Subject: [Africa on Line 00000126] 第126号!


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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第126号 2001年11月15日発行
   ■■■        (1864部発行)
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今回の目次
■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
         実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ
■アフリカからの話題 
○アキのアフリカ旅行記 その31
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
   ○「サイディア・フラハを支える会」参加イベント (10/30〜11/18)
   ○YOUL & WARA.BA コンサート & ワークショップ
   ○寺崎卓也のDjembe Class
●北海道●
   ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講!
●関東・甲信越●
   ○2001 カラ  チャリティーコンサート  ’かけはし’ (12/6)
   ○The Dapad Foundation ミニ国際文化際(11/17)
   ○WG交流の場11月度勉強会(11/17)
New♪○ジャンベワークショップ(11/21)
New♪○尾関葉子ジンバブウェ報告会のご案内(11/25)
   ○アフロアシェー ワークショップ第一弾(11/18)
New♪○特定非営利活動法人サヘルの森 報告会(11/23)
            1村10本100か村活動から見えてきたもの
                         一歩下がって 二歩前へ
   ○初級スワヒリ語講座のお知らせ(9/28〜12/21)
   ○「立ち上がる人々」
      モザンビーク大洪水写真展&ワークショップ(10/23〜11/22)
   ○道祖神主催イベント・スワヒリ語講習会(9/8〜)
   ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催
   ○テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ
●中部・東海●
New♪○ジャンベ・ワークショップ vol.13(11/25)
●関西●
New♪○京都大学アフリカ地域研究資料センター
     第109&110回アフリカ地域研究会(11/19・12/14)
   ○『アフリカ・デー in 京都 みる、きく、さわる、おもしろ大陸』(11/24)
New♪○サイディア・フラハ荒川勝巳・大阪帰国報告会(12/1)
New♪○第5回・第6回 アフリカ・カルチャー講座  関西版(12/8、9)
   ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ
●九州●
   ○アリュンのジャンベクラス
●海外●
   ○タンザニア植林ワークキャンプ参加者募集!
   ○ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅
■今日のひとこと
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■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
          実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ

先週一度ミーティングを開きました。まだ報告はできませんが、少しずつ開
催に向けて進みつつあります。引き続き賛同者を募集中です。
詳しくは120号をご覧下さい。
興味のある方は、編集部 奥田(afol@egroups.co.jp)まで、ご連絡下さい。
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●アキのアフリカ旅行記   NO.31  「恐怖の館」虐殺記念館 アキのアフリカ旅行記NO.30

ウガンダに入る8月までの4ヶ月、私は一人の日本人とも会っていなかった。
マリのドゴン村でトレッキングを共にした、世界制覇が夢と豪語するエイジさん
とブルキナファソで別れて以来だ。
故意に日本人を避けていた訳ではないので、出会わなかったのも単なる偶然
にすぎない。それにしても、世界中どこに行っても日本人がいるというこの
ご時世に、なんでたったの一人にも会えないのか?
疲労がたまり、気持ちが弱っている時などは、アフリカのど真ん中に自分だけ
ひとり隔離されてしまったような孤独感に襲われたものだ。

この4ヵ月の間、私にどのような変化があったか?
人は、ローカルとべったりの日々なのだからフランス語力が飛躍的に伸びた
のでは、と思うかもしれない。でもそれは残念ながらなし。
というのも、日本人と日本語に恋焦がれるこの頃の私の頭の中は、いつも
日本語でいっぱいだったのだから。
では、これをどう乗り越えたのか? 仕方ないので、一人二役で日本語会話に
励んでいたのだった。周りに日本語を話せる人がいない以上、独り言を言う
しかなかったのだ。
頭の中にある考えを日本語で声にだし、それを自分で聞く!
場合によっては、討論し合うなんてところまで発展して、二重人格者の会話
世界のようになっていく。
A君もB氏も、あるいはC嬢も、全部私の役柄なのだ。
3ヶ月目くらいからは、これにもすっかり慣れて、周りの目を気にすることも
なく、堂々とデカイ声で日本語を喋り始めるようになっていたから、端から
見るとかなり危ないやつと、映ったに違いない・・。

この1人で隔離されたような時間にピリオドが打たれたのは、ルワンダとの
国境近いカバレという町に着いた時だった。
出会ったのは、ちょうど夏休みの1ヵ月を利用し東アフリカを旅していた
大学生だった。忘れもしない、その名もヤマちゃん。
彼は、宿のレストランで朝食をとっているところだったが、一目で日本人だと
分かった。髪に手をやる仕草から周囲を窺う目の動き、そしてポロシャツの
襟の立て方にまで、恋焦がれた"日本人の香り"が漂っていた。
早速、近づいて行って、声をかけようとすると緊張しているのが自分でもよく
わかる。舌が喉に貼りつくような感じなのだ。なんたって、4ヶ月ぶりに
「他人さま」に日本語を使う、ホンモノの会話なのだ!
万が一舌がからまって、「に、ににに・・、にほんじん、で、でですかっ・・」、
なんてことになったらどうしよう・・・。
しかし、こうした内心の緊張をよそに、口から出てきた日本語は意外にも
スムーズで間違いのない、標準の日本語だった。
話せるよ!忘れてないよ!と、まずは素直に感動。嬉しくて笑いがこぼれる。
そして、母国語の偉大さ?に感じ入る。それから、晴れて「日本人の一員」と
して復帰できた喜びをしみじみと味わった。

さて、復帰のチャンスをくれたヤマちゃんとは、カバレで別れたものの、
数日後に今度はルワンダで、ばったり再会した。
私は、ルワンダに入ってからも、相変らずザイールとの国境付近をうろうろ
するというマイナールートを利用していて、シャンググという国境の町に
その夜はかなり遅くなってから着いた。
でも予定していた宿が既に満室でガッカリしていたら、既に日本人が1人
チェックインしているから相部屋を頼んでみろと言われ、尋ねてみたら
彼だった、というわけだ。
会う時というのは、得てしてこういうものである。
この後、妙にウマの合うヤマちゃんとは、ルワンダを出るまで一緒に行動する
ことになった。

