「ふぇみん」2918号(2010.3.15)を発行しました。 以下に内容をお知らせします。 1面 映画人の顕彰と私設図書館 梶山 弘子さん [映画屋が後輩のために残せること] --- かじやま こうこ 1936年、長崎県生まれ。宝塚映画から東宝へ移籍し、81年よりフリー。同業者の結束が必要と92年のスクリプター協会設立に尽力。田中絹代、小林正樹を顕彰するために仲間と立ち上げた「芸游会」代表。山口県下関市の田中絹代記念館顧問。 --- 2面 市民が軍事予算を事業仕分け 防衛省の思惑通り、新兵器に予算つく 文●杉原浩司 ●the Number 8900円 2009年度の介護報酬改定による、介護従事者の平均月給増 ●ねこのひげ 3面-1 だちゃかん原発 いらんちゃ原発 ふぇみん 志賀原発現地訪問 3面-2 抜け穴だらけの派遣法でいいの? ●FLASH ・国、東京都相手に国賠訴訟 麻生邸リアリティツアー事件で ・第3次男女共同参画計画 DVや困難女性などで院内集会 ・「韓国併合」から100年 3・1独立運動91周年、2・27集会 ・ゆがめられる地球温暖化対策基本法 国会内緊急集会 3月3日 4面-1 憲法 今の課題は9条と25条 4面-2 なんで有期雇用なん!? 8大学の職員 ネットワーク化目指す 5面-1 【連載】絵本のちから(3)中川素子「子育て達人のとうさん狼」 『すえっこ おおかみ』ラリー・デーン・ブリマー/文 ホセ・アルエゴとアリエンヌ・デューイ/絵 まさきるりこ/訳(あすなろ書房) 5面-2 【連載】歴史教育とジェンダー(5)「研究はどう生かされたか?」●長野ひろ子 6面 【film】『抵抗 死刑囚の手記より』監督 ロベール・ブレッソン 文●向後友恵(放送作家) 【書評】→3/15号の書評ページへ 『他人と暮らす若者たち』久保田裕之/著(集英社) 『ジェンダー視点から戦後史を読む』米田佐代子、大日方純夫、山科三郎/編著(大月書店) 『お産と生きる 大野明子対談集 なぜ、自然なお産か 産科医からのメッセージ』大野明子/著(メディカ出版) ●books ・なっとく!のシャンプー選び(彩流社) ・5分でできる 症状別 救急ツボ百科(七つ森書館) ・宗教のないお葬式 考え方・実例・手引(文理閣) ●Gallery 二兎社公演「かたりの椅子」 7面 【連載】ゆりばら!(33)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「絶景だった新春登山」「NPOは「働き方を選べる」のだろうか」 ●FORUM「如月北陸ツアーを味わう」個人会員(岐阜市)齋藤綾子 ●ふぇみんのお店から「メープルシロップ(250ml)1365円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