『10月7日からのガザ』ご覧になった皆さんからの感想

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『10月7日からのガザ』ご覧になった皆さんからの感想(随時更新します)


あまりに凄惨でむごい現実が写されていました。原爆に遭うとはこのような状況あであったかもしれないと思える場面もありました。阿鼻叫喚のガザの人たちに対し、イスラエル兵士の人を人とも思わないふざけた態度のあまりの落差がグロテスクで、人間はここまで醜悪に、愚かになれるのかと思わされました。この惨状に何も介入できていないことが無念です。自分でできる範囲のことをしていきますが、なんという世界なのだという気持ちです。
この凄惨なガザの実態を、私はちゃんと知ろうしていなかったことに、今さらながら気づかされました。
イスラエルのガザの人々に対する感情、ここまで狂っていることに、私たち、世界はどうしたらいいのか途方にくれるばかりです。まだ、観ていない人に、観てもらいたいと思います。日本語に訳して観られるようにしてくださった方々に、感謝します。
現地からのSNSで被害の様子はよく目にしていたのですが、イスラエルの政権の主張や軍の様子、メディアの声をほとんど見ることがなかったので、伝えてもらい良い機会でした。虐殺のむごたらしさもさることながら、私たち第三者は、加害者の側もしっかりと見なければならないと思います。岡さんらがおっしゃるように、自分たちの歴史に引き寄せて考えると、イスラエルの姿はかつての日本帝国です。中国はじめアジアで~通州事件から南京大屠殺、霧社事件にみる入植主義者らの姿~同じことをしていたのを想起しています。また、今自分は沖縄に住まわせてもらっているのですが、ハアレツのアミラ・ハスさんやサリム・アナティ医師は、来沖され、沖縄とパレスチナの類似性を指摘してくれていました。その今、沖縄でフリーガザが大きな声になっておらず、悔しい思いです。わざわざ来られて、助けてと伝えてくれていたのに、です。暴力に慣らされてしまっている私たち沖縄が居ます。もちろん、この惨劇を許してきてしまったのは沖縄を含む世界です。今一度、79年前の沖縄戦を今のガザに見ながら、同じ平和がやってくるように、働きます
9/14に観ました。まずは貴重な映像を届けてくださった皆様に感謝します。映画については一気に最後まで観るのは非常につらかったです。被害状況もさることながら、最も衝撃的だったのはイスラエルの兵士や多くのイスラエルの人々の発言です。冒頭からパレスチナの人々を「ケダモノ」と呼び、同じ人間とは全く考えていません。言葉は非常に悪いのですが、「ケダモノ」どころかまるで「虫けら」を潰すような感覚で発言し、虐殺に手を染め、そこに「良心の呵責」など欠片もないことを、改めて突き付けられて、愕然としました。このようなイスラエルの人々に一体どのような言葉であれば届くのだろうか・・・・。今はまだ暗澹たる思いです。
 初めて戦争の実態を見ました。今までの戦争観は絵空事に見えます。このように悲惨で残酷なものなのですね。正視に堪えない。
 日本人がかつて起こした戦争によって二千万の人間が殺されたという数字は、このように血にまみれた地獄だったことを、この映像からまざまざと想像できます。原爆はもちろん。
 そしてこれに携われた方々の行為の深さに頭を垂れざるを得ません。またこの現実にまともに向き合える神経を僕は持ち合わせていません。
 イスラエルとパレスチナの、反戦を唱える人々の交流が図られるべきです。アメリカ在住のホロコースト体験者が今のイスラエルを告発していました。パレスチナにもきっとユダヤ人の歴史的悲劇に同情する人もいるはずです。ともに赦しあい語り合う間柄からしか真の解決はないと思います。現実はそんな甘いものでないかもしれませんが。
 それと、映像からは伺えませんが、臭い、死臭はもの凄いと思います。西南戦争後の鹿児島での死臭の凄さを読んだ記憶があります。
 ともかく、理屈抜きに停戦を。ウクライナも。
こちらの体力がある時でないと視聴しきれない映画ですね。
28分位の
(政治分析や法的分析も重要だが)「この問題にまず感情を込めるべきです。」
に賛同します。
理解しようという努力はもちろん大切ですが、今は「こんなことは嫌だ」と大きな声を出すことがもっと大切だと思いました。
貴重な映像をだれでも見ることができるように提供していただきありがとうございます。 ミサイルで町が瓦礫となり、同時にガザの人たちの命と家族、暮らしが奪われる。ケガしても、十分な医療を受けられず、「ママ、私の足はどこ?」と聞く少女。ひとり生き残っても食べるものもなく孤独を耐えなければならない。まして、だきあげてみれば、子どもの頭がないなど、理性も感情も失い、嘆くことすらできないかもしれない。 この8月ジャーナリズムで日本の空襲の証言を多々聴いたが、80年後のガザの空襲は写真で記録され、被害の様相はまったく異なる。客観的に見るというより被害当事者に感情移入するしかなく、涙すら出ない。狂乱する家族、傷ついた人たちを助けようと集まり、瓦礫の下から掘りだし、急ぎ病院に連れて行く人たちの姿だけが救いだった。 一方、イスラエルの人たちはどうなんだろう。自分たちに約束された土地を取りもどすためだったら何をしてもいいと答えた女性がいたが、この映像を見ても発言は変わらないのだろうか。洗脳されているのだろうが、それにしても正常な人間性を持っている人たちも少なくないと思われるが、止められないのだろうか。海外にいて発信している人もいるが、彼らも右派の動きに影響を及ぼすことができないのだろうか。右傾化ー軍事化を止められない、現在の日本の状況に思い至る。 そうだよな。イスラエルに武器を売る・供与するアメリカという国がある。ウクライナもまた・・・。 人間はもともと好戦的で、暴力を使っても欲求を満たそうとする動物だ。だからこそ、不断に平和を作るという努力を怠ってはいけないんだ、と言っていた人がいた。残念だけれど、これこそ、一応平穏な社会を維持できている日本人だからいえることで、即時停戦と言っても、虚空にその声が消えていく戦争状態(対等ではないときは何というのだろう)の国にあっては、無力だ。私たちには、この日本でなにができるのか?? だらだら書いてしまった。。。

