コスタリカ訪問団(2002.1.30-2.7)報告(改訂増補版)
バルガス博士の離日における挨拶(2002.5.12)


行政府によるイラク戦争関連の合意についての判決(2004.9.8)コスタリカ最高裁判所・憲法法廷


コスタリカ共和国憲法・日本語翻訳版(翻訳者:姫路獨協大学法学部・吉田稔)
日本国憲法(作成者:河原一敏)
日本国憲法・英語版(作成者:河原一敏)


●[関連団体報告書]
カレンさんコスタリカを語る(表紙写真)
 カレン・オルセン来日記録集(2002.10.24-11.6)カレンさん招へい実行委員会編
軍隊を捨てた「コスタリカ」ってどんな国(表紙写真)
 コスタリカ『平和の旅』報告集(2003.1.6-15)軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会編


<注>以下の3つのウェブページは日本語フォント指定で表示すると文字化けします。中欧フォント指定でご覧下さい。
コスタリカ共和国憲法・憲法最高裁判所版
 (Constitucion politica de la Republica de Costa Rica, 1949)
コスタリカ共和国憲法全文
 (Constitucion de la Republica de Costa Rica de 1949; Base de Datos Politicos de las Americas)
コスタリカ共和国歴代元首(Jefes de Estado)の任期と実績


[会員の著作]

<著者:竹村 卓>
モンヘ大統領の非武装永世中立宣言(仮訳)
・「戦時と戦後の狭間に―チャプルテペック議定書の成立に関する史的考察」『国際社会の変容と行為体』成文堂、1999年
・「集団的自衛権の歴史的位相」『平和研究』第25号、2000年
・「累積債務危機への前奏曲?:戦後米国の対ラテン・アメリカ『経済援助』(1945年〜1960年)」『ラテン・アメリカ論集』第34号、2000年
・「米国の対ラテン・アメリカ援助ー問題点と展望」『ラテン・アメリカ時報』2001年4月号
・「La Segunda Ronda(第2ラウンド)―コスタリカ2002年大統領決選投票をめぐって」『ラテン・アメリカ時報』2002年6月号
・「非武装平和憲法と国際政治−コスタリカの場合」三省堂、2001年
「元祖『コスタリカ方式』の選挙ー平和と民主の祭典を見る」毎日新聞、2002年4月3日付夕刊文化面
・「政府承認に関する史的考察−コスタリカJunta政権と米国トルーマン政権をめぐる国際環境」法研論集・第100号、早稲田大学、2001年
・「コスタリカ・ニカラグア紛争(1955年)をめぐる国際環境と米国アイゼンハワー政権の対応」国際政治・第123号、有斐閣、2000年
・「国際内戦ー1948年のコスタリカ」イベロアメリカ研究・第21巻第1号、上智大学イベロアメリカ研究所、1999年
・「コスタリカ共和国の軍備放棄をめぐる国際環境」早稲田法学・第74巻第3号、1999年
・「非武装中立の再検討−コスタリカの事例を中心として」平和研究・第15号、早稲田大学出版部、1990年

<著者:浦田一郎>
・「現代の平和主義と立憲主義」日本評論社、1995年2月
・「国際社会のなかの平和主義」公法研究59号、1997年10月
・「平和主義の可能性」憲法問題9号、1998年5月
・「日米安保条約はなぜできたのか、なぜ続いたのか?」グローバル安保体制が動きだす、日本評論社、1998年11月
・「新ガイドラインと国会による統制」グローバル安保体制が動きだす、日本評論社、1998年11月
・「〔座談会〕グローバル安保体制と憲法の平和主義」法律時報71巻1号、1999年1月
・「武力の行使・武器の使用と集団的自衛権」日米新ガイドラインと周辺事態法、法律文化社、1999年3月
・「文民統制」憲法の争点[第3版]ジュリスト増刊、1999年6月
・「政府の集団的自衛権論と学生の護憲・改憲論」法律時報72巻5号、2000年5月
・「憲法第九条と国の私法的行為ー百里基地訴訟」憲法判例百選[第四版]、有斐閣、2000年10月
・「改憲論議の前提としての憲法とは何か」法と民主主義358号、2001年5月
・「政府の集団的自衛権論ー従来の見解と小泉政権下の議論」市民と憲法研究者をむすぶ憲法問題Web、2001年6月
・「『集団的自衛権』その解釈と変遷」毎日新聞2001年10月17日夕刊
・「政府の集団的安全保障論ー武力行使との一体化論を中心にー」一橋大学法学部創立五十周年記念論文集『変動期における法と国際関係』有斐閣、2001年11月
・「政府の『平和主義』論に、どう向かうか」法と民主主義365号、2002年1月
・「法律時評・有事立法と憲法政治的制約」法律時報2002年6月号

