Subject: [Africa on Line 00000044] 第44号!

Tue, 4 Apr 2000 00:10:00 +0900


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 ■■■■■■■ AFRICA ON LINE   (1036部発行)
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第44号 2000年4月3日発行
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□今回のもくじ
■アフリカからの話題
 ●ケニア:宙に浮くハチミツ採集民の運命
■アフリカ関連イベント
 ●北海道
 ●関東・甲信越
 ●中部・東海
 ●関西
 ●九州
■今日のひとこと
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●ケニア:宙に浮くハチミツ採集民の運命
                  byサバイバル・インタ−ナショナル

オギエク人は、ケニアのマウ急斜面の森に住んでいます(1999年6月の緊急行
動を参照)。これらの森は、ケニアで残っている最も重要な森林生態系と採水
場の一つです。
http://www.asahi-net.or.jp/~vi6k-mrmt/u99-ky1a.htm

伝統的に、オギエク人(しばしば、ンドロボス人と混同して引用されます)
は狩猟採集民で、特にハチミツ採集民として有名です。ハチミツを自分たち
で消費すると同時に、隣人とも交換します。太古から、彼らは森の占有者で
あり、実質的な森の保護者です。

植民地時代に、彼らは森の住民と認識されました。また独立後にケニアは、
オギエクの共同体に土地を合法的に割り当てました。

チネツの森は、彼らの領域の一部であり、1961年に植民地政府が政府の森と
して公示されるまで、彼らはそこに住んでいました。ところがそれ以来、彼
らは不法侵入者として常に迫害を受けてきました。

しかしながら、1991年にケニア政府は、オグエク共同体の5,000人のメンバー
に、1家族につき5エーカーの森を合法的に割り当てました。ついに自分たち
の権利が認められたという自信を抱きながら、彼らは農業を開始し、学校建
設に着手しました。その一方で、変ることなく森を利用して、ハチミツの採
集を続けました。

ところが、森林伐採と茶栽培を目的とした強力な利権業者が森を占有しよう
としています。大統領府の高官も、その中に含まれていると報告されていま
す。

新たな迫害と追い立ての脅威に直面して、オギエクの共同体は、当局に対抗
する法的手段を講じることにしました。1999年4月13日、ナクル地区長官は訴
訟の機に先んじようとして、森から退去するために14日間の猶予をオギエク
共同体に与え、さらに抵抗すれば実力を行使すると脅しました。

オギエク共同体のリーダーたちは会談をして、すでに自分たちに割り当てら
れた土地に、政府が土地所有権証書を発行するまで、決してチネツの森から
離れないことを誓いました。オギエクの10人の長老たちによる宣誓供述書は、
先祖伝来の領域である森にこそオギエクは暮らしているのだと記述し、そし
てモイ大統領の命令を記しています。「この絶え間ない脅しの下で、もう暮
らしていけない。毎週のように、実力による排除に怯え、取り返しのつかな
い損害に苦しまなければならないでしょう。これは拷問だ」、「国家元首の
命令に反してまでも、自分たちの土地から追い出されたならば、一体誰を信
じたら良いのでしょうか?どこに平和があるのでしょう?子供たちと一緒に
どこへ行けばよいのでしょうか?」とオギエクのある婦人は語りました。オ
ギエクたちは、彼らの訴訟が審問されるまで地方政府は追い出しをしてはな
らないという禁止命令を、ケニアの高等裁判所から勝ち取りました。

事態が憲法にかかわるので、2人の高等裁判所判事によって訴訟の審問が行わ
れるという判決が、ついに出ました。様々な理由で遅れましたが、訴訟は
2000年2月にナイロビ高等裁判所に出され、判決は3月23日まで待つことにな
りました。同行した人権活動家たちは、裁判の審理が英語のみによって進行
し、原告のオギエクたちは誰一人として理解していないと、審問を批判しま
した。