ルワンダといえば、誰でも思い浮かべるのが、あの1994年の大虐殺
だろう。古くからのツチ族とフツ族の間の対立を背景に、フツ族出身の国王
の乗る飛行機が謎の墜落をしたことが引き金となり、フツ族によるツチ族の
無差別殺戮が国内全土で繰り広げられたという、あの事件だ。
国境を越えて逃れてきた難民を保護するために日本の自衛隊がザイールの
ゴマに派遣されたのは、まだ記憶にも新しい。
私がルワンダにいた時は、この大虐殺から既に6年が経過していたため、
当時のなまなましい状況をうかがい知ることはさすがにできなかった。
でも、「痕跡」は確かに残っていた。

ルワンダに入って、まず私の目に留まったものがあった。
それは、ピンク色の半袖シャツに短パンというユニフォーム姿で登下校する
学生らしき集団だった。誰も無駄口などたたくことなく、いつも黙々と歩いて
いるので、てっきりこの国では教育の一環として集団訓練をおこなっている
ものと思っていたのだが、しばらくしてそうでない事が分かった。
そうなのだ、彼らこそ、6年前の大虐殺で、ツチ族を殺戮しまくった受刑者
たちで、私が登下校と思っていたのは、刑務所と労働奉仕の現場との間の
行き帰りだったのだ。確かによくよく見れば、中には年を取ったオジサンも
いた。
そうと知った私は、彼らの「集団登下校」姿を写真に収めようと何度もトライ
した。しかし、それは結局かなわなかった。情けないと笑われるかもしれない
が、妙にビビッてしまって、彼らにカメラを向けることができなかったのだ。
軽い好奇心で、彼ら「殺人者集団」にカメラを向けたがために、"なた"か'斧'
で襲ってこられでもしたら・・・、とあらぬ妄想が膨らみ、体が金縛りにあった
ような硬直状態に陥ってしまうからだ。
気の小さい私は、自慢じゃないが、この手の妄想力?にかけては、他人の
それを遥かに越えている。報道カメラマンにだけは、死んでもなれない。

そして、もうひとつの「痕跡」。
それは、ルワンダ南部の町ギコンゴロにある虐殺記念館だった。
ここは、あるガイドブックでも紹介されている知る人ぞ知る観光?スポットだ。
虐殺現場をそのまま利用して遺体を展示している、という「恐怖の館」で、
過去に見たカンボジアの虐殺現場も戦慄モノだったが、ここはそれ以上
だった。

もともと私もここは訪れる予定にしていたが、実はヤマちゃんが私と再会する
前にこの「恐怖の館」をひとりで見学済みだった。
「館内には死臭が漂っていて、とても冷静に遺体なんか見てられないですよ、
アキさん。僕は見学後あまりのショックで食事は喉を通らなかったし、夜も
眠れませんでした・・・」 うわわっ!なんとリアルな話だ。
6年も経って、なお死臭が漂っているって? 一体どういう状態で遺体が安置
されているのだろう?どうやら、ただしゃれこうべや白骨ミイラが置いてある
わけではないらしい。ということは・・。
ぞーっとして、鳥肌立った私の脳裏にまず浮かんだのは、かつて一世を風靡
したホラー映画の傑作「ゾンビ」だ!
腐敗した遺体が異臭を放ちながら、近づいてくる、あれだ。
続けて浮かんだのは、脳みそが飛び散り、目玉も飛び出したままの死体!
自慢じゃないが、私はいまだかつて肝試しやお化け屋敷といった類の経験が
ない人間だ。遊園地やデパートの陳腐なアトラクションのスリラー館だって
例外ではない。
恐い話を友達から聞いた日など、夜1人でトイレに行くのが恐ろしくて、布団
の中でちびったことだってあるくらいだ。(いや、それはないか)
どうやら、その記念館は「筋金入り」の小心者である私が、ひとりで見れる
代物ではなさそうだ。
もう行きたくないと拒否するヤマちゃんを必死になだめて、なんとか同行して
もらうことにした・・。

ギコンゴロの町から記念館のある村までは少し歩かねばならなかった。
ヤマちゃんと二人だとはいうものの、目的地に近づくにつれて、いやがおう
にもテンションは高まってくる。なんたってゾンビさんとのご対面だ。
緊張するな、と言われても無理な話だ。
やがて記念館が見えてきた。
それは、のどかな田舎の中の緩やかな丘陵の上にあった。もともとは学校
だったという。おそらくは、学校に避難するようにと騙されて集められた人たち
が、そこでそのまま大量虐殺されたものと思われる。
平屋のコンクリート造りの校舎が、いくつも並んでいた。ヤマちゃんによれば、
その校舎全部にゾンビ、いや遺体が安置されているらしい。

申し訳程度に作られた記念館のゲートをくぐる時には、私の心臓の鼓動は、
他人の耳に届きそうなほど高鳴っていた。ゲート付近で遊んでいた子供たち
が明るく声をかけてきた。にっこり笑顔で対応したつもりだったが、ヤマチャン
が「アキさん、顔引きつってますよ」と鋭く指摘。 言い訳する余裕もない。
記念館に常駐している警備の人間に見学したい旨を伝え、遺体が安置され
ている部屋の前まで連れていってもらう頃には、パニック寸前、卒倒間近と
いう状態にあった。
なんたって、薄ーいドアひとつ隔てた向こう側にゾンビがいるのだ!

警備の人間が、ゆっくりとドアを開けてくれる。
傍らにいたヤマちゃんが、私の背中を軽く押しながら、緊張した声で言う。
「アキさん、どうぞ、じっくりと見て下さい!」
それから視界に遺体が現れるまでの間、私の顔からは血の気が引き、
同時に全身が総毛だっていた・・・。 アキのアフリカ旅行記NO.32
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【全国 】●●

■■「サイディア・フラハを支える会」参加イベント■■■■■■■■■■■■■■

ケニアの地域自立支援センター「サイディア・フラハ」
その日本での支援団体「サイディア・フラハを支える会」が、
以下の国際協力イベント等にて、展示・ケニアの民芸品販売・
セミナーなどを行います。
お近くの方、ぜひ立ち寄ってお気軽に声をかけて下さい。

◎MIA(武蔵野国際交流協会)プラザ2001
日時 11/18(日)  10:00〜17:00
場所 武蔵野市・スイングビル(0422-36-4511)
    JR中央線・武蔵境駅すぐ
展示コーナー   2F スイングホール
各国民芸品テントショップ 1F 広場  
活動報告会    10F(サイディア・フラハ 14:30〜15:00)
 MIAで活動するボランティアグループと、地域のNGOや団体が参加。
 なお、11Fの「地球屋台村」では、
 「異文化理解はおいしい世界の料理から。
  18以上の国の料理が、屋台風のお店で楽しめます。
  あなたはどの国の料理に挑戦しますか?
  待ち合わせ場所もあるよ!」
 とのことで、何やらおもしろそうです。

