き合っていくしかないのだろう。 でも、虐殺に対する抗議の意思は何とか持続していこうと思う。
おびただしいイスラエルの残虐行為・虐殺行為を改めて確認しました。 平和憲法を持つ日本だからこそイスラエルの虐殺を即刻止めさせるよう働きかけるべきだと思いました。傍観は許されないと思います。
この映画は最後までみるのがしんどかったです。人間はなんて愚かなんだろうとも。絶対戦争はしてはいけないとも。敗戦の年に生まれた私は、戦後の貧しい日本から物質的に豊か?なってきた今までをずっと見てきました。私たちの世代は、日本はこれからは絶対に戦争はしないのだと教えられてきましたが、今の戦争を知らない世代の人にとっては、違ってきているようですね。イスラエルの首相をはじめとする、パレスチナをイスラエルに取り戻すことが正義だと教えられている人々と、日本人も同じ思考に陥らないようにと願います。早くこの悲惨な戦争が終わるように私たち日本人も動かなくてはなりませんね。ガザの数多くの女性や子どもが殺されていることを、多くの人々に知らせていかねばならないと思っています。アメリカに追随するのはやめましょう。
見終わってすごく無力感を感じました。どうしたらイスラエルの攻撃を止められるのかと。 元イスラエル兵のダニー・ネフセタイさん(非戦を訴えている)の講演を聞きましたが、その時に子どもの犠牲者の人数を聞きました。犠牲者数を聞いただけでも大きなショックを受けましたが、映像からは一人ひとりの苦しみ、痛みや悲しみが伝わってきました。もうこれ以上、犠牲者を出さないでほしい。 イスラエルは本気でパレスチナをなくそうとしている。ジェノサイドをやめさせる方策はないのでしょうか。
個人で、11ヶ月の記録を収録して、併せてパレスチナ市民の側に立って歴史検証の作業をしています。 10・7からのできごとがこの記録映画でよく整理することができました。ほんとうにありがたく思っています。わたし自身は難民支援を行いながら、全くパレスチナを知らず、高校で習った歴史感のなかでいました。10月10日のテレビに映ったブルドーザーを見て「これは戦争ではない」と直感して、SNS、英語版の報道、岡真里さん、早尾貴紀さんの講演や、土井俊邦さんのドキュメンタリーで事実を知ることができ、同じ歴史観から、悲惨な、特に子どもの映像を日々数十を毎日朝から晩まで観て過ごす生活を送っています。 知った以上は、その事実を伝える活動を、とスタンディングや、講演活動を始めています。 イスラエル権力者の修正シオニズムを伺わせる発言で、対比がよくできていると思います。 パレスチナの人々の人としての文化度の高さから来る、レジリエンスの高さにどうやって視点を向けることができるか、肉体死ぬかも知れませんが、面々として受け継がれてきたパレスチナ魂逆に気高く、損なうことができないものを感じることも多くあります。次回はその観点からも取り上げて頂けると、私たち、無関心でいる日本人にも何か目覚めさせるものがもたらされるように思います。 権力のぶつかりは次々に事実から目を背けさせるようなできごとを生んでおり、整理もままならない中、よくまとめていただきました。ありがとうございます。
日本語字幕、ありがとうございました。 瞬時にわかる、目の端に入っただけでわかりました。 画面を理解する上で、助けになったと思います。(私はフランス語はわかりません。悲惨なことはわかりましたが、フランス語ではイマイチわかりませんでした。) 白抜きにしたこと、画像が妨げになるということはありませんでしたか。 フランス語の字幕が焼きつけたものであったことも解説でわかりました。「焼きつけた上に日本語字幕を貼る」。ご苦労あったことと思います。 幼い子が震えている… 記憶に残っています。 イスラエルの若者が徴兵制に反して牢屋に行くことを選んでいる。 一方、Gazaにいるイスラエル兵は(殺すこと)に喜びを感じている。 多分この間に、考えを放棄している人、牢屋に行きたいけど表向きは喜ぶ風を装っている人などいろいろな人がいるでしょう。一枚岩ではないと信じたい。
