| 『寄せ場』No.12(1999.5.) 下層社会と行政「『あいりん地区』への政策提言をめぐって」平川茂
 「連合大阪報告書批判」小柳伸顕
 「<笹島>問題をめぐる現状と政策提言」田巻松雄
 「寄せ場と野宿をめぐる最近の状況」なすび
 「いま、問われていること」西澤晃彦
 「日雇労働システムと労働行政 大阪の事例を中心に」玉井金五
 「『寄せ場/野宿』への介入=『社会調査』について」文貞實
 寄せ場と表現「寄せ場の表現――に未来はない!?」池田浩士
 「「山岡思想」をめぐって[二]」浜村篤(→濱村篤HP)
 帝国の歴史と現代「天皇帝國の形成――後発帝國の一典型」松沢哲成
 「戦時下撫順炭坑の中国人労働者」伊藤一彦
 「ナチス・ドイツと大ニッポンとの思想的類似性」金子マーティン
 「パレスチナ人の周辺化をめぐって」奥山眞知
 現場から「路上からよるべなき現代社会を問う」安江鈴子
 ヨセバ・クリティーク「少数民族が証言するナチス強制収容所
 ――金子マーティン『「ジプシー収容所」の記憶』を読む」藤田進
 「文化人類学者が寄せ場を歩くと
 ――エドワード・ファウラー『山谷ブルース』を読む」青木秀男
 「<見えない街>から「一般社会」を撃つ社会学
 ――青木秀男編『場所をあけろ!寄せ場/ホームレスの社会学』を読む」
 穂坂光彦
 「『コンピュータ化社会』批判に向けて
 ――池野高理『電脳拒否宣言』」を読む」小倉利丸
 「『五体不自由」な、私たち――乙武洋匡『五体不満足』を読む」長井公彦
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