電子手紙の送信日付け順・注釈付き一般公開文書館 2001年3月

極右政治的シオニストの提灯持ちへの批判を「ここのメンバーでない人への個人攻撃」?

送信日時 : 2001年 3月 10日 土曜日 7:03 PM

件名 :[union 2608] Re: ごめんなさい

●開設当初から行方不明 2016.12.22再掲●

 2001.6.6.追記:私の電子手紙に対して、「金子さんへの個人的批判が木村さんからでてしまいましたが、ここのメンバーでない人への個人攻撃はお互いやめましょう」「一方的な言葉によるおしつけは、してはならないことです」との意見が寄せられたので、以下のように答えた。

 失礼ながら、「ここのメンバーでない人への個人攻撃はお互いやめましょう」というのは、まったくおかしなことです。たとえば、森首相も、石原都知事も、小林よしのりも、「ここのメンバーでない人」なのですから。

 また、私の批判は、「あまりにも過激」どころか、簡略を旨としたので、むしろ、まるで通常の事件の程度にしか書いていません。日本の同和関係の暴力組織の国際版と言えば一番分かりやすい破落戸組織、サイモン・ウィゼンタール・センターの機関紙自体が、拙著、『アウシュヴィッツの争点』を契機とする諸事件に関しても実に歪んだ論調で報じており、創価学会との提携関係の前進と同時に、「センターの幹部が新聞」(週刊金曜日のことらしい)と金子マーチンに対して「技術的援助をした」と、誇らし気に記しているのです。

 本多勝一も金子マーチンも、今の今、小石を投げて抗議するアラブの子供を無惨にも銃弾で殺し続けている軍事侵略国家、「偽」イスラエル支持の極右政治的シオニストの国際的謀略機関の実質的な手先なのです。詳しくは、わが家庭頁を御覧下さい。

 なお、言葉とは実に不正確かつ非論理的なもので、「おしつけ」といいう定義を「押し付け」られると、本格的な議論は不可能に成ります。気配りの強調し過ぎは、実のところ、体制の安定に寄与してしまう敗者の論理となります。私は、むしろ、いわゆる仲間内の議論も、もっと激烈に行うべきであるとさえ主張しています。日本でも、「仲良しグループ」という表現には、軽い軽蔑の感触がありますが、英語でMASと、頭文字だけで通じる「mutual admiration society」には、もっと強い軽蔑の意味が篭っています。


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