非常に強い政治的圧力の下で、判事たちがオギエクに不利な判決を下し、先
住民族を排除する許可を治安部隊に与える危険性があります。

だから、今こそ国際的支援が必要なのです。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
上記の件についてサバイバルインターナショナルでは抗議行動を起こすこと
を呼びかけています。詳細は下記URLをご覧下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~vi6k-mrmt/survival.htm(日本語)
http://www.survival-international.org(英語)
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先週掲載したセネガル大統領選挙に関する記事はアフリカ開発メーリングリ
ストに投稿されたものを転載させていただきました。最後の朝鮮日報の翻訳
は、お隣韓国でセネガルのことが大々的に報じられていることを皆さんに知
って欲しくて掲載しました。説明不足で申し訳ありません。
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●北海道
○ジンベクラス
主催者:いいだともき i-da@qb3.so-net.ne.jp
会 場:札幌、小樽、釧路、帯広
その他:日程と会場は主催者までお問い合わせ下さい。
     ジンベは余分にあります。
参加費:1,000円〜2,500円

●関東・甲信越
○ケニア在住獣医師 神戸俊平による緊急報告会
「象牙の国際取引再会への動きに脅かされるアフリカゾウ」

 4月10日からケニアのナイロビでワシントン条約締約国会議
(CITES 2000)が開催されます。特に東アフリカでは、取引が再会
されると密猟・密輸が盛んになり、ゾウは再び絶滅の危機に瀕する
でしょう。現実に昨年、南部アフリカ3ケ国から日本に向けた象牙
の輸出が試験的に解禁されたことで、ケニアを含むアフリカ諸国で
は、ゾウの密猟が多発し、ケニアだけでも2トンもの象牙が押収さ
れています。

 そこで、象牙の主な消費国である日本の方々にこの現実を考えて
いただきたく、一時帰国中の神戸氏にケニアの状況を報告していた
だきます。世界的に有名なゾウの研究者ダグラス・ハミルトン博士
監修の最新ビデオ(約15分)も上映します。

日時:4月4日(火)18:50〜20:50
場所:環境パートナーシップオフィス会議室
   渋谷区神宮前5-53-6 コスモス青山B2F
   (国連大学の奥)TEL:03-3406-5180
報告者:神戸俊平
参加費:500円
主催:野生動物ボランティア基金(Wildlife Volunteer Fund - WVF)
参加希望の方は、下記までご一報ください。
WVF: e-mail:Wildlifevf@aol.com
林: tel/fax: 045-972-9859

神戸俊平 プロフィール
1946年生まれ。1969年日本大学獣医学部卒。1971年に
アフリカに渡り、15ヶ国の動物保護区等をサファリ。1981年
にナイロビ大学の獣医学部で修士号をとり、獣医開業。1991年
よりマサイ地域でツェツェバエ・コントロールやボランティア活動
を兼務。児童文芸新人賞、国際交流外務大臣賞、毎日国際交流賞を
受賞。著書に「サバンナの話をしよう 獣医・俊平のアフリカ日記」
(時事通信社、1999年)などがある。

○キ・アフリカ4月の定例会のお知らせ
日時:4月8日(土)12:30-15:00
場所:APIC国際協力ブラザ講習室
         港区南麻布5-2-32 第32興和ビル1F
         Tel:03-5423-0561
        地下鉄日比谷線広尾駅下車
(3番出口 右折徒歩5分 純心女子学園斜め前)
内容:前半約1時間半は、 アフリカ講座、後半は、スワヒリ語講座です。
       今回のアフリカ講座は、日本のNGO、タンザニア ポレポレ クラブの
       藤沢 俊介さんをお招きし、キリマンジャロ山麓の植林活動などについて
       スライドなど交え、お話ししてもらいます。
       後半のスワヒリ語講座は、いつものタンザニアの先生におねがいして
       います。
       (スワヒリ語テキスト改訂プロジェクトメンバー募集中です。)
参加費:1,000円(学生500円)
           但し、正会員・学生会員は無料です。
問合せ:キ・アフリカ(URL) www.ne.jp/asahi/jv/cos/kiafrika/

