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四春屋

四春屋では、生活の中に息づく和の暮らしをみなさんに伝えています。 C's festa ポスター
私たちがつくるだけでなく、作り手の方が多くの使い手の方と直接触れ合う場をつくっていきます。
その具体的な活動として、2001年は町屋SHOP「繭」でのイベントC's festa」を開催します。毎月第一日曜に開催しました。
四春屋バナー四春屋出展記録Web Site



2001年

11月4日(日) C's festa ファイナル

秋晴れの下、最後となるC's festaのイベントを開催しました。各ワーキンググループの成果発表会も同時に開催し、ひさびさに顔を合わせた塾のメンバもいて、いつもよりも賑やかな感じでした。

このC's festaでは、場所を提供してくださった丸益西村屋さんには、随分お世話になりました。体験工房でアルバイトをしているみなさんとも仲良くならせていただいたり、現代きもの企画のみなさんといっしょに話したりと、いっしょに楽しい時間を過ごさせていただきました。

また、いろいろな方々とこの場でつながりを持つことができました。ものづくり塾の正面玄関として、その活動を紹介する場として活用することができました。新聞の取材もきてくださいましたしね。

こんなイベントでしたが、支えてくださった多くのみなさまには、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。

今回の新しい品物としては、清水の絵付師じゃんが新しいお皿や湯のみを持ってきてくれて、お店は随分華やいだ雰囲気になりました。(やっち)


10月21日(日) 茂展へ出展!

茂展のようす1
茂展のようす2

ほぼ一年ぶりに茂展に出店しました。
参加メンバーは安芸守、歌楽之助、じゃん、西田ちゃん、じゅんちゃんでした。
最初は雨も降っていたし、みんな弘法さんに行くために早起きしたので、 店を出す十二時ごろは全体的にだるいな〜という雰囲気が見られましたが、いざ、店にお客が来る段になるとそこはさすが四春屋。
みんなしゃべるしゃべる。(笑)

いろんな人としっかり話も出来たし、とにかく、成功でした。
ただ、みんながこれから「和楽」の活動に参加しようとしているので、 お客さんに対してはどうしても「和楽的」な主張をしてしまい、そう言う意味では四春屋の活動、と言うよりは和楽活動と言うべきだったかもしれませんが・・・。しかしそれでも、じゃんの絵皿も売れました。
あいにくの悪天候だったので、お客さんは少なかったのですが、やはり「茂展」という場所が良かったのと、和楽思想という「訴えるモノ」があったので、成功できたと思います。(北大路安芸守)


10月7日(日) 第7回C's festa と京都御苑会談

やっちの行灯
京都御苑でのミーティング

今回はじゃんが新しい作品をつくってきました。8月の時のそばちょことはまた一風変わった秋っぽいイメージの湯のみです。なかなか素敵でしょ。価格は1個1,000円です。なかなか、お買い得だと思うのですが、みなさんいかがですか?ご興味のある方はMONODUKURI@jca.apc.orgまでお問い合わせください。

そして、次の作品は私やっちがはじめてものづくりをしました。以前から、富坂さんにアイデアはいただいていて、つくりたいな、という思いを持っていたのですが、なかなかできずにいました。ご覧のとおり、西陣織の糸枠を利用した行灯です。といっても、糸枠の中にマメ電球を入れて、まわりを和紙でかこっただけなんですけどね。明るいところでは、光ってるようには見えないのですが、暗いところでは左の写真のとおり。ほのかな灯りが見えますよね。インテリアに使えそうです。電球は緑だったのですが、その光が糸枠に反射して、地面には赤っぽい光を放っていました。それも糸枠ならでわの味ですね。


そして、C's festa 後のミーティングは、御所こと、京都御苑でおこないました。秋の木漏れ陽の中、さわやかな雰囲気でした。

今日はお店にも来たメンバが少なく、さみしい感じがしました。早く来たメンバがひとりで準備をすることになり、協力体制ができていないという四春屋の抱える問題を改めて議論することになりました。それだけでなく、来月で最後になるC's festaは、作品不足と集客力不足という問題を解決できないまま終えることになりそうです。また、来月のC's festaに合わせて実施するものづくり塾成果発表会の運営面でも連絡が行き届いていなかったりで議論になりました。

さまざまな問題だらけでみんなのモチベーションも下がっている中、「京都ものづくり塾の活動としての一環を担うのは難しいのではないか」という意見があがりました。「昨年のように、自由に和の作品を作り、楽しめる場にしよう」ということを誰かが言うと、いろんな問題がすっきりして解決しました。

これからは、四春屋は京都ものづくり塾の活動としてではなく、独立した団体として、がんばっていくということに決まりました。(やっち)