問い合わせ:tel/fax  03-3391-6600(横山)
                  E-mail   kwa-saidia@freeml.com
      http://home7.highway.ne.jp/hiroki/ngo

■■YOUL & WARA.BA ワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆通常ワークショップ
・東京・五反田ワークショップ 
水曜日:ジェンベクラス(中級)、日曜日:ジェンベクラス(初級)
全クラス8:30〜10:00 pm
五反田ボーリングセンター2F、ダンススタジオ
料金:¥3,000 (¥3,500/ビジター) レンタルジェンベ代¥500
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。
*地方公演などで休校のことがありますので必ず確認の
 お電話をお願いします。

■■寺崎卓也のDjembe Class■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Djembe奏者としてまたKora奏者として活躍中の寺崎卓也による
西アフリカの太鼓「Djembe(ジンベ)」と、ジンベと共に叩かれる
ベースドラム「Doundoun(ドゥンドゥン)」とのアンサンブルのクラス

◆東京・八王子Djembe Class
11月18日(日)1:00〜5:00
子安市民センター
午後1:00〜5:00 
受講料¥2000 ジンベレンタル¥500
八王子市 子安市民センター 3F音楽室
最寄り駅・JR及び京王線の八王子駅より徒歩10分
東京都八王子市子安町2-6-1  tel 0426-46-1220
問い合わせ・・寺崎卓也
moumba@alles.or.jp  tel&FAX 03-5683-1427 Keitai 090-6527-4810

◆江東区・古石場文化センタージンベ&ダンスクラス
11月23日(金)勤労感謝の日
12月 9日(日)
12月23日(日)
6:00〜 8:00 ジャンベ クラス
8:00〜10:00 ダンス クラス
ダンス講師・・ニャマ・カンテ
受講料¥2500 ジンベレンタル¥500
古石場文化センター・・・地図東京都江東区 古石場2‐13‐2  
03-5620-0224
東西線 門前仲町駅より徒歩10分
問い合わせは 寺崎卓也
moumba@alles.or.jp 03-5683-1427 (Keitai 090-6527-4810)まで

●ニャマ・カンテ
ギニア出身の女性ダンサー
ギニアやコートジブォワールでプロのダンサーとして活躍。
現在は日本在住。

◆静岡クラス
11月24日
1:30〜4:30&5:30〜8:30の二クラス
午後1:30からと5:30からの2クラス有ります  
受講料¥3000 + ジェンベレンタル¥500
『グランシップ』地下一階 JR東静岡駅の前 静岡県静岡市池田79-4 
054-203-5710
問い合わせ先  大久保 潤
j-okubo@h3.dion.ne.jp tel&Fax 0467-85-0867

総合問い合わせ 寺崎卓也  
E-mail:moumba@alles.or.jp 
tel&fax 03-5683-1427 keitai 090-6527-4810
http://www.alles.or.jp/~moumba/


●●【北海道 】●●

■■西アフリカのダンスクラス札幌に開講!■■■■■■■■■■■■■■■■

講師:柳田知子氏
日時:毎月第2,4土曜日 14:00〜17:00
会場:コトニ1・4ホール(地下鉄琴似駅徒歩2分)
受講料:A/B各クラス1回 2500円 A+B1回 4000円
    入会金5000円
問い合わせ先:ジンベクラブ(いいだ) 011-684-7553
(塩田さん紹介)

●●【関東・甲信越 】●●

■■2001 カラ  チャリティーコンサート  ’かけはし’■■■■■■■■■■■■
                          <マリ共和国の農村女性自立支援のために>

クリスマスにはちょっと早いですが、私達のまごころをアフリカに送るため、
チャリティーコンサートを開催します。
二期会所属声楽家、細江紀子さんをお迎えして、師走の忙しくなる前のひと
とき、赤いハイビスカスジュースを召し上がりながら、幼い頃より親しんだ
懐かしい曲、心に感動を与える曲の数々をお聞きいただきます。チャリティ
ーコンサート当日は、細江紀子さんの歌の前にカラの代表村上一枝がアフリ
カの農村での生活経験から垣間見た女性の日常や、変わりゆく村の姿をお話
いたします。

<細江紀子さん プロフィール>
東京芸術大学大学院オペラ科修了
第25回日伊声楽コンクール入選
第50回日本音楽コンクール入選
ニッカ・カルメンシータ賞第3位入賞
二期会会員
日本リヒャルトシュトラウス協会会員

<曲目>雪の降る町を、初恋、グノーアベマリア、聖夜、歌劇トスカより
歌に生き恋に生き、など。                     ピアノ:長町順史さん

日時:12月6日(木) 開場13:00  開演13:30
会場:GINZA JUJIYA HALL(銀座十字屋ホール)
電話:03-3561-5259
入場料:3,500円

コンサートの収益は、現地の女性達の豊な才能を生かし、自立へとつなげる為
の「女性センター建設資金」とさせて頂きます。

■お問合せ、チケットの申込は、
カラ=西アフリカ農村自立協力会
TEL:0422-29-7640/FAX:0422-29-7688
E-mail:cara@ma.neweb.ne.jp
まで、前売りもございます。

■■The Dapad Foundation ミニ国際文化際■■■■■■■■■■■■■

<ミニコンサート&おもしろ日本国際文化講座のご案内>

開催日:2001年11月17日(土)
場所:全電通労働会館(全電通ホール3階)
参加費:前売り2000円(当日2200円、定員404名 先着順で締め切り)
会場:13:00 開演:13:30
11月9日までにチケットを予約してください。

<イベント内容>
13:30〜14:00 アフリカ民族音楽・舞踊
14:00〜15:30 亀石&ケンネのおもしろトーク
15:30〜16:30 その他、おたのしみ。

みなさんお待ちかねの、亀石&ケンネがおもしろトーク世界に登場となります。
コントやトーク、また大喜利ありドラマありと、毎回たっぷりな内容で会場を
沸かせてくれる彼ら。今回もお腹が痛くなるほど笑ってしまうネタを用意して
ますよ。その前に、アフリカ民族音楽・舞踊でリラックス。そして、その他
お楽しみいっぱい。