動画を視聴する機会を頂き、ありがとうございました。 覚悟してエントリーしましたが、予想を上回る惨状でした。 イスラエルのネタニヤフ首相は発狂しているし、イスラエル兵も良心を喪失しています。 1日も早く停戦し、犠牲者を増やさないでほしいと心の底から願います。イスラエル大使館前の抗議活動への参加、イスラエルと提携している日本企業に提携を辞めるよう電子署名、パレスチナ支援のスタンディングなど参加しましたが、無力感を感じることが多く、イスラエルを改心させることの困難を痛感します。 国際司法のジャッジや国連からの声明に、ネタニヤフ首相は全く顧慮しない現状をどうしたら良いのか、 イスラエル国民が彼を支持せず、世界から虐殺阻止の世論に、彼が応じる事を祈るばかりです。


ガザの状況がひどいのは知っていましたが、これほどとは思っていませんでした。言葉がありません。見終わったばかりなので、まとまりませんが、この映像を制作してくださったことに感謝します。


見るのがつらかった。しばらくは考えるのも嫌だった。 これほどの惨事を映画とはいえ見続けるのはかなり身を削られる思いである。 見ている途中で中断する人がいても不思議でない気がした。 映画とは少し離れるが、 イスラエルの人々があのような虐殺行為を実行したり(国民皆兵制)、支持する背景にあるのは、 一種の「妄想」的な、強固な被害者幻想なのであろうが、このことが解きほぐされていくことにイメージがなかなかわかない。おそらく、彼らの行為に反逆すればするほど、より「妄想」が強固になっていく、と思われるし、 イスラエル・パレスチナ問題にほとんどかかわってこなかった立場からは、事実と向き合っていくしかないのだろう。 でも、虐殺に対する抗議の意思は何とか持続していこうと思う。


おびただしいイスラエルの残虐行為・虐殺行為を改めて確認しました。 平和憲法を持つ日本だからこそイスラエルの虐殺を即刻止めさせるよう働きかけるべきだと思いました。傍観は許されないと思います。


