【経過1997年4月〜】

1学期(1997年度)
 4月8日○生徒会本部役員が入学式について校長に説明を求める。
      この話の内容を「FREE」に掲載する。
 4月9日○入学式当日、PTA役員等が式の形態についての校長の意志を確
      認したが、明確な回答が得られず。
     ○入学式において校長以下管理職3名が体育館で、式次第を変更し、
      「君が代」をカセットレコーダーで流し「日の丸」の卓上国旗を
      壇上に掲げ、式を強行する。
 4月10日○新入生歓迎オリエンテーションが行われる。
 4月11日○生徒会本部が97年度入学式に関する生徒会会報FREEを発行
      する。
 4月14日○PTA役員が校長に入学式についての謝罪の文書を出すこと、説
      明会を開くことを申し入れる。
 4月19日○臨時常任委員会を開催する。
 4月24日○PTA役員数名が第1回説明会への欠席を表明している校長に会
      い、出席を要請する。
 4月25日○第1回説明会を開催する。保護者120名が参加。
      校長より「保護者は学校に口を出すな」という発言があったため、
      会場は紛糾して次回にも説明会を持つことを要請する。
 4月30日○HR委員会主催で入学式に関する第一回説明会を実施する。
 5月1日○HR委員会が「家室的新聞1997年度No2」を発行し、前日の
      第一回説明会の内容を知らせる。
 5月2日○生徒総会が実施される。
 5月6日○HR委員会主催で入学式に関する第二回説明会を実施する。
      HR委員会主催の説明会に関しては、家室的新聞No5に記載あり。
 5月9日○PTA役員が県教育局に出向き、入学式問題の事情説明・第2回
      説明会への出席を要請する。
 5月10日○新旧理事会を開催する。
 5月12日○PTAは、県教育局に「第2回説明会に校長が出席するよう指導して
      欲しい、又県教育局にも出席して欲しい」と要請する手紙を郵送する。
      このことを校長にも伝える。
 5月15日○PTAが公開質問状を校長に渡す。
 5月17日○第2回説明会を開催した。校長欠席。
      会場で校長に対する抗議文を採択する。
      (日付不明、校長は県教委に「状況報告書」を提出する。)
 5月19日○PTAが校長に決議文を渡す。
 5月22日○PTA会長が県教育局に出向き、話し合う。
 5月26日○PTA役員数名が、県教委局に出向いたが、担当者不在につき話
      し合えず。
     ○PTAが、情報公開条例の手続きにより校長が県に提出した状況
      報告書の開示を受ける。
 5月27日○PTA役員数名が県教育局に出向き、理解と協力を求める。
     ○常任理事会だよりで31日のPTA総会の案内を発行する。
 5月28日○PTA会長が校長と話し合う。
 5月31日○校長より公開質問状の回答をもらう。
     ○PTA総会が開催され、校長への批判が続出する。
      このPTA総会で、「県への要請文」提出について提案する。
 6月11日○常任理事会だより第1号を発行する。
 6月13日○所高生の自由と教育を考える委員会主催で、君島和彦教授(東京
      学芸大学)を講師に招き、「学習指導要領」についての学習会を
      開催する。
 6月16日○この日から各支部8個所で臨時PTA総会に向けての説明会が始
      まる。[6/16川越][6/18所沢松井][6/20入間][6/21狭山]
      [6/22小手指][6/23飯能][6/25所沢山口][6/29新所沢]
 6月19日○常任理事会が「臨時総会? また!!?」という臨時総会のための
      説明資料を配布する。
 6月21日○HR委員会とPTAとの対談をする。
      家室的新聞にこの対談と、入学式などのアンケート結果を掲載する。
 6月26日○PTA会長・副会長が校長に臨時PTA総会への出席を要請する。
 6月27日○常任理事会だよりに臨時PTA総会への案内と
      校長への「声」を掲載し、発行する。
 7月2日○この日もPTA会長・副会長が、校長に臨時PTA総会への出席を
      要請する。
 7月5日○PTA役員数名が校長に臨時PTA総会への出席を要請する。
     ○臨時PTA総会を開催する。
      この臨時PTA総会において「県への要請文」を審議し可決する。
 7月8日○県教委へ「県への要請文」を提出に行くも、担当課は受け取るのみで
      教育長には見せないとして拒否する。
      この件に関しては「常任理事会だより1997年度 第4号」を参照。
 7月 日○卒業準備委員会が会報「ガッツで卒業」を発行し、卒業式の関する
      「アンケート集計結果報告!」を発表する。
 7月16日○卒業準備委員が校長に会い、卒業式に対する考えを聞き、会報
      「ガッツで卒業」に載せる。
     ○県教委へ「県への要請文」を提出するための保護者参加要請を、
      「常任理事会だより1997年度 第5号」に掲載する。
 7月17日○PTA役員及び保護者15名が県教委へ行き、請願権を行使し「県への
      要請文」を提出したところ、県教委は受理する。
      この件に関しては「常任理事会だより1997年度 第6号」を参照。
     ○生徒会本部・HR委員会・卒業準備委員会・門出式実行委員会で四者会議
      を構成し、「卒業」について取り組むことが決まる。
 7月18日○職員会議が管理職に対する要請書を採択する。
 7月19日○第一学年担任団一同が保護者に意見表明する。
 8月11日○PTA役員と県教育局と会合。
      この件に関しては「常任理事会だより1997年度 第7号」を参照。

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