『亜空間通信』910号(2004/12/13) 阿修羅投稿を再録

イラク派兵支持の与党公明党の背後のカリスマ池田大作「ヨイショ本」米で発行の不気味人脈

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『亜空間通信』910号(2004/12/13)
【イラク派兵支持の与党公明党の背後のカリスマ池田大作「ヨイショ本」米で発行の不気味人脈】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 昨日(2004/12/12)、突如、わが電網宝庫特集記事の下品な係争相手、同志社大学教授、渡辺武達(たけさと)が共著者の「池田大作ヨイショ本」のアメリカでの出版情報、つまりは英語の本出現の情報と、その論争の経過が、わがパソコンに飛び込んできた。

 この渡辺武達に関する記事は、電子記録によれば、1998年とあるから、『マルコポーロ』廃刊事件発生の1995年から数えて3年後、今から数えて6年前の1998年4月7日に始まっている。

 この種の下品な連中を、いちいち相手にする時間の無駄は御免だが、一応、「こりゃっ」と叱って置く

 経過は結構複雑であるが、わが電網宝庫の渡辺武達(たけさと)記事の特集リンクの所在と記載は、以下である。カウント数は、2004.12.12.現在である。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/watanabe.html
1998年4月7日の個別カウント開始以来あなたで1,602人目です。

渡辺教授への公開質問と応答
「ガス室」神話に関する記事への民衆のメディア公開論争
西岡医師から渡辺教授へのメッセージ
『パンプキン』記事全文(注釈付き)
連載「MEDIAウォッチング」「血みどろ写真」掲載は表現の自由か
渡辺武達、イラスト/山県和彦
渡辺教授への公開質問と応答:1
渡辺教授公開質問と応答:2
『パンプキン』は創価学会系、その胴元と提携する国際組織の実態
サイモン・ウィゼンタール
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 渡辺武達は、創価学会系雑誌、『パンプキン』(1997.12)で、連載記事「MEDIAウォッチング」に、

「血みどろ写真」掲載は表現の自由か、の見出しで、最近、『湾岸報道に偽りあり』などの著者として知られる木村愛二氏がジャーナリズム関係者のあいだでしばしば話題になる。反権力を売り物にしてきた氏がナチの虐殺を否定するかのような本を書いたのと、そのことに関連して『週刊金曜日』の関係者からドイツ司法当局へ告発されたからである。

 以下云々と記し、本多勝一と同工異曲の攻撃を仕掛けてきた。シオニスト池田大作本多勝一の系列であることは、火を見るよりも明らかであった。

 挿絵は、以下のようであった。

 若者左側の指先にはペン。右側の手には昆虫取りの竿付き手網。手網の口の右下には「蝶」の代わりに「銭入れ袋」が空中に浮いている。つまり、「言論」とは反対側の「銭」を追う若者の「記者」が堕落への道を転がり落ちるという構図である。

 執筆者の紹介は、以下であった。

わたなべ たけさと 1944年、愛知県生れ。同志社大学文学部教授。「なるほど!ザ・ワールド」など、テレビ番組制作にも参画。著書も、『メディア・レトリックの社会学』、『テレビ~「やらせ」と「情報操作」』など多数。近著『メディア・リテラシー』(ダイヤモンド社)は、市民が「賢い視聴者、読者」になるためのノウハウを具体的に提示していて好評。

 私は、この「池田大作ヨイショ本」出現の議論の中の質問に、以下題名の投稿のように答えた。

 ホロコースト問題ぷち熟女・ロシアチョコレートさん、渡辺武達は同一人物です。
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 この連中が、私に攻撃を掛け始めたのは、『マルコポーロ』廃刊事件以後です。シオニストは日本で創価学会を味方にしています

 不気味な連中が増えましたが、池田大作の最後の望みが、ノーベル平和賞だということは、メディア関係者の間では周知ですから、当分、続くでしょう。

 「ぷち熟女」さんの投稿は、これは以下の阿修羅・選挙板の「ロシアチョコレート」さんの投稿への返事である。

Adam Gamble 他、共著者の A Public Betrayed に関するインタビュー記事
http://www.asyura2.com/0411/senkyo7/msg/129.html
投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 12 月 10 日 00:14:03:WgkZZjZT3HifU
(回答先: アメリカで出版「池田大作ヨイショ本」の見え透いた作られ方 【週刊新潮】 投稿者 ロシアチョコレート 日時 2004 年 12 月 09 日 22:13:02)