<交通案内>
営団地下鉄 千代田線新御茶ノ水駅(B3番出口)
営団地下鉄 丸の内線淡路町駅(A5番出口)
都営新宿線 小川町駅(A7番出口)
JR    御茶ノ水駅(聖橋口出口)   
いずれも5分以内。

(財団法人)全電通労働会館
東京都千代田区神田駿河台3-6 電話03-3219-2211

<主催>
The Dapad Foundation (NPO)
理事長:前東京工業大学学長 内藤善之
〒142-0041東京都品川区戸越3-2-1,201
TEL:03-5751-2478/FAX:03-5751-2439 メール 

■■Africa Japan Forum(AJF)交流イベント in Shibuya■■■■■■■■■

<2001年11月度の勉強会>

テーマ:『日本のアフリカ報道を考える(テレビ報道の場合)』
--日本のアフリカ報道は、事実を伝えているのか?また十分と言えるのか?--

  「アフリカ」と聞いて何をイメージしますか?アフリカに行ったことのない
大半の人は、貧困・紛争・飢餓、また野生動物といった固定観念を持っている
のではないでしょうか?
  しかし、実際のアフリカには50カ国以上の国があり多民族で多様な文化があ
ります。確かに先進国と比べると少ない生活費ですが、日常的な彼らの生活に
悲惨さはほとんど感じられません。市場は賑わい、毎夜遅くまで音楽が聞こえ、
皆で支え合い、毎日を明るく生きる人々の生活がそこにあります。

そんなアフリカに、日本政府もアフリカへの支援をテーマにした会議(TICAD)
を開いたり、長年に渡り支援を行っています。またアメリカやEU諸国も同様
に支援を続けています。しかし、事態がますます厳しくなり、多くの人が命を
失っているにも関わらず、アフリカへの関心は高まっていません。そのような
アフリカへの関心の低さが、現在のアフリカが抱える最も大きな問題ではない
かと思います。

  日本でアフリカのことが知られていない、関心が持たれていない原因の一つ
に報道のあり方があるのではないでしょうか?特に国民への影響の大きいテレ
ビ報道。テレビ報道には、ニュース番組とドキュメンタリー番組がありますが、
そのどちらも途上国(特にアフリカ)を取り扱う頻度はますます減ってきてい
るように感じます。
  アフリカは遠い?(距離的にも経済的にも)ので、日本で視聴率が取れない、
のでスポンサーも付き難い。さらに番組制作費もかかるというのが理由のよう
です。しかし、このままで良いのでしょうか?ニュース番組に至っては、欧米
の報道をそのまま流しているのをよく見かけます。しかも、それは事実を伝え
ているのか?甚だ疑問に感じます。どうも欧米の都合の良いような報道のされ
方をしているのではないか?と。。これは、日本社会の現状を反映していると
も言えるのではないでしょうか?

  今回は、フリージャーナリストとしてアフリカ報道に30年以上に渡り関わっ
ている大津氏に、日本のテレビ業界の現状や問題点、そしてアフリカの紛争問
題から今回の同時多発テロとの関係も含め話して頂きます。報道現場の実情を
踏まえ、日本におけるアフリカ報道のあり方を企画する側だけでなく、視聴す
る側のあり方についても考えたいと思います。

日時:11月17日(土)15:00〜17:00
終了後、講師を囲んで交流会を行います。お時間のある方はぜひご参加ください。

報告者:大津 司郎氏(フリージャーナリスト)
30年以上に渡り、アフリカや報道現場で活躍。ルワンダなどアフリカ紛争問題
では、ニュースステーションなどにも多数出演。

参加費:飲み物、資料代として
       AJF会員  500円   非会員 700円

会場:アフリカ料理屋 「クスクス・パート2」
       東京都渋谷区桜丘28-3恒和ビル1階
       TEL:03-3462-6588   JR渋谷駅南口から徒歩5分

【渋谷クスクスへのアクセス】
   JR渋谷駅南口バスターミナル横の歩道橋(国道246・玉川通り)を対面に渡る。
   勧角証券とビッグカメラの看板の間にある細い坂道を上る。
   ヒルポートホテルを通り過ぎ、二本目の細い脇道を左に入り、すぐ。
   ** 国道246沿い道玄坂上方面に最近できた、東急セルリアンタワービルの
   後ろ側にヒルポートホテルがあります。

主催:アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり
問合せ:Africa Japan Forum (AJF)
    WG交流の場づくり責任者:渡瀬のり子(noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp)
    AJF事務局:ajf@mtb.biglobe.ne.jp/http://www5a.biglobe.ne.jp/~AJF

*参加ご希望の方は、勉強会前日までにFAX(03-3309-1449)又は、メール
(noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp)宛てにお申し込みください。

----------- WG交流の場づくり  11月度  参加申込み書 --------------

申込者名:                          連絡先:
どちらかに○をしてください。    AJF会員 / 非会員
友人を連れてくる方   人数:     人      名前:

これまでのアフリカとの関わり:


特に聞きたい事など:


■■ジャンベワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ジャンベだけでなく、それを伴奏するドゥンドゥン(バチで叩く両面太鼓)
をやりたいという方もokです。 お申し込みの際に、一言おっしゃってく
ださい。ちなみに今回は、第2音楽スタジオです。
日時:11月21日(水)19:45〜21:15 
場所:大田区民プラザ 第2音楽スタジオ
     下丸子3−1−3 (東急多摩川線 下丸子駅前) 
      03−3750−1611
お申し込み先:070-5733-3130  
参加料:¥2,000(ジャンベレンタル ¥500)
*上記の電話へお申し込み後以下までご入金をお願いいたします。
モッシュ イワハラ ダイスケ 
東京三菱銀行 鶴見支店
普通預金 店番 252 口座番号 1126969

ワークショップ等に関するご意見、ご希望などございましたら是非お聞かせ
ください。よろしくお願いします。
岩原 大輔
http://moche.tripod.co.jp

■■尾関葉子ジンバブウェ報告会のご案内■■■■■■■■■■■■■■■■

拝啓
紅葉の美しい季節になりました。皆様お元気でいらっしゃいますか?