9月9日(日) 第6回C's festa と長月会談

繭の中庭で和楽を語る台風の影響で曇天の中、いつ雨が降り出すか心配していましたが、なんとか持ちこたえてくれて、6回目のC's festaを開催することができました。

今回はひさびさにちあきが新しい品物を出店しに来てくれました。また、6月のC's festaでお会いした方が、お友達を連れて遊びにきてくださいました。
ちあきのお友達の方も来てくださり、じゅんの和布ポストカードを見てはかわいい!とたくさん買ってくださいました。

また、私や塾長がベンチャーの交流会「京(みやこ)バレー」でお世話になってる方もご家族でおいでくださって、いろいろとものづくり塾の活動について今の思い、これからのことなどをお話させていただきました。


ミーティングの様子そして、C's festa 後のミーティングは、前回に続いて、西村屋さんの工房をお借りして、おこないました。ゲストの方も含め、10人以上にも及ぶ大所帯です。前回から体制が安定し、新しい取り組みを始めたのですが、なかなかその通りには進みません。

古くから四春屋のメンバであるちあきの思いとは違っていたのです。四春屋への思いを語ってくれました。また、3回目の出席となる中島はまだ若いながら、積極的な意見を聞かせてくれました。

今のまま、ひとが時々しかこないイベントではなく、もっと大々的に広報して、もっといろんなひとに楽しんでもらえるイベントにしたいと言ってくれました。和の音楽を楽しめたり、お茶を出してあげたり...彼が中心となって、イベントを盛り上げてくれるということになりました。ほんとうに、心強いです。11月のC's festaはものづくり塾の成果発表会として、列伝グループといっしょに楽しいイベントをしよう!ということになりました。楽しみです。(やっち)


8月11日(土) ロスの和雑貨ショップと協力


四春屋のホームページをご覧になった方から、メールが来ました。ロスで和のショップをオープンするにあたって、日本で買い付けをしておられる方からでした。四春屋のホームページを見て、四春屋の思いに共感してくださったらしく、「ぜひ、四春屋の品物を置かせてほしい」とのことでした。

その方と、和楽亭でお会いし、お話しをさせていただきました。四春屋は、現在、毎月1回の出店をしていますが、常時お店に並べるほど品物を持っているわけではありません。品物の卸しということでは、継続的にやっていける自信はないということをお伝えしました。

しかし、和楽の考え方、歴史考のワーキンググループで積み重ねてきたことをお話ししたら、たいへん共感してくださり、お店のコンセプトをつくるところで、協力していきたいという思いを共有することができました。これからが楽しみです。(やっち)


そのお店の場所は以下の通りです。みなさん、ロスに行かれた際には、ぜひお達寄りください。

FAR EAST CONNECTION
11301 Olympic Blvd Suite-124
West Los Angels, CA 90064
Phone 310-312-9909 / Fax 310-312-0818


8月5日(土) 第5回C's festa と和道具ミーティング

じゃんのそばちょこ夏の暑いなか、第5回目のC's festaを実施しました。
今回は、前回の反省をもとに、新しい品物をたくさんつくってきて、お店が華やかになりました。清水焼の絵付師じゃんがつくってきた「そばちょこ」はさすがです。他にも、じゅんが夏らしいタペストリーやうちわをつくってきて、「」を感じさせるお店になりました。

暑い暑い京都の夏は、さすがに観光にこられる方はなかなかおられないようで、この日のお客さんはかなり少なかったです。8月は仕方ないですね。
でも、そんななか、ある新聞社の方がC's festa を取材に来てくださいました。1時間ばかり、ものづくり塾の活動と、四春屋の思いをお話しさせていただきました。その記事は、8月10日の地域欄に掲載されました。

こうして、お店を出し続けていることで、さまざまな方が訪れてくださり、輪が広がっていくのは、ほんとうに嬉しいことですね。

そして、C's festa 後のミーティングは、西村屋さんの工房をお借りして、おこないました。今回から、新しい試みです。四春屋のメンバが、和の道具を使ってみて、その良かったところ、良くなかったところをみんなに披露する発表会をおこないました。今回は、じゅんが「下駄」と「和箪笥」を使ってみてのレポートを発表しました。これから、このレポートを重ねていき、新しい和の暮らしにあった品物の開発に生かしていきたいと思います。(やっち)

7月1日(日) 第4回C's festa開催 & 鴨川会談

C's festa の今回のお店でこれでC's festaも4回目、今回も暑かったです。すぎもり作のポスターも第3弾ができあがり、すこし涼しげになりました。今回は、前回に引き続き、紋紙をテーマにしたものを展示したのですが、なんせお客さんがこない!
今回は持ってきた品物も少なく、お店自体も少しさみしい感じがしました。これから、もっと商品力をアップしなければ、とみんな心に誓ったのでした。

