【3月1日】
イラン攻撃◆米紙ワシントン・ポストが、米イスラエルのイラン攻撃を巡り、サウジアラビアの実権を握るムハンマド皇太子がトランプ米大統領に私的に複数回電話し、攻撃を進言していたと報じる。関係筋の話としており、同紙はイスラエルのネタニヤフ首相に加えて、皇太子からの後押しが攻撃決断の背景にあったと指摘したと報道。
【3月2日】
愛子◆東京都中央区の日本橋高島屋で、第57回現代女流書展を鑑賞。
佳子◆東京・有楽町の東京交通会館を訪れ、全国の女性が手がけた暮らしに役立つ発明品を紹介する「第57回なるほど展」を視察。
皇居三の丸尚蔵館◆政府が全国の国立博物館や国立美術館に対し、訪日外国人観光客らの入館料が国内客より割高となる「二重価格」を、5年後の2031年3月までに導入する検討を求めたことが、文化庁への取材で分かる。訪日客急増を背景に各館の独自収入の増加を図り、運営費交付金など国の財政支援への依存度を下げるのが狙いで、施設を運営する三つの独立行政法人(国立文化財機構、国立美術館、国立科学博物館)に対し、文部科学相が26~30年度の中期目標として2月27日付で示したと報道。皇居三の丸尚蔵館も含まれる。
「那須御用邸」◆栃木県那須町の「那須御用邸」が当年で設置から100周年となるのを記念し、同町の那須歴史探訪館が特別展「那須と皇室のあゆみ」を開催すると報道。「20日から6月21日まで。明治天皇の来訪記録や、昭和天皇が押印した植物研究など約100点の資料を紹介する。」
イラン元皇太子◆1979年のイラン革命前の王制で皇太子を務め、米国で亡命生活を続けるレザ・パーレビが米FOXニュースのインタビューで、米国とイスラエルによる攻撃で「イラン国民が国を取り戻す」機会が訪れたと述べる。「私は多くの国民の支持を得ている」と主張し、イスラム革命体制からの移行を主導する意欲を見せたと報道。
ひな人形◆京都市中京区の京都文化博物館で、江戸中期から昭和時代に作られたひな人形の名品展が開かれていると報道。「4月15日まで。/公家の衣装を忠実に再現した江戸後期の『有職びな』や、重要な儀式を行う御所の紫宸殿を模した『御殿飾り』に並ぶひな人形などを展示。」
安倍国葬◆安倍晋三元首相の国葬実施で精神的苦痛を負ったとして、市民団体代表ら818人が国に損害賠償を求めた集団訴訟の判決で、東京地裁が、国葬によって原告に生じた不利益はないとして請求を棄却。神野泰一・裁判長が、国葬は銃撃事件で死亡した安倍元首相を追悼する儀式として行われ、個々の国民に対しての行為ではないと認定。弔意や服喪といった思想や行動を強制するものではなく、法律上保護される利益が侵害されたとは認められないと判断。
【3月3日】
秋篠宮、紀子◆東京・上野の日本学士院会館を訪れ、若手研究者を支援するため日本学術振興会が設けた「育志賞」の授賞式に出席。式後、受賞者と「懇談」。 育志賞は、厳しい経済環境の中で勉学に励む若手研究者を支援する資金として、明仁が日本学術振興会に下賜金を贈ったことを機に2010年度に創設されたと報道。
皇族数確保策◆森英介・衆院議長と自民党の麻生太郎・副総裁が、皇族数確保策を巡り衆院議長公邸で会談。小林鷹之政調会長が同席。関係者が明らかに。衆参両院での与野党による全体会議開催など、今後の議論の進め方について意見交換したとみられると報道。
「自民保守系グループ」◆自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」(代表・青山繁晴・衆院議員)が、衆院選後初の総会を国会内で開く。先の衆院選で当選した新人ら30人が新たに加入して会員は107人となり、安定的な皇位継承策など従来議論してきたテーマに加え、核抑止や憲法「改正」、高市早苗首相が創設に意欲を示す「日本国国章損壊罪」などを巡っても意見交換していく方針を確認したと報道。
金子文子◆共同通信が「金子文子の劇映画を公開/浜野監督『自分を生きた』」と題した企画記事で、父親が出生届を出さず「無籍者」として育ち、反権力を貫く思想家となった金子文子を描く映画「金子文子 何が私をこうさせたか」の公開に合わせて東京の日本外国特派員協会で試写会が2月16日、開かれ、登壇した浜野佐知監督は「社会の底辺で自分の思想をつかみ取り、自分自身を生き切った女性を、現代によみがえらせたかった」と話したと報道。
【3月4日】
徳仁、雅子◆皇居・御所でカナダのガニエ上院議長と、オーストラリアのゲイグラー最高裁長官夫妻とそれぞれ会見。ガニエ議長との会見で、カナダで近年起きている山火事被害への「お見舞い」のほか、東日本大震災の際の支援に謝意を伝え、ゲイグラー長官夫妻との会見で徳仁が、初めての外国旅行として1974年にオーストラリアを訪れた際の思い出などを語ったと報道。
