(国際共同公開書簡)欧州議会におけるIMCO(域内市場)およびLIBE(市民的自由)委員会宛て公開書簡
JCA-NETは下記の国際共同公開書簡に署名しました。現在、欧州議会では、顔認識機能などの機器を公共の場で用いることに関する法的な規制を検討しています。日本では、監視カメラをはじめとして、公共空間での生体情報を取得可能な様々な機器が野放し状態になっており、国土交通省など政府や警察は、防犯や治安維持名目で、交通機関や街頭次々と監視カメラの設置を進めています。今回の署名運動の発起団体Reclaim Your Faceは、主に顔認識などの生体情報テクノロジーによる大量監視に反対する国際的なネットワークです。