Subject: [Africa on Line 00000132] 第132号!

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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第132号 2001年12月24日発行
   ■■■        (1870部発行)
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今回の目次
■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
         実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ
■アフリカからの話題 
   ○アキのアフリカ旅行記 その37
■アフリカを知る 本の紹介
   ○『表象の植民地帝国――近代フランスと人文諸科学』
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
   ○寺崎卓也のクラス
●北海道●
   ○冬のアフリカンダンス・クラス(1/8,1/26,2/9,3/9,4/13) 
   ○CanDo報告会「ケニアの農村での幼児育成事業形成調査」(12/26)
●関東・甲信越●
   ○年忘れ!!ガーナ太鼓ライブ @ アフリカ大陸(12/28)
   ○テオドールバー・ギニアアフリカンダンスワークショップ
   ○YOUL & WARA.BA ワークショップ
   ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催
●関西●
   ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ
New♪○スワヒリ語初級講座
●九州●
   ○アリュンのジャンベクラス
●海外●
New♪○西アフリカ草の根スタディツアー
   ○「ブルキナファソ・ボランティア体験ツアー」参加者募集!
●「探しています!」●
   ○ソマリアワーキンググループ参加者募集
■今日のひとこと
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■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
          実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ

10月に一度ミーティングを開きました。まだ報告はできませんが、少しずつ開
催に向けて進みつつあります。引き続き賛同者を募集中です。
詳しくは120号をご覧下さい。
興味のある方は、編集部 奥田(afol@egroups.co.jp)まで、ご連絡下さい。
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●アキのアフリカ旅行記
NO.37  ナミブ砂漠ツアー With・・・ アキのアフリカ旅行記NO.36

アフリカの旅も残すところあと1ヵ月を切った。
マダガスカルから戻った後、私は猛スピードで各地を回り始めた。

1.グレートジンバブエ遺跡・・超有名な観光スポットなので一応行ってみた。
    ほとんどの旅行者から酷評されていたにもかかわらず意外に好印象。
2.ビクトリアの滝・・ここも世界三大滝のひとつで知らない人はいない。
    イマイチは承知で行ってみたが、予想通りイマイチだった。この先もう滝は
    見に行かないことにしよう。たとえナイアガラやイグアスの滝でも。
3.オカバンゴデルタ ・・ここはボツワナ観光のハイライト。7−9月のシーズン
    中は大勢の旅行者で賑わうが、私が着いた時は雨季の始まった10月末。
    ツアーには参加せず、そのまま素通り。

以上ここまでの観光に費やした所要時間、わずか6日間!
ジンバブエ→ザンビア→ボツワナ→ナミビアまで、文字通り一気に駆け抜ける
結果になった。

さて、ナミビアに着いた私が目指したのは、あのナミブ砂漠だった。
私のイメージにあるナミビアの光景といえば、果てしなく続く赤茶けた
アプリコット色の砂山(デューン)、これしかない!サハラで砂漠の虜になって
しまった人間としては、絶対見逃せない場所である。ただ問題は、この場所
が公共の乗り物ではアクセスできないという点にあった。
それで不本意ながらもツアーに参加して見に行くことにした。これが、今回の
アフリカの旅で初のツアー参加となった。

出発当日の朝。もう一人の参加予定者が病気でキャンセルとなった。
参加者は私ひとりだ。取り止めか、と思ったところ、他の参加者が集まった
ため、予定より少し遅れて、無事ツアー出発の運びとなった。
よかった。先を急いでいるので一日も無駄にしたくない。

後になって他の参加メンバーというのは、運転手クリスの知り合いだという
ことが分かったが、別段気にも留めなかった。
とにかく今回のナミブ砂漠3泊4日のツアーは、私と運転手のクリス、そして
彼の男友達ヨハンとフランソワ、それに女友達のゴードンの計5名で行くこと
が決まった。彼らは現地語アフリカーンスで会話するので内容は分からない
が、とても仲がいいことは推察できた。たまに英語で私にも話しかけてくれる
が、彼らの仲がよすぎて入り込める余地がないので何だか寂しい。
でも明るく賑やかで変に気を使う必要がないので、居心地は悪くなかった。

