Subject: [Africa on Line 00000123] 第123号!


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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第123号 2001年10月22日発行
   ■■■        (1843部発行)
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今回の目次
■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
         実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ
■アフリカからの話題 
(再開)-----○アキのアフリカ旅行記 その28
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
New♪○「シンポジウム・アフリカ2001」の開催 (11/3、11/10)
    ○YOUL & WARA.BA コンサート & ワークショップ
    ○寺崎卓也のDjembe Class
●北海道●
 New♪○舞踊民族学者 柳田知子 講演会 (11/9)
           「アフリカの智慧、癒しの音〜西アフリカのダンスに出会って」
     ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講!
●関東・甲信越●
New♪ ○テーマ別連続セミナー 「もっと知りたい!参加したい!NGO!」(10/26)
New♪ ○ここがヘンだよODA シリーズ (10/27)
New♪ ○開発協力NGO・CanDoのケニア活動報告会 (10/31)
New♪○ジェンベ・ワークショップのご案内
     ○初級スワヒリ語講座のお知らせ(9/28〜12/21)
     ○立川国際芸術祭2001(10/21〜11/10)
          ○「立ち上がる人々」
      モザンビーク大洪水写真展&ワークショップ(10/23〜11/22)
      JVC南ア事務所・津山&モザンビークネット・船田による
      ワークショップは10月27日(土)午後1時〜3時
          ○AJF感染症研究会勉強会「エイズ戦略の必要性」(10/28)
     ○道祖神主催イベント・スワヒリ語講習会(9/8〜)
     ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催
     ○テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ
     ○グローバル・ヴィレッジ10周年記念
           フェア・トレード・フォーラム(10/27)
     ○サイディア・フラハ荒川勝巳・帰国報告会(10/27)
     ○SPECIAL AFRICAN DANCE (SABAR) WORKSHOP(11/9、11/10)
     ○アフリカン・パーカッション「SABAR」&ダンスコンサート(11/10)
●中部・東海●
          ○名古屋アフリカ勉強会
      「アパルトヘイト以降の南アフリカの動き」(10/24)
     ○SBS学苑主催 アフリカンダンス&ドラム教室
●関西●
New♪ ○『アフリカ・デー in 京都 みる、きく、さわる、おもしろ大陸』 (11/24)
     ○AFRICAN DANCE AND DJEMBE WORKSHOP(11/3)
     ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ
●九州●
New♪ ○ママ・アフリカ ライブのお知らせ
     ○アリュンのジャンベクラス
      ○ジュビリー九州秋の連続講座のお知らせ(11/3)
●海外●
     ○ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅
■今日のひとこと
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■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
          実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ

コンサート実施に向けて引き続き賛同者を募集中です。
10月中に一度ミーティングを開く予定です。
詳しくは120号をご覧下さい。
興味のある方は、編集部 奥田(afol@egroups.co.jp)まで、ご連絡下さい。
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●アキのアフリカ旅行記   NO.28   コーヒー豆とともに・・ アキのアフリカ旅行記NO.27

アキ将軍様御一行は、出発して4日後ようやくゲリラ本部のあるバドリットに
着こうとしていた。距離にしてわずか150キロ。信じられない遅さ!

いろいろ原因はあったが、事情説明のため村村に頻繁に立ち寄ったことが
最大の原因だった。途中からは、乗合トラックに便乗したのだが、知り合い
のいる村に来ると、老軍曹は決まって運転手にトラックを停めさせ、誇らしげ
に事情説明を始める。ご丁寧にも上座に将軍様として私を座らせるという
形式も、すっかり定着していた。しかし、こう何度も繰り返されたら、いい
加減飽き飽きするというものだ。大概にせんかい!とツルツルの頭を叩いて
やりたい衝動に何度も駆られた。この繰り返し続く老軍曹の自慢演説に、
全く関係のないトラックの乗客たちも文句の一つも言えず付き合わされて
いた。可哀相に!誰もがみな、目的地に早く着けることを、ひたすら願っていた・・。

ようやくバドリットに着いた。街はとても静かで、ゲリラの拠点とは思えないほど
だ。老軍曹らとともに、本部へ直行した。私の最終処分がここで決まる。到着前
から、私はある期待に胸を膨らませていた。老軍曹が、頭をテカラせつつ
「バドリットに着いたら大統領に会わせてやる」
と豪語していたからだ。将軍扱いになって以来、自分が捕虜の身だという緊迫感
は、とうの昔に消え失せていたが、この時ばかりは、大統領との対面の場面を
想像して少しばかり緊張感を覚えたものだ。

ゲリラ本部に着いて、まず気が抜けた。本部の建物というのが、2階建ての瀟洒
だが普通の家屋を利用していたからだ。最初は、誰かの私邸に連れて来られた
のかと思ったほどだ。本当にこんな場所で、一国の大統領たる人物が作戦の
指揮を執っているのだろうか。特に警備が厳重という風でもないし、本当に大統領
が中にいるのだろうか?急速に疑惑が広がると同時に、大統領ご対面への期待
は萎んでいった。門で30分ほど待たされた上、保安部で取り調べを受けるように
指示された。案の定だ。大統領との対面どころじゃない。本部の中に足を踏み入れ
ることさえできなじゃないか。お呼びでない!門前払いだ。大見得を切っていた老
軍曹のツルツル頭を、恨めし気に横目で睨んでやった。軍曹はと言えば、どこ吹く
風知らぬ存ぜぬを決め込んでいる。将軍様の御威光も、あっけなく尽きたようだ。
また捕虜の身に逆戻りだった・・。

さて、保安部では、再び没収品の確認が行われた。どうなることかと思ったが、
特に厭な思いをすることもなく所持品を返してもらうことができた。とりあえずは
これで、一安心だ。残るは、保安部のトップである保安部長さんの取り調べを
待つだけだった。突然、そこに、真っ白なポロシャツにジーンズを穿いた青年が
入ってきた。ナイキキャップを被り、リーボックの足取りも軽くこちらに近づいてくる。
なんだかゲリラ保安部に似つかわしくない男だな、何者だろう、と怪訝に思った
瞬間、彼が爽やかな笑顔で私に話かけてきた。「今回は大変でしたね。道中
ご苦労様でした」と、美しいフランス語だ。ふと見ると、私のパスポートを右手に
持っている。そう、この彼が保安部長だったのだ。この青年がトップとは!
彼の名は、アラン。若干32歳だった。

ここで少し、彼らのことを話したい。ゲリラの正式名は、
Movement for Liberation of Congo(MLC)。
MLCの大統領は、J・P・ブンバといい、この国では有名なダイヤモンド鉱山を
所有する大金持ちの息子だ。ヨーロッパでの留学経験があるというインテリ。
まだ40歳そこそこの若さだという。彼をトップに、以下若手インテリたちによって
独自の統治システムが組織され、府側と対抗している。実態は、ウガンダの指導
のもとで初めて機能しているとのことだが、とにかく、アランもそのインテリ幹部の
ひとりとして、ゲリラ活動の中核にいるというわけだ。ご老人が幅をきかす日本国
株式会社では、考えられない状況だ。

さて、アランとのやりとりに話しを戻そう。アランは、直ぐにパスポートを返して
くれた。今までのポリスやミリタリーが、何かにつけ難癖をつけてきたのとは天と
地の差だった。彼が、思いやりあふれる態度で「これからどうするつもりなの
ですか?」と尋ねてきた。
私が「もし可能ならば、このまま陸路で移動して、ウガンダかルワンダに抜けたい。
もし不可能ならば、空路でウガンダにでも抜けるつもりだ」と答えると、
少し難しい顔をして「陸路で移動を続けることは不可能ではないと思いますが、
目的地到着まで2ヵ月は裕にかかると思いますよ」と、暗にミリタリーやポリス
のチェックで、足止めを食わされることを仄めかしてきた。