秋篠宮、紀子◆宮内庁が、秋篠宮、紀子が8月中旬にパラグアイを「公式訪問」すると発表。日程は1週間程度の見込みで、当年は日本人のパラグアイ移住90周年に当たるとして、両国の「友好親善」に努め、記念式典出席やペニャ大統領への表敬訪問などが調整されていると報道。
サウジアラビア◆サウジアラビアのメディアが、実権を握るムハンマド皇太子を議長とするビデオ閣議が開かれたと報じる。地域情勢を巡り協議、安全を確保し領土や国民を保護するため必要なあらゆる措置を取ることを確認したというと報道。
イラン情勢◆トランプ米大統領が、殺害されたイランの最高指導者ハメネイ師に代わる新たな指導者は反体制派でなく現体制内の穏健派がより適切との認識を示す。ホワイトハウスで記者団に。具体名は挙げず、自身の検討対象に元皇太子レザ・パーレビは入っていないことも示唆したと報道。「支持者はいるだろうが、私たちは(候補として)深く考えたことはなかった」。
【3月5日】
秋篠宮、紀子◆東京都港区のホテルを訪れ、地域医療に長年貢献した医師を表彰する「赤ひげ大賞」のレセプションに出席し、受賞者と「懇談」。主催は日本医師会と産経新聞社と報道。
裕仁宿泊旅館◆石川県加賀市の山中温泉で、吉田茂が佐藤栄作を首相の後継に事実上指名する密談の舞台になったとされる旅館が、文化観光施設に生まれ変わり注目されていると報道。「2024年3月の北陸新幹線金沢―敦賀(福井県敦賀市)延伸開業の効果もあり、特に紅葉シーズンは多くの人が訪れる。昭和天皇や文豪らも宿泊した和風建築、日本庭園が歴史の旅にいざなう。/施設は、大聖寺川沿いにある『加賀依緑園』。(略)昭和天皇が宿泊した和室では、井波彫刻の欄間や庭園の景色を眺めながら、山中漆器にたてた抹茶で一服できる。」
裕仁在位60年記念銀貨◆偽造された昭和天皇在位60年記念の1万円銀貨を輸入したとして、警視庁と茨城、埼玉両県警の合同捜査本部が、偽造通貨輸入の疑いで、中国籍の会社役員の男性を再逮捕したと報道。財務省や造幣局によると、記念銀貨は1986年に1千万枚発行されたが、偽造銀貨は前年4月以降に発見され、本物と比べると光沢がなく、全体的に白っぽく表面にざらつきがあるように見え、直径もやや小さいという。
戦死者追悼式◆ミャンマー最大都市ヤンゴンにある日本人墓地で戦没者の追悼式が行われ、旧日本軍兵士らの遺族10人が参列し献花。厚生労働省による慰霊巡拝団の派遣は新型コロナウイルス禍や政変の影響で2018年を最後に実施されておらず、8年ぶりの式典となったと報道。
ナチス独裁◆1933年の当日、ドイツの国会選挙で、ヒトラーの連立与党が過半数を獲得。ナチス単独では過半数に達しなかったが、共産党を非合法化し議席を剝奪、全権委任法を成立させ、ヒトラーはナチス以外の全政党を禁止して一党独裁に突き進んだと報道。
【3月6日】
紀子、悠仁◆北海道留寿都村のルスツリゾートを訪れ、「世界スキーオリエンテーリング選手権大会2026」の競技を観戦。村のこども園を訪問。5日に北海道入りし、2泊3日の日程で、7日はルスツリゾートでスキーオリエンテーリングの子ども向け体験会を視察すると報道。
彬子◆宮内庁が、三笠宮「家」の彬子が16~24日の日程で、ルクセンブルクとモナコを「非公式訪問」すると発表。滞在中、ルクセンブルクの博物館で日本美術に関する講演をし、モナコでは日本ラグビー協会の名誉総裁として、12歳未満の7人制ラグビーチームによる国際大会を視察すると報道。
平安神宮◆平安神宮(京都市左京区)が、境内で保管する現存最古級の路面電車「京都電気鉄道電車」の修繕完了を記念する式典を開き、雄姿を取り戻した車両を報道機関に公開。文化庁によると、国指定重要文化財(重文)の鉄道車両を本格的に修繕した初の事例で、平安神宮によると車両は、日本初の路面電車として1895年に開業した京都電気鉄道で使用され、1911年の製造。61年の廃線後、神宮に譲渡された後、国産路面電車の先駆けとしての価値を評価され、2020年に重文に指定されたと報道。
【3月7日】
紀子、悠仁◆北海道・留寿都村のルスツリゾートでスキーオリエンテーリングの子ども向け体験会に参加。
サウジ皇太子◆米ブルームバーグ通信が複数の欧州当局者の話として、サウジアラビアがイランに接触を図り、緊張緩和を目指して動いていると伝える。トルコ大統領府が、エルドアン大統領がサウジのムハンマド皇太子と電話会談したと発表。