夕方近くにナミブ砂漠の入り口にあるキャンプ地セスリエムに着いた。
ここに一泊し、翌朝夜明け前に砂漠を見に行くというのがパターンのようで、
既に多くの旅行者がテントを張っていた。
われわれもそれに倣ってテントを張り寝床を確保したところで、シャワーを
浴びるために着替えよう、ということになった。着替え終わって出てきたクリス
の友人3人を見て私は仰天した。

まずゴードン。女だと思い込んでいたが実は男だった!
なんですぐに分からなかったのか。朝会った時の服装は華奢な身体によく
似合うジーンズとタンクトップという姿。女性用のおしゃれな帽子をかぶり、
おまけにサングラスをかけていて顔が隠れていたので見抜けなかったのだ。
でもサングラスをはずしてテントから出てきたその顔は、まさしく「男」・・。

つぎにヨハン。ここに着くまでに彼はオカマだろう、という察しはついていた。
話し方や身振りが、そっち系だったから。彼は、乳首が見えるほど透け透け
の白いシャツにハミ尻のピチピチホットパンツという格好で現れた。長いすら
りとした足を露わにして得意げにモデル歩きを披露している・・。

最後にフランソワ。最後の砦?だった彼も「巻きスカート」姿で妙な恥じらいを
見せながら出たきた。ちなみに朝の服装はジーパンとよれよれのポロシャツ
というラフな格好。サングラスで顔を隠すようなこともなかったし、話し方や
動作もオカマのそれとは違っていたはずだが・・。

つまり、みなさん揃いも揃ってオカマさんだった、というわけだ。
運転手のクリスももしやと、疑いの目でしばらく観察したが、結局そうではない
ことが判明。それ系の人がもつ独特の気配というものが全く感じられなかった
のだ。ということは、これは彼ひとりが男で、他3人の'女'の面倒を見ていると
いうことか? うーむ、よく分からない。(こちら方面に詳しい方がおられたら、
この関係について解釈していただけると幸いです)
とにかく、彼らとのツアーは始まったばかりだ。このまま楽しい旅が続けら
れますように・・。

翌日は、夜明け前にキャンプを出発。いよいよナミブ砂漠とのご対面だ。
車は60キロ先のソススフレイを目指して走った。ソススフレイとは
砂漠のど真ん中に存在するオアシスで、ナミブ観光の目玉である。
日の出直後のオアシス見物が、本日最大の目的だ。
途中で夜が明けてきた。暗闇が薄れてくるにつれてそれまでおぼろげに陰と
しか見えていなかった砂山(デューン)の姿が明らかになってくる。
噂どおりデカイ!
間もなく太陽の光が徐々にデューンの頂上から下方にあたり始め、鮮やかな
アプリコット色のデューンが目前に迫ってきた。感動!
光が当たっている部分の鮮明なアプリコット色に対して、陰になっている部分
のブラックとが見事なコントラストをなして、幻想的な風景を作り出していた。
同じ地球の一部とは思えないような不思議ワールド!
素通りするのに耐えきれなくなった私は、ひとりだけ車から下ろしてもらうと、
夢中でカメラのシャッターをきった。ひとときの充実した時間だった。

アフリカで本格的な砂漠を手っ取り早く見たい方には、ここをお勧めしたい。
ただここは国立公園になっていて、朝から夕方までしかオープンしていない。
だから当然、砂漠の民もラクダのキャラバンも見ることはできないので、
その点は悪しからず。
人間にコントロールされた「おとなしい砂漠」では満足できないという方は、
どうかサハラに突っ込んでみてください。

約3時間後、他の4人と合流してキャンプ地へ戻った。日が高くなり気温が
急上昇してきたためだ。ひとりだったら、それでもずっと砂漠の中にいた
だろうが、ツアーに参加している以上勝手なことは許されない。キャンプ地に
戻るやいなや、他の4人は待ちかねたという風にプールサイドへ直行した。
アフリカ南部に来れば分かるが、白人旅行者が泊まる宿や立ち寄る場所に
は必ずプール(そしてバー)がある。そして、まず例外なくプールでは水着姿
の白人たちが水浴びや日光浴をして楽しんでいる。砂漠の入り口にあたる
ここセスリエムにも、しっかりとこのプールが用意されていたのだ。
プールには全く興味のない私は、仕方ないのでプール脇のバーで独りビール
を飲みながら、オカマさんたちの動向をチェックすることにした。
小さなプールは既に白人でいっぱいだった。クリスは早速海パン姿でプール
に入った。残りの3人はデッキチェアーに座って、なにやら真剣な面持ちで
他の客の動きを観察している。
最初は何をそんなに熱心に見てるのか分からなかったが、しばらくしてピンと
きた。プールサイドにいる男たちの裸体を見て品定めをしていたのだ!
どうやら彼らは、まったく異次元の世界の住人のようだ・・。