------ キ・アフリカについて(正会員・学生会員について) ------
キ・アフリカは、活動をはじめて、6年目になります。
活動の基本方針としては、
1)アフリカをみなさんに広く知ってもらう為の活動。
2)アフリカの子供たちへの支援。
   (99年度は、ケニアの2つの孤児院に20万円超の資金提供をしています)
3)スワヒリ語の学習
   (タンザニア出身の講師を迎えた勉強会)
の3つをあげています。
また、99年度からは、活動資金の安定化をめざし、会員制度をとる事にしました。
年会費は、
正会員:6,000円
学生会員:3,000円
連絡会員:1,000円(Meetingの連絡と会報(年2回予定)の送付)
で、
正会員・学生会員は、毎月のMeetingの参加費は、無料です。

------[参考:前回(3月)定例会の内容]-------
1.アフリカ講座
今回は、ナイジェリアからのお客様パトリック・ボードン Patrick Bodun さ
んに、ナイジェリアの教育制度や文化などについて、お話していただきまし
た。パトリック・ボードンさんは、東京農工大学/農業工学科の博士課程の学
生で、1995年から日本に滞在中。ナイジェリア連邦共和国は、首都アブジャ、
人口約1億2千万人、1960年にイギリスから独立。主要産業は、石油とカカ
オ。
北部はイスラム教徒が多く、南部はキリスト教プロテスタントの人々が多い。
教育制度は6−3−3−4で、4歳から小学校に通う。初等就学率89%、高
等就学率51%だが、北部イスラム教徒は、コーランや、アラビックなど独自
の教育を受けるようです。公用語は、英語とハウサ語。
200に上る多民族国家だが、主な民族は3つで、ハウサ人40%、ヨルバ人35%、
イボ人20%、その他5%となっている。民族が多いため、日常生活は様々で、
や衣装も一様ではない。ボートンさんはヨルバ人だそうです。
お話の後、最新のダンスと音楽や、TVドラマのビデオを見せていただき、ナ
イジェリアの人たちの生活を感じることが出来ました。

2.スワヒリ語講座 
(1) 超入門講座
  ・ 基本の日常会話
    Habari? - Nzuri. - Asante. - Kwa heri. - Samahani. - Karibu! -
      Ndiyo. - Siyo.(Hapana.) - Tafadhali. - Sawa. - Hodi. - Karibu.
   ・ 自己紹介/出身地を聞く
    Jina lako ni nani? - Jina langu ni Yamada.
    Unatoka nchi gani? - Ninatoka Japani.
(2) アドバンス講座
  「なぜ?」「なぜなら〜」 Kwa nini... Kwa sababu... の使い方。
  Kwa nini Umechelewa leo asubuhi?
   - どうして今朝遅刻したの?
  Kwa sababu sikuwahi basi la saa mbili.
    - 8時のバスに間に合わなかったからです。
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以上、興味のあるかたは、ぜひ一度我々のMeetingを覗いてみて下さい。

○Africa Japan Forum (AJF) 交流イベント in Shibuya
<4月度の勉強会>
テーマ:(緊急)モザンビーク現地報告
洪水被害の続くモザンビークの現状と国内事情などを帰国したばかりの
紙代表に聞く。
講師:紙 英三郎 氏 (モザンビーク支援実行委員会 代表) 他
(モザンビーク支援実行委員会について)
ホームページアドレス: http://www.sfc.keio.ac.jp/~s97292ek/
主な活動分野:モザンビークにおける平和支援活動・農業支援活動
(今回の洪水被害を支援している団体の一覧をAJFのHPに載せてありま
す。)
ホームページアドレス:http://www5a.biglobe.ne.jp/~AJF

≪モザンビークの大洪水に対する募金にご協力をお願いします!!≫
ぜひ上記のホームページを訪問して、モザンビークの状況をご理解頂き、ご協
力をお願い致します。現地の方々の、あの笑顔にまた会えることを願って!

