木村書店映像部@憎まれ愚痴

木村書店映像部

または ビデオジャーナリストとしての木村愛二 1

1993年1月ヴェトナムとカンプチアの現地取材の際、ビデオプレスの松原明氏から、現地に行くならヴィデオ撮影をしろと1時間の即席講習を受け、帰国後『軍隊の影に利権あり』を発表したのが始まり。➡ もう少し詳しく

『軍隊の影に利権あり』

(フリージャーナル/1993年/VHS 30分/頒価3500円)

書籍『国際利権を狙うPKO』発表以前に制作された映像版。
「国際貢献」の美辞麗句に潜む「カンボジアPKO」の本当の狙いは何か。木村愛二が独自の綿密な事前調査とそれに基づく現地取材によって、大手メディア発表の「報道ギャップ」を撃つ!
〈企画〉民衆のメディア連絡会。
〈制作〉ビデオプレス。

『NATOの標的』-ユーゴ“空爆”の実態 日本語版-

(岩川事務所/2000年/VHS 30分/頒価3000円)

原作 国際行センター(ラムゼイ・クラーク代表)
International Action Center

●NATOの標的は何か? (ユーゴ空爆の背景18
●日本語版『NATOの標的~ユーゴ“空爆”の実態』(VHS:30分。3000円)のヴィデオを、湾岸戦争以来の「民衆のメディア連絡会」の仲間の協力を得て完成することができた。原作は私が昨年7月31日のニューヨーク「独立戦争犯罪法廷」参加した際、そこから持ち帰ったものである。(ユーゴ人道介入の口実17

『誰が水鳥を殺したか/湾岸戦争報道の映像詐欺』

(フリージャーナル/初版1993年/2002年改定増補版/VHS 30分/頒価2000円)

書籍『湾岸報道に偽りあり』1章所収の『創』(1991.4)記事で木村愛二が犯人は米軍と断定。
その記事を原案とするテレビ朝日制作『ザ・スクープ』の要約版。
2002年の増補で、湾岸平和訴訟の集会での監督の岩下俊三と原作者の木村愛二の対談などを加えた。

『映像と報道操作「湾岸戦争の油まみれの水鳥」』

(2003年版/VHS19分/実費+カンパ1,000円)

2003年3月11日午後7時・フジテレビ「とくダネGOガイ」「戦争映像ウソホント」木村愛二出演
関連記事:亜空間通信531号(2003/03/23)【3/21東京行動動画放送に12年の運動想い同時にわがフジテレビ顔出し動画宣伝】

『ガス室検証』

(フリージャーナル/1995年/VHS 21分/頒価2000円)

ユダヤ人のデヴィッド・コールが現地取材の映像で解明する「ガス室の嘘」。「現存」するアウシュヴィッツ、マイダネクの「ガス室」の矛盾だらけの実態。
『マルコポーロ』廃刊事件の直後、1995年2月のコール来日記者会見用に木村愛二が急遽作成。
アメリカでの報道状況も即座に分かる日本語解説入りの小集会向け短縮版。
関連書籍『アウシュヴィッツの争点』(1995年/リベルタ出版)
関連記事「デヴィッド・コールの『ガス室』検証」

『土地開発公社の不思議なカラクリ』~市民が演じた裁判劇から再構成~

(フリージャーナル/1996年/VHS 47分/頒価2000円)

全国十数兆円、武蔵野市 500億円。バブル崩壊期に取得した土地が半値に下落。「塩漬け」土地の裏に潜む大手銀行・自治省総掛かり政治犯罪と野党の無知無策。Act locallyをも標榜する木村愛二が自らの情報公開運動の成果を舞台でも演じた。
付録に『フリージャーナル』土地開発公社問題特集号外(B5判・8頁)進呈。

関連:武蔵野市民オンブズマン『武蔵野市土地開発公社』
   同 ヴィデオ:土地開発公社の不思議なカラクリ

『武蔵野市土地探偵団・速報』

(フリージャーナル/1997年/VHS 9分/頒価1500円)