アランに言われて、ふとザイールに入ってからの、2週間を振り返ってみた。
実際、前に進んでいないのだ。いや、進むどころか、ザイール河を目指して
ゾンゴ村を出発してから、今また再び中央アフリカ共和国との国境近くに押し
戻されてしまっている様な状態だ。おそらく、無理して東への移動を続ければ、
アランの言う通り、2ヵ月くらいは、この国をさ迷うはめになりそうだ。もしビザの
期限内の2ヵ月で抜けられなかったら、それこそややこしい話になる。この時点
でビザの残り期限は1ヵ月半あまり。期限内に無事抜けられるかどうか微妙な
ところだ・・。

さらに彼はこう続ける。「もし空路でウガンダに抜けるつもりなら、ここからも
頻繁に飛んでいますから、それを利用したらいいでしょう」陸路での移動に
こだわる私は、飛行機に乗ることは気乗りしなかったが、ウガンダまでは、
どのくらいの金額で行けるのか一応尋ねてみた。すると、アランは、
「お金は不要です。もし、その気ならウガンダ軍に頼んであげますよ」と
サラリと答えた。えっ、タダ?しかも軍用機で!・・私は、思わず耳を疑い、
彼の顔をまじまじと見た。念のため再確認してみたが、同じ返事だった。
瞬間、小柄な彼がとてもビッグに見え、加えて彼の周囲にはただならぬ善
のオーラが漂っていることに気がついた。いい人は輝いている!捨てる神
あれば、拾う神あり。救世主アラン様!

「どうしますか?」彼の催促の一言が、駄目押しとなり、あっさり空路でウガンダ
に抜けることに決め、改めて軍への交渉をお願いした。一瞬、ウガンダのビザの
ないことが、頭をよぎったが、まずはザイールを無事に出ることの方が先決と
思われた。この時は、陸路移動へのこだわりなど、頭から消え去っていた。
タダでしかも軍用機に乗れるという、またとないチャンスを逃す手はない。

私は、救世主が用意してくれた元はホテル施設のコテージで、ガンガンに
エアコンを効かせながら、いい加減ため息をついていた。これでバドリッドも
3日目。どうやらこの日もウガンダ行きの飛行機はないようだ。この快適すぎる
コテージにケチをつけるつもりはないが、アランにはあれ以来、会っていないので、
ひょっとして私のことなど忘れているのでは、と心配になってきた。自ずと疑いも
強まる。だいたいあいつは、ただの法螺貝(ホラガイ)だったんじゃないか?
その時だった。いきなり、ドアがドンドンと叩かれた。アランだ。変わらない
柔和な笑顔で、「1時間後に飛行機が出ます。今から空港に向かうので、
荷物をまとめてください」と言う。とっくに準備万端だった私は、いそいそと
バックを担ぐと彼のオフロードバイクにまたがって空港へと直行したのだった。

空港は真っ暗だった。管制塔にも滑走路にもライトは点いていない。ただ、
サーチライトの灯かりで、一機の軍用機が照らされているだけだった。その
機内へ、人々は、せっせと何やら麻袋を積み込んでいた。私は、生真面目にも、
「出国スタンプを押してほしい」と頼んでみたが、アランは、「なくても大丈夫ですよ」
と微笑んでいる。忙しい彼は、このまますぐ本部に戻るという。ほんの短い間
だったが、彼の好意には深く感謝する思いだった。彼のような人間がいるゲリラ
組織MLCのほうが、あの極悪ヅラのカビラが統治している現政権よりは、ずっと
ましな政治運営ができるのではないか、と部外者の私には思えたものだ。
いつか、アランが新生ザイールの若き指導者として活躍する日が来ますように・・。

アランが立ち去った後、しばらく荷物の上で座って待っていると、本国に戻る
ウガンダ兵士たちとともに、チノパンにTシャツというラフな格好の白人たちが現
れ、機内に消えた。彼らも私と同様空路で脱出するのだろうか。私もすぐに乗るよ
うに促された。機内には、既にウガンダ兵士が10人ほど、びっしり敷き詰めてあ
る麻袋の上に座り込んでいる。麻袋の中身は袋にタイプされた文字ですぐに分かっ
た。本場ザイールのコーヒー豆だ。エンジンが掛かると、兵士全員が立ち上がり、
機内の最後尾に移動していく。普通なら安全ベルトでも締めるはずのところで、立
ち上がって移動?疑問で首を傾げたまま私も、一応彼らの後に従った。私の不思議
そうな表情をみて、彼らが説明してくれた。機内の重心を後ろにかけて、離陸のと
き機体を浮かせ易くするためだという。なるほど、ナットク。さぁ、離陸だ。いよ
いよザイールを離れるというのにこの時になっても、実感は全くといっていいほど湧いてこなかった。

夜9時ちょうど、軍用エアカーゴは真っ暗な空港を飛び立った。無事離陸した後、
われわれは前方キャビンに移った。てっきりコーヒー豆の上でフライトの3時間を
潰すと思っていたが、それでは外気がまともに入り込んできて、身体が凍ってしま
うのだそうだ。キャビンの前が、そのままコックピットになっていた。カーテンの
隙間から覗き見ると、離陸前に見た白人たちが、Tシャツ姿のままで操縦管を握っ
ている。彼らは、パイロットだったのだ。話す言葉からロシア人だと分かった。傭
兵ならぬ傭パイロットのようだ。ロシア人が危険覚悟で内戦国にまで、出稼ぎに来
ているという事実に驚いた。

真夜中の12時(ウガンダ時間3時)に、ウガンダのエンテべ空港着。陸路でなら
2ヵ月かかる行程が、わずか3時間のあっけない到着だ。私が憧れていたアドベン
チャーワールド、ザイール河や熱帯雨林の上を、一気に飛び越えてしまったわけだ。
時間と場所の感覚が、まだザイールにいた時そのままに残っている気がした。
タラップを降りながら、周囲の様子を確かめる。深夜の3時なので、当然真っ暗だ。
でもバドリットとは違い、エアターミナルや管制塔には、灯かりが点っており、滑
走路にも赤いランプが点滅している。見慣れた空港の光景がそこにあった。自分が
慣れ親しんできた世界に舞い戻ってきたことを実感する。と、同時に特攻運転のチェ
リー、役立たずのモデスト、ツルツル頭老軍曹、インテリゲリラのアランたちとの
出会いが、不意に色褪せ現実感を失っていった。そして、ザイールから無事抜け出
せたのだ、という安堵感が、やっとここになって湧いてきた。無我夢中の2週間だっ
たので気付かなかったのだが、やはり相当の緊張を強いられてきたのだ。あぁー、
やっと終わった!空港に降り立った時の、私の心境は、とにかくこの一言に尽きる
ものがあった。

西・中央アフリカを「さ迷う」こと7ヵ月。モロッコを離れてからここウガンダに
入るまで、なにもかもが、新鮮な驚きにあふれていた。というより、次から次に襲っ
て来るトラブルを、夢中で乗り越えているうちに、いつの間にか、ここまでたどり
着いたというべきか。最初はガイドブックに頼りきりの情けないやつが、まがりな
りにも、オリジナルの旅ができるようになってきたのである。この7ヵ月は、遅咲
きバックパッカーアキにとって、自分の旅のあり方に目覚めるための貴重な時間だっ
たのだ。 アキのアフリカ旅行記NO.29
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【全国 】●●
■■「シンポジウム・アフリカ2001」の開催■■■■■■■■■■■■■■■■

● わが国とアフリカ諸国の間の幅広い 「心と心の交流」 のために!