さて、1993年からアフリカ日本協議会で活動していた尾関葉子が、
ジンバブウェに居を移してから1年半が過ぎました。今回、一時帰国
の機会に、ジンバブウェの現状をお伝えしたく、講演会を行なうことに
なりましたのでご案内申し上げます。

ジンバブウェに関しては、昨年来、憲法改正の国民投票、白人農場
の土地占拠、総選挙前後の暴力、最近ではモノ不足、とりわけ外貨
不足の影響による石油(ガソリン、ディーゼル、そしてケロシン!)
不足や、パン不足等、あまりよろこばしくないニュースばかりが日本
で報道されてきたことと思います。

その報道の後ろにある背景は何なのか?
報道は全てを語っているのだろうか?
そして、国際社会、外国人はこの国の将来にどう関わっているのか?

1995年来、この国の人々と交流をしてきた尾関葉子が、今現在の
ジンバブウェをお伝えし、国際社会の責任と役割を今一度見つめなおす2時間です。
皆様、お誘いの上、ご参加ください。

*****  *****  ******

尾関葉子ジンバブウェ報告会
〜ジンバブウェの過去と現在と未来。その責任の所在〜

日時:2001年11月25日(日)午後2時〜4時

会場:万世橋区民会館 洋室6階
千代田区外神田1−1−11 (電話:03−3251−4691
→会場の場所確認のみ。イベントの問い合わせはできません)

最寄駅:JR秋葉原駅。万世橋交差点近く。万世橋警察署となり。

★会場は、千代田まちづくりフォーラムのご協力でお借りしています。
★会場地図は、AJFのホームページにアップしてあります。
http://www.ajf.gr.jp/africa_news/manseibashi.gif

参加費:500円(会場費及び資料作成費として)

主催: アフリカの開発のための対話プロジェクト
   (DADA:Dialogue and Action for Development in Africa)

お問い合わせ:YIU63627@nifty.com

☆11月16日には、大阪でも講演があります。
 詳細は、こちらへ
http://homepage2.nifty.com/yoko-ozeki/schedule.htm#top

■■アフロアシェー ワークショップ 第一弾■■■■■■■■■■■■■■■

遊んでばかりのアフロアシェーでは初めてダンスのワークショップを開きます。
日本ではなかなかお目にかかれない、アフロブラジリアンダンスとコンゴの
ポップス、リンガラダンス。
冬に向かって低くなり始めた基礎代謝。放っておくと肥満、抵抗力の低下につ
ながります。
ここで一発、アフロアシェーのワークショップで楽しく大汗かいて、やってく
るクリスマスパーティの嵐に備えましょう。
参加対象はいつものように楽しくダンスしたい方なら「誰でも」OKっ。
全く初めての人も、プロ並の人も一緒に汗をかきましょーっ

日時  2001年11月18日(日)
18:00-19:30 アフロ ブラジリアンダンス (インストラクター 林なつき)
19:40-21:00 コンゴ リンガラダンス (インストラクター Francis & Anderson)
場所   目黒区住区センター 三田分室 一階 レクリエーションルーム
交通   目黒駅より恵比寿方面に徒歩5分(日の丸自動車学校向かい)
レッスン料 1レッスン 2000円
2レッスン 3000円
服装  ジャージ、スパッツ、Tシャツなど動きやすい服をお持ちください。
かなり汗をかきます。

問合せ先 うめつまどか 070-5008-7730
ビングル圭子 070-5590-1089
さとうしずこ 090-8348-6014
E-mail  afroaxe@hotmail.com

■■特定非営利活動法人サヘルの森 報告会■■■■■■■■■■■■■■

1村10本100か村活動から見えてきたもの
   一歩下がって 二歩前へ

 当会は、1987年1月に「サヘルの会」として発足して以来、西アフリカ・
マリ共和国、サハラ砂漠の南端サヘル地域で、砂漠化を防止し、そこに
住む人々が安定した生活ができるように協力することを目的に、植林と
農業指導を中心に活動してきました。  
 多様な民族が、厳しいサヘルの自然の中で暮らしているマリ共和国
北部では「地域の負担にならない小規模植樹活動を多拠点で行う」と
いった無理のない関わり方が必要とされています。
「1村10本100か村活動」とは、いくつもの場所で、小さく、そこに合った
方法で、植林活動を進めるという、当会が「サヘルの会」の頃から目指し
てきた、活動方法の延長上にあるプロジェクトです。
これまで北部トンブクトゥ州を中心に活動を続けてきましたが、NGOとして
現地の人達と顔の見える関係を築きながら、どのように活動していくべき
か、ということを一旦立ち止まって考え直すため、現場での活動を本年
9月から一時中断しております。
 先頃帰国致しましたスタッフ2名の報告も併せ、これまで現場活動を
行ってきたスタッフが
どのように考え、活動してきたのか、4年間の「1村10本100か村活動」を
振り返ります。
******************************************************************
日 時:2001年11月23日(金・祝) 13:40〜16:30 (開場:13:20)
場 所:渋谷区代々木上原社会教育館・大学習室
      小田急線・地下鉄千代田線 代々木上原駅より徒歩5分
報告者:サヘルの森現場スタッフ他
(資料代として500円をいただきます)
詳しくは東京事務局まで 電話・FAX( 03-3460-3912 )
またはE-mail ( sahel-no-mori@jca.apc.org ) にてお問い合わせ下さい。

*この活動は1997年9月より4年間「緑の募金」の助成を受けて実施されました

■■初級スワヒリ語講座のお知らせ!■■■■■■■■■■■■■■■■■

昨秋・今春と好評を博しました「初級スワヒリ語講座」の
秋コースがスタートします!

日時:毎週金曜日  19:00〜22:00
期間:9月28日〜12月21日  (11月23日をのぞく全13回)
場所:タンザニア・ポレポレクラブ 桜新町事務所
        東京都世田谷区桜新町1−20−2−202
        ★アクセス  東急田園都市線で渋谷から8分
                        「桜新町」駅から徒歩5分

講師:藤沢 俊介  タンザニア・ポレポレクラブ代表
受講料: 正会員    一回1200円/一括納入12000円
            賛助会員 一回1500円/一括納入15000円

教材:オリジナルレジュメを使用
        必要に応じて各種辞書の販売もいたします

東アフリカの言葉、スワヒリ語を学んでみませんか!
いままでまったく知らなかった人でもOK!
初心者向けに丁寧にお教えいたします。
簡単な会話ができるようになることを目指します。
アフリカ好きの仲間たちとともに、一から楽しく学べます。
言葉だけでなく、アフリカのよもやま話を通じて、
文化や伝統への理解もお互いに深めていきましょう!

