Subject: [Africa on Line 00000124] 第124号!


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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第124号 2001年10月29日発行
   ■■■        (1850部発行)
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今回の目次
■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
         実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ
■アフリカからの話題 
○アキのアフリカ旅行記 その29
New♪  〇「Peace Building」第2、3合併号の紹介
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
        ○「シンポジウム・アフリカ2001」の開催 (11/3、11/10)
        〇「サイディア・フラハを支える会」参加イベント (10/30〜11/18)
    ○YOUL & WARA.BA コンサート & ワークショップ
    ○寺崎卓也のDjembe Class
●北海道●
        ○舞踊民族学者 柳田知子 講演会 (11/9)
           「アフリカの智慧、癒しの音〜西アフリカのダンスに出会って」
    ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講!
●関東・甲信越●
New♪   〇アフロアシェー ワークショップ第一弾(11/18)
New♪   〇横浜国際協力まつり2001・シンポジウムの案内(11/10)
○開発協力NGO・CanDoのケニア活動報告会 (10/31)
    ○初級スワヒリ語講座のお知らせ(9/28〜12/21)
    ○立川国際芸術祭2001(10/21〜11/10)
        ○「立ち上がる人々」
      モザンビーク大洪水写真展&ワークショップ(10/23〜11/22)
    ○道祖神主催イベント・スワヒリ語講習会(9/8〜)
    ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催
    ○テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ
    ○SPECIAL AFRICAN DANCE (SABAR) WORKSHOP(11/9、11/10)
    ○アフリカン・パーカッション「SABAR」&ダンスコンサート(11/10)
●中部・東海●
        ○SBS学苑主催 アフリカンダンス&ドラム教室
●関西●
        ○『アフリカ・デー in 京都 みる、きく、さわる、おもしろ大陸』 (11/24)
    ○AFRICAN DANCE AND DJEMBE WORKSHOP(11/3)
    ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ
●九州●
New♪   ○ママ・アフリカ ライブのお知らせ
    ○アリュンのジャンベクラス
    ○ジュビリー九州秋の連続講座のお知らせ(11/3)
●海外●
    ○ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅
■今日のひとこと
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■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
          実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ

コンサート実施に向けて引き続き賛同者を募集中です。
10月中に一度ミーティングを開く予定です。
詳しくは120号をご覧下さい。
興味のある方は、編集部 奥田(afol@egroups.co.jp)まで、ご連絡下さい。
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●アキのアフリカ旅行記   NO.29  極楽?ウガンダ アキのアフリカ旅行記NO.28

真夜中、ウガンダのエンテべ空港に到着した。
ザイールを無事脱出できたわけだ。
私たちは、真っ暗な空港を、ターミナルの方向にゆっくりと歩き始めた。
久しぶりに味わう開放的な気分に、重い荷物も軽く感じられた。
軍用エアカーゴで同乗したロシア人パイロットそしてウガンダ兵士たちとは
ここでお別れだ。あっ、それと座布団代わりにさせてもらったコーヒー豆とも
サヨナラだ。わずか3時間ほどの縁だったが、妙に名残惜しい。
コーヒー豆は、この後どこへいくのだろうなどと思いを馳せていると、兵士の
中の司令官らしき人が近づいてきて、今晩はパイロットとともに近場のホテル
で休んではどうか、と提案してきた。気を遣ってくれているようだ。
ふと時計に目をやると、すでに深夜3時をまわっている。
ターミナル内部は真っ暗なので、イミグレがこの時間にオープンしているとは
思えない。これからホテルで休むということは、すなわちイミグレを通らずに
勝手に入国するということで、それはつまり"違法"ということではないかと
いう考えが、一応、頭をよぎる。が、この時、極度の睡魔に襲われていた私は、
蚊の襲撃を心配する必要がないホテルの清潔なベットの上で、ゆっくり横に
なって眠れるという誘惑にあっさり負けた。気がつくとパイロットとともに、
いそいそと空港関係者用の出口を通って、ホテルに向っていた・・。

ホテルは、あいにく満員だった。でも館内はエアコンが効いている!
汗がすっと引いていく心地よさ。思わずひとりほくそえんだ。いい気持ちだ。
自慢じゃないが、この旅行中5ドル以上のホテルに泊まったことがない
私には、そこが天国のように思われた。中央アフリカでは望めない快適環境
だったのだ。今晩はなにがなんでもここに居坐ろうと決心した私は、部屋が
ないという従業員に、どこでもいいから寝かせてくれ、と頼み込み、無理矢理に、
そのホテルの会議室らしきところを提供させた。クーラーの効いた部屋の床に、
寝袋を敷くと、まず思い切り体を伸ばしてから大の字になってみた。最高に
気分よし!極楽極楽。あまりの嬉しさに、久しぶりに読書でもしようかと思った
ほどだったが、眠さには勝てず、本を手にする間もなくあっという間に眠りに
落ちていった。

さて翌朝。ロビーにあるテレビから聞こえるニュースで目が覚めた。
良く寝た!体も心もすっきりしている。?? テレビのニュースが、英語だ!
実に新鮮。起き上がるとすぐに、小走りでロビーに向った。
去年の11月にモロッコに入って以来、ここまで約9ヵ月が経過している。
思えば、ほとんどフランス語漬けの毎日だったわけで、突然の英語のイント
ネーションがなんとも新鮮に感じられたのだ。どうやら私の耳も驚いている
ようだ。改めて、貧しくて厳しい西&中央アフリカ圏を抜けたことを実感する。
これからは、もうド下手なフランス語を使ってコンタクトをとる必要がない、と
思うとちょっとだけ寂しいような、でもやっぱりウキウキと嬉しくなった。
ロビーに着いてすぐ、目が釘付けになった。分厚い新聞が置いてある!
モロッコ以来ずっと新聞の存在さえ忘れていた私には、これがまたなんとも
懐かしくみえたのだ。とにかく昨夜空港に降り立ったときから、自分の頭の
中の旅モードが、超快速で、レトロから現代に戻っていくのを何度も体感
させられているようだ。なんだか嬉しいような、残念なような・・。

爽快な目覚めと、聞き慣れた英語ワールドに舞い戻ったことで足取りも軽く、
私は早速空港イミグレに出頭(?)した。今のままでは、私はこのウガンダに
密入国してきた形のままだ。黙って首都カンパラまで行ってしまいたい衝動に
駆られたが、その思いをぐっとこらえ、入国手続きを済ませるために空港に
戻ったのだ。なんといっても日本人は真面目で律義なのだ。私がかに座のA型、
動物占いのゾウ、算命学では鉄であることと何らかの因果関係があるかもしれ
ない。ないだろう・・。