 今年1月、森総理(当時)が現職総理として初めてサブサハラ・アフリカを
訪問した際、南アフリカにおけるアフリカ政策スピーチ「新世紀のアフリカと
日本」において、わが国とアフリカ諸国の間の「心と心の交流計画」を打ち出
し、その一環として、芸術家、美術館・劇場関係者等の計画的交流の促進が謳
われました。

 他方、1980年代半ば以降、欧米による異文化の表象をめぐって、活発な議論
が、美術史、文化人類学、歴史学などの分野を巻き込んで学際的に展開されて
おり、とりわけ、90年代におけるアフリカの現代美術に対する世界的な関心の
高まりは、こうした議論に大きな問題を投げかけています。

● 東京と大阪でのアフリカ美術・文化に関するシンポジウム、ワークショップ

 これらの状況を受けて、外務省、国際交流基金、世田谷美術館、国立民族学
博物館、国際協力事業団(JICA)国際センターは、国際交流基金が招へいする
アフリカ諸国の美術専門家(英語圏アフリカから11名)、及び国内外の美術・
文化関係者、JICA研修員の参加を得て、11月3日(土・祝)(於:東京)、及
び、10日(土)(於:大阪)の両日、1990年代以降世界的に関心が高まってい
るアフリカの現代美術と文化に関しシンポジウムを開催します。

(東京での公開シンポジウム(プログラムはこちら))

 これら2日の日程のうち、東京での公開シンポジウムでは、「アート・
ミュージアム・ビエンナーレ−アフリカからの問いかけ」(サブテーマ:アフ
リカ美術の表象)と題し、アフリカからの報告と提言をもとに問題点、更には
その未来への展望につき議論が行われます。

日 時:
           11月3日(土・祝) 10:00−18:00
会 場:
           国際交流基金フォーラム(港区赤坂)(地下鉄
           「溜池山王」駅徒歩1分)
主 催:
           外務省、国際交流基金、世田谷美術館
後 援:
           アフリカ協会、民族藝術学会
その他:
           入場無料(但し200名まで)、日英同時通訳付。な
           お、シンポジウム終了後、会場ロビーにて簡単な
           懇親会(参加無料)を行います。ご自由にご参加
           下さい。

(大阪での公開ワークショップ(プログラムはこちら))

 また、大阪では、「現代アフリカにおける芸術と文化の表象−アフリカの目
で検証する」と題する公開ワークショップ(先着70名)を開催します。

日 時:
           11月10日(土) 10:00−17:45
会 場:
           国際協力事業団(JICA)大阪国際センター(茨木
           市西豊川町)
主 催:
           外務省、国際交流基金、国立民族学博物館、国際
           協力事業団(JICA)大阪国際センター
後 援:
           民族藝術学会

http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/event/011103.htm

■■「サイディア・フラハを支える会」参加イベント■■■■■■■■■■■■■

ケニアの地域自立支援センター「サイディア・フラハ」
その日本での支援団体「サイディア・フラハを支える会」が、
以下の国際協力イベント等にて、展示・ケニアの民芸品販売・
セミナーなどを行います。
お近くの方、ぜひ立ち寄ってお気軽に声をかけて下さい。

◎日本中近東アフリカ婦人の会「20周年記念バザー」
日時 10月30日(火)
場所 ロイヤルパーク・ホテル(入場券2000円)
    地下鉄半蔵門線・水天宮前すぐ 
 
◎江東YMCAバザー
日時 11/3(土) 10:00〜14:00
場所 江東YMCA  03-3645-7171
    地下鉄東西線・木場駅 徒歩15分  
 下町の人情あふれたにぎやかなバザー!

◎横浜国際協力まつり2001(横浜・産業貿易センタービル)
日時 11/10(土) 11:00〜17:00
   11/11(日) 10:00〜16:00
場所 横浜市中区山下町・産業貿易センタービル(045-671-7128)
    JR根岸線・関内駅 
ブース出展 1F 産貿ホール
セミナー  9F 横浜国際交流ラウンジ(ルームB)
 (サイディア・フラハ現地スタッフ荒川勝巳報告会 11日 15:00〜15:50 )
 国際協力に携わる約80の団体参加。
 NGO、国際機関、サークル、小・中・高校のクラス、クラブなど。

◎MIA(武蔵野国際交流協会)プラザ2001
日時 11/18(日)  10:00〜17:00
場所 武蔵野市・スイングビル(0422-36-4511)
    JR中央線・武蔵境駅すぐ
展示コーナー   2F スイングホール
各国民芸品テントショップ 1F 広場  
活動報告会    10F(サイディア・フラハ 14:30〜15:00)
 MIAで活動するボランティアグループと、地域のNGOや団体が参加。
 なお、11Fの「地球屋台村」では、
 「異文化理解はおいしい世界の料理から。
  18以上の国の料理が、屋台風のお店で楽しめます。
  あなたはどの国の料理に挑戦しますか?
  待ち合わせ場所もあるよ!」
 とのことで、何やらおもしろそうです。

問い合わせ:tel/fax  03-3391-6600(横山)
                  E-mail   kwa-saidia@freeml.com
      http://home7.highway.ne.jp/hiroki/ngo


■■YOUL & WARA.BAコンサート  & ワークショップ■■■■■■■■■■■■■

◆2001.10.28(日) 
場所:鳥取県倉吉市『鳥取短期大学』 
大人¥2,000 学生¥1,000 
出演ミュージシャン:ラミン"ユール"ジャバテ、
         アブー・ケンプー・カマラ、
         ラティール・シィー、ブバカル・ゲイ、
         ミナ・ジャバテ
前売りチケットは工房GURUGURU(TEL: 0858-28-2585)まで

◆通常ワークショップ
・東京・五反田ワークショップ 
水曜日:ジェンベクラス(中級)、日曜日:ジェンベクラス(初級)
全クラス8:30〜10:00 pm
五反田ボーリングセンター2F、ダンススタジオ
料金:¥3,000 (¥3,500/ビジター) レンタルジェンベ代¥500
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。
*地方公演などで休校のことがありますので必ず確認の
 お電話をお願いします。

・京都ワークショップ (11/3)(土)
ダンスクラス、ジェンベクラスあり。
お問い合わせ、御予約等は、TEL:090-7755-0522  まで。

・大阪ワークショップ (11/4)(日)
C:AM11:30 - PM1:00(初級〜中級)
D:PM  3:00 - 4:30      
E:PM  5:00 - 6:30
場所:loosey-goosey  Tel: 06-6213-8882(心斎橋、タワーレコード近く)
   大阪市中央区西心斎橋2-8-33 AMESON SQUARE B1F
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。

*11/4はコンサート後に同じ場所で今年最後と言うことで、
  さよならパーティーをします!