Adam ですからやはりユダヤ系なんでしょうか。
日本国内でのホロコースト否定論議を批判する立場なのはわかりやすいですね。
日本人は欧米を直接批判したくない時にユダヤ批判を持ち出すんだ、
きっと陰謀論が面白くて仕方ないんだろう、なんて言ってます。
同志社大学の教授というワタナベ氏は
木村愛二さまのサイトに出て来る方と同一人物でしょうか:
http://www.jca.apc.org/~altmedka/watanabe-1.html
http://www.jca.apc.org/~altmedka/watanabe-2.html
http://www.jca.apc.org/~altmedka/watanabe.html
http://www.jca.apc.org/~altmedka/pumpkin.html
http://www.jca.apc.org/~altmedka/Dr.vs.Prof.html

 さらに、私は、以下のように、私見を追加した。

 同一人物です。なお、(わが読者の大学関係者によれば)彼が「入れた」と自称する同志社大教授、元・共同通信記者、浅野健一も、第3文明にレイプ事件週刊新潮批判を書くようになりましたが、浅野も、人権と報道・連絡会の代表で、人脈的にも同郷人で周囲を固めており、怪しいとの情報があります。

 浅野健一本人は、私に、共同通信の日本共産党系から、「創価学会と言われた」と言いました。それは、「不当」の意味のようでしたが、事実だったのでしょう。

 共同通信出身の丸山・國學院大教授は、昔から日本共産党員のはずですが、私に、「人権と報道・連絡会にはあまり近寄らないでくれ」と言ったことがあります。

「人権と報道・連絡会」の発足は、ロス疑惑の三浦事件を出発点と称していますが、創価学会の偽装団体の可能性もあります

 さてさて、「ロシアチョコレート」さんの投稿には、『週刊新潮』(2004.12.16)の記事という「出典」があった。この記事を基にした投稿を、以下に抜粋して紹介する。

アメリカで出版「池田大作ヨイショ本」の見え透いた作られ方【週刊新潮】
http://www.asyura2.com/0411/senkyo7/msg/123.html
SEN 123 2004/12/09 22:13:02
投稿者: ロシアチョコレート

「週刊新潮」2004年(平成16年)12月16日号の48頁から貼り付けます。
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
特集 アメリカで出版「池田大作ヨイショ本」の見え透いた作られ方

 今年8月、奇妙な本がアメリカで出版された。創価学会の池田大作名誉会長を「日本で最も尊敬される人物」と紹介し、返す刀で日本の週刊誌への批判をこれでもかと列挙した本だ。批判は大いに結構だが、取材を受けた特派員らの間からは、「池田氏の礼賛本の取材だったとは」、「取材意図を明確にしなかったのは許せない」と大ブーインクが起きている

 問題の書は米ワシントンのレグナリー・パブリッシング社から出版された『A Public Betrayed』である。直訳すれば『裏切られた大衆』といったところか。英文で400ページを超す大作だ。

 日本のジャーナリズムのありようや、記者クラブ制度の問題点なども指摘してはいるが、中心になっているのは激しい週刊誌批判だ。

<本書のケーススタディは、もっぱら週刊新潮と週刊文春に焦点を絞っているが、これは2つの理由からである。これら2つの出版物が、特にジャーナリズム倫理の重大な違反者であること、そして日本で最も影響力のある週刊誌だと広く認められているからである>

 創価学会の池田大作名誉会長について、本誌が書いた記事のいくつかを「偽りの嫌疑」と断罪している。

<この本が採リ上げている全ての例に見られるように、週刊新潮の主なモチベーションは、金銭的なことのように見える>

<この雑誌が生み出した偽りのスキャンダルは、より真摯な問題から大衆の注意を逸らすばかりか、創価学会の増大する影響力と公明党の政治的影響カに打撃を与えるのに寄与した>

 こんな調子で週刊新潮批判を延々と展開する一方、池田名誉会長を礼賛するのに丸々1章を割いている。その礼賛ぶりは、これ以上はないほどのものだ。

<20年前の読売新聞の調査は、イケダを「日本で最も尊敬されている人物」20人のうちの1人としている。このリストでイケダよりも上位にいる5人のうち、唯一存命だったのは当時のヒロヒト天皇だけだった>

 この本は、同志社大の渡辺武達教授と、アダム・ギャンブル氏なる米国人ジャーナリストによる共著だが、来日したギャンブル氏の取材を受けた特派員やジャーナリストたちは、ひどく憤っているのだ。

「ギャンブル氏はきちんと取材意図を説明しなかったようです。不審に思って学会関係者に問い合わせても明確な回答が得られず、結果として出版されたのが池田氏を礼賛し、週刊誌を断罪する内容の本だったので、“これはルール違反”だと」(英国紙の特派員)

