小川敏夫法務大臣の地元・練馬で死刑廃止を訴え執行停止を求める集会とデモ

2012年5月19日

練馬集会とデモ
6月9日(土)午後2時〜※午後4時デモ出発予定。練馬駅周辺で解散予定
練馬産業会館 練馬区豊玉北練馬区豊玉上2丁目23-10(tel:03-3991-0530)練馬駅・桜台駅下車
講演:青木理「死刑という権力 法務大臣と法務官僚」(仮題)

1966年生まれ、共同通信記者を経て現在フリージャーナリスト。著書に『ルポ拉致と人々』岩波書店、『絞首刑』講談社、『国策捜査─暴走する特捜検察と餌食にされた人たち』金曜日、『トラオ』小学館などがある。
主催・死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90

 死刑があるのはあたりまえ、と思っていませんか。死刑があるのだから死刑を執行するのもあたりまえ、と思っていませんか。ところが、世界では死刑を廃止したり、執行を停止している国や地域が3分の2を超えているのです。死刑大国と言われていたアメリカでも、4月25日にコネティカット州が死刑を廃止し、全州の3分の1で廃止されたことになりました。死刑がなければ凶悪犯罪が増える、と心配する人もいるかもしれませんが、それも統計的な根拠はありません。
小川敏夫法務大臣は年度末ぎりぎりの3月29日に3名の死刑を執行しました。「死刑の在り方についての勉強会」を打ち切るなど、民主党政権下で代々の法務大臣が積み上げてきた死刑執行への慎重な姿勢を一挙に白紙に戻してしまったのです。
小川法相は、執行後、国民が死刑を支持しているのだから、と、世論調査の数字や裁判員制度のことなどを引き合いに出しました。
しかし、その内閣府の世論調査は、極めて設問に問題があり「場合によっては死刑もやむを得ない」というもの(そのサブ・クエスチョンには「状況が変われば、将来的には、死刑を廃止してもよい」という意見も含まれます)を死刑賛成とみなすものでした。(5月17日に行われた国会議員と法務省との意見交換会でも、この設問の仕方は「場合によっては(消費税増税etc.)もやむを得ない」と誘導尋問しているようなものだと批判の声が噴出しました。)
また、死刑制度に反対の人は裁判員からも除かれてしまう現実も踏まえられていません。
死刑制度への誤った理解による、誤った執行はあってはなりません。私たちは、小川法相が、まず執行を止め、死刑制度そのものを見直すよう訴えます。どうぞご参加ください。

ご案内(PDF)

小川敏夫法務大臣による 死刑執行に抗議する練馬デモ

2012年4月16日

小川敏夫法務大臣による 死刑執行に抗議する練馬デモ
4月21日(土)
午後2時~ 練馬駅周辺でビラまき
午後3時 豊玉公園集合
午後3時30分 豊玉公園からデモ出発→千川通り→中新井公園まで
小川敏夫法務大臣は3月29日、3名の死刑を執行しました。「政権交代」後、千葉景子法務大臣が2名の執行を行ってから1年8ヶ月ぶりのことです。その数日前に、アムネスティ・ インターナショナル(本部・ロンドン)が昨年の死刑の状況をまとめ、日本では19年ぶりに死刑の執行がなかったことを歓迎すると、世界に改めて発信されたばかりでした。
そして、小川法相は、かねてより設問の仕方が作為的で、問題があると指摘されてきた内閣府の世論調査の数字を持ちだして「世論も支持している」と語り、記者から、世論に委ねるには情報公開が不十分すぎるではないかと問われるや、「その問題はあるが執行を止める理由にはならないから」と言い改めました。それでも後ろめたい思いがあったのでしょうか、 4月21日に予定されていた地元・練馬での「法務大臣就任を祝う会」 を自ら辞退したということです。私たちは、中止された「祝う会」の日に、小川法相の死刑執行に抗議し、その問 題を練馬市民の皆さんに訴えるデモを行うことにしました。ご協力ください。
主催・死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90

