監視社会に対抗する プライバシーの権利運動 ―韓国からの報告―

●東京会場
2月29日(土)13:30〜16:30
場所:文京区男女平等センター会議室(アクセス)
参加費:800円

●大阪会場での開催は中止となりました。

●講演
オ・ビョンイル(韓国、進歩ネットワーク代表)

2019年春に韓国のプライバシー問題などに取り組む団体が共同して、国連特別報告者に対して、韓国の監視社会化がもたらす深刻なプライバシー侵害の現実を明らかにする網羅的な報告書を出しました。(日本語訳目次はこちら レポート本文)この報告書では、警察、軍、諜報機関などによるプライバシー侵害の事例、インターネットの個人情報の扱い、本人確認制度、住民登録度、DNAや指紋などの生体認証、職場における労働者監視、性的少数者のプライバシー問題の現状、更に、憲法裁判所などへの提訴をはじめとする裁判闘争など反監視・プライバシーの権利運動などについて詳細が述べられていす。JCA-NETは、この報告書の著者の一人でもある進歩ネットワークの代表、オ・ビョンイルさんを招いて、韓国における監視社会化に対抗する運動の現状についてお話していただく機会を設けました。日本における反監視運動にとっても非常に重要な問題提起も含まれています。ぜひご参加ください。


●オ・ビョンイル
Byoung-il Ohは1998年の設立以来、Jinbonetの常勤スタッフとして活動し、2019年に代表に就任しました。人権活動家として、表現の自由、プライバシー、およびネットワークの中立性に関して活動してきました。1999年から知的財産の強化とA2Kの推進を批判しするNGO、IPLeftの役員を務め、2009年から代表を務めています。デジタル著作権研究所の研究委員会のメンバーでもあります。

また、2000年代初期にインターネットガバナンス機関であったName Committee of Name & Number Committeeのメンバーおよび韓国インターネットガバナンスアライアンス、KIGAの運営委員会メンバーとして、インターネットリソースポリシーに関わってきました。KrIGFプログラム委員会の委員長としてKrIGFを組織する責任ある立場にもあります。

●韓国進歩ネットワーク
Korean Progressive Network 'Jinbonet'は、1998年11月14日に設立された非営利組織。Jinbonetは、非営利のインターネットサービスプロバイダーとして、ウェブメール、ウェブホスティングなどのインターネットサービスを社会運動組織、労働組合。進歩的な活動家たちに提供しています。さらに、Jinbonetは、社会運動のためのクラウドファンディングプラットフォームであるsocialfunchなどの社会運動のためのプラットフォームを開発してきました。

Jinbonetは、インターネット上の言論・表現の自由、情報へのアクセス権、プライバシー権、ネットワークの中立性など、情報社会における人権を守る活動に積極的に取り組んでいます。また、個人データ保護法、通信の秘密、DNAデータベース、住民登録システムなどの問題に積極的に取り組んでいます。

Jinbonetは、進歩的コミュニケーション協会(APC)のメンバーで、人権と公共の利益のための国際的な連帯が、情報社会のさまざまな問題を解決するための鍵であると考えています。


文京区男女平等センター
〒113-0033 東京都文京区本郷4-8-3 本郷真砂アーバンハイツ1F
アクセス

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●主催:JCA-NET http://www.jca.apc.org/jca-net
賛同団体:ATTAC首都圏、共通番号いらないネット、共謀罪No!実行委員会、国賠ネットワーク、J-CAFE、市民の意見30の会、盗聴法に反対する市民連絡会、「秘密保護法」廃止へ!実行委員会、レイバーネット
●問い合わせ toshi@jca.apc.org / 070-5553-5495 (小倉)

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