・岡山ワークショップ 11/5(月)
ダンスクラス:6:30〜8:00 pm、ジェンベクラス:8:15〜9:45 pm
お問い合わせ、御予約等は、TEL: 090-2009-2991  まで。

・鳥取県・倉吉ワークショップ   11/6(火)
ダンスクラス:6:15〜7:45 pm、ジェンベクラス:8:15〜9:45 pm
お問い合わせ、御予約等は、TEL:0858-28-2585 まで。
■■[寺崎卓也のDjembe Class]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Djembe奏者としてまたKora奏者として活躍中の寺崎卓也による
西アフリカの太鼓「Djembe(ジンベ)」と、ジンベと共に叩かれる
ベースドラム「Doundoun(ドゥンドゥン)」とのアンサンブルのクラス

◆静岡ジェンベ・クラス
日時:10月27日、11月24日1:30〜4:30&5:30〜8:30の二クラス
受講料:¥3000 + ジェンベレンタル¥500
会場:『グランシップ』地下一階 JR東静岡駅の前 
静岡県静岡市池田79-4 054-203-5710
問い合わせ先  大久保 潤 
j-okubo@h3.dion.ne.jp tel&Fax 0467-85-0867

総合問い合わせ 寺崎卓也  
E-mail:moumba@alles.or.jp 
tel&fax 03-5683-1427 keitai 090-6527-4810
http://www.alles.or.jp/~moumba/

●●【北海道 】●●
■舞踊民族学者 柳田知子 講演会■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  ■「アフリカの智慧、癒しの音〜西アフリカのダンスに出会って」■

日本に西アフリカの民族舞踊を紹介した第一人者である柳田さんに、西アフリカの
音楽、タイコ、ダンスを中心とした文化や自然、人々の暮らしについて、珍しい現
地のビデオやスライドを通して紹介してもらいます。

●と き 11月9日(金) 午後6:30〜8:30

●ところ 札幌国際プラザ 5階コンベンションホール
    (札幌市中央区北1西3・MNビル)TEL211-2105
      
●参加費 800円 申し込み 不要(当日直接会場へいらしてください)

●主催・問い合わせ ジンベクラブ TEL684-7553(いいだ)

柳田知子プロフィール
ダンスインストラクター、舞踊民族学者。日本に西アフリカの民族舞踊を紹介した
パイオニア。カリフォルニア大学大学院ダンス学部卒業。87年ヴォーカリストでド
ラマーでもある砂川正和とともに「ドラム&ダンスシアター・ウォークトーク」を
主宰。ダンス・ワークショップやレクチャー、パフォーマンスを通して、西アフリ
カの文化エッセンスである、太鼓とダンスのコミュニケーションの楽しさを体験で
きる場を、年齢・性別を問わず幅広い層の人々に提供している。東京都在住。著書
『アフリカの太鼓で踊ろう』(音楽之友社)、翻訳書としてヤヤ・ジャロ、ミッチ
ェル・ホール著『アフリカの知慧、癒しの音―ヒーリング・ドラム』(春秋社)。現
在、札幌で毎月2回、西アフリカのダンスやアフロビクス(アフリカンダンスを使
ったオリジナルエクササイズ)の講座を開催。  

■■西アフリカのダンスクラス札幌に開講!■■■■■■■■■■■■■■■■■

講師:柳田知子氏
日時:毎月第2,4土曜日 14:00〜17:00
会場:コトニ1・4ホール(地下鉄琴似駅徒歩2分)
受講料:A/B各クラス1回 2500円 A+B1回 4000円
    入会金5000円
問い合わせ先:ジンベクラブ(いいだ) 011-684-7553
(塩田さん紹介)

●●【関東・甲信越 】●●
■■テーマ別連続セミナー 「もっと知りたい!参加したい!NGO!」  ■■■■■

「NGOって何だろう?」「国際協力って具体的には何をしているの?」「ボラン
ティアをするには?」「NGOに就職したいけど、求められる人材像は?」そんな
疑問を持ってはいませんか?
 アジア・アフリカをはじめとする開発途上国では、貧困・環境破壊・人権侵
害・難民などの様々な問題を抱えていますが、それらを克服し、共に生きる地
球社会を実現するために、NGOと呼ばれる市民組織が今、世界各地の現場で活
躍しています。
 そこでこのたび、国際協力NGOについての素朴な疑問におこたえする場として、
より関心の高い活動分野をテーマに選び、現場経験豊富な講師を招いた連続セ
ミナーを開催することになりました。具体的な活動内容や苦労話、国際協力や
NGO活動への参加の方法などについて、ともに理解を深めていきたいと
思います。秋の夜長、仲間達と大いに語り合いませんか。

【第一回 ご案内】

■日程:10月26日(金)18:30〜21:00

■テーマ「地球環境問題における国際協力NGOの役割」
      〜アフリカの砂漠化防止に取り組む国際協力NGOからの報告〜

■プログラム内容
  第一部 講 演;サヘル地域の砂漠化、食糧問題/現地での活動内容
            団体の設立経緯・苦労話/講師の足跡/
            NGOで働くために求められる資質・人材像など

  第二部 お茶会;講師やボランティアを囲んでのオープンディスカッション

■講師 :国際協力NGO「緑のサヘル」事務局長
      菅川拓也 氏
(サブ講師として「緑のサヘル」のボランティアの方もお招きします。)

■団体紹介;「緑のサヘル」
 「緑のサヘル」は、アフリカ・サヘル地域(サハラ砂漠南縁部)に住む人々
と共に、当地の砂漠化防止と食糧自給の達成をはかり、環境保全・自然生態系
の復元、福祉の向上に寄与するべく活動している国際協力NGOです。
 緑を減らさず、緑を殖やし、生活を改善するため、苗木・作物苗の生産と配
布、より環境に負荷をかけない改良カマドの普及をはじめとした様々な活動を
しています。詳しくは・・・http://www.jca.ax.apc.org/~sahel/

■講師紹介:菅川拓也氏。岩手県出身、45歳。大学卒業後、6年間の社会人
経験を経て青年海外協力隊に参加、モロッコで活動する。帰国後、国際協力へ
の参加方法を模索しつつ八ヶ岳農業実践大学校にて農業を学ぶ。92年より
「緑のサヘル」に参加。チャド調整員を経て96年より東京事務局長。

■会場 :千代田区中小企業センター 地下一階 B02・03 会議室
      千代田区神田錦町3-21
      営団地下鉄東西線竹橋駅、千代田線大手町駅より徒歩5分
(地図)  http://www.chiyoda-business.or.jp/home.html

■参加費:1,500円(JANIC会員1,000円)(資料代・茶菓子代含む)

■定員:50名(定員になり次第締め切ります)

■申込方法:メールまたはFAXに、以下の項目をご記入の上、
inoued@janic.orgまでご返送ください。
「10月26日(金)JANICテーマ別連続セミナー希望」
お名前(フリガナ);
お電話;
Emailアドレス;
どこでこのセミナーをお知りになりましたか?;
JANICの会員・非会員

■申込先:(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)(担当 清水)
    FAX:03−3294−5398
    E-mail:inoued@janic.org
    HP:http://www.janic.org

■■■ここがヘンだよODA シリーズ  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

:*:。♪:*:'゜☆。:*:♪.:*:・'゜☆。.♪:*゜゜:*:。

     ● ここがヘンだよODA シリーズ ●
                
               現場からの報告
        「ソンドゥ・ミリウ水力発電」
                  (ケニア)

:*:。♪:*:'゜☆。:*:♪.:*:・'゜☆。.♪:*゜゜:*:。


とき    10月27日 13:30〜16:00

ところ  地球の友ジャパン 1F
        (豊島区目白3-17-24)

報告    神戸 俊平(獣医師、ケニア在住)
        尾関 葉子(アフリカ日本協議会)
        松本 郁子(地球の友ジャパン)

参加費  800円(サポーター&学生 500円)

問合せ&申込み  「国際環境NGO 地球の友ジャパン」
        Tel 03 3951 1081        Fax 03 3951 1084
        Email   sano@foejapan.org(担当:佐野 淳也 )

:::::::::::::::::::::::::

ケニアで建設が進む、ソンドゥ・ミリウ水力発電事業。
川にダム(堰)をつくり、取水するものです。
( http://www.foejapan.org/aid/ )

工事を進めるのは、鴻池組を含む合弁企業。
日本から、69億円の「援助」がこの事業に向けられてます。

しかし、その中身はODAによる「円借款」。
つまり、利子を返さないといけない借金です。

ケニアは、GNPの1割を外国からの債務返済に当てている国。
そこにさらなる「追い貸し」をすることが、
この国の人たちの幸福につながるんだろうか?

