市民フォーラム2001・農業プロジェクト

 市民フォーラム2001・農業プロジェクトは、2000年からのWTO(世界貿易機関)における農業協定の再交渉に向けての世論づくりを目的に活動しています。


WTOシアトル宣言<案 ( 2nd Draft) >(10月21日付)

 WTOシアトル宣言<案(1st Draft>(10月21日付)


WTOシアトル宣言<案 ( 1st Draft) >(10月7日付)

 WTOシアトル宣言<案(1st Draft>(10月7日付)


「食料・農業・農村基本法案」に対する意見

 市民フォーラム2001が昨年発行した「農業政策の新しい方向」についての提案で提示した考え方に基づき、作成した意見。

 「食料・農業・農村基本法案」に対する意見(佐久間智子)


WTOミレニアム・ラウンドの開始に反対する国際市民声明

 WTOミレニアム・ラウンドの開始に反対する国際市民声明


WTO次期交渉に関する意見書を提出(3/21)

 地球環境と地域環境の両方を守り、地域社会の主権と活力を取り戻すためこれまでの経済のあり方を根底から変革していくことを要請すると共に、WTOの次期交渉に関連した要請を行った。

 WTO次期交渉に向けた意見と要請


「コメ関税化に関する要請文」「コメ関税化に反対する市民・NGO声明」の提出(12/15)


 ご存じの通り、残念ながら日本政府は来年四月からのコメ関税化を、来年の国会承認を待つこともなく、今年中にWTO事務局に通告することを決定しました。11月中旬に急に浮上した「コメ関税化」の問題に市民・NGOの意見を表明し、関税化を行わないよう要請する声明文にはたったの3日間の呼びかけにもかかわらず、7団体204名(締切に間に合わずに署名者として記載されなかった団体が別に1団体3名いらしゃいます。)に賛同して頂きました。賛同して下さった方々にお礼申し上げるとともに、WTO次期ラウンドに向けた今後の取り組みにも是非ご参加くださいますようお願いいたします。

食糧庁・農水省への要請と返答の概略

「コメ関税化に関する要請文」(中川農水大臣宛提出)

「コメ関税化に反対する市民・NGO声明」(小淵首相、中川農水大臣、高村外務大臣宛提出



「畑からのメッセージ」キャンペーンに参加してください!

 世界貿易機関(WTO)における農業貿易の自由化、および現在OECDで交渉されている多国間投資協定(MAI)などによって、国内の農業はさらに衰退し、食料の自給や安全性確保が以前にも増して困難になることが予想されます。
 「畑からのメッセージ」キャンペーン(「市民フォーラム2001農業プロジェクト」と「MAIにNO!日本キャンペーン」の合同企画)は、生産者や流通業者の皆様のご協力をいただいて、出荷物や食品・加工品等にステッカーを貼っていただき、消費者の皆さんらにアピールを行うものです。
 ステッカーの内容は、以下の通りです。


いのちを守りたい!〜WTO/MAIの「自由化」にNO!

私たちは、日本の風土にあった食べ物を、自分たちで作りたいのです。
私たちは、子どもたちに安全な食べ物と農業、環境を残したいのです。
WTO(世界貿易機関)やMAI(多国間投資協定)の求めている自由化は、
私たちの安全な食べ物と農業、そして環境を破壊します。
これ以上、子どもたちに残すものを壊さないで。

これがステッカーです(6cm×10cm)。


 このコピーを、米袋や野菜パック、その他加工食品などの食品に貼れる大きさ(6cm×10cm)のステッカーにして、ご協力いただける皆さまにお送りしています。ご協力いただけます場合には、貼っていただける枚数、お名前(団体名)、ご住所、お電話番号、FAX番号、電子メールアドレス、ご意見を、「畑からのメッセージ」キャンペーン事務局(市民フォーラム2001内)まで電子メールまたはFAX、郵送でご連絡ください。ステッカーを郵送させていただきます。
 なおこのキャンペーンは、1998年秋より継続的に行う予定です。

 生産者・流通業者の方で、ステッカーを出荷物に貼っていただける方、是非ご一報下さい。 また、ステッカー作成にかかる費用をカンパしてくださる方もお待ちしています。


私たちの暮らし、農業、そして環境を守るために、ぜひ皆様のご協力・ご参加をお願いいたします。



お問い合わせは・・・

「畑からのメッセージ」キャンペーン事務局
〒110 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階
市民フォーラム2001気付
TEL. 03-3834-2436 FAX. 03-3834-2406
Email:pf2001jp@jca.apc.org