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| 南京大虐殺とホロコースト神話は別物 |
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1998.4.15. 初入力
初出:1998.4.14 . 民衆のメディア 連絡会とネッツ労組メーリングリストへの投稿。
このところ、南京大虐殺問題の上映や討論が盛んです。結構なことなのですが、おかしなことに、そのせいで私の仕事への誤解が広まる可能性もあるので、一言しておきます。 まず私は、戦争中に北京にいたという事情もあり、日本が行った侵略戦争への批判では、少なくとも、気持ちの上では人後に落ちないつもりです。 『最高裁長官殺人事件』という唯一の長篇サスペンスは、日本が行ったアヘン謀略を小説形式で一般にも知らせたいという意図で執筆したものです。このアヘン謀略を教科書で取り上げているのは実教出版の高校もの一つだけです。 いわゆる自由主義史観などは論外の下の下。教科書批判は、むしろ、現状が不十分だという視点から、もっともっと強力に行うべきだと主張しています。 『読売新聞・歴史検証』では、それ以前からの読売ものの継続として、台湾、朝鮮、満州にいたる日本の侵略拡大とアヘン謀略、その背後にあった内務省などの権力機構、関東大震災における朝鮮人・中国人の虐殺問題などを書きました。 南京大虐殺とホロコーストを一緒くたにして、「これも否定するのと同じだ!」という議論は、日本語では少し汚い「味噌も糞も一緒くたにする」屁理屈でしかありません。フランスに行く時に、これで説明すると日本人の美的感覚を疑われるのではと、「チーズと石鹸」にしようと愚考したところ、すでに同じ警句がありました。英語でもあるらしいので、チーズ愛好諸国に共通なのではなかろうかと、これまた詮索癖が高じています。知ってる人がいたら、教えて下さい。 すでにこの問題は別途記したのですが、「一緒くた」は手品とデマゴギーの典型的手段です。 人間の脳は物事をパターン化して整理するようなっているらしくて、おそらく南京大虐殺とホロコーストは、同じHPに入っているのでしょう。それと「歴史を否定する輩」というHPがリンクしていて、「けしからん!」という反応 HPに繋がるのでしょう。 このリンク、点検してみて下さい。 |
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