『亜空間通信』879号(2004/10/22) 阿修羅投稿を再録

まさに戦時言論統制NHK末期症状『週刊新潮』10/28全職員に倫理「誓約書」を書かせた!狂気

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『亜空間通信』879号(2004/10/22)
【まさに戦時言論統制NHK末期症状『週刊新潮』10/28全職員に倫理「誓約書」を書かせた!狂気】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 最早、論評の必要なし。じゃんじゃん、転送、転載されたし。

週刊新潮 10月28日号
ワイド特集 黒皮の手帖 
p46~48
2 全職員に倫理「誓約書」を書かせた
 「NHK」の末期症状

 不祥事の魔窟みたいなNHKの末期症状化は、ますます進みそうである。その象徴のひとつが、本誌が入手した『NHK倫理・行動憲章』なる代物だ。内容は後ほど紹介するが、子供相手に作られたような規範を守らせるため、約1万2000人の全職員の署名を求めたというのだから、あきれはてる。

 〈視聴者・国民の負託に応える公共放送であるために〉とされるNHK倫理・行動憲章が制定されたのは9月30日。その柱となる規範は7項目あり、〈公共の福祉と民主主義の発展のために視聴者・国民に奉仕します〉〈放送倫理を守り豊かで質の高い放送を行います〉〈法令や社会のルール、職場の規律を遵守します〉〈受信料の重みを深く認識して業務運営にあたります〉〈地球環境に配慮した事業運営を行います〉〈職場におけるお互いの人権を尊重します〉〈職場の安全管理を徹底します〉などと書かれていたのである。

「バカバカしいくらい常識的な内容なので唖然とし、次いで違和感、反発心も少なからず湧いてきた」

 こう語るのは、NHKのデイレクターの1人だ。

「その3週間前にはコンプライアンス(憲章遵守)通報の窓口が設置されたことが通知され、外部通報は弁護士事務所の、内部通報には業務相談室の電話番号が記されていました。しかも、ご丁寧に“通報により本人の不利益になることは一切ありません”などと断っているのですから、衣の下の鎧が見えた感じでしたね」

 密告制度を導入、全職員の管理体制をいっそう強化しようとするものとしか思えない。そんな折に、『「NHK倫理・行動憲章」と、それに基づく「行動指針」を誠実に遵守することを誓約します』という誓約書が配られたのである。

「部長・副部長などが“誓約書”を各職場に持ち込んで署名を求めたところ……最初は渋っても、最後には署名する者が続出したのには愕然としました」

内容が幼稚で強権的

 署名を求められる儀式は、これから毎年行われるのだ。さすがに憲章の目的、運用方法をめぐって議論が起きた部署もあったが、

「一連の不祥事を受け、いっそうの規範遵守が求められていると強弁されると文句も言い難く、逆に、職員達は“いついつまでに、これにサインして持って来い”と、誓約書を押し付けられてしまったそうです」(同)

 そんなゴタゴタがあっても、NHK職員ならではの無責任さや厚顔ぶりは随所で発揮されていたようで、その代表例が政治部の動きだった。なんと政治部員のほとんどが、あっという間に署名をし、会議を終わらせてしまったという。事情を知る関係者がこう話す。

「上層部に対する反骨、または憲章を無視するためにやった抗議行動かと思ったら大違い。幹部連中に反発して睨まれたら割が合わないからと、サッサと署名して逃げ出しただけでした」

 そんな連中がワンサカいたというのだから、老害の噂が高い海老沢勝二会長以下、NHKの経営委員達は枕を高くしたことだろう。しかし、放送作家の佐怒賀三夫氏はこう警告する。

「役人が要りもしない規則を作って、いたずらに市民を締め付けるのと同じ手法をNHKは使ってきた。しかも内容が幼稚で、運用方法も強権的。こんな憲章に署名させられた職員達はかえって仕事への意欲を失い、上の顔色を見て働くようになるだけです」

 そうと知った上で自ら誓約・署名する職員が多かったというNHKは、既に末期症状を呈しているとしか言いようがない。

 以上。


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