どこに行けばいいのか分からないので、とりあえず目に入ってきたオフィスの
女性に尋ねてみた。「エントリースタンプが欲しいのだけど、どこに行けば
いいの?」それと同時に、簡単に昨夜からの事情をかいつまんで話した。
最初にっこりと私の説明を聞いていた彼女だったが、みるみるうちに顔色が
変わっていく。「あんた一体どうして勝手に空港を出たの?」
そして、すぐに私は入国管理課へと引っ立てられた。またまたお裁きか?
ああー、やっぱり出頭しなければ良かった・・。

しかし、であった。管理課では肩透かしを食らうほど簡単に終了。
空港を勝手に出たことは怒られたが、ここではヴィザは空港で簡単に取れる
し、ちょうど白人の新聞記者が、ザイール東部の町キサンガニから、私と同じ
ように軍用機でウガンダに戻ってきたところだという。現状、ウガンダ=ザイール
間は、軍用機利用の外国人が意外に多いようだ。罰金やらワイロやらで苛め
られるのだろうな、と覚悟していたのだが、実際は何も要求されず、通常のヴィザ
代だけを払っただけで、アッサリ解放された。もうおしまい?と聞きたくなるような
スピード処理だ。これまで旅した国にはない気前の良さに思わず拍手?!
友好的なウガンダに感謝すると同時に、東アフリカの旅が今までとは違い、
ぐっと楽なことも肌で感じられた。

ウガンダの首都カンパラに着いて数日は、快適さの連続に感動した。とにかく
嬉しかったのは、私の「旅の友」であるビンビンに冷えたコーラが、いつでもどこ
でも飲めたこと。新しい町に着いたら、何はさて置き、冷たーいコーラのありかを
求めて、あちこち捜し回った西・中央アフリカの時とは、えらい違いだ。そして、
なにより驚いたのは、乗合バスが定員に満たなくても出発する、という衝撃的な
事実だった。定員はおろかギュウギュウ詰めになるまで何時間もホッタラカシに
された西・中央アフリカでの家畜扱いに比べたら、これまた天と地の差!

このまばゆいばかりの快適さのせいか、たくさんの白人旅行者も見かけた。
西・中央アフリカでも旧植民地宗主国という歴史的経緯からかフランス人を目に
することも多かったが、どこに行っても至る所で白人旅行者に出会うここウガンダ
とは比較にもならない。旅行「環境」がカンペキに整っている!東アフリカに着いた
ばかりの私は、素直にそう思ったものだ。

しかし、しばらくしてその快適さに慣れると、次第に物足りなさを覚え始め、しまい
には飽きてしまった。まったく勝手なものだ。毎日変化もなく、トラブルもない。
つまりラクすぎたのだ。シンドサの連続にさらされすぎたせいで、すっかりマゾ気の
開花してしまった自分には、快適さが却って違和感に感じられた、という次第。
自分の歪んでしまった感覚が、まるでトラブルを待ち望んでいるかのようだ。
ああー恐い。旅を楽しむという本来の姿に一刻も早く立ち戻らねば・・。
私は、そう何度も自分に言い聞かせた。

それでも、すぐには「ど気楽旅行」に方向修正することはできなかった。結局、
ウガンダ国内での旅のルートを、脱出したばかりのザイールとの国境付近を
未練たらしくうろうろする、というマイナールートに決めることで、やっと心落ち
着いたのだった。新しい環境に適応するのに、誰だってそれなりの時間が
必要なものだ。半年にわたり、心身ともに痛めつけられる状況下にあったの
だから、突然快適100%の場所で、のんびり楽しむというのも無理な話なのだ。
徐々にリハビリして、体と心を慣らしていくしかない。何事も焦りは禁物だ。
もうザイールには入れないが、その国境付近まで行って、アフリカ大陸において
唯一残された、原始のままの熱帯雨林地帯を一度見ておくことも必要だろう、
というもっともらしい理由もあった。そんな訳で、私は快適なカンパラを離れ、
国境近くの町ブディンブジョを目指すことにした。
こうして東アフリカの旅が、新たに始まることとなったわけである。 アキのアフリカ旅行記NO.30

■■アフリカ平和再建委員会/インターバンド ニュースレター■■■■■■■
Peace Building 第2,3合併号

このたび、アフリカ平和再建委員会(ARC)とインターバンドの合同
ニュースレター「Peace Building」第2,3合併号が発行となりました。
この場をもちまして、内容をご紹介させていただきたいと思います。
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アフリカ平和再建委員会/インターバンド ニュースレター
Peace Building 第2,3合併号

特集:小型武器と平和構築

 巻頭言「何が小型武器を拡散させているか」 首藤信彦
 ニューヨーク国連小型会議報告
   関連新聞記事
  小型武器関連リンク集
  武器不正取引取締・行動計画抜粋
  主な小型武器

<記事>
 「兵員削減とNGOの役割〜カンボジアの事例から」 阪口直人 
 「紛争という日常からの社会復帰〜シエラレオネの児童兵」 瀬谷ルミ子

<選挙監視報告>
 「2001年のルワンダとARC」 小峯茂嗣
 「ルワンダ地方選挙報告」 瀬谷ルミ子
 「東ティモール制憲議会選挙〜現状と平和構築に向けて」 小川秀樹

<活動報告>
  カナダ平和構築NGOインターン報告
  ルワンダミッション00-01

<研究報告>
 「ルワンダのGacaca〜土着の調停システムと近代法制度の融合は、内戦後社
  会の融和に貢献するのか?」 小峯茂嗣

<情報>
■書籍紹介
 小川秀樹著「あなたも国際貢献の主役になれる」
■大湖地域情報
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《以下は入手されたい方のためのインフォメーションです》

●価格 700円+送料 (到着後振込み)
●申し込み連絡先
 E-Mail:intrband@gol.com (ARC齊藤宛て)
 Fax:045−439−4004 (ARC齊藤宛て)
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【全国 】●●
■■「シンポジウム・アフリカ2001」の開催■■■■■■■■■■■■■■■■■

● わが国とアフリカ諸国の間の幅広い 「心と心の交流」 のために!