皇居三の丸尚蔵館◆文化庁が、国立の博物館・美術館に対し、入館料などの自己収入を増やすよう初の数値目標を定め、企画展などの展示事業費に占める自己収入額の割合が40%を下回り「社会的に求められる役割を十分果たせていない」と判断した場合は「再編」の対象とするほか、訪日客らの入館料を割高にする「二重価格」導入も促すと報道。松本洋平・文部科学相が記者会見で「再編」の意味を問われ「各館の役割分担を見直すことであり、閉館は想定していない」。国立施設を運営する三つの独立行政法人(国立文化財機構、国立美術館、国立科学博物館)が2026~30年度に取り組む中期目標を文科相が定め2月27日付で示したと報道。皇居三の丸尚蔵館も含まれる。
2・26◆陸軍青年将校らがクーデターを起こした1936年の二・二六事件発生から90年となり、岡田啓介首相と間違えられて殺害された松尾伝蔵大佐をしのぶ献花祭が、出身地の福井市で開かれる。JR福井駅東口に岡田の立像と松尾大佐の胸像があり、大佐や岡田の遺族、卒業した小学校の児童らが胸像前に設置された献花台に白菊を供える。福井市の西行茂市長「日本は戦後、平和と繁栄を築いてきた。こうした歩みの礎には大佐をはじめとする先人たちの尊い犠牲があったことを忘れてはならない」。
ユーゴスラビア◆1945年の当日、人民解放軍を率いて対ドイツ戦を戦ったチトーを首班とするユーゴスラビアの臨時政府が成立。国王の亡命政府との連合政権で、11月の選挙でチトーの人民戦線が圧勝し、王制を廃止して共和国を宣言し、翌年には社会主義体制に移行したと報道。
【3月8日】
徳仁、雅子、愛子◆東京ドームで開かれたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグの日本対オーストラリア戦を観戦。宮内庁によると、野球の国際試合の「天覧試合」は1966年11月の日米野球以来60年ぶり、徳仁と雅子のWBC観戦は、皇太子時代の2006年と09年に続き3回目で、愛子は初めてと報道。
「天覧試合」◆東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表対オーストラリア戦を観戦。宮内庁によると、野球の国際試合での「天覧試合」は米大リーグ、ドジャースが訪日した1966年の日米野球以来と報道。
【3月9日】
雄略天皇◆埼玉県立さきたま史跡の博物館(行田市)で、国宝「金錯銘鉄剣」の常設展示が2年半ぶりに再開したと報道。同市の稲荷山古墳で1968年に発掘され、雄略天皇の名「ワカタケル大王」など計115文字が刻まれているという。
【3月10日】
秋篠宮、紀子◆東京大空襲から81年となり、東京都慰霊堂(墨田区)で営まれた法要に参列。
東京大空襲慰霊法要◆東京大空襲から81年となり、犠牲者らをまつる東京都慰霊堂(墨田区)で法要が営まれる。小池百合子都知事や、都慰霊協会の青山佾会長らが参加。小池知事「国際社会の行く先は混沌としており、多くの人々が筆舌に尽くしがたい苦境に身を置いている。記憶を語り継ぎながら、未来へと力強く歩んでいかねばならない」。秋篠宮、紀子が参列。
国歌斉唱◆オーストラリアのアルバニージー首相が記者会見し、同国で開催中のサッカー女子アジア・カップで敗退したイラン代表の選手5人に人道目的の新たなビザ(査証)を発給し亡命を認めたと明らかに。米イスラエルとイランの交戦が始まり、イランの最高指導者ハメネイ師が殺害された後の2日の韓国戦で選手らが国歌を歌わず、体制への抗議と受け止められ、イラン国営テレビの司会者が選手たちを「裏切り者」と非難していたと報道。トランプ米大統領が、帰国させるのは「重大な人道的過ち」だとしてオーストラリアに亡命を認めるよう要求し、アルバニージー首相と対応を協議して5人が保護下に入ったと交流サイト(SNS)への投稿で明らかに。
【3月11日】
徳仁、雅子、愛子◆東日本大震災の発生日に当たり、皇居・御所で黙とう。宮内庁が明らかに。
明仁、美智子◆東日本大震災の発生日に当たり、発生時刻に合わせて仙洞御所で黙とう。
東日本大震災◆東日本大震災の発生から15年となり、福島県が追悼復興祈念式を福島市で開催。高市早苗首相が出席。
東日本大震災追悼式◆高市早苗首相が、福島市の複合施設「パルセいいざか」で行われた福島県主催の東日本大震災追悼復興祈念式に出席。あいさつし、献花。
国歌斉唱◆オーストラリアのバーク内相が、同国で開催中のサッカー女子アジア・カップでイラン国歌を歌わず、帰国後の処遇が懸念されたイラン人選手とチーム関係者計2人を新たに保護し、人道目的のビザを発給したと発表。うち1人が帰国の意思を表明。バーク内相が議会質疑で、新たにビザを与えた2人のうち1人が、他の選手らと話し合った後に翻意したと説明。
【3月12日】
徳仁、雅子、愛子◆共同通信が企画記事「皇室ノート」で「日豪双方の選手に敬意/天皇ご一家、WBC観戦」と題し「60年ぶりの『天覧試合』となったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本戦は、スポーツ好きな天皇ご一家の素顔があふれた」と配信。「説明役の栗山英樹・前監督にいくつも質問しながら、笑顔で熱戦を見守られた。『勝ち負けではなく、努力してきた選手たちを見るのを楽しみにされていた』と側近。惜敗したオーストラリアの健闘にも拍手を送り、敬意をにじませた。」
