slashdot(open source)

コンテンツ配信 スラド: オープンソース
アレゲなニュースと雑談サイト
最終更新: 1週 4日前

米ニュージャージー州、ドローンの飲酒運転を禁じる法案

2017/12/09(土) 17:18
米国・ニュージャージー州の州議会に、アルコールや薬物の影響を受けた状態での無人航空機システム(ドローン)の操作を禁じる法案が提出された(ニュースリリース法案 A5205The Registerの記事)。

米連邦規則では商用小型ドローンの操縦者などに対し、民間航空機の乗務員と同等の扱いでアルコールや薬物の使用を制限している。一方、模型飛行機として扱われる視界内のみを飛ばす趣味の小型ドローンに関しては、航空システムの安全を損なわないことが義務付けられているが、アルコールや薬物に関する条項はない。

法案では商用・趣味にかかわらずアルコール飲料や麻薬、幻覚剤、習慣性医薬品の影響下にある状態、または血中アルコール濃度が0.08%以上の状態でドローンを操作した場合、治安紊乱行為にあたるとしている。治安紊乱行為を行った者は最長6か月の禁固刑または最高1,000ドルの罰金、またはその両方が科せられるとのこと。他人の生命や所有物を危険にさらすことを認識もしくは意図してドローンを操作すること、野生動物の捕獲または捕獲を補助する目的であることを認識してドローンを飛ばすことも治安紊乱行為にあたる操作として挙げられている。

すべて読む | ITセクション | 犯罪 | Wine | ビール | IT | アメリカ合衆国 | 政府 |

関連ストーリー:
小型無人航空機がイベント会場で墜落、6人が軽傷 2017年11月05日
米、ドローンを使って刑務所内へ密輸するケースが増えている 2017年06月22日
FAA、ドローンの飛行に関する制限見直しを検討中 2016年03月02日
米連邦航空局、ドローンで無断空撮を行った企業に190万ドルの罰金請求 2015年10月13日
ドローンの飛行規則を定めた改正航空法が成立 2015年09月08日
大阪市内のすべての公園でドローンの飛行を禁止に 2015年05月02日
米連邦航空局曰く、趣味のドローンで撮影した動画をYouTubeで公開したら商用ドローン扱いになる 2015年03月15日

Western Digital、同社製品で採用するプロセッサをRISC-Vへ移行すると発表

2017/12/06(水) 13:40
あるAnonymous Coward曰く、

米Western Digital(WD)が、今後RISC-Vプロセッサを使用した製品に注力していくことを発表した

RISC-Vの命令セットはオープンソースで提供されており、ロイヤリティフリーで利用できるのが特徴。WDは年間10億個のプロセッサを使用しており、今後の使用量は拡大するとしている。将来的には年間20億個のRISC-Vプロセッサを使用すると見込んでいる。

それにしてもWDはなぜそんなにやる気なのだろうか? ARMのライセンス料を払いたくないのはわかるとして、プロセッサの内製を狙っているんだろうか? RISC-VはGoogle、Samusung、Huawei、nvidia、Qualcomm等が賛同しているが、大企業が全面的に移行を表明したのは初めてとなる。

従来、クリーンなアーキテクチャが出てきても、開発費とファブの投資額でx86の牙城を崩せなかったが、ついにオープンなアーキテクチャの時代がやってくるかもしれない。GooleやAppleがスマホにRISC-Vを採用すれば流れが変わると思うのだが、そのような時代はやってくるだろうか。そしてソフトバンクの孫会長の内心やいかに?