 今年1月、森総理(当時)が現職総理として初めてサブサハラ・アフリカを
訪問した際、南アフリカにおけるアフリカ政策スピーチ「新世紀のアフリカと
日本」において、わが国とアフリカ諸国の間の「心と心の交流計画」を打ち出
し、その一環として、芸術家、美術館・劇場関係者等の計画的交流の促進が謳
われました。

 他方、1980年代半ば以降、欧米による異文化の表象をめぐって、活発な議論
が、美術史、文化人類学、歴史学などの分野を巻き込んで学際的に展開されて
おり、とりわけ、90年代におけるアフリカの現代美術に対する世界的な関心の
高まりは、こうした議論に大きな問題を投げかけています。

● 東京と大阪でのアフリカ美術・文化に関するシンポジウム、ワークショップ

 これらの状況を受けて、外務省、国際交流基金、世田谷美術館、国立民族学
博物館、国際協力事業団(JICA)国際センターは、国際交流基金が招へいする
アフリカ諸国の美術専門家(英語圏アフリカから11名)、及び国内外の美術・
文化関係者、JICA研修員の参加を得て、11月3日(土・祝)(於:東京)、及
び、10日(土)(於:大阪)の両日、1990年代以降世界的に関心が高まってい
るアフリカの現代美術と文化に関しシンポジウムを開催します。

(東京での公開シンポジウム(プログラムはこちら))

 これら2日の日程のうち、東京での公開シンポジウムでは、「アート・
ミュージアム・ビエンナーレ−アフリカからの問いかけ」(サブテーマ:アフ
リカ美術の表象)と題し、アフリカからの報告と提言をもとに問題点、更には
その未来への展望につき議論が行われます。

日 時:
           11月3日(土・祝) 10:00−18:00
会 場:
           国際交流基金フォーラム(港区赤坂)(地下鉄
           「溜池山王」駅徒歩1分)
主 催:
           外務省、国際交流基金、世田谷美術館
後 援:
           アフリカ協会、民族藝術学会
その他:
           入場無料(但し200名まで)、日英同時通訳付。な
           お、シンポジウム終了後、会場ロビーにて簡単な
           懇親会(参加無料)を行います。ご自由にご参加
           下さい。

(大阪での公開ワークショップ(プログラムはこちら))

 また、大阪では、「現代アフリカにおける芸術と文化の表象−アフリカの目
で検証する」と題する公開ワークショップ(先着70名)を開催します。

日 時:
           11月10日(土) 10:00−17:45
会 場:
           国際協力事業団(JICA)大阪国際センター(茨木
           市西豊川町)
主 催:
           外務省、国際交流基金、国立民族学博物館、国際
           協力事業団(JICA)大阪国際センター
後 援:
           民族藝術学会

http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/event/011103.htm

■■「サイディア・フラハを支える会」参加イベント■■■■■■■■■■■■■■■

ケニアの地域自立支援センター「サイディア・フラハ」
その日本での支援団体「サイディア・フラハを支える会」が、
以下の国際協力イベント等にて、展示・ケニアの民芸品販売・
セミナーなどを行います。
お近くの方、ぜひ立ち寄ってお気軽に声をかけて下さい。

◎日本中近東アフリカ婦人の会「20周年記念バザー」
日時 10月30日(火)
場所 ロイヤルパーク・ホテル(入場券2000円)
    地下鉄半蔵門線・水天宮前すぐ 
 
◎江東YMCAバザー
日時 11/3(土) 10:00〜14:00
場所 江東YMCA  03-3645-7171
    地下鉄東西線・木場駅 徒歩15分  
 下町の人情あふれたにぎやかなバザー!

◎横浜国際協力まつり2001(横浜・産業貿易センタービル)
日時 11/10(土) 11:00〜17:00
   11/11(日) 10:00〜16:00
場所 横浜市中区山下町・産業貿易センタービル(045-671-7128)
    JR根岸線・関内駅 
ブース出展 1F 産貿ホール
セミナー  9F 横浜国際交流ラウンジ(ルームB)
 (サイディア・フラハ現地スタッフ荒川勝巳報告会 11日 15:00〜15:50 )
 国際協力に携わる約80の団体参加。
 NGO、国際機関、サークル、小・中・高校のクラス、クラブなど。

◎MIA(武蔵野国際交流協会)プラザ2001
日時 11/18(日)  10:00〜17:00
場所 武蔵野市・スイングビル(0422-36-4511)
    JR中央線・武蔵境駅すぐ
展示コーナー   2F スイングホール
各国民芸品テントショップ 1F 広場  
活動報告会    10F(サイディア・フラハ 14:30〜15:00)
 MIAで活動するボランティアグループと、地域のNGOや団体が参加。
 なお、11Fの「地球屋台村」では、
 「異文化理解はおいしい世界の料理から。
  18以上の国の料理が、屋台風のお店で楽しめます。
  あなたはどの国の料理に挑戦しますか?
  待ち合わせ場所もあるよ!」
 とのことで、何やらおもしろそうです。

問い合わせ:tel/fax  03-3391-6600(横山)
                  E-mail   kwa-saidia@freeml.com
      http://home7.highway.ne.jp/hiroki/ngo


■■YOUL & WARA.BA ワークショップ■■■■■■■■■■■■■

◆通常ワークショップ
・東京・五反田ワークショップ 
水曜日:ジェンベクラス(中級)、日曜日:ジェンベクラス(初級)
全クラス8:30〜10:00 pm
五反田ボーリングセンター2F、ダンススタジオ
料金:¥3,000 (¥3,500/ビジター) レンタルジェンベ代¥500
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。
*地方公演などで休校のことがありますので必ず確認の
 お電話をお願いします。

・京都ワークショップ (11/3)(土)
ダンスクラス、ジェンベクラスあり。
お問い合わせ、御予約等は、TEL:090-7755-0522  まで。

・大阪ワークショップ (11/4)(日)
C:AM11:30 - PM1:00(初級〜中級)
D:PM  3:00 - 4:30      
E:PM  5:00 - 6:30
場所:loosey-goosey  Tel: 06-6213-8882(心斎橋、タワーレコード近く)
   大阪市中央区西心斎橋2-8-33 AMESON SQUARE B1F
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。

*11/4はワークショップ後に同じ場所で今年最後と言うことで、
  さよならパーティーをします!