そもそも、この事業自体ホントに必要なのかもわからない。
もっと、ケニアの風土に合った発電方法があるような気がする。

そんな中、日本は事業にさらに106億円の融資をしようとしています。
(つまり、合計175億円!)

ちょっと待ってほしい。
もっと、違うODAのありかたが、きっとあるはずだ。

そんな想いで、これまで現地を見てきた3人が、
あらためて最新の状況を報告します。

「ここがヘンだよODA」。なにがヘンなのか。
そしてそれをどう変えていけばいいのか。

この、ソンドゥのケースを通じて、
みなさんといっしょに考えたいと思います。


::::::::::::::::::::

☆ 会場への行き方。

JR目白駅を降り、「三井住友銀行」に向かって横断歩道をわたり、
山手線沿いの細い道を池袋方面に歩く。西武池袋線の高架のすぐ手前、
青いタイルを貼った「綜合設計機構ビル」の1F(地球市民ひろば)。

【地図】http://www.foejapan.org/info/images/map.gif

■■開発協力NGO・CanDoのケニア活動報告会■■■■■■■■■■■■■■

  NPO法人アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、
1998年1月よりケニア共和国の村落地域及び都市
スラム地域において、教育・環境保全・保健医療
の分野で開発協力活動を実施しています。
  このたび、去る6月から8月にかけてケニアに出
張した事務局長による活動報告会を、下記のとお
り開催いたします。設立当初は教育協力が中心と
なっていた当会の活動ですが、設立4年目の今年
は環境保全、保健医療の分野への展開が進み、総
合的な地域開発への土台が整いつつあります。一
方で、地域住民や行政との関係など、新たな課題
に直面するようにもなりました。報告会では、こ
うした展開の様子を参加者の皆様にスライドを交
えてご報告しながら、NGOによる開発協力について
皆様と議論できる場をご提供できればと思います。
  皆様ふるってご参加くださいますようお願いい
たします。

                    記

日時:10月31日(水) 19:00 〜 21:00
会場:文京シビックセンター 5F
      中小企業振興センター 研修室 B
最寄駅:営団地下鉄丸の内線・南北線 後楽園駅 出口 5 直結
        都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 出口 A1 から徒歩1分
報告者:CanDo事務局長 國枝信宏
参加費:無料
定員:20名

参加ご希望の方は、(1) お名前、(2) 所属先(差し支え
なければ)、そして (3) 報告会で特にお聞きになりたい
内容・質問、をお書き添えの上、件名を「報告会参加
希望」として、tam-tam@t3.rim.or.jp 宛に当日の
正午までにご連絡下さい(FAXも可です)。

お問い合わせ:
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
■■ジェンベ・ワークショップのご案内■■■■■■■■■■■■■■

講師:岩原 大輔
日時:10月23日(火)19:45〜21:15
場所:大田区民プラザ 第1音楽スタジオ
     下丸子3−1−3 (東急多摩川線 下丸子駅前) 
      03−3750−1611
お申し込み先:070−5733−3130
参加料:¥2,000(ジャンベレンタル ¥500)
*上記の電話へお申し込み後以下までご入金をお願いいたします。
    モッシュ イワハラ ダイスケ 
    東京三菱銀行 鶴見支店
    普通預金 店番 252 口座番号 1126969
http://moche.tripod.co.jp


■■[ 初級スワヒリ語講座のお知らせ!] ■■■■■■■■■■■■■■■■■

昨秋・今春と好評を博しました「初級スワヒリ語講座」の
秋コースがスタートします!

日時:毎週金曜日  19:00〜22:00
期間:9月28日〜12月21日  (11月23日をのぞく全13回)
場所:タンザニア・ポレポレクラブ 桜新町事務所
        東京都世田谷区桜新町1−20−2−202
        ★アクセス  東急田園都市線で渋谷から8分
                        「桜新町」駅から徒歩5分

講師:藤沢 俊介  タンザニア・ポレポレクラブ代表
受講料: 正会員    一回1200円/一括納入12000円
            賛助会員 一回1500円/一括納入15000円

教材:オリジナルレジュメを使用
        必要に応じて各種辞書の販売もいたします

東アフリカの言葉、スワヒリ語を学んでみませんか!
いままでまったく知らなかった人でもOK!
初心者向けに丁寧にお教えいたします。
簡単な会話ができるようになることを目指します。
アフリカ好きの仲間たちとともに、一から楽しく学べます。
言葉だけでなく、アフリカのよもやま話を通じて、
文化や伝統への理解もお互いに深めていきましょう!

お問合わせ・お申込みはタンザニア・ポレポレクラブ
pole2club@hotmail.com 事務局 小野  まで。

■■[ 立川国際芸術祭2001]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 10/21(日)〜11/10(土)東京立川の市内各所に芸術作品が展示
されます。
 4回目の今年は世界を北東アジア、東南アジア、オセアニア、アメリカ、
ヨーロッパ、そしてアフリカと6チームに分けています。
 メインイベントは、10/21に国営昭和記念公園にて開かれるアート
ピクニックです。チーム対抗でいろいろな競技をします。玉入れ、仮装大会、
踊ったり太鼓をたたいたりの応援合戦、等です。

 我がアフリカチームは「大地のリズム」をテーマに、
マンデンフォリとママドゥ・ドゥンビアを招聘してアフリカ音楽・ダンスを発表します。
◆アフリカ音楽・ダンス
ママドゥ・ドゥンビアとマンデンフォリのライブパフォーマンスが行われます。
日時:11/10(土)13:00〜無料 
会場:立川高島屋1階北側テラス
    JR中央線 立川駅北口下車 徒歩3分

◆アフリカの衣装展示
日時:10/21〜11/10
会場:立川高島屋2階デッキ正面ウィンドゥ

主催:立川国際芸術祭2001実行委員会
助成:日本芸術文化振興会 地域芸術文化活性事業(文化のまちづくり事業)
立川国際芸術祭2001のホームページ
URL:http://www.tachikawa.net/artfes
アフリカチームの連絡先 半場 E-mail:u3-hamba@whi.m-net.ne.jp

横浜・港南国際交流ラウンジ 国際カルチャーデー

■■[「立ち上がる人々」モザンビーク大洪水写真展&ワークショップ] ■■■■■
・・・最貧国での災害とその後について考える・・・

【モザンビーク大洪水について】
2000年2月から4月にかけて、南部アフリカに相次ぐサイクロンと
豪雨が襲いかかり、モザンビーク共和国は、歴史上記録にないほ
どの大規模な洪水に見舞われたことをご存知でしょうか?
この大洪水は、死者630名、避難者49万人、被災者2百万人、農
地の22%の浸水という被害を生み出しましたが、日本国内では
十分に報道されてきませんでした。

【多くの困難に立ち向かうモザンビークの人々】
長年にわたる植民地支配、そして独立後16年間に及ぶ激しい武
力紛争を経験してきたモザンビークの人々は、1994年に民主的
選挙の実施にこぎつけ、ようやく落ち着きと平和を取り戻しつつ
ありました。98年には、年11%の経済成長率を達成し、紛争によ
る荒廃から復興へと着実に歩んでいたモザンビークをこの大洪水
は襲ったのです。そしてその洪水から立ち直ろうとしていた2001
年、今度は干ばつに近い小雨の影響に見舞われ、一方で場所を変え
て、別の洪水が再び彼らを襲いました。このモザンビーク中部を
襲った洪水では、死者81名、避難者18万人、被災者46万人の被害が
生じる一方、昨年の被災地での穀物生産は、例年の半分以下に落ち
込みました。