死刑執行への抗議声明と、抗議集会のご案内

2012年3月30日

抗 議 声 明

本日(3月29日)、松田康敏さん(44歳:福岡拘置所)古澤友幸さ ん(46歳:東京拘置所)上部康明さん(48歳:広島拘置所)に死刑が執行 されたことに対し、強く抗議する。

 2010年7月27日から1年8ヶ月間、3人の法務大臣によって、死刑執 行停止状態が継続され、法務省内では、死刑の是非を巡って勉強会が続けられ てきた。そして、この勉強会がきっかけとなって、死刑制度について政府や国 会だけでなく、広く社会一般に議論が広がることが期待されていた。

 しかるに、小川敏夫法務大臣は、十分な議論もまったくないまま、検察・法 務官僚に指示されるままに勉強会を終了させ、死刑を再開した。これは、官僚 主導を廃し政治主導の政治を目指すという民主党政権のマニフェストに真っ向 から反するものであって、およそ許されないことである。
 また、就任後わずか2ヶ月間しか経過していない段階での十分な記録の検討 もされないままの拙速を極めた執行であり、慎重のうえにも慎重でなければな らないという法務大臣の職責を放棄するものであって、強く非難されなければ ならない。
 小川法務大臣は、死刑執行後の記者会見で、「刑罰権は国民にある。国民の 声を反映するという裁判員裁判でも死刑が支持されている」と述べたが、これ はまったくの誤りである。死刑の是非は、国民の支持・不支持によって決めら れるものではない。民主主義の理念と人道主義のもとに高度な政治的な判断に よって決められるべきものである。

 上部さんは、一審の段階で心神耗弱の精神鑑定が出されていた。松田さんも 知的に限界級と鑑定されていた。いずれも責任能力の有無について、死刑の判 決の是非が問われていたケースである。とりわけ、松田さんの場合は、弁護人 に再審請求を依頼し、弁護人もその準備に着手していた。上部さんは、再審弁 護人との接見において秘密交通権が保証されていないことに対して、これを違 法として国賠訴訟を提起したこともあった。死刑執行は当然に回避されるべき ケースであった。

 死刑には犯罪抑止の効果はなく、また、被害者の救済や社会の平穏にも資す るものではない。死刑は人道と民主主義に反する。
 私たちは、死刑の廃止を願う多くの人たちとともに、また、小川法務大臣に 処刑された松田さん、古澤さん、上部さんに代わり、そして、死刑執行という 苦役を課せられている拘置所の職員に代わって、小川法務大臣に対し、強く、 強く抗議する。

2012年3月29日

  死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90

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●小川敏夫法相による死刑執行に抗議する緊急集会
4 月5日(木曜)午後7時〜
文京区民センター2A会議室
都営三田線・大江戸線「春日駅A2 出口」
参加費500 円(予定)

死刑執行抗議集会

京都で死刑映画週間

2012年2月23日

東京での死刑映画週間は好評のうちに終了しましたが、2012年4月7日から13日にかけて、「死刑弁護人」初公開や、1955年作品「少年死刑囚」など4本を京都シネマで上映します。
主催は京都にんじんの会です。
詳細は
京都死刑映画週間チラシ表
京都死刑映画週間チラシ裏

練馬で死刑について 考える集い

2012年2月15日

練馬で死刑について 考える集い
小川敏夫法務大臣は練馬区出身の方です。
地元の方々にもぜひ、死刑の問題について共に考えていただければと思います。

2月19 日(日)午後4時~
※午後2時より練馬駅周辺でビラまき予定
練馬区職員研修所 練馬区豊玉北5-27-2
 練馬駅(西武線の場合中央口改札下車)8分
講演:船山泰範(日本大学法学部教授)
 主催・フォーラム90