・岡山ワークショップ 11/5(月)
ダンスクラス:6:30〜8:00 pm、ジェンベクラス:8:15〜9:45 pm
お問い合わせ、御予約等は、TEL: 090-2009-2991  まで。

・鳥取県・倉吉ワークショップ   11/6(火)
ダンスクラス:6:15〜7:45 pm、ジェンベクラス:8:15〜9:45 pm
お問い合わせ、御予約等は、TEL:0858-28-2585 まで。

■■[寺崎卓也のDjembe Class]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Djembe奏者としてまたKora奏者として活躍中の寺崎卓也による
西アフリカの太鼓「Djembe(ジンベ)」と、ジンベと共に叩かれる
ベースドラム「Doundoun(ドゥンドゥン)」とのアンサンブルのクラス

◆静岡ジェンベ・クラス
日時:11月24日1:30〜4:30&5:30〜8:30の二クラス
受講料:¥3000 + ジェンベレンタル¥500
会場:『グランシップ』地下一階 JR東静岡駅の前 
静岡県静岡市池田79-4 054-203-5710
問い合わせ先  大久保 潤 
j-okubo@h3.dion.ne.jp tel&Fax 0467-85-0867

総合問い合わせ 寺崎卓也  
E-mail:moumba@alles.or.jp 
tel&fax 03-5683-1427 keitai 090-6527-4810
http://www.alles.or.jp/~moumba/

●●【北海道 】●●
■舞踊民族学者 柳田知子 講演会■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  ■「アフリカの智慧、癒しの音〜西アフリカのダンスに出会って」■

日本に西アフリカの民族舞踊を紹介した第一人者である柳田さんに、西アフリカの
音楽、タイコ、ダンスを中心とした文化や自然、人々の暮らしについて、珍しい現
地のビデオやスライドを通して紹介してもらいます。

●と き 11月9日(金) 午後6:30〜8:30

●ところ 札幌国際プラザ 5階コンベンションホール
    (札幌市中央区北1西3・MNビル)TEL211-2105
      
●参加費 800円 申し込み 不要(当日直接会場へいらしてください)

●主催・問い合わせ ジンベクラブ TEL684-7553(いいだ)

柳田知子プロフィール
ダンスインストラクター、舞踊民族学者。日本に西アフリカの民族舞踊を紹介した
パイオニア。カリフォルニア大学大学院ダンス学部卒業。87年ヴォーカリストでド
ラマーでもある砂川正和とともに「ドラム&ダンスシアター・ウォークトーク」を
主宰。ダンス・ワークショップやレクチャー、パフォーマンスを通して、西アフリ
カの文化エッセンスである、太鼓とダンスのコミュニケーションの楽しさを体験で
きる場を、年齢・性別を問わず幅広い層の人々に提供している。東京都在住。著書
『アフリカの太鼓で踊ろう』(音楽之友社)、翻訳書としてヤヤ・ジャロ、ミッチ
ェル・ホール著『アフリカの知慧、癒しの音―ヒーリング・ドラム』(春秋社)。現
在、札幌で毎月2回、西アフリカのダンスやアフロビクス(アフリカンダンスを使
ったオリジナルエクササイズ)の講座を開催。  

■■西アフリカのダンスクラス札幌に開講!■■■■■■■■■■■■■■■■■

講師:柳田知子氏
日時:毎月第2,4土曜日 14:00〜17:00
会場:コトニ1・4ホール(地下鉄琴似駅徒歩2分)
受講料:A/B各クラス1回 2500円 A+B1回 4000円
    入会金5000円
問い合わせ先:ジンベクラブ(いいだ) 011-684-7553
(塩田さん紹介)

●●【関東・甲信越 】●●
■■アフロアシェー ワークショップ 第一弾■■■■■■■■■■■■■■■

遊んでばかりのアフロアシェーでは初めてダンスのワークショップを開きます。
日本ではなかなかお目にかかれない、アフロブラジリアンダンスとコンゴのポッ
プス、リンガラダンス。
冬に向かって低くなり始めた基礎代謝。放っておくと肥満、抵抗力の低下につな
がります。
ここで一発、アフロアシェーのワークショップで楽しく大汗かいて、やってくる
クリスマスパーティの嵐に備えましょう。
参加対象はいつものように楽しくダンスしたい方なら「誰でも」OKっ。
全く初めての人も、プロ並の人も一緒に汗をかきましょーっ

日時 	2001年11月18日(日曜日)
	18:00-19:30	アフロ ブラジリアン 
ダンス (インストラクター 林なつき)
	19:40-21:00	コンゴ リンガラ 
ダンス (インストラクター Francis & Anderson)
場所  	目黒区住区センター 三田分室 一階 レクリエーションルーム
交通	 	目黒駅より恵比寿方面に徒歩5分(日の丸自動車学校向かい)
レッスン料	1レッスン 2000円
		2レッスン 3000円
服装  ジャージ、スパッツ、Tシャツなど動きやすい服をお持ちください。か
なり汗をかきます。

問合せ先 うめつまどか 070-5008-7730
ビングル圭子 070-5590-1089
さとうしずこ 090-8348-6014
E-mail  afroaxe@hotmail.com

■■横浜国際協力まつり2001・シンポジウム■■■■■■■■■■■■■■■  

*入場無料・要予約
日時:平成13年11月10日(土) 13:00〜16:40
場所:産業貿易センタ―ビル9F(横浜シンポジア及び918号室)
住所・交通:横浜市中区山下町2
   JR関内駅、JR石川町駅、地下鉄関内駅より徒歩15分
   横浜駅、桜木町駅より市営バス8・20・58・125系統
   「神奈川自治会館前」下車徒歩3分
詳細:http://pro.tok2.com/~kokusaimatsuri/
主催:横浜国際協力まつり2001実行委員会
   横浜市国際交流協会(YOKE)
予約申込・問合せ先:YOKE内横浜国際協力まつり2001事務局
   (TEL)045−671−7128
   (FAX)045−671−7187
   (E-mail)tue52300@city.yokohama.jp

<基調講演> 13:00〜13:45 @横浜シンポジア
「国境を超えて届いたLARA物資〜未来へつなげよう〜」
講師:宮本和武氏(和泉福祉専門学校長、元バット博士記念ホーム副園長)

 第二次世界大戦後、日本の戦後復興のため、横浜港に海外(主に、南北アメ
リカ大陸各国)からの援助物資(LARA物資)が届きました。1952年に打ち
切られるまで、食糧、衣料、医薬品などが配布され、約1400万人がその恩恵を
受けました。
 本講演では、このLARA物資が日本社会に戦後の荒廃から立ちあがる力を
与えた史実を追います。そして、海外援助によって復興の基盤を作ることので
きた日本が、今後、同時代を生きる全ての人々に対し、いかなる貢献ができる
かを語り掛けます。

<シンポジウムA> 14:00〜16:00 @918号室
「Lives in Japan!〜共に生きていくためには〜」
司会:大倉一郎氏(横浜国立大学講師、溝の口教会牧師)
パネリスト:ユン・キョンヘ氏(桜本保育園保育士)
      チャイガニー・モハメット氏(家具店勤務)
      井吾田善行氏(地球市民の会かながわスタッフ)