【自然災害?人災?】
これらの洪水と気象変動については、ラニーニャ現象と地球温暖化
の影響だという指摘があり、我々の生活とも決して無縁ではありま
せん。また、モザンビークのみならず上流の国々も含めた森林伐採
や土壌劣化などの環境破壊、そして水資源監理の問題、災害予知
及び対策の不十分さなどの要因が、災害を大きくしたとも言われて
います。

モザンビークで起きた大洪水は、あらゆる意味で「遠い国」にいる
私達に、南北問題、国際緊急援助、地球環境の変化など、様々なこ
とを考えるきっかけを与えています。

=exhibition=
「立ち上がる人々」モザンビーク大洪水写真展
ビクター・マトム氏による、モザンビークの人々を隣人として同じ
目線でとらえた作品25点を、洪水の背景を紹介したパネルと共に展
示。

* ビクター・マトム氏について *
南アフリカ在住のフォトジャーナリストで、優れたドキュメンタ
リー写真家に贈られるマザー・ジョーンズ国際賞を今年度受賞。

期間:2001.10.23(Tue)-11.22(Thu)
時間:10:00-19:30 <無料>
*日・月曜と祝日及び第4金曜日である11/26は休み、また土曜日は
17:00まで。

=workshop=
「モザンピーク洪水被害を考えるわたしたちにできること」
日時:2001.10.27(sat) 13:00-15:00
報告者:津山 直子
         (日本国際ボランティアセンター南アフリカ現地代表)
     船田クラーセンさやか
          (モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク代表)
資料代:500円

* 津山直子氏について *
津山氏は、洪水発生から何度もモザンビークに足を運び、現地NGO
と協力しながら被災者支援に取り組んできました。今回は、夫君で
もあるマトム氏の写真を見ながら現場の様子や日本の私たちができ
ることについて話をしていただきます。

いずれも会場は:
地球環境パートナーシッププラザ内展示会場
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 / tel 03-3407-8107/
http://www.geic.or.jp )

モザンビーク洪水被害者支援ネットワークとは:
モザンビーク支援、NGO、緊急支援などの関係者、研究者、一般市
民で構成されるネットワーク(2000年3月設立)で、去年のみ緊急
支援活動を行った日本国内のNGOが多い中、現在まで継続して活動
を行っている数少ない団体の一つです。家屋を失ったシングルマ
ザーへの住宅建設資材の支援などのほか、日本政府の対モザンビー
ク援助に関する政策提言活動も行っています。
 
お問合わせは:
モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク
事務局長 原田洋平
tel & fax: 03-3331-2695
e-mail: lapin_esperantiste@mac.com
webpage: http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaev908/
是非一度、ホームページもご覧ください。

■■[ AJF感染症研究会勉強会「エイズ戦略の必要性」]■■■■■■■■■■■

テーマ: エイズ戦略の必要性
レポーター: 稲場雅紀
報告: 感染症対策国際シンポジウム参加報告 斉藤龍一郎
日時: 10月28日(日)午後1時半〜4時半
場所: 千代田区九段社会教育会館第二集会室(「千代田まちづくりフォー
    ラム」名です。建物は地下鉄九段下駅6番出口すぐ)
資料代: 300円
問い合わせ:AJF事務局 03-3834-6902(火曜・木曜 午後2〜6時のみ)
      斉藤・職場 03-5603-1861(10時〜18時)
      斉藤・ケータイ 090-6100-8451
アフリカ日本協議会ホームページ:http://www.ajf.gr.jp/

アフリカ諸国でエイズ治療薬の使用をも含む総合的なエイズ対策=エイズ戦略
が実施され始めました。今回は、耳慣れない「エイズ戦略」について学びます。
アメリカ・ヨーロッパそしてアジア太平洋のエイズへの取り組みの歩みを振
り返りつつ、感染予防の啓発・具体的な活動(コンドーム配布など)、感染
の可能性に不安を持つ人々へのカウンセリング・HIV/AIDS感染者へのカウン
セリングやケアそして延命治療の実現など他分野にわたって長期的な展望を
持った「エイズ戦略」が必要とされることを、確認していきます。
レポーターをつとめる稲場さんは、ゲイ・コミュニティーの一員として以前
からHIV/AIDS感染者を支える活動にも関わってきており、アジア太平洋エイ
ズ会議へも何度も参加しています。
また、10月2日、外務省主催で開かれた「感染症対策国際シンポジウム」参
加報告を斉藤がします。すでにAJF-INFOおよびbccメールで送った報告に加
え、会場の雰囲気などを伝えることができればと思っています。
先週末、メルボルンで開かれたアジア太平洋エイズ会議の報告を受けること
もできるかもしれません。

9月23日開催の公開講座「エイズ治療薬と特許権」については、斉藤の感想を
まとめた文章をAJFのホームページ「エイズとアフリカ資料集」ページにおいて
あります。その後、気になった点・質問などあればお寄せ下さい。

■■[ 道祖神主催イベント] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

道祖神 主催 スワヒリ語講習会

日時:9月8日(土)から計12回 11:30〜13:30
    12月8日(土)まで。祝・祭日を除く。
費用:お一人¥40,000+コピー代¥1,000
     (講師に¥36,000、¥4,000は私共光熱費)
更に!! タンザニアの方の講師もついでに大募集中!!
    何方か、多少の日本語がお判りになって、且つスワヒリ語
     を初心者に講習出来る方を大募集中です!!

■■[アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中]■■■■■■■■■

場所:板橋区大山
日時:火曜夜、19:30-21:30
料金:一回2500円。
詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、
大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い
合わせ下さい。

■■[ テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ]■■■■■■■■■■■■

テオドール バー (ギニア・ジョリバ国立舞踊団所属)
アフリカン ダンス ワークショップ、スケジュール変更の、お知らせです。
これが、新しいスケジュールです。
*恵比寿スタジオボデギータ・毎週水曜日19:30-21:00
10月17日は、お休みです。
*代官山クラス・代官山アドレス内・代官山スポーツプラザ・レクリエーショ
ンルーム
  11月4日(日)13:00-14:30
  11月18日(日)13:00-14:30  15:30-17:00  2クラスあります
  11月25日(日)13:00-14:30
*横浜クラス・中華街・チャイハネ ネネ B1 シルクロード舞踊館
   10月27日(土)19:30-21:00
  11月18日(日)19:30-21:00
  11月25日(日)19:30-21:00

問い合わせ  ユミコ バー  090-6137-3914
                               fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
          www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm
      ここで、ダンスクラスの、情報が、見れます

■■[グローバル・ヴィレッジ10周年記念フェア・トレード・フォーラム] ■■■■■■■

日時:10月27日(土)
  午前の部:10:30〜12:30/午後の部:14:00〜16:00
  エココンペ授賞式 10:00〜10:30/作品展示 10:00〜16:30
  掘り出し物市 10:00〜16:30
場所:メリックスホール(東京都世田谷区奥沢5−26−12−4F)
フォーラムのみ参加費あり:各回¥1,000 通し¥1,500

<記念フォーラム>
午前の部:「フェア・トレードの今」
ショップの経営者やスタッフ、消費者として。様々な立場のゲストが語ります。
ゲスト:土井幸子さん(フェア・トレード・ショップ 風"sオーナー)、
    奥田麻緒(フェアトレードカンパニー・スタッフ)他