日時:4月15日(土)15:00〜17:00
   終了後、お時間のある方は、交流会をもうけましょう。
参加費:飲み物、資料代として
    AJF会員 500円 非会員 700円
場所:アフリカ料理屋 「クスクス・パート2」
東京都渋谷区桜丘28-3恒和ビル1階 
TEL:03-3462-6588 JR渋谷駅南口から徒歩5分
(渋谷クスクスへのアクセス)
JR渋谷駅南口バスターミナル横の歩道橋(国道246)を渡る。
東急観光と丸井キャッシングの間にある細い坂道を上る。
ヒルポートホテルを通り過ぎ、二本目の細い脇道を左に入り、すぐ。

(内容)
モザンビークのほぼ全域で現在も降り続いている豪雨は、ここ50年で最も深
刻な災害を引き起こしています。独立から内戦という時代をくぐり抜け、よ
うやく復興に向け発進していこうと頑張るモザンビーク。それを阻止するか
のような今回の災害です。でも、モザンビークの人々は負けていません。
NGOも政府も内外に向け頑張っています。
その状況を語っていただきます。

(紙氏からのメッセージ)
最近は報道も下火のようですが、モザンビークでは現在も雨が降り続いてお
り、被害は拡大しています。避難民キャンプを訪れましたが、人がごった返
しており、滞在が長期化するに連れて、かなり疲れも出てきている様子でし
た。衛生状態も悪く、場所が無いために、炎天下の中にテントを張って、蒸
し風呂状態の所もありました。できるだけ早く、元住んでいた場所に帰した
いと思うのですが、降り続く雨がそれを遮ります。人の力の小ささを思い知
らされました。
遠く離れた日本の私に何ができるのか・・・。

*参加ご希望の方は、前日までに申込書をAJF事務局まで
FAX(03-3834-6903)又は,メール(ajf@mtb.biglobe.ne.jp)をしてください。
主催:AJF交流の場づくりWG

―――――――――― 切 り 取 り  ――――――――――
WG交流の場づくり   2000年4月度  参加申込み

申込者名:          連絡先:
どちらかに○をしてください。    会員 / 非会員
友人を連れてくる方   人数:    人   名前:

これまでのアフリカとの関わり:
特に聞きたい事など:

問合せ:Africa Japan Forum (AJF)
   WG交流の場作り責任者:渡瀬のり子
   ajf@mtb.biglobe.ne.jphttp://www5a.biglobe.ne.jp/~AJF

○南部アフリカの教育を支える会 年次報告会のご案内
 木村 南アフリカ現地コーディネーターの一時帰国に合わせて、
例年より1ヶ月早く年次報告会を開催することになりました。
最新の南ア事情と今後の活動見とおしをお伝えできたらと思います。
 ジンバブエ現地は、サイクロンに見舞われ、特にベーカリーの
あるチピンゲの被害は大きく、追加工事が遅れています。また、
2000年1月からの3%のエイズ税の導入が報告されており、
南部アフリカのエイズの深刻さにも心を痛めています。

日時:4月15日(土)18:00開場18:30〜20:30
会場::赤坂区民センター 第2会議室
   (赤坂コミュニティプラザ内)TEL:03-5413-2711
   地下鉄 赤坂見附・青山一丁目からそれぞれ徒歩8分
内容: 1.1999年度活動・財政報告
    2.南ア現地コーディネーター報告
    3.2000年の活動・財政見とおし提起
  (ビデオとスライドの上映も予定しています)
資料代:500円
問い合わせ先:南部アフリカの教育を支える会 事務局
355-0227 埼玉県比企郡嵐山町千手堂川枝44-8
折原方 TEL/FAX:0493-62-1849
★連絡は平日の19:00〜22:00、休日の10:00〜22:00

○「MUSIC UNLIMITED Vol.2」
日時:4月15日(土)19:00〜24:00
場所:青山キラー通りの「VIVE LAVIE」(ビブラビ)
  渋谷区神宮前3-1-26 青山ビアンカビルB1F  tel:03-5410-4088
  ベルコモンズの斜め向いの交番より、ワタリウム(オン・サンデイズ)
 方向に20メートル位、歩いたところの地下1階です。
出演: 
 21:00〜ゲスト 
  イクバル・カジ・ムスタフィズ(タブラ) HIDE190(ディジリドゥ)
 22:00〜サバール
  ユッスー(ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ・パーカッション・オーケストラ)
  サンバ(コインビ) 
  アッサン(スーパー・サンチビ)
 23:00〜ジェンベ
  ブバカル・ガイ、オマール・ガイ(サハス)他
チャージ¥2000 with 1drink
問い合わせ e-mail;   sabarjpn@geocities.co.jp