 京都で在日コリアン2.5世として生を受け、幼い頃から「私はなぜここにい
るの?」と自分探しの旅を続けてきたユンさん、11年前に来日し、家具屋さ
んで働きながらイラン(またはイラン人)に対するステレオタイプを取り去ろ
うと努めているチャイガニーさん、日本人の父と在日朝鮮人の母のもとに生を
うけ、幼い頃からダブルであることに誇りをもち、自然と身についた国際感覚
から、国際協力の場に足を踏み入れた井吾田さん。三者三様の文化的背景をも
ち、現在の生活がある。ポイントとなるのはステレオタイプ。そして、それに
よって作られる社会制度。私達は簡単に「同じ人間だから…」という言葉を
使ってしまうが、実際問題として、その人が何を考え何を感じているかよりも
「血の種類」や国籍などで人を理解してしまうふしがあるし、社会生活の中の
さまざまな制度的側面でも無視できない「差」がある。
 このシンポジウムでは、さまざまな文化的背景をもつ3人のパネリストが日
本社会で生活しながら、それぞれに何を考え何を感じているのかを語るが、最
も優先するのは来場者とのふれあいの時間だ。それは、来場者一人一人が「私
の出会ったユンさん、チャイガニーさん、井吾田さん」と感じられるという具
体的な出会いを通して彼らのバックグラウンドを、さらには日本国内にあまた
ある多文化的な状況を理解しようとするきっかけにして欲しいからだ。ステレ
オタイプを崩すきっかけになるような具体的な出会いの場を創ろうというスタ
ンスのもとでシンポジウムを執り行おうと思う。

<シンポジウムB> 14:00〜16:00 @横浜シンポジア
「今、国際協力を考える〜横浜発世界へ〜」
司会:河内伸介氏(アフリカ日本協議会幹事)
パネリスト:井出勉氏(ジャパンプラットフォーム事務局長)
      小峯茂嗣氏(アフリカ平和再建委員会事務局長)
      小野行雄氏(草の根援助運動事務局長)

 私自身、今アフリカに関わってますが、その理由を問われても困ってしまう
ことが多々あります。多分これは一生ものでしょう。それなりに体系だった説
明もできなくはありませんが、そんなものは後付けに過ぎません。嫌なこと、
大変なことも含めて楽しいからやっているとしか言いようがないものです。ア
フリカは容れ物が大きいので、まあ何というか安心できます。この辺りは、失
敗する立場に立った時、痛感することでもあります。でも、やっぱりアフリカ
人との「かけ合い」、何よりもこれが面白くてアフリカに関わっているのだと
いうのが一番正直な答になるでしょう。
 今回のシンポジウムでは、緊急援助、平和構築、開発援助といった一連の分
野において、各々の活動を展開しているNGOのスタッフをパネリストにお招
きしました。なぜNGOなのか、なぜ国際協力なのか、専門性と市民参加の関
係、活動を進めていく上での課題等々、それぞれ異なった観点からお話をして
いただけると思います。同じ言葉を使っても、そこから見えてくるものには違
いがあるでしょう。あまり、ノウハウやスキルの話にはしません。具体的に顔
の見える関係を作っていくというのは、どういうことなのか、「援助」やチャ
リティから一歩踏
み込んだ関係、本当の意味でのパートナーシップとは何なのか、といった観点
で議論を進めて行ければと思っています。

<全体交流会> 16:10〜16:40 @横浜シンポジアラウンジ

シンポジウムA・Bを終え、一個人としてどのような感想をもたれたかをA・B双
方の司会者の方々に伺います。その後、参加者間でご歓談頂くというかたちを
とり、このシンポジウム参加をきっかけに新たな出会いを創出する場になれば
と思っております。飲み物なども用意して、ラフなスタイルの全体会になりま
すので、お時間のに余裕のある方は、是非、ご参加下さい。

■■開発協力NGO・CanDoのケニア活動報告会■■■■■■■■■■■■■■

  NPO法人アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、
1998年1月よりケニア共和国の村落地域及び都市
スラム地域において、教育・環境保全・保健医療
の分野で開発協力活動を実施しています。
  このたび、去る6月から8月にかけてケニアに出
張した事務局長による活動報告会を、下記のとお
り開催いたします。設立当初は教育協力が中心と
なっていた当会の活動ですが、設立4年目の今年
は環境保全、保健医療の分野への展開が進み、総
合的な地域開発への土台が整いつつあります。一
方で、地域住民や行政との関係など、新たな課題
に直面するようにもなりました。報告会では、こ
うした展開の様子を参加者の皆様にスライドを交
えてご報告しながら、NGOによる開発協力について
皆様と議論できる場をご提供できればと思います。
  皆様ふるってご参加くださいますようお願いい
たします。

                    記

日時:10月31日(水) 19:00 〜 21:00
会場:文京シビックセンター 5F
      中小企業振興センター 研修室 B
最寄駅:営団地下鉄丸の内線・南北線 後楽園駅 出口 5 直結
        都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 出口 A1 から徒歩1分
報告者:CanDo事務局長 國枝信宏
参加費:無料
定員:20名

参加ご希望の方は、(1) お名前、(2) 所属先(差し支え
なければ)、そして (3) 報告会で特にお聞きになりたい
内容・質問、をお書き添えの上、件名を「報告会参加
希望」として、tam-tam@t3.rim.or.jp 宛に当日の
正午までにご連絡下さい(FAXも可です)。

お問い合わせ:
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
Tel/Fax : 03-3822-0595
E-mail : tam-tam@t3.rim.or.jp(担当:國枝)


■■[ 初級スワヒリ語講座のお知らせ!] ■■■■■■■■■■■■■■■■■

昨秋・今春と好評を博しました「初級スワヒリ語講座」の
秋コースがスタートします!

日時:毎週金曜日  19:00〜22:00
期間:9月28日〜12月21日  (11月23日をのぞく全13回)
場所:タンザニア・ポレポレクラブ 桜新町事務所
        東京都世田谷区桜新町1−20−2−202
        ★アクセス  東急田園都市線で渋谷から8分
                        「桜新町」駅から徒歩5分

講師:藤沢 俊介  タンザニア・ポレポレクラブ代表
受講料: 正会員    一回1200円/一括納入12000円
            賛助会員 一回1500円/一括納入15000円

教材:オリジナルレジュメを使用
        必要に応じて各種辞書の販売もいたします

東アフリカの言葉、スワヒリ語を学んでみませんか!
いままでまったく知らなかった人でもOK!
初心者向けに丁寧にお教えいたします。
簡単な会話ができるようになることを目指します。
アフリカ好きの仲間たちとともに、一から楽しく学べます。
言葉だけでなく、アフリカのよもやま話を通じて、
文化や伝統への理解もお互いに深めていきましょう!