徳仁、雅子◆宮内庁が、徳仁、雅子が6月中旬から下旬にかけてオランダとベルギーを国賓として「公式訪問」する方向で調整していると明らかに。日本とベルギーは当年、外交関係樹立160周年となり、即位以来、両国から度重ねて招待があったといい、木原稔・官房長官が記者会見で「両国とは幅広い分野で協力関係を進展させてきた。皇室と両国王室の交流は、友好関係に重要な役割を果たしている」。
死刑◆1948年の当日、最高裁大法廷が、前年施行された日本国憲法下でも死刑制度は合憲との判断を下す。46年に発生した広島県の母妹殺害事件で、高裁で死刑判決を受けた被告の上告審判決で、死刑は憲法が禁止する「残虐な刑罰」には該当しないとしたと報道。
【3月13日】
ロシア皇帝◆1881年の当日、ロシア皇帝アレクサンドル2世が爆弾で暗殺される。皇帝はロシアの近代化を目指し、農奴解放や地方行政改革などを行ったが、ポーランドの反乱を武力鎮圧してからは反動的政策も増え、革命運動に参加するテロリストに殺害されたと報道。
【3月14日】
国歌斉唱◆オーストラリア政府が、同国への亡命を希望していたイランのサッカー女子代表選手ら6人のうち、3人が翻意し帰国の意思を示したと発表。
【3月16日】
皇位継承策◆高市早苗首相が参院予算委員会で、安定的な皇位継承を巡り、悠仁の次代以降の議論は「機が熟していない」とする政府の有識者会議の報告書を引用する形で、女性天皇に否定的な見解を表明。立憲民主党の蓮舫議員が皇族数確保策に関し、政府の有識者会議の報告書が提示した主要2案のうち「皇統に属する男系男子の養子縁組を容認する案」を第一優先とした与党の連立政権合意書を取り上げ、もう一つの「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案」への見解をただすと、首相「私自身も報告を尊重している」。衆参両院議長の下で各党の見解がまとまった後、政府として皇室典範改正を進めていくとの手順を示す。
女性天皇◆高市首相が参院予算委で、安定的な皇位継承を巡り、悠仁の次代以降の議論は機が熟していないとする政府の有識者会議の報告書を引用する形で、女性天皇に否定的な見解を示す。
長屋王◆729年の当日、天武天皇の孫で右大臣、左大臣を歴任した長屋王が「国家を傾けようとしている」という密告を受け、妻子らとともに自害したと報道。「政敵の藤原氏による陰謀説があり、冤罪だったとされる。宮内庁が奈良県平群町の円墳を長屋王の墓と治定した。」
迎賓館◆政府が、東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮に新設した資料展示室を報道陣に公開。「昭和100年」記念事業の一環で、海外要人が使った客室の備品を初めて展示するほか、創建以来の歴史や皇室との関わりをパネルにまとめ、20日から一般公開されると報道。「迎賓館の本館は1909年に東宮御所として建設され、大改修を経た74年から海外要人を迎える現在の形となった。(略)パネル展示では、昭和天皇が即位前に研究拠点とした敷地内の「生物学御研究室」や、改修前後の本館の様子を紹介。」
ロシア国家◆ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックでロシア勢が金8個を含む12のメダルを獲得し、ソチ大会以来12年ぶりに表彰式でロシア国歌が流れたが、ウクライナや欧州勢はさまざまな形で抗議し、ウクライナ・パラリンピック委員会が開会式に続き15日の閉会式も「ボイコットする」と表明して、同国選手らは会場に姿を見せなかったと報道。
「夫婦別姓」◆高市早苗首相が参院予算委員会で、選択的夫婦別姓制度への賛否を問われ「慎重な立場だ」。政権が早期法制化を目指す旧姓の通称使用拡大と、選択的夫婦別姓は「全く別物だ」と主張。
【3月17日】
紀子◆総裁を務める結核予防会の結核予防全国大会出席などのため、愛媛県を訪問。松山市のホテルで開かれた研さん集会を視察し、高齢者や外国人への支援をテーマにしたシンポジウムに出席。1泊2日の日程で、18日は全国大会の式典に出席するほか、松山市にある「坂の上の雲ミュージアム」を訪れて子どもたちと絵本を通じて「交流」し、東温市で県立衛生環境研究所を視察すると報道。
造幣局◆1869年の当日、造幣局が太政官に設置される。大蔵省(現・財務省)設置に伴い造幣寮と改称され、71年に大阪で創業し、貨幣の製造を開始。77年に再び造幣局と改称。昭和期に一時、造幣庁となり、現在は独立行政法人造幣局に移行。