このツアーはこの後スワコプムンド観光などもあり、2日間続いた。
私はナミブ砂漠が見れれば満足だったので、以後はクリスの段取りに素直に
従ったが、どんどんツアーが彼ら本意に変わっていくのを感じた。
雄大な自然を見るというような観光のための時間はほとんどおざなり程度。
町に着くとすぐに自由行動と称して、彼ら4人だけでどこかへ行ってしまうし、
夜はクラブに出かけていき明け方帰ってくるため、当然ながら朝の出発時間
は予定より大幅に遅れていった。
一体どちらが客だと思ってるんだ!

私が参加したのは、その名もマジックツアー。ナミビアの首都ウィントフックで
ツアーに参加する際は、メンバーを要チェック! アキのアフリカ旅行記NO.38
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■アフリカを知る 本の紹介
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竹沢尚一郎(国立民族学博物館教授)著
『表象の植民地帝国――近代フランスと人文諸科学』
A5判ハードカバー/346頁
定価 本体3600円+税
ISBN4-7907-0908-6
世界思想社
TEL 075-721-6506/FAX 075-721-8707
XLA00325@nifty.ne.jp
http://www.sekaishisosha.co.jp

まなざしの系譜学――
19世紀初頭から20世紀なかばにかけて、西欧諸国がアフリカ
に向けた視線はどのように変わったか。植民地拡張と並行して
発展した人文諸科学(民族学・歴史学・社会学)は、同時代の
支配的観念とどう関わっていたか。「他者」表象の変化を軸に、
西欧とはなにか、近代とはなにかを問い直す。

目 次
第1章  探検家たちの時代――植民地拡張の前史(1795―1850年)
第2章 植民地支配の拡大と帝国のプロパガンダ(1850―1900年)
第3章  植民地の活用と消費革命、そして社会科学の発展(1900―1925年)
第4章 植民地との一体化とフランス民族学の自己成型(1925―1948年)
結 論 植民地主義と人類学再考

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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【全国 】●●

■■寺崎卓也のクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

*寺崎卓也による西アフリカの太鼓「Djembe(ジンベ)」と
 ジンベと共に叩かれるベースドラム「Doundoun(ドゥンドゥン)」との
 アンサンブルのクラス
*ニャマ・カンテのダンスクラス
 ギニア出身の女性ダンサー
 ギニアやコートジブォワールで活躍してきた、プロダンサーです
 現在は日本に在住しています。

●江東区文化センターのジャンベ&ダンスのクラス
1月19日(土)
1月27日(日)
2月 3日(日)
2月10日(日)
2月23日(土)
6:00〜7:45 ジャンベクラス
8:00〜9:45 ダンス クラス
江東区文化センター…リハーサル室
受講料¥2500 ジンベレンタル¥500
東京都江東区 東陽4-11-3 
tel 03-3644-8111
問い合わせは 寺崎卓也
moumba@alles.or.jp
03-5683-1427 (Keitai 090-6527-4810)まで

●神奈川県 三浦市のDjembe Class
1月12日(土)2:00〜4:00
2月は未定
3月 9日(土)
三浦市初声市民センタ-
¥2000 ジャンベレンタル¥500
神奈川県三浦市初声町入江200
TEL:0468−88−6111
問い合わせ
0468-47-3673(下里)
090-5514-0087(三井携帯)
三井えり子E-mail:la_mar@cam.hi-ho.ne.jp

●八王子小安クラス
1月13日(日)午後1:00〜5:00
¥2000 ジャンベレンタル¥500
八王子市 子安市民センター 3F音楽室
東京都八王子市子安町2-6-1 tel 0426-46-1220
問い合わせ・・寺崎卓也
moumba@alles.or.jp
tel&FAX 03-5683-1427 Keitai 090-6527-4810

●東京・高井戸クラス
1月6日(日)5:00〜8:00
受講料 ¥2000 ジャンベレンタル¥500
杉並区高井戸地域区民センター 3F音楽室
東京都杉並区高井戸東3-7-5  tel 03-3331-7841
問い合わせ…後藤 久美子
E-mail:kumiko-g@h5.dion.ne.jp
keitai 090-8582-7419

