次回定例会等予告

新年最初の定例会は、2月14日(金)午後6時半から「スペースたんぽぽ」で、昨年7月8日に起きた愛媛県警の誤認逮捕と実名報道を取り上げる。

昨年1月9日、松山市でタクシー運転手のバッグが盗まれる事件があった。松山東署は7月8日、22歳の大学生の女性を逮
捕したが、2日後に釈放した。
県警は7月8日午後、県警記者クラブに女性逮捕の報道資料を配布。地元の愛媛新聞は9日、女性を実名報道した。
7月19日に南海放送が「誤認逮捕」をスクープし、愛媛新聞は翌日、後追いした。記事の最後に〈誤認逮捕と判明したため(9日付)記事を取り消します〉という〈おことわり〉を載せた。
女性は8月に公表した手記の中で、「自白強要の取り調べを受け続け、実名報道までされたことを絶対に許せない」と書いた。
愛媛新聞は国会図書館、県立・市立図書館に対し、7月9日の記事を閲覧できないようにするよう要請。各図書館は氏名、住所を伏せるなどの措置を取った。
昨年末に現地取材した浅野が県警捜査と報道各社の報道を検証。現役警官時代に愛媛県警の裏金問題を実名で告発した仙波敏郎氏が誤認逮捕を生んだ県警の体質について報告。山下幸夫弁護士がネット・SNS時代の「人権と逮捕報道」について解説する。