○ナポレオン テテ ソロライブ
日時:4月22日(土)
開場:19:00/開演:19:30/21:00(2ステージ入れ替え無し)
会場:アフリカ居酒屋 バオバブ
    千代田線千駄木駅 団子坂出口前横断歩道渡り
  直進100m 谷中小手前
 Tel. 03-5685-6648
料金(1ドリンク付):前売 2,000円  予約Tel. 03-5685-6648
    当日 2,300円
出演:ナポレオン テテ (ガーナ出身 アフリカンパーカッショニスト)
  Vocal, Kpanlogo(パンロゴ), Talking drum, Korokoto等
ワークショップ、CD販売等お問い合わせ:
agu@mvh.biglobe.ne.jp

日時:5月5日(金)
開場:18:30 p.m.
開演:19:00 p.m.-2ステージ入れ替え無し)
会場:Nigerian foods & goods "African forest"
 Tel. 03-3993-8671
   練馬区栄町29-4
   西武池袋線江古田駅 徒歩2分
 北口左折 線路沿い練馬方面へ直進 踏切先(渡らない)サンクス隣り
料金(1ドリンク付):2,300円
出演:ナポレオン テテ (ガーナ出身 アフリカンパーカッショニスト)
  Vocal, Djembe または Kpanlogo(パンロゴ), Talking drum, Korokoto等

○ドラム&ダンスシアター ウォークトーク ライブ
1987年から活動しているドラム&ダンスのグループ。詳しくはHPをご覧ください。
  http://www.bekkoame.ne.jp/ha.harappa/walk_talk/
日時: 4月22日(土) 開演18:00p.m. (開場17:30p.m.)
会   場: 港区立芝浦港南区民センター 区民ホール
            港区芝浦4-13-1   TEL: 03-3769-8864
入場料: 2,000円+カンパ(小学生以下は無料)
定   員: 約240名/全席自由定員制 ※チケットの電話予約をおすすめします。
問合せ: アフリカンダンス研究会事務局・ウォークトーク
             TEL&FAX: 03-3484-5019

○ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ・パーカッション・オーケストラ (from SENEGA)
台場のTROBUTE TO THE LOVE GENERATIONのこけら落とし公演。
アフリカンパーカッションの王者ドゥドゥ・ニジャエ・ローズが率いる総勢
18名のパーカッション オーケストラのライブ。
日時: 4月21日(火)−4月24日(金)
            1回目ステージ 19:00 開演
            2回目ステージ 21:30 開演
            *各回入れ替え制
会場: TROBUTE TO THE LOVE GENERATION (メディアージュ 6階)
             ゆりかもめ「台場」駅より徒歩3分。  TEL: 03-5531-2024
入場料: S\9,000    A\8,000
(市川恵子さんの紹介)

○KATIKA SHOW MILLENIUM  Super Percussion Combination
日時:4月28日(金)19:30より
場所:GUILTY  渋谷区東3-14-19 JR恵比寿駅徒歩10分
       03-3486-8557
チケット:前売3300円、当日3800円
出演:B.B.モフラン&ビタシカ 東京ナンガデフ
主催:マム・プロダクション
チケット申し込み&問い合わせ:マム・プロダクション
               0474-76-9840(Tel&Fax) mamuprod@gol.com
B.B.モフラン&ビタシカのセントラルアフリカのリズムに
東京ナンガデフのウエストアフリカのビートが熱いアンサンブルを。
ダンスとパーカッション、モダンとトラッド、の融合が
アフリカンミュージックの新しい世界を開拓する試みです。
(紹介者:当間 典子さん)

○PARC自由学校
今年も5月からPARC自由学校が開講します!地域スタディのコースほ
か、グローバリゼーションや戦争論に関して学び、議論を広げるクラ
ス、写真、胡弓など技術を磨く講座、語学入門講座、各種ゼミ、ワー
クショップなど、40以上の講座をご用意しています。関心のある方
は、ぜひPARC(アジア太平洋資料センター)までご連絡下さい。後日
パンフレットをお送りいたします。

