武蔵野版『不祥事隠し』独自捜査シリーズ(その12)

井野興業「土屋と相談」心証「クロ」
市役所前ほか演説開始宣言!

2000.8.4

 前回、長年の習慣の労組用語で「ハンドマイク」と記したが、これは、どうやら、和製英語のようである。ともかく、手元の安物辞典にはこの「ハンドマイク」の項目すらない。もともと、「マイク」も、「マイクロフォン」(micorophone.送話器)の日本式略語である。「ハンドマイク」に英語の原語が存在するとすれば、論理的にはhandy-micorophoneであろうが、通称「ハンドマイク」の基本的な機能は「送話器」ではなくて、「拡声器」なのである。

 2000.8.9.(水)、新宿西口、ヨドバシカメラ「AV総合通信館」にて、2万円の定価ばかりかプラス5%の消費税1000円までをも(ただし、10%のポイント・カード還元あり)、もぎ取られて入手した品物の商品名は「メガホン」となっていた。そこらじゅうで目に触れる皆様お馴染みの品物である。

 私は主義で、megaphoneを「メガフォン」とカタカナ表記するが、前回も記した苦々しき「英語第2公用語化」論横行の折から、それも用いず、今後は、わが新入手兵器の正式名称を、「手持乾電池式拡声器」とする。

「忘れたい」「決着したはず」「土屋と相談」の二転三転

 さて、前回(その11)で記したように、8.7.月曜日、井野光章の「ゴルフセンター」の方の0422-51-2008に電話をした際、夫人が風邪ぎみのような曇った声で、軽く咳払いしてから、「戻りましたが、2,3日、地方に出張……」と答えた。そこで、当方の都合もあり、4日後の8.11.金曜日に再び電話した。「はい」だけの声で出たのは、やはり夫人のようだったが、当方が名乗ると何も言わず、すぐに光章に代わった。

 光章に当方の考えを要約して話す。内容は「空領収書」に及び、井野光章と2法人の3千数百万円「単純横領」を疑うものであったが、黙って聞いていて、まるで怒らない。当方が何も言わないのに、「善良な市民として土屋さんを支持している」とか、必要もない弁解までして、「忘れたい」などと弱気の台詞を吐く。「決着したはず」などとも言うから、「判決が確定したのは業務上横領の1,100万円程度のことで、3千数百万円の単純横領または詐欺の部分については何も明らかになっていない」「市長が市の損害と称するのは地方税法違反」などなどの状況を説明すると、反論できずに、「土屋さんと相談する」ときた。最早、完全に「落ちた」と同然の症状である。心証は完全に「クロ」である。

「居留守」の疑い濃厚なので明日は市庁舎前広場で演説

 以後、市役所、市議会議員、武蔵野警察署、八王子検察庁支部、警視庁捜査2課(詐欺担当)に、心証は完全に「クロ」と電話した。本日、8.15.火曜日、再び0422-51-2008に2度電話をしたが、2度とも、少し待たした上で「留守」と言うので、「居留守」の疑い濃厚と判断した。そこで、2度目の最後には、「税金横領の件」と断った上で、そちらから当方に電話を掛けてこなければ、明日から「予告の行動に出る」と最終通告した。

 明日、8.16.水曜日、市役所前の市営プールに行くのを30分早めて、市庁舎前広場で演説する。手持乾電池式拡声器に丈夫な紐を結び付け、ヴィデオ撮影用の三脚を立てて、一番上の台に縛り付けると、丁度良い高さになる。自宅内でのテスト終了。銃の引き金のような電源スイッチも紐で縛り付ければ、両手も自由に振り回せる。

「文句があるなら名誉毀損で訴えてみろ!」

「無実を証明できるものなら、法廷で証拠を揃えてみろ!」

 なお、この間、市の納税課長から、井野光章と2法人の3千数百万円の領収書は、そのまま武蔵野警察署に渡したとの証言を得た。市役所前広場の次の演説会場は武蔵野警察署前の広い舗道になる。

 用意の台詞は無限にある。やるぞ!

以上で(その12)終わり。(その13)に続く。


(その13)拡声器で市&警察「街宣」効果絶大で井野光章は弁護士雇う
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