すべて読む | オープンソースセクション | オープンソース | ハードウェア |

関連ストーリー:
WD、マイクロ波アシスト磁気記録方式のHDDのデモを発表。2025年までに容量40TB超を実現へ 2017年10月18日
SiFive、RISC-Vアーキテクチャの64ビットクアッドコアCPUをリリース 2017年10月12日
Western Digital、1セルあたり4ビットの記録が可能なフラッシュメモリを開発 2017年07月28日
Western Digital、米国で東芝を提訴 2017年06月19日

米Amazon.comがFreeRTOSの権利を取得、ライセンスもMITライセンスに変更

2017/12/05(火) 17:15

Amazonが組み込み向けOS「Amazon FreeRTOS」を発表した(@ITAmazonの発表)。

Amazon FreeRTOSはオープンソースのリアルタイムOSであるFreeRTOSをAmazonがカスタマイズして提供するもののようだ。FreeRTOSのWebサイトに掲載されている告知やAmazonの発表によると、FreeRTOSカーネルは今まで修正条項付きGPLv2で配布されていたが、FreeRTOSカーネル バージョン10からはMITライセンスに変更されて配布されることになったとのこと。今後FreeRTOSはAmazonの傘下で開発が続けられるようで、著作者に関する表記も以前のReal Time EngineersからAmazon.comに変更されている(masayoshi takahashi氏のツイート)。

すべて読む | オープンソースセクション | オープンソース | ビジネス | OS |

関連ストーリー:
EC2とEBS、請求単位が「秒」になる 2017年09月22日
Amazon、無制限のストレージプラン終了へ 2017年06月12日
機械学習関連カンファレンスの論文締め切り直前にGoogleやMSのクラウドサービスのGPUが一時的に枯渇 2017年05月25日
Amazon.com、AWSでコールセンター向け音声アシスタント技術の提供を計画中? 2017年03月06日

SFLCとSFCの商標をめぐる争い

2017/11/23(木) 17:18
Software Freedom Law Center(SFLC)がSoftware Freedom Conservancy(SFC)の商標無効化を求め、米特許商標庁商標審判部(USPTO TTAB)に申立を行っていたそうだ(申立文書SFLCのブログ記事SFCのブログ記事The Registerの記事)。

SFLCが申立を行ったのは9月22日。SFLCの商標「SOFTWARE FREEDOM LAW CENTER」は2011年に登録されており、2012年に登録されたSFCの商標「SOFTWARE FREEDOM CONSERVANCY」が「Software Freedom」から始まるなどSFLCの商標と似ており、混乱を招くというのが申立の理由だ。

SFLCはFLOSSプロジェクトに法的支援を行う非営利の法律事務所。SFCはFLOSSプロジェクトへの資金援助などを行う非営利団体としてSFLCの従業員が2006年に設立し、2011年までSFLCがSFCの法律顧問を務めていた。SFCの代表者などはSFLCの元従業員だ。商標問題などについてSFLCは元従業員と話し合いを持とうとし、3年にわたり連絡を取り続けていたが実現することはなかったとのこと。

FLOSSコミュニティに法的支援を行うSFLCだが、FLOSSコミュニティの一員だとは考えていないことを今回の申立が示すなどとして、SFCはSFLCを批判している。申立は11月2日に却下されているが、SFLC側もこのままで終わらせるつもりはないようだ。

すべて読む | オープンソースセクション | オープンソース | パテント |

関連ストーリー:
Linuxカーネル開発コミュニティ、著作権トロール対策を議論 2017年10月19日
Thunderbirdの受け入れ先はどこになる? 2016年04月29日
X.Org Foundation、1文字ドメイン「x.org」を失う危機に 2016年01月10日
DuquがGPLのコードを使用していた 2012年06月09日
GPLライセンスの法令遵守に取り組むSFC、ターゲットはハードメーカー 2012年06月06日
Microsoft、ARMシステムでUEFIセキュアブートの設定変更を禁止 2012年01月15日
GPL違反:BusyBox/SFLC陣営とXterasysが和解 2007年12月19日
VerizonがGPL違反で提訴される 2007年12月11日
米国で初のGPL違反をめぐる訴訟 2007年09月23日
FSF、GPL Version 3の改定作業に着手 2005年12月21日