お問合わせ・お申込みはタンザニア・ポレポレクラブ
pole2club@hotmail.com 事務局 小野  まで。

■■「立ち上がる人々」モザンビーク大洪水写真展&ワークショップ■■■■■■
・・・最貧国での災害とその後について考える・・・

【モザンビーク大洪水について】
2000年2月から4月にかけて、南部アフリカに相次ぐサイクロンと
豪雨が襲いかかり、モザンビーク共和国は、歴史上記録にないほ
どの大規模な洪水に見舞われたことをご存知でしょうか?
この大洪水は、死者630名、避難者49万人、被災者2百万人、農
地の22%の浸水という被害を生み出しましたが、日本国内では
十分に報道されてきませんでした。

【多くの困難に立ち向かうモザンビークの人々】
長年にわたる植民地支配、そして独立後16年間に及ぶ激しい武
力紛争を経験してきたモザンビークの人々は、1994年に民主的
選挙の実施にこぎつけ、ようやく落ち着きと平和を取り戻しつつ
ありました。98年には、年11%の経済成長率を達成し、紛争によ
る荒廃から復興へと着実に歩んでいたモザンビークをこの大洪水
は襲ったのです。そしてその洪水から立ち直ろうとしていた2001
年、今度は干ばつに近い小雨の影響に見舞われ、一方で場所を変え
て、別の洪水が再び彼らを襲いました。このモザンビーク中部を
襲った洪水では、死者81名、避難者18万人、被災者46万人の被害が
生じる一方、昨年の被災地での穀物生産は、例年の半分以下に落ち
込みました。

【自然災害?人災?】
これらの洪水と気象変動については、ラニーニャ現象と地球温暖化
の影響だという指摘があり、我々の生活とも決して無縁ではありま
せん。また、モザンビークのみならず上流の国々も含めた森林伐採
や土壌劣化などの環境破壊、そして水資源監理の問題、災害予知
及び対策の不十分さなどの要因が、災害を大きくしたとも言われて
います。

モザンビークで起きた大洪水は、あらゆる意味で「遠い国」にいる
私達に、南北問題、国際緊急援助、地球環境の変化など、様々なこ
とを考えるきっかけを与えています。

=exhibition=
「立ち上がる人々」モザンビーク大洪水写真展
ビクター・マトム氏による、モザンビークの人々を隣人として同じ
目線でとらえた作品25点を、洪水の背景を紹介したパネルと共に展
示。

* ビクター・マトム氏について *
南アフリカ在住のフォトジャーナリストで、優れたドキュメンタ
リー写真家に贈られるマザー・ジョーンズ国際賞を今年度受賞。

期間:2001.10.23(Tue)-11.22(Thu)
時間:10:00-19:30 <無料>
*日・月曜と祝日及び第4金曜日である11/26は休み、また土曜日は
17:00まで。

会場は:
地球環境パートナーシッププラザ内展示会場
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 / tel 03-3407-8107/
http://www.geic.or.jp )

モザンビーク洪水被害者支援ネットワークとは:
モザンビーク支援、NGO、緊急支援などの関係者、研究者、一般市
民で構成されるネットワーク(2000年3月設立)で、去年のみ緊急
支援活動を行った日本国内のNGOが多い中、現在まで継続して活動
を行っている数少ない団体の一つです。家屋を失ったシングルマ
ザーへの住宅建設資材の支援などのほか、日本政府の対モザンビー
ク援助に関する政策提言活動も行っています。
 
お問合わせは:
モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク
事務局長 原田洋平
tel & fax: 03-3331-2695
e-mail: lapin_esperantiste@mac.com
webpage: http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaev908/
是非一度、ホームページもご覧ください。

■■道祖神主催イベント■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

道祖神 主催 スワヒリ語講習会

日時:9月8日(土)から計12回 11:30〜13:30
    12月8日(土)まで。祝・祭日を除く。
費用:お一人¥40,000+コピー代¥1,000
     (講師に¥36,000、¥4,000は私共光熱費)
更に!! タンザニアの方の講師もついでに大募集中!!
    何方か、多少の日本語がお判りになって、且つスワヒリ語
     を初心者に講習出来る方を大募集中です!!

■■アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中■■■■■■■■

場所:板橋区大山
日時:火曜夜、19:30-21:30
料金:一回2500円。
詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、
大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い
合わせ下さい。

■■テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ■■■■■■■■■■

テオドール バー (ギニア・ジョリバ国立舞踊団所属)
アフリカン ダンス ワークショップ、スケジュール変更の、お知らせです。
これが、新しいスケジュールです。
*恵比寿スタジオボデギータ・毎週水曜日19:30-21:00
*代官山クラス・代官山アドレス内・代官山スポーツプラザ・レクリエーショ
ンルーム
  11月18日(日)13:00-14:30  15:30-17:00  2クラスあります
  11月25日(日)13:00-14:30
*横浜クラス・中華街・チャイハネ ネネ B1 シルクロード舞踊館
  11月18日(日)19:30-21:00
  11月25日(日)19:30-21:00

問い合わせ  ユミコ バー  090-6137-3914
                               fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
          www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm
      ここで、ダンスクラスの、情報が、見れます

●●【中部・東海】●●

■■ジャンベ・ワークショップ vol.13■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ジャンベ以外のベースドラム、ドゥンドゥンなどアンサンブルも教えてもらえます。
日時:11月25日(日)
講師: マムドゥ・ジャバテ
会場: Pleasure Zone
        名古屋市千種区今池5-37-16 ダイジンビル2F (焼肉びっくり2F)
クラス: 初級基礎クラス 14~15:30
         初級応用クラス 16~17:30
参加費: 1クラス 3000円、ジャンベレンタル料 1000円
主催・問い合わせ・予約: ヤポネシア 052-723-7539

