ケリー博士「変死」事件:イラク戦争とブレア イギリス

ケリー博士「変死」今年(2003)5月にBBCが匿名の取材源の情報をもとに、「英政府は、イラクが大量破壊兵器を45分以内に実戦配備できるという情報を報告書に盛り込ませた」と報道。国防省がBBCとの接触を認めた顧問のケリー氏の名前を英紙にリークした結果、先月15日に下院外交委員会が公開の喚問でケリー氏を尋問。その3日後に同氏は自宅近くで手首を切り、失血死しているのが見つかった。BBCはその後、主要な取材源がケリー博士だと認めた。 (Asahi.comから引用:『亜空間通信641号』掲載)

亜空間通信より抜粋

 ⇒ 記事の全体の流れは混濁しているが、誰がケリーを殺したか、とか、労働党の会議で過去の21人の科学者の1人としての殺人を疑うリーフレットを配布していた、とか、アラブのテレヴィ放送局がケリーの死後、1時間以内に、殺人の線で聞いてきた、とか ⇒全文を読む

 ⇒ 発信源は、スコットランドである。2つの耳情報から成っているが、ケリー「死亡」または「怪死」「変死」事件に関するこれまでわが分析と、基本的に合致する。
……
「手首を切って自殺に見せ掛けるのは簡単」だが、「鎮痛剤を飲み込ませるのは難しい」としている。死体の側に転がっていた鎮痛剤は、ケリーの死体の胃袋などから検出されなかったようである。 ⇒全文を読む

 ⇒ イギリスでも、ケリー博士の死が謀殺だと考えている人は、非常に多い。
 当地の知人は、皆、CIAあたりに「消された」と見ている人ばかりである。
 apparent suicideのapparentは、わが指摘のとおりの意味。
 この言葉には、むしろ、「一見自殺に見えるが、実のところは非常に疑わしい」、という報道関係者の本音がこめられているという見方さえある。 ⇒全文を読む

 ⇒ 英政府がイラクの大量破壊兵器の脅威を誇張した情報操作疑惑をめぐる報道で、国防省から「情報源」と名指しされた同省の兵器専門家デービッド・ケリー博士の自殺の経緯を調べる独立調査委員会が1日、ロンドンの裁判所で初審議を行った。(共同通信・産経新聞引用) ⇒全文を読む

 ⇒ イギリスにおけるケリー事件の報道の今後の成り行きは、BBCをはさんで、まさに、「保守党と労働党が入り乱れる権力闘争」の様相を、ますます露呈するであろう。この関係は、捻れているのである。
 そこで以下、今後の情報紹介の際の背景事情の説明として、イギリスの大手メディア、マードック、ひいてはアメリカの大手メディアに関する材料を簡略に紹介して置く。 ⇒全文を読む

 ⇒ ケリー氏の自殺の原因といわれる記事を書いたBBCのギリガン記者は、20日、「ケリー氏の発言を誤って引用してはいない」と記事の正確さを主張する声明を出した。記事は「政府高官によると、英政府のイラク関連報告は、首相府の指示で誇張された」としたが、ケリー氏は、下院外交委で「私の発言で書かれた記事とは思えない」と証言していた。(YOMIURI ONLINEから引用) ⇒全文を読む

 ⇒ 英ガーディアン最新:英政府がイラク情報粉飾とBBCに語ったらしいケリー博士が散歩に出て行方不明。 ⇒全文を読む



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