●静岡クラス
 1月20日
1:30〜4:30&5:30〜8:30の二クラス
午後1:30からと5:30からの2クラス有ります  
受講料¥3000 + ジェンベレンタル¥500
『グランシップ』地下一階
静岡県静岡市池田79-4  054-203-5710
問い合わせ先  大久保 潤
j-okubo@h3.dion.ne.jp 
tel&Fax 0467-85-0867


総合問い合わせ
寺崎卓也
E-mail moumba@alles.or.jp
TEL:03-5683-1427
HandyPhone:090-6527-4810
HandyPhoneE-mail:taku-tera@jp-t.ne.jp
URL    http://www.alles.or.jp/~moumba/
Djembeの普及が森林破壊を招く?
http://www.alles.or.jp/~moumba/wood.htm

●●【北海道 】●●

■■「冬のアフリカンダンス・クラス」■■■■■■■■■■■■■■■■■■

北海道初の西アフリカのダンス講座。
アフリカの大地が生んだリズムとビートに合わせて身体も心も元気になるダン
スです。
初心者歓迎です。身体を動かす機会が少ないこの時期、アフリカンダンスで
気持ちのよい汗を流しませんか?

日 時:1月26日(土)
     2月 9日(土)
     3月 9日(土)
     4月13日(土)
    時間いずれも 14:00〜15:45

場 所:コトニ1・4ホール TEL 011-642-2936
    (札幌市西区琴似1条4丁目1-29北光ビル 琴似コピント2F)
     地下鉄琴似駅を出て琴似本通り(ダイエー、フードセンター
     等のある道)をJR琴似駅方面に歩き、ホテルヤマチの手前
     の道を右折後1分、右手に1・4ホール。
     地下鉄駅より徒歩約5分。JR駅より徒歩約10分。
     駐車場有り、10台程駐車できますが、入り口に張ってある指
     示に従ってきちんと駐車するようお願いします。

受講料:1回:会員4000円 ビジター5000円
   ※生ドラムクラスも同じ料金となります
    入会費5000円
   ※初回のみ入会費なしの会員料金で受講できます「見学」はできません
   ※小学生未満無料、小中校生はそれぞれ割引になりますのでお問い合わせ
ください
    ※各定員30名、申し込みはお早めにー
 
内 容:西アフリカのダンス
     西アフリカ(セネガル・ギニア・マリ等)を中心とする地
    域の伝統舞踊を踊ります。この地域ではタイコとダンスは祝    
    い、祭り、ヒーリング、娯楽など人々の暮らしのどんな場面
    にも登場します。それぞれの地域の民族に伝わるリズムとス
    テップを学び、ダンスを通してコミュニケーションの楽しさ
    を体験できる場を作っていきます。年齢、性別、ダンス経験
    の有無は問いません。初心者、「体がかたい、リズム感がな
    い」などと自分で思っている方も大歓迎です。ドラマーを迎
    えて、アフリカのタイコ(ジンベドラム)の生演奏で踊る特
    別レッスンもあります。
 ちなみに‥アフリカンダンスの効果・効能
○踊りそのものに生命力が溢れているので、内に秘めたエネルギーが活性化す
 る感じ
○集団舞踊なので人からエネルギーがもらえるし、一緒に踊る仲間のことも好
 きになれる
○裸足で踊るから、足の指は広がり、足の裏からポカポカにー


〈講師〉柳田知子(講師紹介は第131号参照)
問い合わせ・申し込み…ジンベクラブTEL 011-684-7553(いいだ)

■■CanDo報告会「ケニアの農村での幼児育成事業形成調査」■■■■■■■■

NPO法人アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、ケニアの村
落地域およびスラム地域において、1998年より教育・保健・
環境を視野に開発協力活動を実施している国際協力NGOです。

CanDoは、2001年8月下旬から11月下旬の3ヶ月間、幼児育成
の専門家をケニアに派遣し、活動地・ムインギ県ムイ郡に
おいて幼児育成事業形成調査を実施しました。この調査で
は、今後当会が村落地域の幼稚園を拠点に、教育と保健の
両面から効果的な幼児育成事業を実施していく可能性を探
りました。