<著者:伊藤千尋>
・「非武装中立を生かした国コスタリカ」軍縮問題資料・1994年12月、宇都宮軍縮問題研究室
「平和憲法の国コスタリカ−非武装という強さ」週刊金曜日400号2002.2.22
・「太陽の汗、月の涙」すずさわ書店、2002年

<著者:藤森研>
・「平和憲法と日本の貢献。9条に戦略的役割を」朝日新聞2001.12.26
・「非武装精神が脈々と。憲法で軍廃止のコスタリカを見る」朝日新聞2002.2.28

<著者:藤原真由美>
「サンホセ市民に直撃インタビュー」週刊金曜日2002.4.26

<著者:田部知江子>
「非武装と民主主義を”武器”にする国コスタリカを訪ねて」法と民主主義366号、2002/2.3

<著者:杉村民子>
「約束の白いリボン」暮しの手帖97号、2002.4.1

<著者:遠藤嘉則>
「軍隊のない国 コスタ・リカの国づくり」コスタリカ外務省国際協力局長・講演、2003.3.24

[その他]

・文部省「新しい憲法のはなし」

・国本伊代 編「コスタリカを知るための55章」明石書店
コスタリカ政府観光局「コスタリカを学ぶ」日本・コスタリカ自然保護協会刊
・早乙女勝元「母と子でみる〈37〉軍隊のない国コスタリカ」草の根出版会
桐生悠々「畜生道の地球」中公文庫(1984年)復刻版 P.56-59
・寿里順平「中米の奇跡コスタリカ」東洋書店
・寿里順平「中米=干渉と分断の軌跡」東洋書店
・加茂雄三「これからの世界史(6)地中海からカリブ海へ」平凡社
・加茂雄三・他「転換期の中米地域−危機と分析と展望」大村書店
・江口朴郎・他「第三世界を知る(4)ラテンアメリカの世界」大月書店
・竹井博友「平和をわが手に」竹井出版
・今井通子「コスタリカ・緑多き森への遊学行」NHK出版
・上野清士「熱帯アメリカ地峡通信」現代書館

・澤野義一「永世中立と非武装平和憲法ー非武装永世中立論研究序説ー」大阪経済法科大学出版部
・小澤卓也「コスタリカにおける『国民意識』と『民主主義』について」立命館文学・第547号、1996年
・「コスタリカの中立宣言をめぐる国際関係と国民意識」ラテンアメリカ研究年報1997年版、日本ラテンアメリカ学会、1997年
・尾尻希和「コスタリカの政治発展−『民主体制崩壊』モデルによる1948年内戦の分析」上智大学イベロアメリカ研究所、1996年
・丸岡泰「コスタリカの年金制度」石巻専修大学経営学研究・第11巻第1・2合併号、1999年
・仲村優一・一番ヶ瀬康子 編集代表「コスタリカの社会福祉『世界の社会福祉11 アフリカ・スペイン・中南米』」旬報社、2000年
・「コスタリカの保健医療部門改革」石巻専修大学経営学研究・第12巻第2号、2001年

・英国国際戦略研究所 編「ミリタリー・バランス(95-96版)」メイナード出版
・「最新・世界現勢96」平凡社
・「最新世界各国要覧」東京書籍
・「世界年鑑95」共同通信社
・「国際情報大辞典92」学研
・「ラテンアメリカを知る辞典」平凡社
・「社会科学総合辞典」新日本出版社

・「地球の歩き方(77)中米(97-98版)」ダイアモンドビッグ社
・「海外生活の手引き:中米・カリブ編」世界の動き社
・「世界の動き(96.11月号)コスタリカ共和国特集」世界の動き社
・朝日新聞(75.12.8)「非武装中立の国コスタリカ」
・日本経済新聞(96.3.25)「環境考え熱帯林行く=松下和夫」
・聖教新聞(96.7.2-3, 9.22)「平和の先進国コスタリカ」・など
・婦民新聞(96.7.10)「軍事費のない国から、児玉房子ガラス絵展」


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