死刑映画週間 2.4〜2.10ユーロスペース

2012年1月11日

◇◆◇「死刑の映画」は「命の映画」だ ◇◆◇  死刑映画週間

フォーラム90ではユーロスペースと共同で死刑映画週間を実施します。
ぜひご鑑賞下さい。

場所:ユーロスペース(渋谷区円山町1-5 tel03-3461-0211 http://www.eurospace.co.jp/)
日時:2012年2月4日(土)〜2月10日(金)
犯罪や、その結果としての死刑という処罰方法は、
私たちの日常と遠くかけ離れたものだろか?
世界じゅうの映画監督や作家が
犯罪や死刑をテーマに優れた作品を創造してきているのは、
それがけっこう、社会が抱える身近な問題だからではないだろうか。

映画+監督+製作年+語る人(一回限り)
A 「私たちの幸せな時間」(ソン・ヘソン 2006)×雨宮処凛(2/6 20:20〜)
2/4(土)11:00 2/6(月)18:15 2/9(木)16:10
B 「真幸くあらば」(御徒町凧 2010)×小嵐九八郎(2/9 20:20〜)
2/4(土)13:20 2/8(水)16:00 2/9(木)18:45
C  「エロス+虐殺」(吉田喜重 1970)×吉田喜重(2/4 18:00〜)
2/4(土)15:10 2/10(金)13:20
D  「帝銀事件 死刑囚」(熊井啓 1964)
2/4(土)18:50 2/6(月)15:30 2/8(水)13:45
E  「BOX 袴田事件 命とは」(高橋伴明 2010)×森達也(2/10 20:20〜)
2/5(日)11:00 2/7(火)15:40 2/10(金)18:15
F  「絞死刑」(大島渚 1968)×足立正生(2/7 20:20〜)
2/5(日)13:20 2/7(火)18:15 2/9(木)11:00
G  「サルバドールの朝」(マヌエル・ウエルガ 2006)×佐藤優(2/5 18:00〜)
2/5(日)15:40 2/7(火)11:00 2/9(木)13:30
H  「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(ラース・フォン・トリアー 2000)
2/5(日)18:40 2/8(水)11:00
I  「ライファーズ」(坂上香 2004)
2/6(月)11:00 2/7(火)13:45 2/10(金)16:30
J  「休暇」(門井肇 2008)×香山リカ(2/8 20:20〜)
2/6(月)13:00 2/8(水)18:15 2/10(金)11:00
(各回入れ替え制)
入場料  一般1500円 大学・専門学生1300円 会員・シニア1100円
前売券(劇場窓口でのみ販売) 一回券1000円 三回券2800円 五回券4500円

死刑映画チラシ表

死刑映画テーブル

14年間死刑執行のない国・韓国 死刑廃止を考える院内集会Part.2

2011年12月12日

死刑廃止を考える院内集会Part.2
12月16日(金) 12 時~13 時30分(予定)
衆議院第2議員会館 第5会議室
死刑廃止を推進する議員連盟
死刑廃止国際条約の批准を求める FORUM90 共催
14年間死刑執行のない国 韓国
▲李永雨(イヨンウ) ソウル大教区開放洞教会主任神父
▲朴秉植(パクビョンシク) 東国大学法学部教授
 隣国・韓国では、自らも死刑囚であった体験を持つ金大中が大統領に就任して以来、死刑の執行がストップして14年になります。幾多の政治的激動を経て、死刑制度そのものはいまだ残されていながらも、「事実上の死刑廃止国」として国際社会て?認知、評価されています。
  今回の院内集会では、韓国から朴秉植教授、李永雨神父をお招きし、韓国における14年もの死刑執行停止の期間か?どのように続いてきたのか、韓国での被害者と加害者の出会いの場を作る試みの教訓などについて、報告、 解説を受けなか?ら、日本の死刑廃止に向けて考えます。
※どなたでも参加できます。一般の方は開始前に会館入口で通行証をお受け取りください。

