「ふぇみん」2888号(2009.4.25)を発行しました。 以下に内容をおしらせします。 先頃、芥川賞を受賞された津村記久子さんの講演会が大阪のすてっぷで行われました。 就職氷河期に社会に出て、会社に勤めながら小説を書いてこられた津村さん、 ひじょーにおもしろい方です。 1面のインタビューは崔善愛さんです。 1面 人権や平和をテーマにトーク ピアニスト 崔善愛さん [国を奪われた者の悲しみが見える] 2面-1 津村記久子さん「ポストライムの舟」で芥川賞 大阪・豊中市で講演会 会社員と小説家、両立してこそ生まれる物語 2面-2 安心して住める家を 「自由と生存の家」設立 3面 持続可能な未来を求めて 鎌仲ひとみ監督、新作へ着手 舞台はスウェーデンと祝島 4面-1 アイヌのプライドを伝える、記録する二人の女性 宇井眞紀子さん、AINU REBELS酒井美直さん 4面-2 不況で生活危機にさらされる日系人 愛知県豊田市保見団地 5面-1 化学物質政策基本法制定を 2020年までに有害化学物質による健康や環境への影響をなくそう 5面-2 【連載】お産の現場から・産婆の日常 馬場信子 「産婦人科が抱える問題」 5面-3 【連載】おんなのこの現場(4)野坂祐子 「おんなのこのセックス」 6面 【映画】『ミルク』ガス・ヴァン・サント監督 ミヤマアキラ 6面 【書評】→4/25号の書評ページへ 『オックスフォード 科学の肖像 マーガレット・ミード』ジョーン・マーク/著 西田美緒子/訳(大月書店) 『市民ファンドが社会を変える』奥田裕之、牧田東一ほか/著(コモンズ) 『ポスト新自由主義 民主主義の地平を広げる』山口二郎/編著(七つ森書館) 7面 【連載】ゆりばら!(3)竹内佐千子 などなど。