この映画は最後までみるのがしんどかったです。人間はなんて愚かなんだろうとも。絶対戦争はしてはいけないとも。敗戦の年に生まれた私は、戦後の貧しい日本から物質的に豊か?なってきた今までをずっと見てきました。私たちの世代は、日本はこれからは絶対に戦争はしないのだと教えられてきましたが、今の戦争を知らない世代の人にとっては、違ってきているようですね。イスラエルの首相をはじめとする、パレスチナをイスラエルに取り戻すことが正義だと教えられている人々と、日本人も同じ思考に陥らないようにと願います。早くこの悲惨な戦争が終わるように私たち日本人も動かなくてはなりませんね。ガザの数多くの女性や子どもが殺されていることを、多くの人々に知らせていかねばならないと思っています。アメリカに追随するのはやめましょう。


見終わってすごく無力感を感じました。どうしたらイスラエルの攻撃を止められるのかと。 元イスラエル兵のダニー・ネフセタイさん(非戦を訴えている)の講演を聞きましたが、その時に子どもの犠牲者の人数を聞きました。犠牲者数を聞いただけでも大きなショックを受けましたが、映像からは一人ひとりの苦しみ、痛みや悲しみが伝わってきました。もうこれ以上、犠牲者を出さないでほしい。 イスラエルは本気でパレスチナをなくそうとしている。ジェノサイドをやめさせる方策はないのでしょうか。


個人で、11ヶ月の記録を収録して、併せてパレスチナ市民の側に立って歴史検証の作業をしています。 10・7からのできごとがこの記録映画でよく整理することができました。ほんとうにありがたく思っています。わたし自身は難民支援を行いながら、全くパレスチナを知らず、高校で習った歴史感のなかでいました。10月10日のテレビに映ったブルドーザーを見て「これは戦争ではない」と直感して、SNS、英語版の報道、岡真里さん、早尾貴紀さんの講演や、土井俊邦さんのドキュメンタリーで事実を知ることができ、同じ歴史観から、悲惨な、特に子どもの映像を日々数十を毎日朝から晩まで観て過ごす生活を送っています。 知った以上は、その事実を伝える活動を、とスタンディングや、講演活動を始めています。 イスラエル権力者の修正シオニズムを伺わせる発言で、対比がよくできていると思います。 パレスチナの人々の人としての文化度の高さから来る、レジリエンスの高さにどうやって視点を向けることができるか、肉体死ぬかも知れませんが、面々として受け継がれてきたパレスチナ魂逆に気高く、損なうことができないものを感じることも多くあります。次回はその観点からも取り上げて頂けると、私たち、無関心でいる日本人にも何か目覚めさせるものがもたらされるように思います。 権力のぶつかりは次々に事実から目を背けさせるようなできごとを生んでおり、整理もままならない中、よくまとめていただきました。ありがとうございます。


日本語字幕、ありがとうございました。 瞬時にわかる、目の端に入っただけでわかりました。 画面を理解する上で、助けになったと思います。(私はフランス語はわかりません。悲惨なことはわかりましたが、フランス語ではイマイチわかりませんでした。) 白抜きにしたこと、画像が妨げになるということはありませんでしたか。 フランス語の字幕が焼きつけたものであったことも解説でわかりました。「焼きつけた上に日本語字幕を貼る」。ご苦労あったことと思います。 幼い子が震えている… 記憶に残っています。 イスラエルの若者が徴兵制に反して牢屋に行くことを選んでいる。 一方、Gazaにいるイスラエル兵は(殺すこと)に喜びを感じている。 多分この間に、考えを放棄している人、牢屋に行きたいけど表向きは喜ぶ風を装っている人などいろいろな人がいるでしょう。一枚岩ではないと信じたい。


