Japan Association for the Study of Yoseba

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日本寄せ場学会年報
『寄せ場』既刊目次
 Annual Contents

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No.5 No.6

No.7 No.8

No.9 No.10

No.11 No.12

No.13 No.14
    (English)
No.15 No.16
    (English)
No.17-18

No.19 (with English)

No.20 (with English)

No.21 (with English)

No.22 (with English)

No.23 (with English)

No.24 (with English)

No.25 (with English)

No.26 (with English)

発売元:
No.1--8
 現代書館
No.9--
 れんが書房新社

『寄せ場』No.11(1998.5.)

フォトグラフ「破壊、修復…[ベイルート]」豊田直巳

「寄せ場」概念の普遍化に向けて
 「二〇世紀世界の中で寄せ場を考える」
藤田進
 「寄せ場のポジティブ性とは何か――藤田報告をめぐって」田巻松雄
 「「山岡思想」をめぐって[一]――山村組闘争獄中書簡を中心に」浜村篤
                                (→濱村篤HP)

[秋季シンポ]中国人強制連行の背景と実相
 「「中国人強制連行東京秋季シンポジウム」を終えて」
事務局
 「撫順炭坑の把頭制度」
蘇崇民
 「撫順鉱務局館蔵の日本の中国侵略時期の档案資料の研究」
傳波
 「『特殊工人』と『万人坑』
     ――日本への『中国人強制連行の原型』として」
老田裕美
 「親方制度と把頭制――中国人強制連行の背景」
松沢哲成
 「[コメント]日中にまたがる労務支配」
伊藤一彦

「新宿ダンボール村の闘い――焼失から自主退去を決断した根拠」本田庄次

「失業者・野宿者の生存権を問う
        ――林訴訟控訴審判決とわれわれの課題」
藤井克彦

「一九九七年〜九八年・釜ヶ崎越冬対策をめぐって」松繁逸夫

「寄せ場と飯場の一〇年――山谷を中心に」中村光男

「外国人労働者問題の現段階」駒井洋

ヨセバ・クリティーク
 「“弱者いじめ“の連鎖を断つ試み
     ――北村年子『「ホームレス」襲撃事件』を読む」
藤井克彦
 「『寄せ場の解放』を自らに問う――平井正治『無縁声声』を読む」
本田次男
 「もはや「書評」などを拒否するモニュメント
      ――『新宿ダンボール村−闘いの記録』を読む」
丹羽弘一
 「「ホームレス」は自由で気ままか?
      ――中村智志『ダンボールハウスで見る夢』を読む」
長井公彦
 「三池一〇八年の中で呻吟する坑夫たち
      ――奈賀悟『閉山〜三井三池1889-1997』を読む」
中西昭雄
 「広い視野で建設労働を分析
        ――木村保茂『現代日本の建設労働問題』を読む」
岡本祥浩