【3月18日】
紀子◆松山市で開かれた第77回結核予防全国大会の式典に出席。あいさつで「結核の終息を実現するために、世界の関係者が協力し、努力を続けていくことが求められている」。結核予防に功労があった医師や保健師らに表彰状を手渡す。東温市で県立衛生環境研究所を視察。松山市にある「坂の上の雲ミュージアム」を訪問し、保育園児と一緒に絵本の朗読を聞くなどして「交流」したと報道。
皇室典範「改正」◆自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」が国会内で定例会を開き、皇室典範「改正」に向けて意見を集約し、早期に高市早苗首相や衆参両院議長に提言を出す方針を確認。グループが2019年10月に取りまとめた安定的な皇位継承に関する提言に修正を加える方向で、代表の青山繁晴・衆院議員が4月末からの大型連休前には提出したい考えを記者団に示す。
浅間神社◆富士山を「ご神体」とする山梨や静岡など13都府県の浅間神社は「全国浅間神社連合会」を設立したと報道。「交流サイト(SNS)を通じて歴史を発信したり、御朱印帳に押す共通の印を作ったりして、伝統文化の継承につなげる。/連合会事務局によると、浅間神社は富士山を信仰し、富士山の神「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」をまつる。全国に約1300社があるが、交流を図る全国的な組織はなかった。(略)9日に静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社で設立総会があり、関係者約70人が出席。同神社の小西英麿宮司が会長に選任された。設立宣言では、不安定な世界情勢や相次ぐ自然災害、神職や神社総代の後継者不足に触れ『富士山の浅間大神様に国家の安泰と繁栄をひたすらに祈る』とした。」
パリ・コミューン◆1871年の当日、パリ市民が組織した「国民軍」の武装解除に向かったフランス政府軍に対し、市民が蜂起。28日にパリ・コミューン樹立を宣言し、世界初の労働者政権が発足したが、政府軍の反攻により蜂起から72日間で悲劇的な最期を迎えたと報道。
【3月19日】
徳仁、雅子◆宮内庁が、徳仁に風邪の症状があり、20日に予定していた宮中祭祀への出席を控えると明らかに。雅子もせきが出ているといい、宮内庁によると、天皇一家は25~26日に東日本大震災の復興状況を視察するため、岩手、宮城両県を訪問する予定で、侍医と相談の上、大事を取って皇居・宮中三殿で予定されている「春季皇霊祭の儀」と「春季神殿祭の儀」を欠席すると決めたと報道。
皇族数確保◆中道改革連合が、皇族数確保策に関する協議体として「安定的な皇位継承に関する検討本部」の設置を決める。本部長に笠浩史・前共同国対委員長、事務局長に中野洋昌・幹事長代行を起用。全党派による全体会議が4月にも再開する見込みで、検討本部は党内の意見集約を進め、見解の取りまとめを急ぐと報道。
靖国神社◆気象庁が、東京都心部で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表。気象庁の職員が午後2時ごろ、東京都千代田区の靖国神社にある標本木に、「5~6輪以上」との基準を大幅に超える61輪が咲いているのを確認。
【3月20日】
秋篠宮、紀子◆東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターを訪れ、社会教育団体「修養団」の創立120周年記念大会に出席。秋篠宮があいさつで「青少年の心を育む体験活動や災害被災者支援活動などを通じ、明るい社会を築くために、日々努力してこられたことに深く敬意を表する」。修養団は社会教育学者蓮沼門三が1906年に創設し、創立100周年の大会には天皇、皇后在位中の明仁、美智子、110周年大会には皇太子夫妻時代の徳仁、雅子が出席したと報道。
震災被災地訪問◆共同通信が特集記事「天皇ご一家、震災被災地へ」のリード「震災15年の歩みを思い/東北3県へ、愛子さま同行」で「東日本大震災から15年の節目に際し、天皇、皇后両陛下は3月25~26日に岩手県と宮城県、4月6~7日に福島県を訪問される」と配信。「被災地視察のための3県訪問は即位後初で、長女愛子さまも同行する。天皇陛下は復興の歩みを確かめるとともに、被災者の声に耳を傾け、その思いに寄り添っていく考えだ。震災の記憶と教訓をつなぐ取り組みにも期待を寄せる。」/共同通信が特集記事「天皇ご一家、震災被災地へ」の本記「癒えない傷、忘れない/陛下『心寄せていく』」で「『震災の傷はいまだ癒えていないと感じます』/天皇陛下は2月の誕生日記者会見で東日本大震災からの復興に向けた人々の努力に敬意を表した上で、こうした認識を示された」と配信。