お問合わせ・お申込みはタンザニア・ポレポレクラブ
pole2club@hotmail.com 事務局 小野  まで。

■■[ 立川国際芸術祭2001]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 10/21(日)〜11/10(土)東京立川の市内各所に芸術作品が展示
されます。
 4回目の今年は世界を北東アジア、東南アジア、オセアニア、アメリカ、
ヨーロッパ、そしてアフリカと6チームに分けています。
 メインイベントは、10/21に国営昭和記念公園にて開かれるアート
ピクニックです。チーム対抗でいろいろな競技をします。玉入れ、仮装大会、
踊ったり太鼓をたたいたりの応援合戦、等です。

 我がアフリカチームは「大地のリズム」をテーマに、
マンデンフォリとママドゥ・ドゥンビアを招聘してアフリカ音楽・ダンスを発表しま
す。
◆アフリカ音楽・ダンス
ママドゥ・ドゥンビアとマンデンフォリのライブパフォーマンスが行われます。
日時:11/10(土)13:00〜無料 
会場:立川高島屋1階北側テラス
    JR中央線 立川駅北口下車 徒歩3分

◆アフリカの衣装展示
日時:10/21〜11/10
会場:立川高島屋2階デッキ正面ウィンドゥ

主催:立川国際芸術祭2001実行委員会
助成:日本芸術文化振興会 地域芸術文化活性事業(文化のまちづくり事業)
立川国際芸術祭2001のホームページ
URL:http://www.tachikawa.net/artfes
アフリカチームの連絡先 半場 E-mail:u3-hamba@whi.m-net.ne.jp

横浜・港南国際交流ラウンジ 国際カルチャーデー

■■[「立ち上がる人々」モザンビーク大洪水写真展&ワークショップ] ■■■■■■
・・・最貧国での災害とその後について考える・・・

【モザンビーク大洪水について】
2000年2月から4月にかけて、南部アフリカに相次ぐサイクロンと
豪雨が襲いかかり、モザンビーク共和国は、歴史上記録にないほ
どの大規模な洪水に見舞われたことをご存知でしょうか?
この大洪水は、死者630名、避難者49万人、被災者2百万人、農
地の22%の浸水という被害を生み出しましたが、日本国内では
十分に報道されてきませんでした。

【多くの困難に立ち向かうモザンビークの人々】
長年にわたる植民地支配、そして独立後16年間に及ぶ激しい武
力紛争を経験してきたモザンビークの人々は、1994年に民主的
選挙の実施にこぎつけ、ようやく落ち着きと平和を取り戻しつつ
ありました。98年には、年11%の経済成長率を達成し、紛争によ
る荒廃から復興へと着実に歩んでいたモザンビークをこの大洪水
は襲ったのです。そしてその洪水から立ち直ろうとしていた2001
年、今度は干ばつに近い小雨の影響に見舞われ、一方で場所を変え
て、別の洪水が再び彼らを襲いました。このモザンビーク中部を
襲った洪水では、死者81名、避難者18万人、被災者46万人の被害が
生じる一方、昨年の被災地での穀物生産は、例年の半分以下に落ち
込みました。

【自然災害?人災?】
これらの洪水と気象変動については、ラニーニャ現象と地球温暖化
の影響だという指摘があり、我々の生活とも決して無縁ではありま
せん。また、モザンビークのみならず上流の国々も含めた森林伐採
や土壌劣化などの環境破壊、そして水資源監理の問題、災害予知
及び対策の不十分さなどの要因が、災害を大きくしたとも言われて
います。

モザンビークで起きた大洪水は、あらゆる意味で「遠い国」にいる
私達に、南北問題、国際緊急援助、地球環境の変化など、様々なこ
とを考えるきっかけを与えています。

=exhibition=
「立ち上がる人々」モザンビーク大洪水写真展
ビクター・マトム氏による、モザンビークの人々を隣人として同じ
目線でとらえた作品25点を、洪水の背景を紹介したパネルと共に展
示。

* ビクター・マトム氏について *
南アフリカ在住のフォトジャーナリストで、優れたドキュメンタ
リー写真家に贈られるマザー・ジョーンズ国際賞を今年度受賞。

期間:2001.10.23(Tue)-11.22(Thu)
時間:10:00-19:30 <無料>
*日・月曜と祝日及び第4金曜日である11/26は休み、また土曜日は
17:00まで。

会場は:
地球環境パートナーシッププラザ内展示会場
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 / tel 03-3407-8107/
http://www.geic.or.jp )

モザンビーク洪水被害者支援ネットワークとは:
モザンビーク支援、NGO、緊急支援などの関係者、研究者、一般市
民で構成されるネットワーク(2000年3月設立)で、去年のみ緊急
支援活動を行った日本国内のNGOが多い中、現在まで継続して活動
を行っている数少ない団体の一つです。家屋を失ったシングルマ
ザーへの住宅建設資材の支援などのほか、日本政府の対モザンビー
ク援助に関する政策提言活動も行っています。
 
お問合わせは:
モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク
事務局長 原田洋平
tel & fax: 03-3331-2695
e-mail: lapin_esperantiste@mac.com
webpage: http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaev908/
是非一度、ホームページもご覧ください。

■■[ 道祖神主催イベント] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

道祖神 主催 スワヒリ語講習会

日時:9月8日(土)から計12回 11:30〜13:30
    12月8日(土)まで。祝・祭日を除く。
費用:お一人¥40,000+コピー代¥1,000
     (講師に¥36,000、¥4,000は私共光熱費)
更に!! タンザニアの方の講師もついでに大募集中!!
    何方か、多少の日本語がお判りになって、且つスワヒリ語
     を初心者に講習出来る方を大募集中です!!

