南京大虐殺vsホロコースト神話の城@憎まれ愚痴

南京大虐殺とホロコーストは別物 1998.4.15

 南京大虐殺問題の上映や討論が盛んです。結構なことなのですが、おかしなことに、そのせいで私の仕事への誤解が広まる可能性もあるので、一言しておきます。
 まず私は、戦争中に北京にいたという事情もあり、日本が行った侵略戦争への批判では、少なくとも、気持ちの上では人後に落ちないつもりです。
 南京大虐殺とホロコーストを一緒くたにして、「これも否定するのと同じだ!」という議論は、日本語では少し汚い「味噌も糞も一緒くたにする」屁理屈でしかありません。フランスに行く時に、これで説明すると日本人の美的感覚を疑われるのではと、「チーズと石鹸」にしようと愚考したところ、すでに同じ警句がありました。
 すでにこの問題は別途記したのですが、「一緒くた」は手品とデマゴギーの典型的手段です。 ⇒全文を読む

本多勝一「南京大虐殺」/100人斬りの大嘘

「ガス室」裁判原告本人陳述書の関係部分抜粋
忌まわしき過去の「ガセネタ」報道居直りの源流あり

1:特徴的な最近の事実 2:手品の種に悪用 3:資格のない大嘘つき 4:ガセネタの決定的証拠

 菅孝行は、右「南京事件調査研究会」による主要な出版物、『ペンの陰謀』(甲第44号証)において、被告・本多勝一と共著者の関係にあったが、「なぜ、南京大虐殺まぼろし論争で本多勝一に味方したのか」という主旨の私の質問に答えて、「当時は何でも右か左かというのが判断の基準だった」という主旨の答えをしている。
 つまり当時においては、実は単に自称「左」、または「心情左翼」と称される読者の確保に熱心な「エセ紳士」こと朝日新聞社の社用で、ヴェトナム戦争や中国文化大革命の情報取りに従事した被告・本多勝一を、それだけで「左」の「ジャーナリスト」だと誤解する向きが多かったのである。私自身は、その当時、マスコミ関係の労働組合運動やそれと関連する政治運動に没入していたのであるが、学生時代からの友人である菅孝行から右のような告白を受けて、改めて唖然とした。
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『週刊金曜日』『出版レポート』座談会記事批判

『週刊金曜日』連載(1996.8.9/23)「南京大虐殺」&『出版レポート』(1997.6)「日本人の戦争認識と出版ジャーナリズム」
両座談会記事と出席者への批判

 中国人が天皇の「現人神」説を信じなかったと同様に、「偽」イスラエル人造国家の侵略によってパレスチナの先祖伝来の土地を追われ、パリでインターネットを駆使しながら戦っているアラブ人(別途「パリ通信」で紹介したパレスチナ人、バジル・アブエイドのこと)などが「ガス室」神話を信ずる訳がない。
 本多は、「文春」が世間的に「右寄り」と見なされているのを奇貨とし、あたかも自分が正しい侵略戦争批判の記事をかいたのに対して、「右寄り」「体制派」「反動的」「文春」が「虐殺全否定」の攻撃を仕掛けてきたかのように装いを凝らし、論点を次々と逸らしし、「左」の、しかし不勉強な自称「平和主義者」たちをだまし続けてきたのである。
 ……
 さらに重要なのは、この被告・本多勝一の「ガセネタ」報道が、掲載当時すでに記事中の「A少尉」、被告・本多勝一の先輩たちの「でっち上げ戦意高揚記事」を唯一の根拠として戦後の中国における粗雑な戦犯裁判で死刑に処せられた向井敏明少尉(当時)の未亡人と先妻の娘、次女の千恵子を深く傷付け、千恵子の家庭を崩壊に導く導火線となったという事実経過である。 ⇒全文を読む

高嶋教授「百人斬り」公開書簡

 「疑い」情報を無視する論者は、そのスタンスが「右」であろうと「左」であろうと、これも最近の私の常用語でいえば、すべて言論詐欺師と言う他ありません。
 井沢氏の場合には、ギリシャ語源の「ホロコースト」という言葉を、これも何も自分では調べずに、あの空威張り屋の自称「新聞記者」こと本多勝一並みの社費ふんだん「取材」同様の「聞き込み」によるものか、ユダヤ教独特の宗教用語であるかのように間違えて書いています。しきりに肩を怒らせているばかりで、ヤクザにもなりきれず、ものかきの風「下」にも置けないお粗末至極の見本です。
 しかし、貴兄が「百人斬り競争」批判にこだわるのには、賛成できません。たしか、この件については、過日、出版労連の研究会でお会いした際、私見を述べたはずです。
 「本多ガセネタ」報道を『諸君!』誌上で批判した鈴木明さんは、私とは同じ民放の東京放送で調査部にいた誠実な人ですが、この秋には、この10年ほどを費やして調べた「中国で公開されている南京事件の中国語文献のみ」を整理し、それを総まとめに論じた新著を発表するそうです。鈴木さんの話によると、日本の「南京事件」論者は、ほとんどが中国の原典に当たっていないのだそうです。 ⇒全文を読む

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南京大虐殺vsホロコースト神話関連:
編集長の辛口時評 抜粋

2006.05.31 ジャーナリスト最低評価の本多勝一と共同被告の朝日・毎日も最低

2006.05.27 ホロコーストと南京「大虐殺」はデマゴギーの双璧で化けの皮剥げ同時並行

南京大虐殺vsホロコースト神話関連:
亜空間通信 抜粋

1085号(2005/08/23)
【百人斬り訴訟で東京地裁は遺族の敗訴だが朝日新聞記事と東京日日新聞記事は違う点を無視の報道】

880号(2004/10/24)
【南京事件とホロコーストに関するわが電網宝庫記事への質問に答えて懸案の既存頁整理へのメモ】

611号(2003/06/09)
【南京攻略「百人斬り」記事謝罪広告請求事件の第1回口頭弁論は奇しくも7月7日】

593号(2003/05/08)
【従軍戦意高揚虚構記事の先輩日本で毎日・朝日・本多勝一を遺族提訴の卑劣報道】