[土地開発公社問題で市民が提訴した「情報公開裁判」の取組みとNHK報道。

関連:1996年5月25日には、地元吉祥寺の武蔵野公会堂ホールで、「武蔵野市の明日を考える市民の集い」が開かれた。メイン・イヴェントの「あなたが裁く市民法廷」には、私が「ジャーナリスト」というあまり好きではない肩書きで出場し、土地開発公社問題をドラマチックに解説した。桜井国俊の彦も、「武蔵野市民土地探偵団」、略称「土地市民探偵団」を名乗って出演した。(仰天!武蔵野市『民主主義』周遊記-12

『ニッポン・戦争・私』-2002-

(VIDEO ACT!/2002年/VHS 60分/頒価1000円)

VIDEO ACT!「ニッポン・戦争・私」という言葉からイメージされる3分間の映像を公募し、集まった作品を全て無審査でつなぎ合わせたオムニバス作品。多彩な映像作家が戦争に対するそれぞれの想いをぶつけた。全20作品収録。ビデオアクトの3分ビデオ企画パッケージ化の第一弾!
木村愛二の参加ビデオは『9.11.アメリカ攻撃モサド謀略説徹底検証3分版』。片鱗がこちらにある。➡『変なおじさん』

VIDEO ACT!のサイトで『ニッポン・戦争・私-1999-』をストリーミング公開しているが、RealPlayer版。木村愛二は『元軍国少年Aの果てしなき戦い』で参加している。

『木村愛二の日米市民運動体験:湾岸戦争・カンプチアPKO・ユーゴ戦争・911~アフガン戦争』

(綺羅星無限堂/2002年/VHS 20分/頒価2000円)

関連:電子手紙2001.6.8 文藝春秋「真珠湾の決着」記事とわが日米市民運動体験ヴィデオ上映による報告の場の宣伝
関連:ユーゴ空爆の背景訪米報告(1)訪米報告(2)

『2002.04.12 在日アラブ人のイスラエル大使館デモ・付録:木村愛二の呼応演説抜粋』

(綺羅星無限堂/2002年/VHS 20分/頒価2000円)

『取り急ぎ色彩映像のみによる報告』に写真を掲載。

関連『亜空間通信』
225号(2002/04/10) ●地図と呼びかけ
226号(2002/04/10) ●227号(2002/04/11)
228号(2002/04/13)


『911事件の謎』(2007/9/11日本テレビ「世界まる見え」テレビ特捜部)抜粋編集19分

(実費+カンパ 2,000円)

関連
随時日誌2007.10.27『911事件の謎』(日本テレビ「世界まる見え」テレビ特捜部)
随時日誌2007.11.12「NHKスペシャルで『911事件の謎』を検証せよ!」

『自衛隊ミサイル防衛最前線』(2005/12/06報道ステーション)18分の抜粋編集。

(実費+カンパ 2,000円)

関連
辛口時評2005.12.9「自衛隊ミサイル防衛最前線」自主編集ヴィデオ製作の苦味」
阿修羅投稿2006.3.24 沖縄米軍再編の背後に自衛隊ミサイル防衛最前線「津軽海峡」
随時日誌2007.12.18「自主編集ヴィデオ製作の苦味」

木村愛二 JES連続講演会DVD(2005年)

(各5250円)

第1回 権力の構図と情報操作のセオリー
第2回 9.11事件とイラク戦争の謀略
第3回 三国志“空城之計”から生まれた憲法9条

講演会の詳しい内容は➡ JES連続講演会

911モサド謀略説(木村愛二)プラス10分縮小版 911 IN PLANE SITE)

(実費+カンパ 1,000円)