■■[アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中]■■■■■■■■■

場所:板橋区大山
日時:火曜夜、19:30-21:30
料金:一回2500円。
詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、
大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い
合わせ下さい。

■■[ テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ]■■■■■■■■■■■■

テオドール バー (ギニア・ジョリバ国立舞踊団所属)
アフリカン ダンス ワークショップ、スケジュール変更の、お知らせです。
これが、新しいスケジュールです。
*恵比寿スタジオボデギータ・毎週水曜日19:30-21:00
10月17日は、お休みです。
*代官山クラス・代官山アドレス内・代官山スポーツプラザ・レクリエーショ
ンルーム
  11月4日(日)13:00-14:30
  11月18日(日)13:00-14:30  15:30-17:00  2クラスあります
  11月25日(日)13:00-14:30
*横浜クラス・中華街・チャイハネ ネネ B1 シルクロード舞踊館
  11月18日(日)19:30-21:00
  11月25日(日)19:30-21:00

問い合わせ  ユミコ バー  090-6137-3914
                               fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
          www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm
      ここで、ダンスクラスの、情報が、見れます

■■[SPECIAL AFRICAN DANCE (SABAR) WORKSHOP]■■■■■■■■■■

ドゥドゥ・ンジャエ・ローズファミリーとサバールダンスを
楽しむ週末!初めての人向きのビギナークラス中心です。
動き易い服装でお気軽に御参加ください!
インストラクター:GOUND CISSOKHO
ドラマー:ワガン他6名
参加費:1クラス振り込み予約¥3000(11/2日までに要予約)
          当日¥3500
場所:11月9日(金)
代官山T.I.S.スタジオ
A, 20:00〜21:30(ビギナー)
11月10日(土)
下北沢アレイホール
B,14:30〜16:00(ビギナー)
C,16:15〜17:45(アドバンス)
御予約:お問い合わせ:ワガン
03-5610-2405(tel/fax)090-1262-9210
E-Mail: rosesabar@t3.ezwab.ne.jp

■■[アフリカン・パーカッション「SABAR」&ダンスコンサート]■■■■■■■■■■

『MBOLO  LIGUEYE  DOLE AFRICA !!』
アフリカン・パーカッションの王者ドゥドゥ・ンジャエ・ローズの
ファミリーたち13人(初来日の若手メンバーを含む男性6人女性7人)
が叩き出す強烈なリズムと熱いダンス!
日時:11月10日(土)
  Open19:00  Start19:45 ¥3000  (w1drink)
場所:『三宿 PARADISE』  03-5430-9998
  東京都世田谷区池尻3-28-8フォーライフレコード B1F
出演:ソフィ・ケルギ dancegroup金魚 他ゲスト
お問い合わせ;システマ03-3477-8581 
       ワガン03-5610-2405(telfax)090-1262-9210

●●【中部・東海】●●
■■[ SBS学苑主催 アフリカンダンス&ドラム教室 ]■■■■■■■■■■■■■

***アフリカンドラム***
場所/静岡県浜松市宮竹町 浜松スポーツセンター6F SBS学苑宮竹教室
受講日/第1・3土曜日 12:50〜13:50 7月7日スタート
受講料/12,000円(3ヶ月・6回分) 入会金3,000円
            (3年間有効・全講座共通)税別
ジャンベドラムレンタル代/1回 600円
講師 アリュウン・ジョップ セネガル公認舞踊団"ママアフリカ"のダンサー

***アフリカンダンス***
場所/静岡県浜松市宮竹町 浜松スポーツセンター6F SBS学苑宮竹教室
受講日/第1・3土曜日 14:00〜15:00 7月7日スタート
受講料/15,000円 (3ヶ月6回分) 入会金3,000円
             (3年間有効・全講座共通)税別
スポーツ保険 500円(1年間有効/非課税)
講師 アリュウン・ジョップ セネガル公認舞踊団"ママアフリカ"のダンサー

申し込み、問合せ先
      SBS学苑宮竹教室
      静岡県浜松市宮竹町728 浜松スポーツセンター6F
      TEL053−460−0122
(編集部より : もう少し詳しいことは105号から112号までバックナ
ンバーをご覧下さい。)

●●【関西】●●
■『アフリカ・デー in 京都 みる、きく、さわる、おもしろ大陸』■■■■■■■■■■

 思わず腰が動いてしまうアフリカン・コンサート、おもしろくてためになる
話題満載のトークショー、楽器やダンスのワークショップ、数々の展示など、
夢いっぱいのアフリカがてんこもり。
 「アフリカ・デーin京都」は、1998年の第2回アフリカ開発会議(TICAD II)
を受けて、もっと多くの人たちにアフリカを親しく感じてもらい、理解を深め
てもらおうという目的で外務省が主催するイベントです。

 コンサートのために、セネガルから、パリでも大人気のアフリカン・フォー
ク・デュオの新鋭パップ・エ・シェイクが初来日するほか、日本を拠点に活躍
するパーカッショニスト、ラティール・シーが率いるアフリカ・スヌ・ヘルコ
ムの強烈なリズムがオープニングを飾ります。トークショーでは「アフリカの
子どもはどんなふうに育つのか」をテーマに、アフリカの子育てをめぐる環境
について興味深いお話が聞けるほか、在日アフリカ人留学生の皆さんをお迎え
して、結婚や恋愛をテーマに日本語によるトークバトルが展開されます。その
他、アフリカに関する様々な展示やワークショップ、駐日大使館コーナーなど
楽しいプログラムがいっぱいです。入場は無料。素晴らしい秋の京都の休日を
、ファミリーで、カップルで、グループで、アフリカを存分に体験して下さい。

●日 時 : 11月24日(土)10時−19時 開会式は13時
●場 所 : 国立京都国際会館(京都市、地下鉄「国際会館」駅)
●主 催 : 外務省
●後 援 : 京都府、京都市、京都府国際センター、京都市国際交流協会
●入 場 : 無料
お問い合わせ : 「アフリカ・デーin京都」事務局
(電話)06-6348-1391
●プログラム : 詳細はこちらをご覧ください(PDF)
  -----> http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/event/011124.html

■■[AFRICAN DANCE AND DJEMBEORKSHOP]■■■■■■■■■■■■■■■

ジェンベ講師:ラミン"ユール"ジャバテ
 ギニア出身、グリオ(吟遊詩人)の家系に生まれる。
西アフリカの伝統音楽舞踏団WARA・BAのリーダー。
 東京でアフリカン・ダンス・ジャンベのクラスを主宰する
活躍中のジェンベ・パーカッショニスト。
ダンス講師:ミナ:ジャバテ
11月3日(土)
 ダンス・クラス  14:15〜15:45
 ジェンベ・クラス 16:15〜17:45
料金:ダンス・クラス ¥2500
   ジェンベ・クラス¥3000
   ダンス+ジェンベ¥5000
   レンタル・ジャンベ¥1000(要予約)
場所:京都北青少年活動センター体育ホール
問い合わせ・申し込み:Percussion Team OiOi(Okuno)
tel 090-1958-0271