見た直後には何も書けませんでした。1週間以上たってからようやく考えがまとまってきました。 イスラエル人のタル・ミトニック、ソフィア・オアは聡明です。兵役拒否する彼らはイスラエルでは犯罪者ですが、国家 元首や軍隊より聡明です。特に、ソフィアの言葉 「兵役は誰のため?何のため?と思います」は、私にグサリと突 き刺さりました。80年余り前の日本では、人々はこの素朴な疑問を持てず、あるいは持つ人には「天皇のため」とい う答えが用意されました。兵役がたたえられて戦争に突き進みました。「天皇のために死ぬことは名誉なこと」だと信じ こまされ、他者を殺害、自らは犬死したのです。苦戦しても、天皇の威力で神風が吹く、などと信じる人もいました が、現実には吹かず、敗戦。天皇が腰抜だったことが露呈されても、なぜか、日本人は天皇を崇め続ける。政治の 権能持たない象徴になり下がっても天皇一族を敬語で語り、何かにつけ特別扱い。そもそも、君主制国家を卒業 できていない。共和制への意欲も乏しい。日本は民主国家だの、何だの言っても、きちんと共和制にならない限り、 本物の民主国家ではありません。 今、イスラエルは一応共和制です。国民は兵役拒否でき、その理由を表明できる自由もあります。刑務所入りを覚 悟する必要があるにしろ。 今、日本は共和制ではありません。(もし、どこかの戦争に加担することになれば)国民は、誰のため、何のために 兵役に就くのでしょうか。兵役を拒否する人はどれくらいいるでしょうか。 日本は平和国家だなどと思える人は幸せです。武器を輸出、他国と共同開発にも余念がない。外国の方がとっく に知っている。平和国家は嘘八百だと。国家がそれを民に正直にばらしてしまわないのが悪質です。
想像を絶する現場の状況でした。子どもたちが次々と被害を受けて亡くなっていることがいたたまれないです。戦闘がなければ学び遊び友達や家族と過ごすことができたでしょうに。とにかく一日も早い停戦が実現することにです。命を懸けてこうした映像を撮影し広報している方々に感謝です。どうか命だけはお大事にしてください。
私はBSの報道番組などで、ガザを映し出す映像は多く見ていたが、この映像は何度も見るのが辛くなるほど、衝撃的な映像の連続でした。特に幼児や子供たちが血だらけになり、泣き叫ぶシーン、すでに無残な遺体となって運ばれていくシーンは目をそむけたくなります。イスラエル軍は、無差別爆撃だけでなく、意図的に病院や学校、さらには避難場所を爆撃やミサイルで襲い、且つ救急車や消防隊迄意図的に襲う…等々、国際法を全く無視した暴挙を平然と続けており、人間はここまで残虐な行為を続けられるのか!と理解不可能に陥ります。食料などの支援物資の搬入を阻止したり、物資を積んだ車を襲うなど、意図的に餓死に追い込もうとする行為など許しがたく、身もだえしそうになります。一筋の救いは、イスラエルの青年にも、残虐な行為に加担したくないと、兵役を拒否する人もいたり、政権内部にも余りの行為に疑問を呈する人もいること、ネタニヤフに抗議し停戦を求めるデモに多数のイスラエル人がいることも。ホロコーストの悲惨な体験をしたユダヤ人だカロこそ、同じ人間に同じ苦しみを与えたくない、と思うのかと思いきや、同様な残酷な行為、ジェノサイドに向かうとは・・・人間不信に陥りそうになる。ウクライナやガザの状況を知らされ、日本もこうした侵略に遭わないよう、軍備を強化し、戦争の準備をすべきとの機運を盛り上げようとしているが、危険極まりない。政権のプロパガンダに乗せられないよう、市民の叡智が試されているように感じる。見るのも辛い映画だが、多くの人々に見てほしい。
見終えました。被害の実態が克明にいろんな角度から伝えられているのみならず、加害者側のイスラエル政府閣僚、軍・兵士、入植者、評論家の発言・本音・行動もよくわかり、現在進行中のジェノサイドについて多くの人に伝えるべきだと思います。
とても生々しい映像で衝撃をうけています。ジェノサイドの実態が活写されています。
とくに子どもたちの犠牲がすごく多くて、また目を覆いたくなる場面も数々ありました。
それに対してイスラエル兵は、ゲーム感覚で戦争しているように思いました。
こんなことが地球上で日々行われていること、世界中の多くの人にまずは知ってほしいと願わずにはおれません。