2011年を執行ゼロの年に2

2011年11月29日

今年を死刑執行ゼロの年にするため、フォーラム90では以下の連続行動を準備しています。
12月10日(土)国際人権デー全国一斉ビラ撒き
東京 銀座マリオン前(フォーラム90) 14時から
京都 三条河原町西側(死刑廃止・京都にんじんの会) 16時から
大阪 梅田の阪神百貨店前の陸橋上にて(おおさかフォーラム) 14時から
和歌山 JR和歌山駅西側改札口出たところ(おおさかフォーラム) 14〜16時
広島 八丁堀福屋前交差点周辺(フォーラムひろしま) 12時より
埼玉 大宮駅西口そごう前 11時30分〜13時
群馬 JR前橋市北口 12時〜13時
札幌 大通公園西11丁目付近(裁判所近く) 17時から
北九州 小倉駅前(タンポポの会・北九州) 15時から
福岡 天神コア前(タンポポの会) 13時から
水俣
岡山 岡山市表町天満屋付近(ハンドインハンド岡山) 13時30分〜

このほか、奈良、愛媛、岩国、仙台、名古屋等でも予定しています。決まり次第、このページでお知らせします。

法務省前ニュース

12月11日(日)京都死刑廃止にんじんの会集会
12月15日(木)8時30分〜 法務省前ビラ撒き
12月16日(金)12時〜院内集会(韓国から李神父、パクビョンシク教授が参加)

平岡秀夫法相の地元で死刑執行停止を求める

2011年10月13日

平岡秀夫法相の地元で
 死刑執行停止を求める

日時・11月6日(日)2時から
会場・岩国市民会館小ホール
講演・青木理
   免田栄
   ほか交渉中
12時半から市内2カ所でビラ撒きを行います
 9月2日、野田佳彦内閣が発足し、平岡秀夫氏が法相に就任した。
 平岡新法相は2日夜の就任会見で、死刑を執行するかどうかについて、千葉景子法相が設置した「死刑の在り方に関する法務省内の勉強会の中身をよく勉強して自分の考えをまとめていきたい。死刑制度を廃止するかも幅広く検討して勉強していきたい」とし、「考えている間は当然、判断はできない」と語った。
 また13日には報道各社とのインタビューで、「国際的にも国内的にもいろいろ議論がある中で、死刑問題にどう取り組むかも法相が中心となるべき職責の一つ」と述べたという。
 産経新聞は9月5日の主張欄で「法相は職責から逃げるな」、死刑執行を粛々とせよと迫っている。私たちは、こうしたキャンペーンを凌駕するエネルギーを込めて、死刑執行を再開しないこと、執行停止をさらに続けることを求めていかなければならない。
 まず法相に「死刑の執行を停止し、死刑廃止に向けた議論を求める共同要請書」を手渡すべく準備を進めている。フォーラムの他、アムネスティ、監獄人権センターで呼びかけ、多くの賛同団体と共に提出するつもりだ。本誌に掲載するので、ぜひ賛同団体になって欲しい。
 もう一つは、法相の地元、岩国で死刑廃止集会を行う。
 11月6日(日)12時半から市内2カ所でビラ撒きを行い、2時から岩国市民会館小ホールで集会を持ち、平岡事務所に要請に行く予定だ。
 ぜひ多くの方に参加していただきたい。

世界死刑廃止デー企画 響かせあおう死刑廃止の声 2011

2011年9月7日

10月8日(土)午後1時開場 2時開始(終了予定午後6時50分ころ)
場所・牛込箪笥区民ホール(大江戸線・牛込神楽坂A1出口から0分)

講演・辺見庸
「死刑はそれでも必要なのか──3.11の奈落から考える」

報告構成「120名の死刑確定囚からあなたへ」

シンポジウム「死刑囚の表現をめぐって」池田浩士・加賀乙彦・川村湊・北川 フラム・坂上香・太田昌国さん、ゲスト選考委員・香山リカさん

死刑囚の表現展作品展示

参加費・当日1500円、前売券1000円
お申し込みはお名前(振りかな)、住所、電話番号、枚数を記載の上、
ファックス03-3585-2330、
あるいはメール stop-shikei@jca.apc.org へ。
折り返しチケットと振替用紙をお送りします。

主催・死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
連絡先・03-3585-2331 ファックス03-3585-2330