武蔵野版『不祥事隠し』独自捜査シリーズ(その18)

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「乞う傍聴支援:住民監査の意見陳述」発送せり

2000.10.1 mail再録

 木村愛二です。

 以下のようなHP掲載予定記事のごとく、来週の火曜日、武蔵野市役所内で、私が、税金横領事件に関わる政治犯罪と詐欺の疑惑について、1時間の意見陳述をし、補足の付属資料提出を行いますので、傍聴支援の参加を、お願いします。

 前回の(その17)で記した武蔵野市税金横領事件の住民監査請求は受理され、以下の日程、会場にて、意見陳述、補足資料提出の機会が獲得できた。傍聴席は10席ほど用意できるので、興味と時間の余裕のある方は参加されたい。主要な資料も配布する。ヴィデオ撮影は、これも本年春の土地開発公社に関する住民監査請求の場合と同様、不許可となったが、同様に、カメラの目を帽子で覆って録音だけする権利を確保した。携帯用は安物ウォークマンしか持っておらず、テーができる安物ラジカセの性能が悪いこともあるが、8ミリ録音テープは裏表自動回転でも1時間なのに、旧式のアナログ・ヴィデオの8ミリは2時間であり、音質も良いのである。

主題:武蔵野市税金横領事件の住民監査請求・意見陳述、補足資料提出。
日時:2000.10.17.10:00-11:00
会場:武蔵野市緑町2-2-28・武蔵野市役所6階・第4会議室。
出席者:監査委員2名、鈴木昭司(市職員の出向)、たき美世子(社民党市議会議員)と監査委員事務局数名。監査請求人(木村愛二)。

 中立性が甚だしく疑わしい監査委員だが……

 以下は、土地開発公社問題で住民監査請求(結果は棄却)した際の、わが調査結果の発表の一部である。

 以上の調査結果自体、事務局が「イヤイヤ、グチャグチャ」とごねたので、何度も叱り付け、やっと獲得したものである。それまでには、誰も調べていなかった。その後、以上の調査結果を印刷し、配布し、再び情報公開を求めたところ、1948(昭23)に監査委員会が設置されて以来、1979(昭54)年に至るまでの30年間、住民からの監査請求は一度も行われていなかったとの回答があった。

 上記の監査委員、鈴木昭司(市職員の出向)に関しては、さる9.22.市議会で「再任」が決議された。その際、私は、傍聴席から「反対!」「中立性が疑わしい!」と叫び、「野党は何をしとるか!」と叱ったところ、市民の党の山本ひとみの媛が、オズオズと手を挙げて、「この前の監査請求で棄却となった経験があるが、在任中の実績を示せ」と要求し、無視された。私は、「資料を全部請求しろ!」と叫んだが、他の野党(?)議員は押し黙ったまま。私は、その決議の採決前に、「なぜ資料請求もせんのか!」「与党も野党も腐敗し切っとる!」「見るに耐えん!」と大声で怒鳴って、退場した。

 以上。

以上で(その18)終わり。(その19)に続く。


(その19)武蔵野市は大手紙記者と何度も「クラブ」「一社毎」酒席「懇親」
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