見た直後には何も書けませんでした。1週間以上たってからようやく考えがまとまってきました。 イスラエル人のタル・ミトニック、ソフィア・オアは聡明です。兵役拒否する彼らはイスラエルでは犯罪者ですが、国家 元首や軍隊より聡明です。特に、ソフィアの言葉 「兵役は誰のため?何のため?と思います」は、私にグサリと突 き刺さりました。80年余り前の日本では、人々はこの素朴な疑問を持てず、あるいは持つ人には「天皇のため」とい う答えが用意されました。兵役がたたえられて戦争に突き進みました。「天皇のために死ぬことは名誉なこと」だと信じ こまされ、他者を殺害、自らは犬死したのです。苦戦しても、天皇の威力で神風が吹く、などと信じる人もいました が、現実には吹かず、敗戦。天皇が腰抜だったことが露呈されても、なぜか、日本人は天皇を崇め続ける。政治の 権能持たない象徴になり下がっても天皇一族を敬語で語り、何かにつけ特別扱い。そもそも、君主制国家を卒業 できていない。共和制への意欲も乏しい。日本は民主国家だの、何だの言っても、きちんと共和制にならない限り、 本物の民主国家ではありません。 今、イスラエルは一応共和制です。国民は兵役拒否でき、その理由を表明できる自由もあります。刑務所入りを覚 悟する必要があるにしろ。 今、日本は共和制ではありません。(もし、どこかの戦争に加担することになれば)国民は、誰のため、何のために 兵役に就くのでしょうか。兵役を拒否する人はどれくらいいるでしょうか。 日本は平和国家だなどと思える人は幸せです。武器を輸出、他国と共同開発にも余念がない。外国の方がとっく に知っている。平和国家は嘘八百だと。国家がそれを民に正直にばらしてしまわないのが悪質です。


想像を絶する現場の状況でした。子どもたちが次々と被害を受けて亡くなっていることがいたたまれないです。戦闘がなければ学び遊び友達や家族と過ごすことができたでしょうに。とにかく一日も早い停戦が実現することにです。命を懸けてこうした映像を撮影し広報している方々に感謝です。どうか命だけはお大事にしてください。


私はBSの報道番組などで、ガザを映し出す映像は多く見ていたが、この映像は何度も見るのが辛くなるほど、衝撃的な映像の連続でした。特に幼児や子供たちが血だらけになり、泣き叫ぶシーン、すでに無残な遺体となって運ばれていくシーンは目をそむけたくなります。イスラエル軍は、無差別爆撃だけでなく、意図的に病院や学校、さらには避難場所を爆撃やミサイルで襲い、且つ救急車や消防隊迄意図的に襲う…等々、国際法を全く無視した暴挙を平然と続けており、人間はここまで残虐な行為を続けられるのか!と理解不可能に陥ります。食料などの支援物資の搬入を阻止したり、物資を積んだ車を襲うなど、意図的に餓死に追い込もうとする行為など許しがたく、身もだえしそうになります。一筋の救いは、イスラエルの青年にも、残虐な行為に加担したくないと、兵役を拒否する人もいたり、政権内部にも余りの行為に疑問を呈する人もいること、ネタニヤフに抗議し停戦を求めるデモに多数のイスラエル人がいることも。ホロコーストの悲惨な体験をしたユダヤ人だカロこそ、同じ人間に同じ苦しみを与えたくない、と思うのかと思いきや、同様な残酷な行為、ジェノサイドに向かうとは・・・人間不信に陥りそうになる。ウクライナやガザの状況を知らされ、日本もこうした侵略に遭わないよう、軍備を強化し、戦争の準備をすべきとの機運を盛り上げようとしているが、危険極まりない。政権のプロパガンダに乗せられないよう、市民の叡智が試されているように感じる。見るのも辛い映画だが、多くの人々に見てほしい。


見終えました。被害の実態が克明にいろんな角度から伝えられているのみならず、加害者側のイスラエル政府閣僚、軍・兵士、入植者、評論家の発言・本音・行動もよくわかり、現在進行中のジェノサイドについて多くの人に伝えるべきだと思います。


とても生々しい映像で衝撃をうけています。ジェノサイドの実態が活写されています。
とくに子どもたちの犠牲がすごく多くて、また目を覆いたくなる場面も数々ありました。
それに対してイスラエル兵は、ゲーム感覚で戦争しているように思いました。
こんなことが地球上で日々行われていること、世界中の多くの人にまずは知ってほしいと願わずにはおれません。


