『亜空間通信』609号(2003/06/07) 阿修羅投稿を再録

イスラエル不許可を違法と記し読者を誤導する朝日・日経の腰抜け戦争犯罪追及(1)

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『亜空間通信』609号(2003/06/07)
【イスラエル不許可を違法と記し読者を誤導する朝日・日経の腰抜け戦争犯罪追及(1)】

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 転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 昨日(2003/06/06)の日経社説の冒頭、「中東紛争の歴史に終止符を打つ時だ」の導入部には、シャロン首相は「[中略]違法なユダヤ人入植地の撤去」を「約束」とある。

 この「違法」という言葉は、「中東紛争」という「国際問題」なのだから、普通の読者が読めば、当然、「国際法に違反」と思いこむに違いない。「誤解させる」と言うよりも、むしろ、「従軍報道」ならぬ「従イスラエル報道」であり、「誤導する」と表現した方が的確な、怪しげな言葉遣いである。すべての入植地が、以下の拙訳のごとく、そもそも、ジュネーヴ憲章違反の「違法」なのであり、シャロンは、この事実を熟知しているのである。

----- 引用ここから ------------------------------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-24.html
『偽イスラエル政治神話』(その24)
2章:20世紀の諸神話(その12)
4節:"民なき土地に土地なき民を"の神話(その2)
[イギリス委任統治時代の“緊急事態法”を活用]

[中略]
 アリエル・シャロンに関しては、以下の事実を思い起こしてほしい。彼は、レバノン侵略の際の総指揮官だった。彼は、サブラとシャティラのパレスチナ人のキャンプに対する“ポグロム”を行った国粋党の民兵に、武器を供給した。シャロンは、この不当な行為に目をつむったが、事実が発覚した以後には、いかなイスラエルでさえも設置せざるを得なくなった虐殺事件調査の委員会に、共犯者として喚問された。

 これらの占領地区の入植地が維持され、それを保護するためのイスラエル軍が出兵し、入植者たちが、かつてのアメリカ西部フロンティアの冒険者たちのように武装している現状の下では、パレスチナ人が実際の運営に当たる“自治”なるものも、すべて幻想でしかない。事実上の占領が続く限り、本物の平和の実現は不可能である。

 入植地への移住の努力の中心には、エルサレム全体の併合を不退転の決意で確保しようという、すでに自ら告白した誓いの目標がすわっている。しかし、この併合宣言に対しては、連合国加盟国(その中にはアメリカも加わっているのだ!)が、異口同音に非難の声を挙げているのである。

 占領地区の入植地への移住は、明瞭に国際法、とりわけ、一九四九年八月一二日に採択されたジュネーヴ憲章を踏みにじる行為である。ジュネーヴ憲章は、その四九条で、つぎのように規定しているのである。

《占領国は、その占領地区に、自国の民間人口の一部の移住を行ってはならない》

 ヒトラーでさえも、この国際法に背きはしなかった。彼は、決して、フランスの農民を追い出した土地に、ドイツの民間人の“植民者”を移住させたりはしなかった。
 [後略]
----- 引用ここまで ------------------------------ 

 ところが、ところが、朝日新聞も、この言葉、「違法な占領地」のごくごく一部でしかない「違法入植地」を、シャロンの口先だけの「譲歩」の説明に使った。どうやら、朝日が先に使ったので、「横並び」商売の日経が真似たらしい。朝日も日経も、この件の記事では矛盾だらけの記述振りである。呆れた話であるが、偽善系左翼、実は、すぐに居直るネオコン型の権力主義者の「ホロコースト真理教患者」が支配的、つまりは親イスラエルの商売人が溢れる「似非紳士」こと朝日新聞では、いつものことでもある。

 しかも、この言葉は、朝日や日経だけことではなく、突然、昨日になって出てきたものでもない。この件の根は深いが、目下の世界の焦点なので、継続して取り上げることにする。今回は、この件の主役、いや、悪役、シャロンと、その正体の報道に関する目下の最大の問題を優先する。

 シャロンは、昨年秋、「われわれユダヤ人がアメリカを支配し、それをアメリカ人は知っている」という暴言を吐いた。

 この事実に関しては、以下に示す検索結果のごとく、アメリカでも広く知られ、電網に溢れている。これを、まったく報道しない日本の大手メディアは、完全な腰抜けであり、重度の米・イスラエル恐怖萎縮症に犯されているのであり、この事実上の言論封鎖は、核爆弾の投下に勝るとも劣らない裸の猿の史上最大の戦争犯罪なのである。

http://zog.to/3/Sharon/Sharon07.htm
Occupied Jerusalem:3 October, 2001 (IAP News)

An acrimonious argument erupted during the Israeli cabinet weekly session last week between Israeli Prime Minister Ariel Sharon and his foreign Minister Shimon Peres during which Sharon reportedly yelled at Peres, saying "don't worry about American pressure, we control America."

Comment: Admittedly, this is not a stellar source, but can you imagine that the jews would report something like this. In my opinion this is probably a true and accurate account.

According to the Israeli Hebrew radio, Col Yisrael Wednesday,Peres warned Sharon that refusing to heed incessant American requests for a cease-fire with the Palestinians would endanger Israeli interests and turn the US against us.

At this point, a furious Sharon reportedly turned toward Peres, saying "every time we do something you tell me America will do this and will do that... I want to tell you something very clear, don't worry about American pressure on Israel, we, the Jewish people control America, and the Americans know it."

The radio said Peres and other cabinet ministers warned Sharon against saying what he said in public because "it would cause us a public relations disaster."

全言語のページからariel sharon "we, the Jewish people, control America, and The Americans Know It"を検索しました。 約867件中1 - 100件目 ・検索にかかっ
た時間0.37秒
[中略]
検索結果ページ:[2003.06.07.木村愛二注:まだまだあるということ]
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[後略]

 以上。


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