このたび、調査者本人による報告会を、下記の要領で開催
します。参加者の皆様に、ケニアの農村の幼稚園や家庭の
様子をより身近に感じていただけるよう、エピソードやス
ライドを豊富にご用意してアットホームな報告会にできれ
ばと思います。年の瀬で何かとお忙しいことと存じますが、
万障お繰り合わせの上、皆様ふるってご参加下さいますよ
うお願い申し上げます。

                        記

* 日時: 2001年12月26日(水) 19:00〜21:00 (開場 18:30)
* 場所: 札幌市中央区民センター 会議室A・B
  (所在地:札幌市中央区南2条西10丁目)
  (電話:011-271-1100)
  (交通:地下鉄東西線「西11丁目」下車 徒歩3分)
* 報告者: 石井優子
* 報告者紹介: 日本での幼稚園教諭および保育士の資格・
  経験を基に、NGOスタッフとしてケニアのスラムでの幼稚
  園運営、そして青年海外協力隊員としてニジェールでの幼
  稚園教諭を対象とした講習会や巡回指導などに携わってき
  た。持ち前の明るさで、アフリカに暮らす子どもや女性の
  輪にすぐに溶け込んでいく。CanDoの設立時より理事とし
  て参加。
* 定員: 30名程度
* 参加費: 無料
* 参加申込み: 参加ご希望の方は、(1)お名前、(2)ご所属
  (差し支えない範囲で結構です)、(3)当報告会に関するご
  希望、ご意見、期待する内容等、をお書き添えの上、
  12月25日(火)までにEメールでご連絡下さい。
* お問い合わせ・ご連絡先:
  (特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo) (担当:國枝)
  Email: kunieda@iea.att.ne.jp

●●【関東・甲信越 】●●

■■年忘れ!!ガーナ太鼓ライブ @ アフリカ大陸■■■■■■■■■

 今年いい事あった人、チョットついてなかった人 
皆 集まって ガンガン踊ろうよ!! 

 久々 ガーナのオランドのライブです。おもしろいぞ〜!!

サンバのルーツとも言われるガーナのガ族に伝わる伝統的なドラム
”パロゴ(kpanlogo)”
昔からアフリカで言葉の伝達に使われている"トーキング ドラム
(talkingdrum)" で、ガーナの民謡を歌う。
そのパワフルでエネルギッシュな演奏は、アフリカの大地の力強い
生命力を感じる。

日時:12月28日(金) 7:00pm open 7:30 start
場所:吉祥寺 アフリカ大陸 ? 0422-49-7302
ミュージック チャージ ¥1500
                  
吉祥寺駅南口(公園口)をおりてすぐの道を左に行く。信号をわたり
T-ZONEの脇の末広通りをまっすぐ200mいくと右にラスタカラーの
かんばん  地下の一番奥の店です。 

■■テオドールバー・ギニアアフリカンダンスワークショップ■■■


テオドール バーのプロフィールは第131号参照。
*恵比寿クラス  スタジオボデギータ  毎週水曜日 19:30-21:00
*渋谷東急プラザ7階 東急セミナー 毎週木曜日 詳しくは、電話でお問い合わ
せください
*料金 年会費\5000  会員\3000 ビジター\3500
*ショップ・ブルンムラでは、ジェンベの、皮張り替えも、行ってます。
全てのお問い合わせは、090-6137-3914  ユミコ バー
www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm
fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
*10月に、テオドールの出演した、新宿都庁前で行われた野村万之丞演出の仮
面劇"真技楽のドキュメンタリー番組が12月14日19:30、NHKハイビジョン
テレビで、元日1月1日NHKテレビ20:30に放映されます
ラテイールさんも、出演されてます

■■YOUL & WARA.BA ワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆通常ワークショップ
・東京・五反田ワークショップ 
水曜日:ジェンベクラス(中級)、日曜日:ジェンベクラス(初級)
全クラス8:30〜10:00 pm
五反田ボーリングセンター2F、ダンススタジオ
料金:¥3,000 (¥3,500/ビジター) レンタルジェンベ代¥500
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。
e-mail: warabaoffice@aol.com

*地方公演などで休校のことがありますので必ず確認の
 お電話をお願いします。

■■アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中■■■■■■■

場所:板橋区大山
日時:火曜夜、19:30-21:30
料金:一回2500円。
詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、
大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い
合わせ下さい。


