「従軍慰安婦」問題に見る「メビウスの帯」断章(その05)
「ホロコースト」「ユーゴ民族浄化」「百人斬り」
嘘の因果は巡るNHK戦争裁判メビウスの帯2

(2001.4.29のメールを収録・2017.5.3:記事の順番を入れ替えています)

送信日時 : 2001年 4月 29日 日曜日 8:08 AM

件名 : 因果は巡るNHK戦争裁判メビウスの帯2

 昨日送った関連の電子手紙のように、「女性国際戦犯法廷」なる出し物の主催者代表、朝日新聞記者の経歴の松井やよりさんは、最初から、欧米諸国のユーゴ侵略を「レイプ」のガセネタで支援し続けた怪し気な疑似平和運動に、「取り込まれていた」(ユーゴの被害者救援運動者の言)のでした。

 それほど具体的な経過を追わなくても、私自身が、このような俯瞰的な観測については、絶対の自信を持って断言できます。アメリカ人が関わる平和運動には、国際独占資本が金を出していたりして、実に怪しげなのが多いのです。遅れた半封建的な資本主義国、日本でさえも、戦前、朝日新聞記者などの言論人を総動員して、「宣撫工作」を展開したのでした。

 ユーゴ戦争の関係では、いわゆる「ユーゴ空爆」(私はKLAと称する麻薬マフィアのアルバニア系破落戸が「ドル」で集めた即製兵士に武器弾薬をふんだんに供給した地上戦の存在を指摘し続けました)に関して、ハーグで開かれた平和集会では、アルバニア系の動員、つまりはドルで旅費を供給した動員によって、空爆への反対決議すらが否決された事実を、最も重視します。

 ハーグの平和集会の仕掛人もアメリカ人ですが、その直後に私が自費で参加したニューヨークの「NATOを裁く独立戦争犯罪法廷」の主催団体、国際行動センターの代表者、ラムゼイ・クラークとは、いわゆる犬猿の仲だそうです。国際行動センターの方は、元司法長官でもあり、超有名人で、現在も弁護士事務所を開いているクラークの著書や、各種ヴィデオの販売によって、自前の活動資金を確保しているようです。

 私は、一昨年の上記集会で、クラークの現地入り場面を含む30分のヴィデオ、NATO TARGETSを買い求め、民衆のメディア連絡会の仲間と、元民放争議団の元ラジオ日本アナウンサー、元TBS声優の声の無償出演協力を得て、アメリカとも連絡を取って、版権の許しも正式に得て、日本語版『NATOの標的/ユーゴ空爆の実態』を完成することができました。今、このヴィデオは、NHKからは完全に無視されていますが、ユーゴの子供を救援する運動などによって、全国津々浦々の「貧者の一灯」運動集会で、上映され続けています。

 日本の従軍慰安婦問題に関わる人々の多くは、以上のような国際規模の怪し気な、はっきり言えばCIA謀略の構図を、まったく知らずに、いわば「利用された」のです。国際的な謀略の嘘は、「ホロコーストの嘘」と「ユーゴ民族浄化の大量虐殺・レイプの嘘」ですが、日本国内の底流には、南京「大虐殺」と吠える言論詐欺師、本多勝一の「百人斬りの嘘」報道のボロ隠し、さらにはその本多を文化大革命とやらの時期に中国に送って、北京支局の存続、つまりは金になる情報源の確保を図った「似非紳士」こと元戦犯、朝日新聞「株式会社」の醜い嘘八百商売が控えています。

 朝日新聞が、上記の「ホロコーストの嘘」、「ユーゴ民族浄化の大量虐殺・レイプの嘘」、「百人斬りの嘘」、この三つのすべての唱導に熱心だったことと、「女性国際戦犯法廷」なる出し物の主催者代表、松井やよりさんが朝日新聞記者の経歴だということとは、本人の自覚の程度は不明にしても、決して偶然ではありません。


以上で(その05)終わり。(その06)に続く。

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