Wikipedia記事のほとんどは1%の編集者によって作られている

2017/11/13(月) 15:24
あるAnonymous Coward曰く、

ここ10年間でWikipediaに作成されたページの77%は、約1%の編集者によって作られているという(MOTHERBOARDSlashdot)。

過去10年間分、2億5000万の記事を元に調査を行ったところ、このような結果が出たという。先月ウィキペディアで活動していた編集者は約13万2000人。1日に投稿される約600件の記事のうち4分の3は、約1300人という限定された編集者によって作成されたとしている。主任著者であるSorin Matei氏は「Wikipediaは組織であり社会運動でもある。献身的なリーダーシップなくして実現はできなかったであろう」とコメントしている。

すべて読む | ITセクション | オープンソース | Wikipedia |

関連ストーリー:
ウィキメディア財団、退職するマネージャーに約50万ドルの退職金を支払っていた 2017年06月10日
Wikipediaの常時HTTPS化によって政府による検閲が減少 2017年06月01日
Wikipedia創設者、新プロジェクト「WikiTribune」をスタート 2017年04月29日

ClamAVのシグネチャファイル配信システムでトラブル発生中

2017/11/08(水) 16:12
utahime 曰く、

オープンソースのウィルス対策ソフトウェア「ClamAV」で、ウィルス検出に用いられるシグネチャファイルの配信でトラブルが発生しているようだ(公式ブログの記事)。

問題が発生したのは11月1日だが、現時点でも復旧の告知はされていない。何か深刻なトラブルが発生しているのかもしれない。

すべて読む | オープンソースセクション | オープンソース | セキュリティ | ネットワーク |

関連ストーリー:
Sourcefire、“ClamAV”プロジェクトを買収 2007年08月20日

Apache OpenOfficeが1年ぶりにアップデートをリリース

2017/10/23(月) 18:51

Apache OpenOfficeプロジェクトが10月19日、Apache OpenOffice v4.1.4をリリースした(窓の杜Apache OpenOfficeブログでの告知)。リリースノートによると、重要なバグ修正やセキュリティ修正などを含むメンテナンスリリースとなるとのこと。

ただ、このバージョンは昨年9月にリリースが告知されていたもので、昨年10月時点で「現在はv4.1.4とそれに続く大型アップデートの準備が進められている」と言われていた。メンテナンスリリースに1年近い歳月を費やしたわけで、窓の杜の記事では「同プロジェクトは人員不足による存続が危ぶまれていたが、状況は依然厳しそうだ」と評されている。

すべて読む | オープンソースセクション | オープンソース |

関連ストーリー:
継続が危ぶまれていた「Apache OpenOffice」、開発再開 2016年09月27日
Apache OpenOffice、プロジェクトの終焉を協議 2016年09月06日
4月25日にLibreOfficeで修正された脆弱性、OpenOfficeではまだ未修正 2015年09月18日

ドイツ・ミュンヘン市、議会で「LinuxとWindowsの並立運用は困難」との声が出る

2017/10/19(木) 16:39
あるAnonymous Coward曰く、

Linuxを多く採用しているミュンヘン市がWindowsへの移行を進めている話はたびたび話題となっているが、同市議会では「Linux OSは長期的に見るとコスト的に効率的ではない」との主張が出ており、Windowsへの移行を進めたいとの声が出ているという(TechRepublicSlashdot)。

同市は昨年の段階ではLinuxベースのPCは約2万台、WindowsベースのPCは4163台というところまでLinux化が進んでいた。しかし、業務上必要となる専門的なソフトウェアがWindowsでしか動かないことから一本化ができず、WindowsとLinuxを併用して運用する結果になっているという。議会ではこのことを指してコスト的に非効率だと主張しているようだ。

しかし、ミュンヘン市のITが抱える問題の大半は、オープンソースソフトウェアにあるのではなく、ミュンヘン市のさまざまな部門に分散しているITチームの非効率性にあるとのレポートも出ている。