●●【関西】●●

■■京都大学アフリカ地域研究資料センター第109&110回アフリカ地域研究会■■

◆第109回
日 時:2001年11月19日(月)15:00〜17:00 
   (御注意!曜日が通常の研究会とは異なります)
場 所:京都大学アフリカ地域研究資料センター
      新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46)
演 題:「東アフリカ農村社会における制度と変容 
     ー タンザニア調査より」
講  師:吉田昌夫(中部大学国際関係学部 教授)
要  約:アジア経済研究所で東アフリカ地域研究を始めてから、
農村社会の変容の問題に興味を持ってきたが、その際に分析の主眼
としたのが、「制度とその変化のアクター」である。制度という際に、
それは成文法と同時に、書かれていない慣習法や伝統に基づいた共
同体の不文律も含むものと考え、変化のアクターという場合には、
農村の住民を主として対象とするが、これに大きな影響を与える国
家セクターの行政にたずさわる人びとや、市場を動かす商人層も含
める。このようにして制度そのものの変化をみていくというのが、
私の視点である。
 本報告では、8年間観察し、調査してきたタンザニアの北パレ農
村の土地保有制度と農村変容はどのようなものであったか、さらに
この3年間訪れたムワンザ州のスクマ農村で起こっている互助組織
の変容と貯蓄グループの形成をどう見るか、を説明し、その変容の
特徴を検討してみたい。

◆第110回
日 時:2001年12月14日(金)15:00〜17:00 
   (御注意!曜日が通常の研究会とは異なります)
場 所:京都大学アフリカ地域研究資料センター
     新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46)
演 題:「白人はアフリカ人になれるか?−南アフリカで暮らして」
講   師:峯 陽一(中部大学国際関係学部 助教授)
要   約:上の問いかけに対し、現南ア大統領タボ・ムベキだったら、
「なれる」と答えるだろう。アフリカ大陸を故郷とし、その再生に
本気でコミットする者は、すべて「アフリカン」なのだ。しかし、
現実は一筋縄ではいかない。一昔前には想像もできなかったことだが、
講師は、白人保守派の牙城とされるステレンボッシュ大学で3年に
わたって教鞭を執る機会に恵まれた。何が変わったのか。何が変わ
らなかったのか。新体制のもと、黒人は何が不満なのか。白人は何
を恐れているのか。多くの人々が気にするわりに、あまり伝わって
こない新生南アの内幕を、高等教育の現場で経験してきたことがら
を中心に、ざっくばらんに語る。

※ 多数、御参加下さい。
***************************************************
アフリカ地域研究会の案内を、ファックスおよびe-mail でお送りしています。
ご希望の方は下記宛に、お知らせ下さい。
連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター、立川みお
Tel. 075-753-7821  Fax.075-753-7810
e-mail:  tachikawa@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp

■■『アフリカ・デー in 京都 みる、きく、さわる、おもしろ大陸』■■■■■■

 思わず腰が動いてしまうアフリカン・コンサート、おもしろくてためになる
話題満載のトークショー、楽器やダンスのワークショップ、数々の展示など、
夢いっぱいのアフリカがてんこもり。
 「アフリカ・デーin京都」は、1998年の第2回アフリカ開発会議(TICAD
II)を受けて、もっと多くの人たちにアフリカを親しく感じてもらい、
理解を深めてもらおうという目的で外務省が主催するイベントです。

 コンサートのために、セネガルから、パリでも大人気のアフリカン・フォー
ク・デュオの新鋭パップ・エ・シェイクが初来日するほか、日本を拠点に活躍
するパーカッショニスト、ラティール・シーが率いるアフリカ・スヌ・ヘルコ
ムの強烈なリズムがオープニングを飾ります。トークショーでは「アフリカの
子どもはどんなふうに育つのか」をテーマに、アフリカの子育てをめぐる環境
について興味深いお話が聞けるほか、在日アフリカ人留学生の皆さんをお迎え
して、結婚や恋愛をテーマに日本語によるトークバトルが展開されます。その
他、アフリカに関する様々な展示やワークショップ、駐日大使館コーナーなど
楽しいプログラムがいっぱいです。入場は無料。素晴らしい秋の京都の休日を
、ファミリーで、カップルで、グループで、アフリカを存分に体験して下さい。

日 時 : 11月24日(土)10時−19時 開会式は13時
場 所 : 国立京都国際会館(京都市、地下鉄「国際会館」駅)
主 催 : 外務省
後 援 : 京都府、京都市、京都府国際センター、京都市国際交流協会
入 場 : 無料
お問い合わせ : 「アフリカ・デーin京都」事務局(電話)06-6348-1391
プログラム : 詳細はこちらをご覧ください(PDF)
  -----> http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/event/011124.html

■■サイディア・フラハ荒川勝巳・大阪帰国報告会■■■■■■■■■■■■

「ケニアの文化とエイズ問題」
日時  12月1日(土) 
    17:30〜18:30 1部「ケニア文化を共に語ろう〜太鼓演奏を交えて」
    18:30〜20:30 2部「エイズの現状〜サイディア・フラハからの報告」
場所  大阪ボランティア協会会議室
      (市立社会福祉研修センター内4階 TEL 06-6357-5741)
    大阪市北区同心1-5-27(NTT隣り、明福寺斜め向かい、与力公園そば)
    最寄り駅 JR環状線天満駅徒歩12分
         JR東西線大阪天満駅、地下鉄堺筋線扇町駅・谷町線南森町駅
参加費 500円

ケニアのナイロビ近郊キテンゲラ町に、保育所・養護施設の運営や
母子家庭の自立支援などをしているNGO「サイディア・フラハ」があります。
その設立者で、現地スタッフの荒川勝巳の帰国報告会を開きます。
今年はケニアの文化とエイズ禍について話を聞きます。
荒川の太鼓の演奏と歌もあります。ぜひ、お越し下さい。

問い合わせ:「サイディア・フラハを支える会」横山こうき( 03-3391-6600)
       荒川勝巳 (048-853-8071)
                  E-mail   kwa-saidia@freeml.com
      http://home7.highway.ne.jp/hiroki/ngo

■■第5回・第6回 アフリカ・カルチャー講座  関西版■■■■■■■■■■■

主催:(株)道祖神 大阪営業所
協賛:ハービスたびっと倶楽部
 
第5回  『 南部アフリカのサファリ−ボツワナ共和国ついてー 』
最近頻繁に取り上げられるようになった南部アフリカの旅行。その中でも積
極的に政府が奨励策を勧めている異色の国、ボツワナ共和国の旅行模様など
を、映像を折り混ぜながら紹介して頂きます。世界第2の湿現地、豊かな動
物層、贅沢な宿泊設備、温かいアット・ホームなサービスとお食事、絶対に
行ってみたくなる事請け合いです。