「なりわいやコミュニティーの再建などの課題を挙げ、遺族の悲しみや激変した暮らしに思いをはせた。『影響は人それぞれに異なり、年月の経過だけでは測れない重みを伴う。これからも被災地に心を寄せていきたい』と語った。」/共同通信が特集記事「天皇ご一家、震災被災地へ」で「復興途上『今の姿を見て』/双葉町で飲食店守る女性」と題したサイド記事を配信。「東京電力福島第1原発が立地する福島県双葉町で、山本敦子さん(54)はファストフード店を営む。2021年に天皇、皇后両陛下とオンラインで懇談し、避難生活の苦労を伝えた。『宝物』と語るその経験に何度も背中を押され、復興途上の町で店を守ってきた。4月に訪問される天皇ご一家に『今の姿を見てほしい』と思う。」
安徳天皇◆1184年の当日、摂津国一ノ谷(現・神戸市)の合戦で源範頼・義経率いる源氏が平氏を破り、平宗盛は安徳天皇と讃岐国屋島(現・高松市)に落ち延びたと報道。「義経の軍勢が断崖を馬で駆け降りて平氏の堅固な陣を攻略したとされる『鵯越の逆落とし』で知られる。」
京都御所◆宮内庁京都事務所が25日から、京都御所(京都市上京区)で春の特別公開「宮廷文化の紹介」を開催し、即位の礼に使われる高御座と御帳台も見学できると報道。当年は「昭和元年」から起算して満100年だとして、昭和の即位の礼を紹介する写真を12月25日まで「参観者休所」に展示するという。
【3月21日】
皇居・乾通り◆桜の時季に合わせた皇居・乾通りの一般公開が始まり、29日までの9日間実施すると報道。
【3月22日】
ナチス強制収容所◆1933年の当日、ナチス・ドイツがミュンヘン近郊ダッハウに最初の強制収容所を開設。当初はユダヤ人を対象とした収容所ではなく、共産主義者や政治犯らを収容、後にロマや同性愛者にも対象が拡大され、全ての強制収容所のモデルとされると報道。
【3月23日】
徳仁、雅子、愛子◆宮内庁が、せきを伴う風邪の症状が出ていた徳仁は体調が回復したと明らかに。雅子は引き続き、せきの症状があり、大事を取って当日の行事を欠席。東日本大震災の復興状況視察のため、25日から予定している岩手、宮城両県への訪問に変更はないとしており、徳仁と愛子が皇居・御所で宮内庁幹部から被災地訪問前の説明を受ける。
継体天皇◆共同通信が企画記事「どうぞう! 見て知って」で「越前から政権乗っ取る?/恋人との別れの伝説も」と題し、福井県越前市の継体天皇と照日の前の銅像を取り上げる。「第26代の継体天皇は、古墳時代の終わりごろの6世紀初めに登場しました。奈良時代の歴史書『古事記』『日本書紀』に記されます。当時の中心地の近畿地方ではなく、越前(今の福井県)からやって来たと伝えられ、なぞに包まれています。(略)福井県には継体天皇にまつわる多くの言い伝えがあり、越前を出る時、恋人の照日の前に別れを伝える、花を入れるかごを贈った伝説も残ります。(略)越前市の公園『万葉の里味真野苑』に、継体天皇と照日の前の銅像があります。」
【3月24日】
徳仁、雅子、愛子◆宮内庁が、徳仁、雅子と愛子が東日本大震災の復興状況視察のため、25~26日に予定していた岩手、宮城両県への訪問を延期すると発表。徳仁、雅子に風邪の症状があり、せきが続いていることを考慮したと報道。「ご一家は心から残念に思うとともに、改めて訪問したい意向を持っているという。宮内庁は日程を再調整する。」
佳子◆浜松市を訪れ、ブラジル人学校を視察。佳子は2023年にペルー、25年にブラジルを訪問しており、宮内庁によると、日本で暮らす人たちとの面会を希望したと報道。
「帰国の記帳」◆高市早苗首相が、皇居で「帰国の記帳」。
【3月25日】
聖武天皇◆共同通信が、新刊紹介の企画記事で奈良文化財研究所、大阪歴史博物館編の「ここまでわかった聖武天皇の宮」を取り上げる。「東大寺の大仏建立を命じたことで知られる聖武天皇(701~756年)は恭仁宮、紫香楽宮、難波宮に遷都し、約5年で平城宮に戻った。なぜ短期間に都を転々としたのか。古代史におけるこの『大きな謎』や聖武天皇の実像に、奈良文化財研究所の研究者らが迫る。」
「日本国国章損壊罪」◆参政党の神谷宗幣代表が記者会見で、与党が創設を検討する「日本国国章損壊罪」を巡り、違反者に刑罰を科すべきだと主張。「街頭演説している時に、バッテンがつけられた日の丸を振られ、嫌な思いをした。全く刑罰がなく、抑止できるのか」。/藤田文武・日本維新の会共同代表が、日本国国章損壊罪創設を巡り記者会見で「いろいろ論点があるが、すっきりとシンプルなものを想定している」。