予想していた通り、頭がなくなった子どもの姿など目を覆いたくなるようなシーンが多々ありましたが、なによりも怖かったのは、イスラエル兵が嬉々として殺戮している姿でした。まるで狂人の集団のようです。単に憎しみで殺戮するのとはまた違う、人間の愚かで醜い部分を見せつけられた気がします。兵役を拒否するイスラエルの若者の画像もありましたが、、彼らが顔と名前を出すことで被る被害を考えると、まだ10代の未来ある若者なだけに「本当に大丈夫?」と心配になりました。あれがわが子だったら、映画への出演を止めているだろうと思います。この映画はなくてはならない映画だと思う半面、製作者の方々は非常に思い責任を背負うことになったのだと思いました。
今回都合が合わず、試写に申し込めなかった知人もいるので、今後の試写会情報もお知らせいただけると嬉しいです。
ありがとうございました。映像に目を閉ざすことなく全て観ました。辛くても現実を見るj事により、強い憤りと何とかしなくてはとの思いがこみ上げてきました。 空爆の映像で広島原爆の「きのこ雲」を想像しました。原爆投下で逃げ惑う人々を想像し、まさにジェノサイドです。79年経っても被爆者は花火の音が原爆投下と重なり今でもトラウマとして残り辛い日々です。空爆を受けるパレスチナの人にも残念ながら心の被害は続くでしょう。 攻撃するイスラエル軍の兵士はゲーム感覚でさた。日本の皇軍も教育で洗脳され、植民地を正当化して侵略戦争を続けてしまいました。 攻撃を受ける側、被害を受ける側に自分を置き、想像することの大切さをこの映画で感じました。 少人数ですが月2回の「パレスチナに平和を」の「街宣行動を続けて連帯していきたいと思います
見るのが大変でしたが、見なければと思って見ました。
過去の映像ではなく今現実に起きていることを、ジャーナリストだけでなく住民が撮り、子どもたちが世界に向けて訴えていることに震えました。今日助かっても、明日には助からない可能性もあるのに、絶望しないで人を助け支え合うのも人間なら、殺し尽くして土地をのっとろうとするのも人間だという、その対比。でもそんなイスラエル側にも兵役を拒否する人がいることが希望です。何が出来るか考え行動する責任があると思いました。つらい映像ですが、日本とは無関係ではない。映像をみるだけでなく、討論する必要を感じました。
どうしてこれほどの民間人を狙った爆撃をして子どもたちを殺すのか。あざ笑う兵士たちや、政治家たちの人を鬼畜呼ばわりするヘイト発言に頭が痛くなった。来月7日には、この状態が一年間も続くことになるが、どうにかならないのか。どうすれば止まるのか。10月7日にイスラエル人1400人を殺したのも大問題だが、その報復に4万人の殺害は、どう考えても正当化などできない。イスラエル政府にもはやそのような攻撃を止める良識のある人はいないのか。アメリカはどうしてこれほどの惨劇を支援するのか。日本政府も同様である。
全体を通していることができませんでした。途中一呼吸せざるをえなかったことが、自分自身の想像力がまったく追いつかない状況が現地で起こっているということだと思っています。 討論番組の登壇者の発言やイスラエル政府関係者、また兵士たちの映像があいだに挟まっていましたが、あまりのコントラストに言葉を失いました。 多くはスマートフォンで撮影され、SNSなどにアップされたもの、ということ。どんな気持ちでそれぞれの方々が撮影されていたのか、考えさせられてしまいます。 せめて現実をしっかりと見続ける責任があることを痛感した映画でした。 ありがとうございました。
あまりの光景に言葉を失いました。人が他者に対してこれほどの行為ができるとは信じられない気持ちです。ただ、現実に起きていることは否定できません。私に何ができるかを考えても何も浮かびません。私も東京にあるイスラエル大使館に抗議行動に参加したことがありますが、警察に警護され近づくこともできません。本当に悔しい気持ちになります。再度、できることを考えてみます。
日々のニュースや情報収集で知っているつもりでいたのですが、改めて映像(特に動画)で見ると、 その想像を越えた惨状に、子供たちの情景に涙が止まらなかった。 イスラエル人たちが受けてきた&受けている洗脳(かつての日本でもある)からどのように開放するのかが、 重要なポイントになるだろう。それは現在の日本のマスコミ&報道の問題と重なるところだろう。