予想していた通り、頭がなくなった子どもの姿など目を覆いたくなるようなシーンが多々ありましたが、なによりも怖かったのは、イスラエル兵が嬉々として殺戮している姿でした。まるで狂人の集団のようです。単に憎しみで殺戮するのとはまた違う、人間の愚かで醜い部分を見せつけられた気がします。兵役を拒否するイスラエルの若者の画像もありましたが、、彼らが顔と名前を出すことで被る被害を考えると、まだ10代の未来ある若者なだけに「本当に大丈夫?」と心配になりました。あれがわが子だったら、映画への出演を止めているだろうと思います。この映画はなくてはならない映画だと思う半面、製作者の方々は非常に思い責任を背負うことになったのだと思いました。

今回都合が合わず、試写に申し込めなかった知人もいるので、今後の試写会情報もお知らせいただけると嬉しいです。


ありがとうございました。映像に目を閉ざすことなく全て観ました。辛くても現実を見るj事により、強い憤りと何とかしなくてはとの思いがこみ上げてきました。 空爆の映像で広島原爆の「きのこ雲」を想像しました。原爆投下で逃げ惑う人々を想像し、まさにジェノサイドです。79年経っても被爆者は花火の音が原爆投下と重なり今でもトラウマとして残り辛い日々です。空爆を受けるパレスチナの人にも残念ながら心の被害は続くでしょう。 攻撃するイスラエル軍の兵士はゲーム感覚でさた。日本の皇軍も教育で洗脳され、植民地を正当化して侵略戦争を続けてしまいました。 攻撃を受ける側、被害を受ける側に自分を置き、想像することの大切さをこの映画で感じました。 少人数ですが月2回の「パレスチナに平和を」の「街宣行動を続けて連帯していきたいと思います


見るのが大変でしたが、見なければと思って見ました。


過去の映像ではなく今現実に起きていることを、ジャーナリストだけでなく住民が撮り、子どもたちが世界に向けて訴えていることに震えました。今日助かっても、明日には助からない可能性もあるのに、絶望しないで人を助け支え合うのも人間なら、殺し尽くして土地をのっとろうとするのも人間だという、その対比。でもそんなイスラエル側にも兵役を拒否する人がいることが希望です。何が出来るか考え行動する責任があると思いました。つらい映像ですが、日本とは無関係ではない。映像をみるだけでなく、討論する必要を感じました。


どうしてこれほどの民間人を狙った爆撃をして子どもたちを殺すのか。あざ笑う兵士たちや、政治家たちの人を鬼畜呼ばわりするヘイト発言に頭が痛くなった。来月7日には、この状態が一年間も続くことになるが、どうにかならないのか。どうすれば止まるのか。10月7日にイスラエル人1400人を殺したのも大問題だが、その報復に4万人の殺害は、どう考えても正当化などできない。イスラエル政府にもはやそのような攻撃を止める良識のある人はいないのか。アメリカはどうしてこれほどの惨劇を支援するのか。日本政府も同様である。


全体を通していることができませんでした。途中一呼吸せざるをえなかったことが、自分自身の想像力がまったく追いつかない状況が現地で起こっているということだと思っています。 討論番組の登壇者の発言やイスラエル政府関係者、また兵士たちの映像があいだに挟まっていましたが、あまりのコントラストに言葉を失いました。 多くはスマートフォンで撮影され、SNSなどにアップされたもの、ということ。どんな気持ちでそれぞれの方々が撮影されていたのか、考えさせられてしまいます。 せめて現実をしっかりと見続ける責任があることを痛感した映画でした。 ありがとうございました。


あまりの光景に言葉を失いました。人が他者に対してこれほどの行為ができるとは信じられない気持ちです。ただ、現実に起きていることは否定できません。私に何ができるかを考えても何も浮かびません。私も東京にあるイスラエル大使館に抗議行動に参加したことがありますが、警察に警護され近づくこともできません。本当に悔しい気持ちになります。再度、できることを考えてみます。


日々のニュースや情報収集で知っているつもりでいたのですが、改めて映像(特に動画)で見ると、 その想像を越えた惨状に、子供たちの情景に涙が止まらなかった。 イスラエル人たちが受けてきた&受けている洗脳(かつての日本でもある)からどのように開放するのかが、 重要なポイントになるだろう。それは現在の日本のマスコミ&報道の問題と重なるところだろう。