イラン攻撃◆米紙ニューヨーク・タイムズが、サウジアラビアの実権を握るムハンマド皇太子がトランプ米大統領に、イラン攻撃の継続を主張していると伝える。中東をつくり替える「歴史的な好機」だとして、イランの強硬的な現政権を壊滅させない限り、ペルシャ湾岸アラブ諸国の脅威はなくならないと訴えたとしており、ムハンマドはトランプに、米国がイランに地上部隊を投入し、エネルギー施設を掌握するべきだとも伝えたというが、サウジ政府高官は報道を否定したと報道。
五塚原古墳◆京都府向日市の前方後円墳「五塚原古墳」(3世紀中ごろ)の発掘調査で、前方部の段差部分がスロープ状となっているのが新たに見つかり、向日市埋蔵文化財センターが発表。卑弥呼の墓説がある箸墓古墳(奈良県桜井市)と同様の構造を持つとされ、宮内庁管理のため墳丘内の立ち入りが制限されている箸墓の構造を解明する上で重要な成果としていると報道。
【3月26日】
徳仁、雅子◆宮内庁の黒田武一郎長官が記者会見で、徳仁、雅子の風邪の症状について「回復傾向にある」。27日以降の「公務」の予定に変更はないとしたと報道。天皇一家が25~26日に予定していた岩手、宮城両県訪問が延期されたことについて「関係自治体や機関が万全の態勢で準備を進めていた中での延期となり、大変ご心配をおかけすることになった」。
芸術院賞◆日本芸術院が、2025年度日本芸術院賞に、歌舞伎を題材とした映画「国宝」の監督を務めた李相日ら11組12人を選んだと発表。うち3組には、特に業績が顕著として恩賜賞も贈られ、授賞式は7月ごろ日本芸術院会館(東京)で開く予定で、例年、天皇、皇后が出席すると報道。
英国国教会◆英国国教会で、最高位聖職者であるサラ・ムラーリー・カンタベリー大主教の就任式がカンタベリー大聖堂で行われる。ウィリアム皇太子夫妻やスターマー首相ら約2千人が出席。前任のウェルビー大主教は、国教会関係者による少年らへの虐待問題に絡み辞任し、1400年以上の歴史を持つカンタベリー大主教に女性が就くのは初めてと報道。
国章損壊罪◆小林鷹之・自民党政調会長が、日本国国章損壊罪創設を巡り記者会見で「外国国旗の場合は罰則がある。日本国旗に罰則がないのは大きな違和感がある」。
【3月27日】
悠仁◆宮内庁が、悠仁が2月に京都市を訪問した際、蹴鞠や雅楽を体験された様子の写真を公開。宮内庁によると、本人が希望し、体験したのは2月27日で、旧華族らで構成する一般社団法人「霞会館」の京都支所を訪れ、雅楽の継承を目的とする「京都絲竹会」と蹴鞠文化を継承する「蹴鞠保存会」の活動を見学した際、演奏方法などを質問しながら打楽器「鞨鼓」や琵琶、箏などを奏でたほか、蹴鞠は基本的な作法を聞き、体験したと報道。
サウジ皇太子◆ウクライナのゼレンスキー大統領がサウジアラビアを訪問。サウジの実権を握るムハンマド皇太子と会談し、中東情勢やエネルギー分野での協力について話し合う。
黒田慶樹◆東京都が、春の人事異動を発表。31日付の退職者に、黒田清子の夫で、公益財団法人東京動物園協会の常務理事を務める黒田慶樹が含まれていると報道。
女性天皇◆中道改革連合の小川淳也代表が記者会見で、私見としながら女性天皇に賛同する考えを示す。「女性天皇を生きているうちに見てみたいという日本国民の一人だ」。皇室制度は極めて長い歴史があるとして「安定性を害してはならず、議論は穏当に行われるべきだ」とも述べる。
皇族数確保◆小川淳也・中道改革連合代表が、皇族数確保を巡る議論について記者会見で「各党が最大公約数として理解を共有できる形でなければならない。皇室の在り方を政治的闘争や党利党略の議論に落とし込んではならない」。
教育勅語◆広島市の松井一実市長が定例記者会見で、2026年度の新規採用職員研修では「教育勅語」を使わないと表明。「政争の具にされたくない」。「15年間やり続け、公務員としての生き方を講義した。自分の思いは届いたと整理した」として、市長講話自体を取りやめると説明。「自分の考え方は変わっていない」とも述べ、「教育勅語があったと知らせることは違憲なのか。右派左派が自分の立場を強調して押し付けることは不本意だ。皆さんが揚げ足を取るような問題を根絶する」。
【3月28日】
ブータン◆日本とブータンが外交関係樹立から40年を迎える。首都ティンプーで27日に天皇誕生日レセプションが開かれ、トブゲイ首相があいさつしたと報道。
硫黄島慰霊式◆太平洋戦争末期に激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)で、27回目となる日米合同の慰霊式が開かれる。小泉進次郎・防衛相、在日米国大使館のアーロン・スナイプ首席公使、戦死した栗林忠道中将の孫の新藤義孝・前自民党組織運動本部長が参列。
桜標本木◆気象庁が、東京都心で桜(ソメイヨシノ)の標本木が満開になったと発表。気象庁が観測する標本木は靖国神社(千代田区)にあり、おおむね8割以上が咲いた状態という満開の基準を満たしたと報道。