昨日はありがとうございました。昨今のハアレツや972によると(モンドワイス、MEEも)、ネタニヤフの支持が回復して(3割岩盤支持化、安倍・自民みたいですが)、多数のイスラエル人が戦争支持、パレスチナ人虐殺を何とも思わないか、むしろ、もっと殺害すべきで、ガザをイスラエル化したいという事でした(つまりジェノサイド支持)。 で、映像にもありましたが、ベンクヴェールとスモトリヒ2人の閣僚・超極右は、それをヨルダン河西岸でも虐殺実行するという(つまり、イスラエルの植民地化)。もしかするとアメリカ新大統領はハリスになるが、シオニスト・イスラエル支持(停戦はしたい?)、武器支援継続で、ジェノサイド・ジョーを踏襲するので、結果、アメリカの後ろ盾は変わりなく、ネタニヤフが極右政権維持のパレスチナ人虐殺は、より深刻になると思われます(つまり、アメリカの停戦案聞かない。同時にハマスのせいにする)。ただ、今朝の中東ニュースは、約30万人のイスラエル人が人質解放のための停戦及びネタニヤフ政権批判・非難のデモがあって(全体人数画像は、人人、人で壮観でしたが)、そこでは「この政権はファシスト」というプラカードもありました。当然、遺族や停戦支持派は、ネタニヤフ・イスラエル軍の攻撃で人質が死亡もしくはハンニバル司令の状態だという事分かっていると思います。映像にもありましたが、イスラエル軍の良心的兵役拒否の人々や左派系が多くいるとは思うのですが、どれぐらいがパレスチナ人虐殺・ジェノサイドと思っているのかが不明と思いました。ただ、このうねりは必要ですね。 ではどうするの?ですが、それぞれのやり方で声を上げ続けるしかない。そして、この映像については、情感に訴える(僕は当初から涙でしたから、そして怒りも、終盤に至ってはもうやめてくれ、という感じです。これがマヒに繋がると危険です)意味では極めて重要で、日本語字幕での拡散及び、シェア、上映会など、何にも知ろうとしない日本人には必要だろうと思います(ウクライナの事は気に掛けるが、パレスチナは無視、これが日本の問題なのです)。 条件が整えば、僕の方でも拡散及び上映したいと思います(ただ、子供の惨い虐殺場面が直接あるので、中学は無理ですね。大学が良いです)。
貴重な映像と日本語訳を有難うございました。凄惨な場面が次から次へと続き、今起きているガザ虐殺の実際の状況が伝わり、胸がいっぱいになりました。 動きがない写真や、声の無い映像ではなく、移されている人が必死に動き、声を挙げているのを観て。実際の状況が伝わってきました。命カがや体を奪われ、家族を奪われ、計り知れない犠牲を強いられる人たちの為に、その状況を目の当たりに観た私自身が何かできることをしなければと突き動かされる映画でした。 その一方で、虐殺を行っているイスラエル側の人間の、到底納得できないような考え、偽りの根拠、ごまかしも映し出され、また、パレスチ人や、その人々を支援している人々への底なしの憎悪や敵意を持ち、残虐な加害行為を行う人々、加害行為を正当化し、扇動する人たちも映されていて、そのような虐殺を平気で行う考えはおかしいと思い、虐殺行為を批判するイスラエルの人に対して、抗議の声を挙げたいと思いました。 また、このようなガザでのパレスチナ人の虐殺をジェノサイドとして批判し、徴兵拒否し刑務所を選ぶイスラエルの人達や、がざのパレスチナ人虐殺をジェノサイドとして糾弾する世界の人々も映されていました。ガザで生きるために苦闘してパレスチナ人や、虐殺に反対る人たちに希望を見出したいとと思いました。 この様々な人たちを映し出すことによって、観た私たちも高角度の視野に立って、今、命と人権を守れるように、できる限り声を挙げ、取り組むことが大切なことだと思いました。 本当に大変な状況の中で、この映画の中で被災した人の命を守るために動いていた人達、犠牲者を救う為に声を挙げた人、この状況を撮影した人達に心を動かされました。 観るのが辛いと思う方は観るのを控えて頂き、ぜひ、できるだけ多くの多くの人に観て頂き、この悲惨なガザの実際に起きていることを伝えたいし、共有し、より多くの人達と、このような犠牲になっている人々に報いられることができればと強く思いました。
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