●●【関西】●●

■■DJEMBE WORKSHOP■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

見学自由・初回無料・入会随時
日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定)
場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家)
参加費用:1回¥1000
       学生¥500
参加資格:ジャンベをお持ちの方
     (15歳〜30歳の方対象)
         *レンタルジャンベあります(要予約)
講師:BAOBABU-TSUYOSHI
企画・運営 Percussion Team OiOi
お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno)
              email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp


■■スワヒリ語初級講座■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

期日     2002年1月12日より12回 毎週土曜日
           11:30〜13:30(原則として)
           (祝・祭日を除く)
会場      ハービスPLAZA3階 セミナー・ルーム
講座料  12回で¥40,000.−+テキスト・コピー代¥1,000.−
講師      日本在住のタンザニアの女性(元タンザニアでの青年
            海外協力隊員の奥様) レナタ松岡さん予定。

お問い合わせは 担当  池田まで
(株)道祖神  大阪営業所
〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25  ハービスPLAZA3F
TEL : (06)6343-7225
FAX : (06)6343-6328
E-mail : dososhin@skyblue.ocn.ne.jp
Web    : http://www.dososhin.com/

●●【九州】●●

■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

場所&スケジュール
   日本音楽学院大ホール(福岡市早良区藤崎のサニー2F)
   毎週火曜 18:30〜20:00...経験者クラス
   
   *初めての人、毎週は無理な人はビギナー、トライアルクラス!
    毎週月曜 11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 18:30〜
    (希望時間を選んで予約を!)場所は日本音楽学院大ホール

会費:入会金1万円 月謝1万円 ○トライアルクラス 1回3,500円 
      ジェンベレンタル 1回500円

*ジェンベ、ドゥンドゥンなどドラム販売、修理も行っています。
お問い合わせは「ママアフリカ日本事務局」
 電話092-804-4442 携帯090-9412-4309(デュフ)
 E-Mail diouf@mx41.tiki.ne.jp 
(編集部より : もう少し詳しいことは108〜112号のバックナンバー
をご覧下さい。)

● ●【海外】●●

■■西アフリカ草の根スタディツアー■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

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アフリカ日本協議会・スタディツアー・ワーキンググループ企画
     
      西アフリカ草の根スタディツアー2002
         “セネガル・ガンビアの人々と学ぶ旅”
      2002年2月18日(月)〜3月9日(土)<20日間>
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このツアーでは、フランス語圏のセネガル、英語圏のガンビアという西アフリカ
の2つの国を訪問し、参加型の手法を交えながら現地の人々やNGOと学びあいま
す。また、イスラムとキリスト教徒が平和に暮らす農村で、ホームステイやボラ
ンティアを経験したり、日本のODA関係者との交流や世界遺産の見学等も行いま
す。毎年、国際協力を考えるのは初めてという方から、国際協力のプロフェッシ
ョナルの方までが参加して楽しく学びあう私達のツアーに、あなたも参加してみ
ませんか?

当ツアー専用ホームページ:http://www.h4.dion.ne.jp/~myumyu/africa.html

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★説明会を以下の日程で行ないます。
参加ご希望の方は、SENEGAMBIA-2002@egroups.co.jpまで参加ご希望の旨を
お知らせください。

   日時:2002年1月5日(土)13:30〜15:00
   場所:国際協力プラザ(東京 有楽町線広尾駅「出口3」から徒歩3分)
   地図・会場連絡先はこちら→http://www.apic.or.jp/plaza/plaza.html

※定員に満たない場合、2次募集用の第2回説明会を2002年1月12日(土)
10:30-12:00にて同会場で行います。
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1. ツアー日程:2002年2月18日(月)-3月9日(土) <20日コース>
              ※部分参加についてはご相談ください

2. 訪問国:セネガル共和国・ガンビア共和国の二カ国

3. 募集人数 : 15名 (最少催行人数:10名) 

4.事前学習:学習会を2002年1月の毎週土曜日、計3回行います。
       合宿を2月1日(金)-3日(日)の2泊3日で行います。

5.申込〆切:1月8日(火)。
  但し、定員になり次第締め切ります(先着順)。
  ※ 定員に満たない場合は2次募集を行います。

6. 参加費用 : 148,000円
 ←宿泊費、食費、交通費、引率費等、現地費用すべてを含みます。

ただし、ダカール(セネガル)までの往復航空運賃は含みません。
(当ツアーは現地集合/解散ですが、格安航空券の取得方法は丁寧にアドバイス
 します。なお、成田-ダカールの航空運賃は\140,000〜です。基本的に
参加者同士で事前にグループを作り渡航します)。