■■[ DJEMBE WORKSHOP ]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

見学自由・初回無料・入会随時
日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定)
場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家)
参加費用:1回¥1000
       学生¥500
参加資格:ジャンベをお持ちの方
     (15歳〜30歳の方対象)
         *レンタルジャンベあります(要予約)
講師:BAOBABU-TSUYOSHI
企画・運営 Percussion Team OiOi
お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno)
              email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp

●●【九州】●●
■■■ママ・アフリカ ライブのお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

セネガルのパーカッショングループ「ママアフリカ」が
日本で最高のアフリカ セネガルパーカッションライヴを創っていこう!と
初回11月2日を皮切りに2ヶ月ごとに
定期ライヴ「ソワレセネガレイズ」を開催していきます。

国内のセネガル人ママアフリカメンバーはもちろん、
海外のメンバーもやってくる…ということで
最高のセネガルパーカッションライヴになる!と
スタッフ共々期待値うなぎ上りのこのライヴ、
めずらしいセネガル料理もふるまわれて、
セネガルの夜を満喫できることまちがいなし。

また、
ジェンベキング、セネガルダンスクイーンを決めるコンテストもあり、
優勝者にはすてきなプレゼントも!
自分のドラム、ドレスを持ってはりきって会場へお越しください!


日時:11月2日(金) 開場19:00〜(コンテストエントリーも19:00〜)
場所:The voodoo lounge(福岡市中央区天神3-2-1天神センタービル3F)
チケット:前売り2500円 当日3000円(1ドリンク、セネガル料理込)   
      ただ今天神を中心とした各ご協賛店にて好評発売中です。
      もちろん、ママアフリカ日本事務局でも取り扱っていますので
      御希望の方はメールか電話にてご連絡ください。
★セネガルのママアフリカ来日イベント開催にご協力を!
 ママアフリカ日本事務局
  TEL:092-804-4442 PC:diouf@mx41.tiki.ne.jp

■■[ アリュンのジェンベクラス] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

場所&スケジュール
   日本音楽学院大ホール(福岡市早良区藤崎のサニー2F)
   毎週火曜 18:30〜20:00...経験者クラス
   
   *初めての人、毎週は無理な人はビギナー、トライアルクラス!
    毎週月曜 11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 18:30〜
    (希望時間を選んで予約を!)場所は日本音楽学院大ホール

会費:入会金1万円 月謝1万円 ○トライアルクラス 1回3,500円 
      ジェンベレンタル 1回500円

*ジェンベ、ドゥンドゥンなどドラム販売、修理も行っています。
お問い合わせは「ママアフリカ日本事務局」
 電話092-804-4442 携帯090-9412-4309(デュフ)
 E-Mail diouf@mx41.tiki.ne.jp 
(編集部より : もう少し詳しいことは108〜112号のバックナンバー
をご覧下さい。)

■■[ジュビリー九州秋の連続講座のお知らせ] ■■■■■■■■■■■■■■■

債務と貧困を考えるジュビリー九州・2001年度連続講座
どげんしょっか?南の債務
経済のグローバリゼーションと私たちのくらし

今年度後半の講座は、主に途上国の現地に在住している人たちから
具体的に現状を聞き、途上国の債務・貧困と環境や人権との関わりに
ついて考えていにしたいと思っています。
どなたでもご参加いただけます。ぜひ、ふるってご参加ください!

◆第5回
「国際社会って何?〜ジンバブウェの村から見ると」

日時:11/3(土・祝日)14:00〜16:00
講師:尾関葉子(元アフリカ日本協議会副代表・ジンバブウェ在住)
会場:福岡市市民福祉プラザ「ふくふくプラザ」501研修室
           福岡市中央区荒戸3−3−39 TEL 092-731-2929
       ※地下鉄 唐人町駅徒歩約7分

国際社会っていう言葉も、国際化という言葉と同様、日本語的なものなのかしら?
私には、国際社会=欧米社会or先進国諸国っていう風に聞こえる。そうでしょ?
よく、国際社会の理解を!というフレーズが流れる。でも、今の状況では、
これは結局"=ドナーの(資金)協力を!"という意味にしかならないんで
す。では、あるべき国際社会の姿って何?国際社会っていうと、我々=日本
も入っているの?

今回の講演では、ジンバブウェの歴史や生活を紹介しながら、その小さな事
例を使って、生活の中の『国際社会の影響』を見てみます。そして、『国際
社会』がとるべき責任というものに焦点をあてていきたいと思います。『国
際社会』にできること、できないこと、それが海外協力と関わる自分達にで
きること、できないこと、そして海外との関係なしでは生活できない私たち
が見極めることだと思います。

★講演終了後にジュビリー九州の2001年度総会を予定しています。

参加費:各回とも一般/600円 会員400円
お問い合わせ:TEL 093-244-0284(大倉・夜間)
        当日のみ090-8397-5497(藤井)

主催 債務と貧困を考えるジュビリー九州(ジュビQ)
Jubilee Kyushu on World Debt and Poverty
〒807-0052 福岡県遠賀郡水巻町下二西3-7-16(株)ウインドファーム気付
Email/jubilee@windfarm.co.jp  TEL/093-244-0284  FAX/093-201-8398
URL  http://www.windfarm.co.jp/members/jubilee/

●●【海外】●●

■■[ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅] ■■■■■■■■■■■■■■■

(株)道祖神では、ケニアやルワンダで活動しているNGOを訪問するツアーを
夏に続いてこの冬にも企画しています。

予定訪問先:
ケニア−AMDA(ナイロビ最大のスラムキベラで活動するNGO)、サイディア
フラハ(ナイロビ近郊で孤児の為の小学校を運営)、神戸先生(野生動物の保護活
動を実施中)など
ルワンダ:NGO支援の学校等を訪問
期間:12月26日(水)から11日間
料金:¥400,000
問合せ:(株)道祖神 0120-184-922
http://www.dososhin.com
-------------------------------------------------------------------
■ 今日のひとこと
来月パートナーのいとこがガーナに行く。生後4ヵ月の赤ちゃんを連れて。
頼まれて知り合いの赤ちゃんを故郷に連れて行ってあげるそうだ。彼は赤ちゃ
んのミルクを飲ませることはおろか、オムツの替え方すらしたことがない。
しかもまだその赤ちゃんには会ったことがないというから、急に飛行機の中
で泣かれたりしたらどうするんだろう?どんな珍道中になることやら…(くり)
-----[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田)
========================================================
AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。
◆感想・投稿はafol@egroups.co.jp(担当:奥田麻緒)まで
◆アフリカ日本協議会(AJF)
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