第6回  『 中東の人々の暮しと文化 』
中東の国々に暮らす人々の生活模様などから、彼らが持つ文化や世界観など
幅広く紹介して頂きます。質疑応答の時間もありますので、日頃疑問に思っ
ている事やわからない事などを是非聞いみて下さい。また、堀川先生にお話
をしていただく前に、トルコ航空の方より、“トルコ”についてのお話を10
分ほど伺う予定です。

講師:12月8日  MS MPHO MICHELLE MOGOBE(駐日ボツワナ共和国大使館)二等書記官
                     通訳:量 昌子(ボツワナ共和国大使館)秘書
   12月9日 堀川 徹 (京都外国語大学)教授
期日:第5回:12月8日(土)18:30〜20:00、第6回:12月9日(日)11:30〜13:00
会場:ハービス PLAZA 3階 セミナールームにて(両日とも)
定員:40人(両日とも)
会費:500円 (事前申し込みをされた“たびっと会員”は無料。当日会員証
をご用意下さい。但し、事前申し込みをせず、当日ご参加の方はたびっと会
員に関わらず会費を徴収させて頂きます。)
申込み:12月5日までにお電話等にてお申し込み下さい。
注)会場が分からない方は申し込み時にその旨をお伝えください。追って場
所をご案内致します。
(株)道祖神  電話:06-6343-7225/FAX :06-6343-6328
   E−MAIL:osa@dososhin.com

★ なお、当日は講演以外にも、ケニアのキテンゲやカンガで作ったワンピー
ス・ブラウス・ズボンなどを展示・即売致します。また、南アフリカのジュー
シーなドライ・フルーツやポップコーン、最近注目を浴びている健康茶“ル
イボスティー”、写真集や本などの即売会も行いますので皆様ふるってご参
加下さい。★

■■DJEMBE WORKSHOP■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

見学自由・初回無料・入会随時
日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定)
場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家)
参加費用:1回¥1000
       学生¥500
参加資格:ジャンベをお持ちの方
     (15歳〜30歳の方対象)
         *レンタルジャンベあります(要予約)
講師:BAOBABU-TSUYOSHI
企画・運営 Percussion Team OiOi
お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno)
              email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp

●●【九州】●●

■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

場所&スケジュール
   日本音楽学院大ホール(福岡市早良区藤崎のサニー2F)
   毎週火曜 18:30〜20:00...経験者クラス
   
   *初めての人、毎週は無理な人はビギナー、トライアルクラス!
    毎週月曜 11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 18:30〜
    (希望時間を選んで予約を!)場所は日本音楽学院大ホール

会費:入会金1万円 月謝1万円 ○トライアルクラス 1回3,500円 
      ジェンベレンタル 1回500円

*ジェンベ、ドゥンドゥンなどドラム販売、修理も行っています。
お問い合わせは「ママアフリカ日本事務局」
 電話092-804-4442 携帯090-9412-4309(デュフ)
 E-Mail diouf@mx41.tiki.ne.jp 
(編集部より : もう少し詳しいことは108〜112号のバックナンバー
をご覧下さい。)


●●【海外】●●

■■タンザニア植林ワークキャンプ参加者募集! ■■■■■■■■■■■■■

東アフリカ・キリマンジャロ山麓で、素朴な村人たちとともに
植林に取り組んでみませんか!

期間:2002年2月7日〜27日(21日間)
募集人員:14名〜21名        ※定員に達ししだい締切り
参加資格:いっさい問いません。専門家を対象とした活動では
               ありませんので、現地の人たちと生活をともにし
               彼らの文化を理解・尊重する気持ちのある方なら
               どなたでも参加できます。
参加費用:30万7000円
               ※非会員の方は別途入会費1万円が必要です。
必要な準備:黄熱病と破傷風の予防接種を受けていただきます。
                  また、出発前の1月には3回の事前準備会を行います。
応募の仕方:タンザニア・ポレポレクラブ(pole2club@hotmail.com or
    03−3439−4847  藤沢・小野)までお問合わせ下さい。
    折り返し募集案内(参加申込書)を郵送させていただきますので、
    必要事項をご記入の上、書面にてお申込みください。
    参加申込書の先着順をもって正式な申込みとさせていただきます。
    ※Eメールや電話によるお申込み・予約などは一切お受け
      できませんので予めご了承ください。
日程(簡略版):
2月7日   成田集合・出発                           機中泊
   8日   ムンバイ経由でナイロビに到着       ホテル
   9日   ナイロビ → モシ移動                    ホテル
   10日  モシ自由行動(食料買出し)           ホテル
   11日
    ∫    テマ村オリモ (植林活動)             共同泊
   21日
   22日   マニヤラ湖国立公園                     ロッジ
   23日   アルーシャへ移動                        ホテル
   24日   アルーシャ自由行動(夜:Mtg)       ホテル
   25日   アルーシャ → ナイロビ移動・出発   機中泊
   26日   ムンバイにて半日自由行動(休憩)  機中泊
   27日   帰国・解散

問合せ:タンザニア・ポレポレクラブ(詳細上記)まで。

■■ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅■■■■■■■■■■■■■■■

(株)道祖神では、ケニアやルワンダで活動しているNGOを訪問するツアーを
夏に続いてこの冬にも企画しています。

予定訪問先:
ケニア−AMDA(ナイロビ最大のスラムキベラで活動するNGO)、サイディア
フラハ(ナイロビ近郊で孤児の為の小学校を運営)、神戸先生(野生動物の保
護活動を実施中)など
ルワンダ:NGO支援の学校等を訪問
期間:12月26日(水)から11日間
料金:¥400,000
問合せ:(株)道祖神 0120-184-922
http://www.dososhin.com
----------------------------------------------------------------
■ 今日のひとこと
こんなに遅れてしまって本当にごめんなさい。かじかんだ手を温めつつ打っ
ています。週末から青森→函館→七飯→厚沢部→黒松内→札幌と出張してい
ました。面白い人に沢山会いました!/先週「ABCアフリカ」というウガンダ
のNGOをドキュメンタリーで追った映画(来年1月中旬公開予定)の試写会行
って来ました。内容紹介は次号のお楽しみに。(Mao)
-----[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田)
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AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。
◆感想・投稿はafol@egroups.co.jp(担当:奥田麻緒)まで
◆アフリカ日本協議会(AJF)
     http://www.ajf.gr.jp/
◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
     http://www.mag2.com/
◆マガジンID:0000013255
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