午後の部:「フェア・トレードのこれから」
倫理的なビジネスに挑戦する各分野のスピーカーと、これからの可能性を模索しま
す。
ゲスト:未来バンク代表 田中優氏、オルター・トレード・ジャパン代表 堀田正彦氏
他
スピーカー:以下に紹介する3名のゲストの他、15人が出演するリレー・トーク
1.ムーン・シャルマ氏−インドで貧しい人々の人権を守るNGO「タラ・プロジェ
    クト」で、不法児童就労反対運動、健康福祉、識字プログラムなどを担当。
2.堀田正彦氏−86年、貧困に苦しむネグロス島の砂糖キビ生産者を支援するため
   「日本ネグロス・キャンペーン委員会」を設立し、87年事務局長に。89年、株式
    会社オルター・トレード・ジャパンを設立。
3.田中優氏 - 数々のNGO活動に関わりながら、自ら倫理的な融資機関「未来バン
    ク」を設立し、代表を務める。
ご予約・お問い合わせ:グローバル・ヴィレッジ 03-5731-6671

■■[サイディア・フラハ荒川勝巳・帰国報告会]■■■■■■■■■■■■■■■■

「ケニアのエイズの現状」
日時  10月27日(土) 18:30〜20:30
場所  中央区立女性センターブーケ21・研修室1
    東京都中央区湊1ー1ー1 TEL 03-5543-0651
    地下鉄日比谷線・JR京葉線八丁堀駅 A2・B3出口徒歩3分
参加費 無料

ケニア・ナイロビ近郊キテンゲラ町にて
貧しい子どもたちのための保育所・養護施設・小学生教育支援、女性支援を
行なっている地域自立支援センター「サイディア・フラハ」
その創設者であり、現地スタッフである荒川勝巳が今年も一時帰国しています。

ケニアでいま最大の問題となっているエイズの現状を、
「サイディア・フラハ」の実際の取り組みとともに話します。

問い合わせ:tel/fax  03-3391-6600(横山)
                  E-mail   kwa-saidia@freeml.com
主催:サイディア・フラハを支える会
http://home7.highway.ne.jp/hiroki/ngo

■■[SPECIAL AFRICAN DANCE (SABAR) WORKSHOP]■■■■■■■■■■

ドゥドゥ・ンジャエ・ローズファミリーとサバールダンスを
楽しむ週末!初めての人向きのビギナークラス中心です。
動き易い服装でお気軽に御参加ください!
インストラクター:GOUND CISSOKHO
ドラマー:ワガン他6名
参加費:1クラス振り込み予約¥3000(11/2日までに要予約)
          当日¥3500
場所:11月9日(金)
代官山T.I.S.スタジオ
A, 20:00〜21:30(ビギナー)
11月10日(土)
下北沢アレイホール
B,14:30〜16:00(ビギナー)
C,16:15〜17:45(アドバンス)
御予約:お問い合わせ:ワガン
03-5610-2405(tel/fax)090-1262-9210
E-Mail: rosesabar@t3.ezwab.ne.jp

■■[アフリカン・パーカッション「SABAR」&ダンスコンサート]■■■■■■■■■■

『MBOLO  LIGUEYE  DOLE AFRICA !!』
アフリカン・パーカッションの王者ドゥドゥ・ンジャエ・ローズの
ファミリーたち13人(初来日の若手メンバーを含む男性6人女性7人)
が叩き出す強烈なリズムと熱いダンス!
日時:11月10日(土)
  Open19:00  Start19:45 ¥3000  (w1drink)
場所:『三宿 PARADISE』  03-5430-9998
  東京都世田谷区池尻3-28-8フォーライフレコード B1F
出演:ソフィ・ケルギ dancegroup金魚 他ゲスト
お問い合わせ;システマ03-3477-8581 
       ワガン03-5610-2405(telfax)090-1262-9210

●●【中部・東海】●●

■■[ 名古屋アフリカ勉強会「アパルトヘイト以降の南アフリカの動き」 ]■■■■■■
日時:10月24日(水) 19:00ー 21:00pm.
場所: 中央線鶴舞駅、名大病院口前、中部大学名古屋キャンパス8階
テーマ: アパルトヘイト以後の南アフリカの動き
報告者: 峯陽一(中部大助教授)

講師の峯さんは、昨年まで2年間、南ア・ステレンボッシュ大学で教壇に立って
いた人です。この春のアフリカ・レポート(JETROアジア経済研究所発行)に、
ステレンボッシュ大学および大学のある町のことを書いています。

■■[ SBS学苑主催 アフリカンダンス&ドラム教室 ]■■■■■■■■■■■■■

***アフリカンドラム***
場所/静岡県浜松市宮竹町 浜松スポーツセンター6F SBS学苑宮竹教室
受講日/第1・3土曜日 12:50〜13:50 7月7日スタート
受講料/12,000円(3ヶ月・6回分) 入会金3,000円
            (3年間有効・全講座共通)税別
ジャンベドラムレンタル代/1回 600円
講師 アリュウン・ジョップ セネガル公認舞踊団"ママアフリカ"のダンサー

***アフリカンダンス***
場所/静岡県浜松市宮竹町 浜松スポーツセンター6F SBS学苑宮竹教室
受講日/第1・3土曜日 14:00〜15:00 7月7日スタート
受講料/15,000円 (3ヶ月6回分) 入会金3,000円
             (3年間有効・全講座共通)税別
スポーツ保険 500円(1年間有効/非課税)
講師 アリュウン・ジョップ セネガル公認舞踊団"ママアフリカ"のダンサー

申し込み、問合せ先
      SBS学苑宮竹教室
      静岡県浜松市宮竹町728 浜松スポーツセンター6F
      TEL053−460−0122
(編集部より : もう少し詳しいことは105号から112号までバックナ
ンバーをご覧下さい。)

●●【関西】●●
■『アフリカ・デー in 京都 みる、きく、さわる、おもしろ大陸』■■■■■■■■■■

 思わず腰が動いてしまうアフリカン・コンサート、おもしろくてためになる
話題満載のトークショー、楽器やダンスのワークショップ、数々の展示など、
夢いっぱいのアフリカがてんこもり。
 「アフリカ・デーin京都」は、1998年の第2回アフリカ開発会議(TICAD II)
を受けて、もっと多くの人たちにアフリカを親しく感じてもらい、理解を深め
てもらおうという目的で外務省が主催するイベントです。

 コンサートのために、セネガルから、パリでも大人気のアフリカン・フォー
ク・デュオの新鋭パップ・エ・シェイクが初来日するほか、日本を拠点に活躍
するパーカッショニスト、ラティール・シーが率いるアフリカ・スヌ・ヘルコ
ムの強烈なリズムがオープニングを飾ります。トークショーでは「アフリカの
子どもはどんなふうに育つのか」をテーマに、アフリカの子育てをめぐる環境
について興味深いお話が聞けるほか、在日アフリカ人留学生の皆さんをお迎え
して、結婚や恋愛をテーマに日本語によるトークバトルが展開されます。その
他、アフリカに関する様々な展示やワークショップ、駐日大使館コーナーなど
楽しいプログラムがいっぱいです。入場は無料。素晴らしい秋の京都の休日を
、ファミリーで、カップルで、グループで、アフリカを存分に体験して下さい。

●日 時 : 11月24日(土)10時−19時 開会式は13時
●場 所 : 国立京都国際会館(京都市、地下鉄「国際会館」駅)
●主 催 : 外務省
●後 援 : 京都府、京都市、京都府国際センター、京都市国際交流協会
●入 場 : 無料
お問い合わせ : 「アフリカ・デーin京都」事務局
(電話)06-6348-1391
●プログラム : 詳細はこちらをご覧ください(PDF)
  -----> http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/event/011124.html