詳細:『亜空間通信』858号(2004/09/05)911自作自演15分ヴィデオ9月11日19時テレ朝「ブッシュ謀略説を追う」以前に広く頒布の戦い

「テレビ朝日2/19ドスペ!ブッシュ大統領5つの疑惑に迫る」抜粋編集30分(05/02/19)

(実費+カンパ 2,000円)

下記『動画による9.11事件の真相』と同時注文の場合
(実費+カンパ 3,000円)

詳細:『亜空間通信』978号(2005/03/03)「テレビ朝日2/19ドスペ!ブッシュ大統領5つの疑惑に迫る」抜粋編集30分完成し頒布開始

動画による9.11事件の真相

(実費+カンパ 2,000円)

スタンリー・ヒルトン弁護士も出てくる04年9月11日にテレビ朝日系列が放映した「ビートたけしの!こんなはずでは!!」のスペシャル番組、『9・11衝撃の真相ーー7つの疑惑、ブッシュ謀略説を追う』と、アメリカ製、日本語版は『ボーイングを捜せ』からの木村愛二抜粋編集、28分

関連:『亜空間通信』981号(2005/03/04) 動画による9・11事件の真相解明「ビートたけしのこんなはずでは!!」28分の要約版


国会中継ヴィデオ2004/06/14国会中継「小泉レイプ事件」抜粋(20分)

(実費+カンパ 2,000円)

関連
『亜空間通信』788号(2004/06/11) 「小泉破廉恥訴訟」国会問題
『亜空間通信』792号(2004/06/14) 小泉レイプ事件6/14国会質問
『亜空間通信』794号(2004/06/16) 腰抜け大手メディア尻目にスポーツ紙

亜空間TV 2019.10改装終了

realplayer用のストリーミング放送。現在再生に難あり。

亜空間TV 2007.10更新
 亜空間TV武蔵野支局 2005.12更新
 国際電網上『亜空間TV』国際支局 2005.10開設

関連リンク


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 私は昨年(1993)の1月、ヴェトナムとカンプチアの現地取材にでかけ、そのおり、うまれてはじめてのヴィデオ・カメラによる取材をこころみた。帰国後、「民衆のメディア連絡会」の仲間とともに作品構成を考え、これもはじめて自分が出演したヴィデオ作品、『軍隊の影に利権あり』を発表した。

 私は、日本テレビ放送網(株)に27年半在籍したものの、現場の技術者でも制作者でもなかった。映像技術に関してはまったくの素人である。「民衆のメディア連絡会」の中心になっているビデオプレスの松原明から、せっかく現地にいくのならヴィデオ撮影をしろとはげまされ、たった1時間の即席講習をうけただけで、松原からアマチュア用の8ミリ・ヴィデオ・カメラを借りていった。だから、市民制作のこのヴィデオが、200本をこえる予想外の売行きをしめしたのには本当におどろいたし、不十分な内容に責任を感じている。ヴィデオ上映の後で講演という市民集会への参加依頼も40回をこえた。

➡ もうちょっと詳しく(『電波メディアの神話』)
➡ 関連書籍:『国際利権を狙うPKO』

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2019年9月現在「ビデオ」は再生手段を失った古いメディアと成り果てている。「テープが劣化する前にビデオデッキが作動しなくなる前にDVD化」することを検討したが、立ちはだかるのは「画像の質の悪さ」。
当時は標準だった画像が、現在の基準では「見るに堪えない」ものと化した。
記録としてDVD化するか、時の流れに埋めてしまうか、結論はでていない。

また、2002年当時「realplayer」によるストリーミング『亜空間テレヴィジョン放送局』を開設し、かなりの数を「放送」したが、技術の進展に伴い早々時代遅れに成り果てた。YouTube開設は2005年2月14日である。YouTubeにアップしようにもrealplayerのファイル形式「rm」は対応していない。realplayer最新版によるファイル変換を試みたがエラー続きで放棄した。現在、他の変換ソフトを検討中。

(DVD化のちょっとした与太話 ➡ 「DVDを我が社が売ります」)。