昨日はありがとうございました。昨今のハアレツや972によると(モンドワイス、MEEも)、ネタニヤフの支持が回復して(3割岩盤支持化、安倍・自民みたいですが)、多数のイスラエル人が戦争支持、パレスチナ人虐殺を何とも思わないか、むしろ、もっと殺害すべきで、ガザをイスラエル化したいという事でした(つまりジェノサイド支持)。  で、映像にもありましたが、ベンクヴェールとスモトリヒ2人の閣僚・超極右は、それをヨルダン河西岸でも虐殺実行するという(つまり、イスラエルの植民地化)。もしかするとアメリカ新大統領はハリスになるが、シオニスト・イスラエル支持(停戦はしたい?)、武器支援継続で、ジェノサイド・ジョーを踏襲するので、結果、アメリカの後ろ盾は変わりなく、ネタニヤフが極右政権維持のパレスチナ人虐殺は、より深刻になると思われます(つまり、アメリカの停戦案聞かない。同時にハマスのせいにする)。ただ、今朝の中東ニュースは、約30万人のイスラエル人が人質解放のための停戦及びネタニヤフ政権批判・非難のデモがあって(全体人数画像は、人人、人で壮観でしたが)、そこでは「この政権はファシスト」というプラカードもありました。当然、遺族や停戦支持派は、ネタニヤフ・イスラエル軍の攻撃で人質が死亡もしくはハンニバル司令の状態だという事分かっていると思います。映像にもありましたが、イスラエル軍の良心的兵役拒否の人々や左派系が多くいるとは思うのですが、どれぐらいがパレスチナ人虐殺・ジェノサイドと思っているのかが不明と思いました。ただ、このうねりは必要ですね。 ではどうするの?ですが、それぞれのやり方で声を上げ続けるしかない。そして、この映像については、情感に訴える(僕は当初から涙でしたから、そして怒りも、終盤に至ってはもうやめてくれ、という感じです。これがマヒに繋がると危険です)意味では極めて重要で、日本語字幕での拡散及び、シェア、上映会など、何にも知ろうとしない日本人には必要だろうと思います(ウクライナの事は気に掛けるが、パレスチナは無視、これが日本の問題なのです)。 条件が整えば、僕の方でも拡散及び上映したいと思います(ただ、子供の惨い虐殺場面が直接あるので、中学は無理ですね。大学が良いです)。


貴重な映像と日本語訳を有難うございました。凄惨な場面が次から次へと続き、今起きているガザ虐殺の実際の状況が伝わり、胸がいっぱいになりました。  動きがない写真や、声の無い映像ではなく、移されている人が必死に動き、声を挙げているのを観て。実際の状況が伝わってきました。命カがや体を奪われ、家族を奪われ、計り知れない犠牲を強いられる人たちの為に、その状況を目の当たりに観た私自身が何かできることをしなければと突き動かされる映画でした。  その一方で、虐殺を行っているイスラエル側の人間の、到底納得できないような考え、偽りの根拠、ごまかしも映し出され、また、パレスチ人や、その人々を支援している人々への底なしの憎悪や敵意を持ち、残虐な加害行為を行う人々、加害行為を正当化し、扇動する人たちも映されていて、そのような虐殺を平気で行う考えはおかしいと思い、虐殺行為を批判するイスラエルの人に対して、抗議の声を挙げたいと思いました。  また、このようなガザでのパレスチナ人の虐殺をジェノサイドとして批判し、徴兵拒否し刑務所を選ぶイスラエルの人達や、がざのパレスチナ人虐殺をジェノサイドとして糾弾する世界の人々も映されていました。ガザで生きるために苦闘してパレスチナ人や、虐殺に反対る人たちに希望を見出したいとと思いました。  この様々な人たちを映し出すことによって、観た私たちも高角度の視野に立って、今、命と人権を守れるように、できる限り声を挙げ、取り組むことが大切なことだと思いました。  本当に大変な状況の中で、この映画の中で被災した人の命を守るために動いていた人達、犠牲者を救う為に声を挙げた人、この状況を撮影した人達に心を動かされました。  観るのが辛いと思う方は観るのを控えて頂き、ぜひ、できるだけ多くの多くの人に観て頂き、この悲惨なガザの実際に起きていることを伝えたいし、共有し、より多くの人達と、このような犠牲になっている人々に報いられることができればと強く思いました。

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