■■[AFRICAN DANCE AND DJEMBEORKSHOP]■■■■■■■■■■■■■■■

ジェンベ講師:ラミン"ユール"ジャバテ
 ギニア出身、グリオ(吟遊詩人)の家系に生まれる。
西アフリカの伝統音楽舞踏団WARA・BAのリーダー。
 東京でアフリカン・ダンス・ジャンベのクラスを主宰する
活躍中のジェンベ・パーカッショニスト。
ダンス講師:ミナ:ジャバテ
11月3日(土)
 ダンス・クラス  14:15〜15:45
 ジェンベ・クラス 16:15〜17:45
料金:ダンス・クラス ¥2500
   ジェンベ・クラス¥3000
   ダンス+ジェンベ¥5000
   レンタル・ジャンベ¥1000(要予約)
場所:京都北青少年活動センター体育ホール
問い合わせ・申し込み:Percussion Team OiOi(Okuno)
tel 090-1958-0271

■■[ DJEMBE WORKSHOP ]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

見学自由・初回無料・入会随時
日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定)
場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家)
参加費用:1回¥1000
       学生¥500
参加資格:ジャンベをお持ちの方
     (15歳〜30歳の方対象)
         *レンタルジャンベあります(要予約)
講師:BAOBABU-TSUYOSHI
企画・運営 Percussion Team OiOi
お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno)
              email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp

●●【九州】●●
■■■ママ・アフリカ ライブのお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

セネガルのパーカッショングループ「ママアフリカ」が
日本で最高のアフリカ セネガルパーカッションライヴを創っていこう!と
初回11月2日を皮切りに2ヶ月ごとに
定期ライヴ「ソワレセネガレイズ」を開催していきます。

国内のセネガル人ママアフリカメンバーはもちろん、
海外のメンバーもやってくる…ということで
最高のセネガルパーカッションライヴになる!と
スタッフ共々期待値うなぎ上りのこのライヴ、
めずらしいセネガル料理もふるまわれて、
セネガルの夜を満喫できることまちがいなし。

また、
ジェンベキング、セネガルダンスクイーンを決めるコンテストもあり、
優勝者にはすてきなプレゼントも!
自分のドラム、ドレスを持ってはりきって会場へお越しください!


日時:11月2日(金) 開場19:00〜(コンテストエントリーも19:00〜)
場所:The voodoo lounge(福岡市中央区天神3-2-1天神センタービル3F)
チケット:前売り2500円 当日3000円(1ドリンク、セネガル料理込)   
      ただ今天神を中心とした各ご協賛店にて好評発売中です。
      もちろん、ママアフリカ日本事務局でも取り扱っていますので
      御希望の方はメールか電話にてご連絡ください。
★セネガルのママアフリカ来日イベント開催にご協力を!
 ママアフリカ日本事務局
  TEL:092-804-4442 PC:diouf@mx41.tiki.ne.jp
■■[ アリュンのジェンベクラス] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

場所&スケジュール
   日本音楽学院大ホール(福岡市早良区藤崎のサニー2F)
   毎週火曜 18:30〜20:00...経験者クラス
   
   *初めての人、毎週は無理な人はビギナー、トライアルクラス!
    毎週月曜 11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 18:30〜
    (希望時間を選んで予約を!)場所は日本音楽学院大ホール

会費:入会金1万円 月謝1万円 ○トライアルクラス 1回3,500円 
      ジェンベレンタル 1回500円

*ジェンベ、ドゥンドゥンなどドラム販売、修理も行っています。
お問い合わせは「ママアフリカ日本事務局」
 電話092-804-4442 携帯090-9412-4309(デュフ)
 E-Mail diouf@mx41.tiki.ne.jp 
(編集部より : もう少し詳しいことは108〜112号のバックナンバー
をご覧下さい。)

■■[ジュビリー九州秋の連続講座のお知らせ] ■■■■■■■■■■■■■■■

債務と貧困を考えるジュビリー九州・2001年度連続講座
どげんしょっか?南の債務
経済のグローバリゼーションと私たちのくらし

今年度後半の講座は、主に途上国の現地に在住している人たちから
具体的に現状を聞き、途上国の債務・貧困と環境や人権との関わりに
ついて考えていにしたいと思っています。
どなたでもご参加いただけます。ぜひ、ふるってご参加ください!

◆第5回
「国際社会って何?〜ジンバブウェの村から見ると」

日時:11/3(土・祝日)14:00〜16:00
講師:尾関葉子(元アフリカ日本協議会副代表・ジンバブウェ在住)
会場:福岡市市民福祉プラザ「ふくふくプラザ」501研修室
           福岡市中央区荒戸3−3−39 TEL 092-731-2929
       ※地下鉄 唐人町駅徒歩約7分

国際社会っていう言葉も、国際化という言葉と同様、日本語的なものなのかしら?
私には、国際社会=欧米社会or先進国諸国っていう風に聞こえる。そうでしょ?
よく、国際社会の理解を!というフレーズが流れる。でも、今の状況では、
これは結局"=ドナーの(資金)協力を!"という意味にしかならないんで
す。では、あるべき国際社会の姿って何?国際社会っていうと、我々=日本
も入っているの?

今回の講演では、ジンバブウェの歴史や生活を紹介しながら、その小さな事
例を使って、生活の中の『国際社会の影響』を見てみます。そして、『国際
社会』がとるべき責任というものに焦点をあてていきたいと思います。『国
際社会』にできること、できないこと、それが海外協力と関わる自分達にで
きること、できないこと、そして海外との関係なしでは生活できない私たち
が見極めることだと思います。

★講演終了後にジュビリー九州の2001年度総会を予定しています。

参加費:各回とも一般/600円 会員400円
お問い合わせ:TEL 093-244-0284(大倉・夜間)
        当日のみ090-8397-5497(藤井)

主催 債務と貧困を考えるジュビリー九州(ジュビQ)
Jubilee Kyushu on World Debt and Poverty
〒807-0052 福岡県遠賀郡水巻町下二西3-7-16(株)ウインドファーム気付
Email/jubilee@windfarm.co.jp  TEL/093-244-0284  FAX/093-201-8398
URL  http://www.windfarm.co.jp/members/jubilee/

●●【海外】●●

■■[ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅] ■■■■■■■■■■■■■■■

(株)道祖神では、ケニアやルワンダで活動しているNGOを訪問するツアーを
夏に続いてこの冬にも企画しています。

予定訪問先:
ケニア−AMDA(ナイロビ最大のスラムキベラで活動するNGO)、サイディア
フラハ(ナイロビ近郊で孤児の為の小学校を運営)、神戸先生(野生動物の保護活
動を実施中)など
ルワンダ:NGO支援の学校等を訪問
期間:12月26日(水)から11日間
料金:¥400,000
問合せ:(株)道祖神 0120-184-922
http://www.dososhin.com
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■ 今日のひとこと
アキのアフリカ旅行記復活しました。今、世界は今まで知らなかった人達に関心を
寄せています。でも、何かが起こらなければ関心を持たない、事が静まれば忘れる。
かもしれない。もちろん世界の全ての事を熟知するのは不可能です。が、自分が関心
を持って見守り続けるナニカを一人一人が持ちたいなあと思います。とえらそうに言い
ながら、私自身、まだアフリカの入り口でうろうろしている段階です。(ひろ)
-----[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田)
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AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。
◆感想・投稿はafol@egroups.co.jp(担当:奥田麻緒)まで
◆アフリカ日本協議会(AJF)
     http://www.ajf.gr.jp/
◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
     http://www.mag2.com/
◆マガジンID:0000013255
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