日程:2000年5月〜2001年3月受講料:30,000円〜45,000円
連絡先:PARC自由学校 
   〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-1 檜ビル3F      
    TEL:03-5281-0399 FAX:03-3292-2437 
    e-maill:parc@jca.apc.org  
    HP:http://www.jca.apc.org/parc/

−主な講座−
●グローバリゼーションの中のアフリカ
2000年5月〜12月 隔週金曜日19:00〜21:00 全15回
● 受講料 35,000円
<講座の内容> 
◆ ムワタナンブエ・ミランガ=アフリカの債務は帳消しするべきか◆真島一郎
=西アフリカの市民と民族◆北川勝彦=アフリカと国際経済関係◆栗
本英世=国家と民族◆モリ・トラオレ=映画で表現するアフリカ◆福島
富士男=アフリカ文学の生命力◆津山直子=草の根国際協力の現場
から◆勝俣 誠=グローバル化のなかのアフリカ◆勝俣 誠=紛争と
開発◆稲泉博己=アフリカの食糧生産◆辻村英之=コーヒーからみえ
てくるアフリカ農村と日本の関係(タンザニア産コーヒー豆の流通構造
と農村協同組合◆舩田さやか=紛争と女性(モザンビークからみえて
きたこと)◆ラミアリソン・ヘリンザトブ・エメ=グローバリゼーションの波はサハ
ラ以南のアフリカに何をもたらすか?

●中部・東海
○"SEE YOU IN AFRICA"
Dance to African Music - mix with Lingala Reggae
毎月第一土曜日はAfrican Night!
リンガラやレゲエなどのBlack musicでフロアーは朝まで大ブレイク!
10月よりスタートしたばかり!
DJ.: Ras Yama, Charles
Presented by: Yuki Maeda (Lisanga)
場所:Elcoco(名古屋テレビ塔横タワービル6階)
時間:21:00〜05:00(翌朝)
料金:2,000円(2ドリンク付き)
問合せ:TEL:052-963-5066 (Elcoco)

●関西
○アフリカンダンスクラス生徒募集
 4年間アフリカ ガーナを中心に修行しプロのグループにも参加した
 gene(ジーン)さんのダンスクラス

 現在開催中のぱるるプラザ京都カルチャールームに加えて
 4レッスン会場が追加になります。

◆ぱるるプラザ京都カルチャールーム
水曜 16:30〜18:00、18:30〜20:00  tel075-353-7070
◆梅田ターミナルビル7F tel06-6373-1241 
火曜 20:00〜21:00 体験レッスン3/24
◆京阪天満橋駅松坂屋8F tel06-6941-1112 
土曜 18:30〜20:00 体験レッスン3/25
◆銀座東芝ビル3F tel03-3571-6662
第一第三金曜 19:45〜21:15
◆JR元町駅前一番街ジェムビル4F tel078-392-3290 
日曜15:30〜17:00 体験レッスン3/26
http://www.wave-kyoto.com/~gene/africa.html

●九州
○ 「九州・沖縄サミットへ向けたシリーズ企画第2弾−
           アフリカの声を聞こう!ウガンダと日本のNGOからの報告」
日時:年4月10日(月)18:30〜
場所:   福岡市内(未定。まもなく決まります)
ゲスト: ウガンダからのニリンギエ牧師
           アフリカ日本協議会の吉田昌夫氏両名を予定
主催:ジュビリー福岡
後援:福岡国際交流協会ほか(申請予定)
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■今日のひとこと
お花見して風邪をひいてしまった。やれやれ。(Mao)
------[情報募集]-------------------------------------------
    あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先:mao-pole@bd5.so-net.ne.jp(奥田)
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AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。
◆感想・投稿はmao-pole@bd5.so-net.ne.jp(担当:奥田麻緒)まで
◆アフリカ日本協議会(AJF)
      http://www5a.biglobe.ne.jp/~AJF
◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
      http://www.mag2.com/
◆マガジンID:0000013255
◆当メール・マガジンの登録・解除は
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