 ※仏語・ウォロフ語・マンデング語等ができる方に割引制度あり

7.参加条件:原則18才以上。各人の語学のレベル等は一切関係ありません。
       どなたでもご参加できます。

8.ツアーにご関心ある方は、詳しい案内書と申し込み用紙を送付します。
 < SENEGAMBIA-2002@egroups.co.jp >まで、まずはご連絡ください。

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企画主体・お問い合わせ先:        
アフリカ日本協議会スタディツアーワーキンググループ
担当:門 敦之(かどあつゆき)070-5579-0899
e-mail:SENEGAMBIA-2002@egroups.co.jp
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■■「ブルキナファソ・ボランティア体験ツアー」参加者募集!■■■■■■■■

「2002年度ブルキナファソ・ボランティア体験ツアー」では、支援地を訪れて、
どのように援助活動が行われているかを体験します。今回のツアーでは、電気の
通っていない農村で、モニター(TV+ビデオ)を使用した保健衛生教育を実施
します。ゆっくりと時の流れるアフリカの大地、心暖かい人々、豊かな自然、
アフリカンミュージックなど......。
私たちは、経済大国と引き替えに失ってしまった「人の心」をそこに見つけること
ができます。村の人たちとの交流、ミュージシャンたちとの出会い、サファリツアー
など18日間の旅は、貴方のこれからの人生を変えることでしょう。

・期 間  :平成14年2月18日〜3月7日(17泊18日)
・参加費用 :無料ご招待(但し、35万円以上寄付をしてくれた方)
・定 員  :先着10名様
・申込締切日:1月10日(定員になり次第締め切らせていただきます)
・航空会社 :エールフランス
・旅行手配 :JALPAC(予定)

※ 帰路は、シャルルドゴール空港(パリ)で解散し、自由旅行が可能です。
詳しい日程については、第131号をご覧下さい。

お問い合せ・申込先:
(特非)日本ブルキナファソ友好協会(担当:まつやま)
  E-mail:office@jbfa.org
 電話 :047-498-0302
なお、ホームページからもオンライン申込ができます。
 http://www.jbfa.org

●「探しています!」●
 このたび、アフリカ平和再建委員会(ARC)会員有志が
ソマリアワーキンググループとして活動を開始することにしました。
 大まかな目的と内容は以下の通りです。

1. 目的
 忘れられつつあるアフリカの紛争について、ソマリアを事例とし、
紹介していく。とくに戦争が人の心にまでも打撃を与えることついて、
戦争トラウマの問題を取り上げ、この問題に対する、日本国内での理
解と協力の輪を広げていくことを目的とする。

2. 活動内容(当面のもの:2002年1月〜4月)
 (1) ソマリアの戦争トラウマの状況を伝える写真展の開催。
 (2) ソマリアの戦争トラウマの状況を伝える講演会の開催。
 (3) 募金(*使途を明記して)。
 (4) ソマリアの内戦と社会状況に関する情報収集。

*呼びかけ人:谷本美加、小峯茂嗣

 興味ある方は、小峯までご連絡ください(shigetsugu@hotmail.com)。
当面の活動内容等の詳細について、お知らせします。その上で、メンバーと
して参加するかどうかをうかがいたいと思います。
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■ 今日のひとこと
編集作業をしていて、7年前に読んだ大学時代の友人が書いた一文を思い出して
しまった。「同性愛者だと書けるまで39年かかった」という文章だ。最近、一
緒に研究会を持っている仲間にもゲイ・コミュニティーの活動家がいる。彼らが
今号掲載の旅行記の表現にどんな顔をするのか、ちょっと想像がつかない。直接
レスを付けてもらうしかないかな。(Ryo)
-----[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田)
========================================================
AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行していま
す。
◆感想・投稿はafol@egroups.co.jp(担当:奥田麻緒)まで
◆アフリカ日本協議会(AJF)
     http://www.ajf.gr.jp/
◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
     http://www.mag2.com/
◆マガジンID:0000013255
◆当メール・マガジンの登録・解除は
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【転載・引用される場合は連絡をください】
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