１９９７年度
　　　　　　　　　　　　ＰＴＡ総会　近づく！！

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　　　　　　│　日時：５月３１日（土）午後１時半　　　　　│
　　　　　　│　場所：視聴覚室　　　　　　　　　　　　　　│
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　　　　　年に一度の総会です。みなさんのご出席をお願いします。

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＊　５月１０日（土）新旧常任理事会、新旧理事会が開催され、ＰＴＡ総会の議
　　案書について審議、承認されました。

＊　入学式の問題に関して、会長より報告があり、その後数名の理事より校長に
　　質問が出されました。
　　・入学式での強行な行動は校長先生の方。子どもは話し合って欲しいと要求
　　　している。何時間かかっても子どもの納得の上で校長先生は行動して欲し
　　　い。
　　・子どもがそこに不在であれば教育は成り立たない。校長は学校のことは学
　　　校に任せろ、学校運営に口出しするなといっているが、Ｐを無視している
　　　ように思われる。

＊　校長先生が第二回入学式についての説明会に欠席の意を表明されたため、理
　　事会として正式に出席の要請をしました。

＊　５月９日（金）ＰＴＡ会長他２名が県教委に出向き、入学式の問題について
　　事情を説明、これまで培ってきた所高の校風・教育環境が守られるよう協力
　　を要請しました。
　　又、第二回説明会への出席を県教育局管理指導部へ要請しました。この件に
　　つき１２日（月）に要請の文書を送りました。保護者の皆様にも是非説明会
　　にご出席戴き、所高の教育の在り方について保護者の意見を校長先生、県教
　　育局の方々に理解して戴けるよう話をしたいと思います。

＊　新旧理事会で公開質問状を校長先生に出す事が決定され、５月１５日（木）
　　に手渡されました。（公開質問状を次ページに掲載しました。）



所沢高等学校長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９９７年５月１５日
内田　達雄様
　　　　　　　　　　　　　　公開質問状

　私たち保護者は’９７年度所沢高等学校の入学式を発端とする校長の学校運営
の姿勢、及び生徒、教職員、保護者に対する対応の稚拙さを深く憂慮し、この事
態を放置しておくことは今後の所沢高校の教育理念、及び校長とＰＴＡとの信頼
関係に重大な悪影響を及ぼすと危惧します。所沢高校の伝統の維持発展のため以
下の質問項目に対し、所沢高等学校長としての誠意ある回答を５月２６日までに
文書でお答え願います。

１．「自分の考えで判断し、行動し、その責任を自分で取るとする」所沢高校の
　在り方に憧れて私達父母は子ども達を入学させました。この在り方をそのまま
　認めますか。

２．所沢高校の伝統である「自主・自立」の校風をどのように受けとめ、どのよ
　うに伸ばすべきであると考えますか。

３．生徒達が歴史的に培ってきた生徒会権利章典を尊重しますか。

４．学校運営上保護者との協力・信頼関係は不可欠であると認識されていますか。
　また、ＰＴＡとの関わり方に対してどのように考えていますか。

５．教育の在り方として所沢高校の生徒・教職員・保護者が共通理解を持つと同
　時にそれぞれの立場を尊重して、一方的にならないように配慮し、協議する姿
　勢が大切であると考えますか。

６．今回の事態をどのように受けとめ、どのように対処する考えですか。

７．今回の事態は近隣の中学校にも伝わっていると考えられます。来年度の入試
　に際し、受験生の信頼回復のためにどのような方策を考えていますか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　所沢高等学校ＰＴＡ会長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多田　俊幸

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　　　　　　│　第二回　入学式についての説明会　　　　　　│
　　　　　　│　日時：５月１７日（土）午後６時半　　　　　│
　　　　　　│　場所：視聴覚室　　　　　　　　　　　　　　│
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