中東情勢◆ウクライナのゼレンスキー大統領が、アラブ首長国連邦(UAE)とカタールを訪問して両国首脳と会談し、無人機迎撃などの防衛協力を進めることで合意したと、通信アプリに投稿。UAEのムハンマド大統領との会談後「ウクライナはロシアの無人機やミサイルを高い確率で迎撃してきた。われわれがパートナーに提供するのは、経験と技術の両方だ」と主張し、カタールメディアによるとタミム首長との会談では、イランによるカタールなど周辺国に対する攻撃とウクライナ情勢を協議したと報道。
【3月30日】
徳仁、雅子◆宮内庁によると、風邪の症状が続いていた徳仁は体調が回復したと報道。徳仁が訪日中のインドネシアのプラボウォ大統領を皇居・宮殿の車寄せで見送った後、記者団に「ご心配いただきました。もう治りました」。雅子の風邪について「だいぶ良くなりました」。
徳仁、秋篠宮◆徳仁が訪日中のインドネシアのプラボウォ大統領と皇居・宮殿で会見。小食堂「連翠」で昼食を共にし、秋篠宮が同席。宮内庁によると、徳仁が2023年にインドネシアを訪問した際、日本語を学ぶ学生らと「懇談」したことを振り返り「両国の架け橋になっていただきたいと願っている」と述べ、大統領は「交流を一層発展させていきたい」と応じたと報道。
侍従◆侍従松永賢誕が依願退官する宮内庁人事が公表される。
皇族数確保◆中道改革連合が、皇位継承に関する検討本部の初会合を開く。皇族数確保策の主要2案への評価が分かれ、笠浩史・本部長が終了後、衆参両院の全党派が参加する4月15日予定の全体会議までに、党の意見集約は困難との認識を記者団に示す。「幅広い国会での合意形成が必要だ。数の力で進めることは許されない」と述べ、与党ペースの議論をけん制したと報道。
【3月31日】
秋篠宮、悠仁◆東京・元赤坂の赤坂東邸で、ボーイスカウト日本連盟の最高位「富士スカウト章」を受章した高校生や大学生計47人と面会。富士スカウト章受章者との面会は1983年に浩宮時代の徳仁が始め、代替わりに伴い、秋篠宮が続けていると報道。
紀子◆川崎市のホールを訪れ、「オーケストラの日ALL STAR‼0歳からのコンサート」を鑑賞。出演したのは、文化庁の新進芸術家海外研修員として学んだ若手音楽家で、終了後に「懇談」。
宮内庁人事◆女官木本彰子、皇嗣職宮務官佐藤雅子、皇嗣職宮務官工藤茂宣、皇嗣職侍医清原裕貴、宮務官大久保幸治が依願退官する宮内庁人事が公表される。
中東情勢◆サウジアラビアのメディアによると、サウジの実権を握るムハンマド皇太子が同国ジッダで、カタールのタミム首長、ヨルダンのアブドラ国王の3者で会談。イランによる周辺国への攻撃のほか、地域の軍事的緊張がエネルギー供給にもたらすリスクなどを巡り協議したというと報道。
インドネシア大統領◆高市早苗首相が、インドネシアのプラボウォ大統領と東京都内で会談し、経済・安全保障分野で具体的な協力を進める方針で一致したほか、米イスラエルとイランの交戦で緊迫化する中東情勢を巡り、エネルギー安全保障の観点から緊密な連携も確認したと、首相が会談後の共同記者発表で明らかに。プラボウォ大統領は29日から「公式実務訪問賓客」の形式で訪日して30日に徳仁と皇居・宮殿で会見し、当日午後、特別機で羽田空港を出発すると報道。
「寛永行幸」◆京都五花街の一つ、祇園甲部の歌舞練場(京都市東山区)で、毎春恒例の舞踊公演「都をどり」に向けた稽古の総仕上げ「大ざらえ」がある。当年の演目は、江戸幕府3代将軍徳川家光が天皇を二条城に迎え、もてなした「寛永行幸」が題材と報道。
自衛官慰霊◆日本維新の会が、自衛官の慰霊と顕彰に関する懇談会の初会合を開き、ドイツの戦没者追悼を巡り有識者から意見聴取。靖国神社や千鳥ケ淵戦没者墓苑を含め慰霊施設の在り方などを議論し、秋をめどに党見解をまとめる方針で、馬場伸幸・前代表が会合後、慰霊施設に関し記者団に「未来に残していける施設の在り方を考えたい」。
中国人強制連行◆日中戦争時の強制連行の中国人被害者遺族ら約100人が、祖先を供養する4月の伝統的な祭日「清明節」を前に中国河北省石家荘市で追悼式を開く。遺族らが日本政府に対し、被害者や遺族への賠償を求める要望書を発表。
国旗損壊罪◆自民党が、「日本国国章損壊罪」を創設する法案の作成に向け、松野博一・組織運動本部長を座長とするプロジェクトチーム(PT)の初会合を開く。法務省などが刑法の「外国国章損壊罪」の規定や意義を説明。松野座長「さまざまな論点、意見がある。立法的見地、各国の事例を研究し、議論を深めたい」。
やじうま日誌 2026年3月
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