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2001.4.9.(月)「NHKと政治」の著者、元NHK報道記者との関係を語り、拙著、『NHK腐蝕研究』を宣伝

送信日時 : 2001年 4月 9日 月曜日 8:44 AM

件名 :[pmn 14264] Re: 川崎泰資著「NHKと政治」

> From: 迫田耕作

> Date: Sun, 8 Apr 2001 15:24:45 +0900

> Subject: [pmn 14258] Re: クローズアップ現代

> > 最近入会された方のためにNHKの体質を理解する文献

> 「NHKと政治」川崎泰資 朝日新聞社

> をすすめます。

 表題の著書はまだ拝見していませんが、川崎泰資さんとは昨年春、私の古巣、民放労連が胴元のメディア総合研究所主催の集会の二次会で、すでに20年前のこととなる 重要な接点を知り、大いに盛り上がり、いずれは、民衆のメディア連絡会の例会講師とかにも、お願いしたいと打診をし、推薦の了解を得ていました。

 おそらく、その本で書かれていることでしょうが、川崎さんは、NHKの報道記者、 キャスターだったのですが、NHKがロッキード疑獄に関する三木元首相の談話を直前に「消した」時に、渦中の人として当局と決定的に対立し、以後、愛宕山の博物館の窓際暮らしを余儀無くされた熱血漢です。NHK告発には最適の内部経験者です。

  順序が逆になりますが、私との接点は、その二次会で、上記の「談話を消した」話を収めた筆名の拙著、『NHK腐蝕研究』の話をしたら、そこで、何と、まさにその渦中の人だったことが分かったのでした。川崎さんは、当然、拙著をご存じでした。

 私は、上記拙著の役割を、「側面追及、裏面史ひろい上げ」と自称しましたが、密かに、並みいる「アカデミー業者」の鼻を大いに明かしたものと自負しています。 1981年の発行で、初版4千、増刷1千ですが、関係者には行き渡っており、NHKへの抗議で2度、局内での場を作らせ、見逃したヴィデオの内容確認の前代未聞の実績を作れたのは、これがあるゆえなのです。

 で、話は、この電子手紙広場の議論となったばかりの日本の教科書を巡る問題などに戻りますが、孫子曰く、「彼(敵)を知りて己を知れば、百戦して殆うからず」 (「謀攻篇」「地形篇」)、相手を研究せずに、素人目には見掛けだけ派手な攻撃を仕掛けるのは、「蟷螂之斧」とか、「負け犬の遠吠え」とか、「弱い犬ほどよく吠え る」とか、言われてしまうのです。私は、これらの格言の意味を、争議中に痛切に学 びました。上記の拙著も、その時期に、私の直接の相手の日本テレビ、その親会社の 読売新聞との戦いの為に、必死の資料収集をした際、NHKと読売新聞との歴史的な接点を発見したので、続けて発表したものです。

 もちろん、「下手な鉄砲も百射ちゃ当たる」とも言いますから、怪我のないように 気を付けて、NHKの堡塁に、あくまでも「平和的」に、迫ってみて下さい。私は、日 本テレビにいた当時にも、数多の市民運動の抗議の窓口を引き受けましたが、当時は義務と思い、その後の継続がなくても別に非難はしませんでした。今は、まったくの自由人ですから、はっきりと、その程度の運動なら、付き合う気はないよと、突っぱ ねます。

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