LinuxかWindowsかという実際の決定は11月の議会投票で決められる模様。

すべて読む | オープンソースセクション | オープンソース | Windows |

関連ストーリー:
ドイツ・ミュンヘン市のIT責任者曰く、LinuxからWindowsへの移行は政治的な理由 2017年03月16日
LinuxからWindowsへの移行を検討するドイツ・ミュンヘン市、現在の状況は? 2017年03月07日
LibreOfficeの開発元、ミュンヘン市の「脱Linux」に対しWindowsへの移行を懸念する声明を発表 2017年02月18日
大半のPCでLinuxを使用するドイツ・ミュンヘン市、市議会多数派がWindowsへの移行を提案 2017年02月11日
ドイツ・ミュンヘン市議会、Windows 10への全面移行を決定 2017年11月26日
ドイツ・ミュンヘン市、Windows 10への全面移行などを盛り込んだ決議案を委員会で採択 2017年11月16日

LAME MP3 Encoder、5年ぶりの新バージョンリリース

2017/10/17(火) 15:20
あるAnonymous Coward 曰く、

LAME MP3 Encoderの新バージョンとなるv3.100が2017年10月13日にリリースされました。2012年2月28日リリースのv3.99.5から、実に5年ぶりのリリースとなります。

ChangeLogによると、今回のアップデートではコードの整理やビルド時にまれに発生する問題の修正、RIFF WAVEファイルでのMPEG音声データ検知の改善、新オプション「--gain <デシベル>」の追加、不具合修正や機能改善などが行われている。

すべて読む | オープンソースセクション | オープンソース | 音楽 |

関連ストーリー:
LAMEプロジェクトからSonyBMGへの公開質問状 2005年11月23日
SONY BMG製CCCDにLAMEのソースコードを盗用した疑い 2005年11月12日
LGPLなMP3エンコーダLAMEのパクリ 2001年08月09日

HEL行き666便、13日の金曜日最後のフライトを終える

2017/10/15(日) 17:27
13日の金曜日、フィンエアー666便(AY666)がコペンハーゲン国際空港(CPH)を出発し、13時13分前(UTC)にヘルシンキ国際空港(HEL)へ着陸した(The Telegraphの記事Consumeristの記事、 Flightradar24のツイートフライトデータ)。

AY666はCPH-HEL間を毎日運航しており、13日の金曜日のフライトは今年2回目。2006年からの通算では21回目となる。ただし、10月29日からは便名がAY954に変更されるため、今回が13日の金曜日最後のフライトとなった。

2013年のAPの記事によると、13日の金曜日の666便はパイロットの間でもジョークのネタになっていたという。なお、北欧で「13」を不吉と考えるのは比較的新しい風習なのだそうだ。スカンジナビア航空は座席の13列目を飛ばして14列目にしているが、フィンエアーが666便で使用するエアバスA320には13列目も用意されている。

すべて読む | idleセクション | オープンソース | 変なモノ | BSD | idle | 交通 |

関連ストーリー:
ユナイテッド航空、勘違いでComic-Con参加者に書籍を預入手荷物に入れないようアナウンス 2017年07月28日
米国行き直行便機内への大型電子機器持ち込み制限終了、空港に導入された保安検査技術とは? 2017年07月23日
カンタス航空777便の手荷物として預け入れられた1本の缶ビール、無事パースに到着 2017年07月17日
イタリア・ジェノバ、地元特産のソース「ペスト」は100mlを超えても旅客機の機内持ち込みが可能に 2017年06月25日
フェニックス・スカイハーバー国際空港、猛暑で短距離路線の欠航が相次ぐ 2017年06月24日
アメリカン航空2214便、ぬかるみにはまって立ち往生 2017年06月08日
13日の金曜日、13番ゲートを出発した666便がHELに到着 2017年01月19日
インドネシア当局、エアアジア8501便のエアバス機は海底に沈んでいるとの見解(更新: 機体の一部や遺体を発見) 2014年12月30日
英ISP、湿らせた紐を通じたADSL通信に成功 2017年12月17日
滑走路がベトついて閉鎖されたカナダの空港 2017年11月12日
札幌航空交通管制部の無線障害、電源供給装置の故障が原因 2017年11月26日

社会運動・市民運動サイトからの情報