次回定例会等予告

人権と報道・連絡会主催の 「第 33 回人権と報道を考えるシ ンポジウム」は、1 2 月 17 日(日) 午後1時 30 分から5時まで、 東京・水道橋の「スペースたん ぽぽ」(千代田区三崎町/ダイ ナミックビル4階)で開きます。 テーマは「森友・加計疑獄と 報道――ゆがめられた行政を監 視する責任」。 パネリストは「森友学園問題 を考える市民の会」共同代表で 豊中市議の木村真さん、愛媛県 今治市の「加計獣医学部問題を 考える会」共同代表の黒川敦彦 さん、東京新聞社会部記者の望 月衣塑子さん、人報連世話人の 浅野健一。司会は人報連の山際 永三事務局長です。

木村さんは昨夏、日本会議系 の森友学園の「安倍晋三記念小 学校」建設計画を知り、反対運 動を始めました。木村さんらが、 国が国有地の売却額などを非開 示にした処分の取り消しを求め た行政訴訟の第1回口頭弁論が 2月8日にあり、朝日新聞が翌9日に「8億円値引き」をスクー プ。学園の籠池泰典理事長が安 倍首相夫妻の関与を国会で証言 し疑獄事件に発展しました。 週刊誌が最初に報じ、3月 13 日に福島瑞穂参議院議員が予 算委で安倍首相に加計獣医学問 題について質問して以降、前川 喜平前文科省次官が勇気ある告 発を行い、望月記者らが官房長 官会見などで質問を重ねて調査 報道したのが加計疑獄事件です。 5年前から、安倍政権に弾圧 されてきた報道機関が権力監視機能を実践する一方、読売新聞は官邸の情報操作で、社会面に 前川さんに関するプライバシー 侵害記事を掲載しました。 財務官僚は1人も被疑者にな らず、国会でウソをつき続けた 佐川宣寿理財局長は国税庁長官 に栄転。昭恵氏は会見を拒み、 加計孝太郎氏は雲隠れしたまま。 籠池夫妻は逮捕されて「詐欺罪 の被告」(安倍首相)とされ、保 釈もされていません。シンポで は、「モリカケ疑獄」を追及した 市民とジャーナリストが、人権 と犯罪報道、ジャーナリズム論の視点から討論します。