「性の多様性条例への意見表明」20230314 杉並区議会 予算特別委員会

「杉並区性の多様性が尊重される地域社会を実現するための取組の推進に関する条例」(いわゆる「性の多様性条例」)に対して、多くの反対意見が寄せられました。

それを踏まえて、この条例への賛成意見を開陳しました。 反対する意見として、多様性の中に「性自認」を入れると、身体は男性なのに「自分は女性よ」という人が、銭湯やトイレに入ってくる。つまり「女性スペース」への侵入を許すことになるというものです。 それは、これまでもこれからも犯罪なので、そもそも入れないし、出ていってもらうことになります。

一方、生まれた時の性別と異なる性別を生きる人=トランスジェンダーの人たちが、いかに困難な日常生活を送っているか。そこを想像した時、この人たちを除いたのでは多様性条例の意味がない、そのように確信しました。具体的な事例を挙げて、説明しました。

この条例は、杉並区議会で可決されました。

4年間の一般質問(議会だよりより)

議会毎に発行される、『区議会だより』。

一般質問の内容を400字強程度で、報告しています。奥山はその原稿を自分で書いています。

それを切り取って、1年分を1ページにまとめて、4年分=4ページにしました。字が小さくて、申し訳ないです。

選挙の時に訴えた奥山の政策などについて質問します。なお、質問は委員会でも行います。