 ギャンブル氏は、少なくとも2度来日している。日本語を全く解さないため、必然的に日本に駐在する外国人特派員らが取材対象となった。取材を受けた米国人ジャーナリストが言う。

「ギャンブル氏は、私の知人である2人のジャーナリストの名を挙げてアプローチしてきました。“日本の週刊誌について本を書こうと思っている。インタビューに応じてもらえれば謝礼を払う用意がある”と。いきなり金の話をされて驚きました。中には“共著で出さないか”と持ちかけられた記者もいます」

目的は「逆輸入』か

 『フォーブス』誌のアジア太平洋支局長であるベンジャミン・フルフォード氏も、取材を受けた一人だ。

「ギャンブル氏は週刊誌のことにしか興味がなく、それも悪く書くためだけに取材をしているように思えました。私は“日本のメディアにも触れられないタブーがあり、創価学会もその中の一つだ”と話したのですが、学会に批判的な話になるとメモを取ろうともしなかったし、学会による週刊誌の不買運動の件などは全く興味がない様子でした」

 後にフルフォード氏は、知人のジャーナリストから、ギャンブル氏が「学会に近い人物」だと聞かされ、仰天した。

「彼は創価学会との関係について、ただの一言も触れなかったのです。学会の広報担当者に会って問い質しました。担当者はギャンブル氏を知っている様子でしたが、“その本は我々には関係がない”と言っていました」

 共著を持ちかけられたジャーナリストは、時間の無駄遣いをしたと憤る。

「ギャンブル氏は最初はある翻訳会社の名を挙げ、そこの委託を受けて動いていると話していました。自分の名前で本を出す以上、直接交渉しようと思うのは当然でしょう。が、その会杜の実態は不明で、いくら調べてもデッド・エンド(行き止まり)でした」

 不審に思い、インターネットでギャンブル氏の名前をサーチしたところ、行き当たったのが「ボストン21世紀センター」なる研究団体のページだった。同団体の創立者は池田名誉会長である。ギャンブル氏はここに寄稿していたのだ。

「これでギャンブル氏が出そうとしていた本の内容が分かりました。私は彼に抗議のメールを送り、著書から私の名を削除させました。デーブ・スペクター氏などは、取材を断ったのに講演で話した内容を引用されていましたよ」(同)

 共著者である渡辺教授は、『潮』など学会系のメディアに度々寄稿することで知られるが、ご自身は学会員であることを否定する。渡辺教授によれば、日本の週刊誌に関心を持っていたギャンブル氏が3年前に訪ねてきたのが共同執筆のキッカケだという。

「私が解説して企画をつくり、アダム(ギャンブル氏)がインタビュー部分を引き受け、2人で繰り返し点検しながら書き直すという作業によって当該本は完成したということであります」

 その当該本、『裏切られた大衆』の取材を受けた諸氏は、それこそ裏切られたという思いに怒り心頭に発しているのだが、創価学会は同著との関係を否定する。

「ギャンブル氏は当会とは特別な関係はありません。広報室幹部が氏の取材に応じましたが、当会が出版を働きかけたという事実は一切ありませんし、翻訳出版の予定もなければ、出版に際して資金的な援助を行ったこともありません」

 では一体、何のための出版だったのか。ジャーナリストの乙骨正生氏の話。

「以前、アメリカのローカル局が池田氏の礼賛番組を放映し、日本に逆輸入されたことがあります。今回もこれと同じ手法だと思います。アメリカを経由することによって、週刊誌攻撃をワールドワイドに展開する腹づもりなのでしょう。さらに、学会批判をした『フォーブス』誌を牽制する意味もあったのではないか」

 先のフルフォード氏もこう予想する。

「アメリカ人が日本の週刊誌に興味を持つわけがない。従って、現段階ではこれは採算の合わないプロジェクトです。最終的な目的は、この本の日本語訳の出版でしょう」

 実際、同書はアメリカではほとんど話題にならなかったが、いずれ“アメリカで大反響の本”という触れ込みで日本語訳が出されるのだろう。これほど見え透いた本も珍しい。

(貼り付け終了)[後略]

 先頃、フランスで、創価学会が、不気味なカルトとして、話題に上り、日本でも、その記事が紹介された。私は、アメリカでの「池田大作ヨイショ本」の発行を、その関連情報として位置付ける。今や、日本人は、この不気味なカルトの支配下の間抜けな人種として、世界に恥を曝すようになったのである。

 以上。


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