今回もイベントには、初めてのお客さまが遊びに来てくださいました。造園業をされてる職人の方です。年はわたしたちと同じ20代。そのあとのミーティングにも参加してくださり、なんとも心強い仲間が増えました。

現代きもの企画のみなさんもせっかくイベントに参加しているのだから、少しでも多くの皆さんに見てもらおうとしているのですが、なかなか集客は難しい。四春屋のメンバといっしょに対策を考えないといけません。


そのあとのミーティングでも、今のやり方を見なおすべきだという意見が多くあげられました。今、C's festa には以下のような問題点があるように思われます。これらをクリアして、多くの方に楽しんでいただけるようなイベントにしていこう!と決意を新たにしたのでした。

・集客力不足 繭にたまたまこられたお客さんにお話することしかできていない。自分たちでお客さんを集めることができていません。
・商品力不足 見に来てくださった方に、魅力ある品物を提供することができていません。
・場に合った内容 知名度抜群の「繭」という場を生かせる内容のイベントをできていないのではないか。
紋紙とポストカード




6月30日(土) 幹部会談


前回のミーティングで、四春屋は「管理局」、「会計局」、「広報局」の3つの局ができました。今日は、それぞれの局長が集まり、幹部会談をおこないました。
まず、四春屋の活動目的が、ものづくりの目的のひとつである「和の暮らしの提案」の機能を担うことであることを確認しました。
新しい品物を開発する際の企画書のフォーマットや、和の道具を使ったときのレポートの書き方などについて確認をしました。
迷走する中で、少しづつ自分たちのやりたいこと、やるべきこと、やれることが見えてきたように感じられました。(やっち)


6月16日(土) 水無月和楽亭会談


苦悩を続ける四春屋、次回のC's festaと、これからの四春屋の目指すものについて話し合いました。
C's festa も今のままではいけないことはわかっているのですが、なかなか出口が見えてきません。ひとまずは、次回も引き続き、「紋紙」をテーマに品物を紹介することにしました。1回つくっただけでは、まだまだ見えてこない「紋紙」の魅力を探ってもいくことにします。
そして、四春屋のテーマをどのように選んでいくのか、ということは大きな問題です。つまり四春屋が何をやっていきたいのかというポリシーの話になりますからね。私たちの使命と、好奇心と、できることのつりあいのとれる落としどころがなかなか見つからず、苦悩を続けます。今日決まったことは、使われなくなった「和」の道具を生かす道を探るということでした。
また、四春屋内部を広報局、管理局、会計局の3つのグループに分け、しっかりした組織体制をくんでいくことになりました。(やっち)


6月3日(日) 第3回C's festa開催 & 水無月加茂川会談

6月3日のショップの様子これでC's festaも3回目になります。今回は初めて、作品にテーマを設けて、SHOP全体的に統一感が出せるようになりました。そのテーマは、すでにお知らせしていた通り、西陣織の「紋紙」です。時代の波に押されてなくなりつつある「紋紙」。でも意外と味があるのですよ。メンバがそれぞれ、分担した紋紙の作品を持ちより、お店をつくりました。でも、なかなか、魅力ある作品をつくっていくのは大変です。ちょっとやそっとでは買ってもらえるものではありません。

紋紙を見て「何これ?」というひと、「懐かしい〜」と言ってくださる方さまざまでしたが、新しいような古いような不思議な素材に興味を持ってくださる方がたくさんおられて、いろいろお話することができました。

こういった場で意外な方との出会いや、楽しみにしてきてくださる方がおられて、やっててよかったな、と思う反面、初めての方がもっと楽しんでいただけるような、もっと魅力あるイベントにしなければ、と反省するところもあり、まだまだこれからです...

紋紙の解説もご覧ください。また、紋紙のおもしろい生かし方があれば、MONODUKURI@jca.apc.orgまでご連絡ください。


そして、恒例加茂川でのミーティングです。
今後の四春屋のあり方について、改めて話し合いました。今まで、売上に関しては個人にすべて還元するという放任的な管理をしてきたのですが、これからはグループ全体でしっかり管理することにしました。そして、収益事業として成り立つように目標を持ってやっていくことにしました。それはお金にこびるわけではなく、売上管理を活動成果の指標として活用し、より高い付加価値を提供できるグループとなるようにしていきたいと思います。

今回は現代きもの企画のみなさんは説明会ということで、たくさんの方々が訪れる場となったわけですが、私たち自身では十分な集客力もないため、より魅力ある活動とするために、これからまだまだ議論が必要です。苦悩しながらも、四春屋という場は少しづつ成熟しつつあります。(やっち)


5月19日(土) 次回のC's festaへ向けてミーティング

和楽亭でのミーティング先週のミーティングを受けて、さっそく次回のC's festaへ向けてミーティングです。店長が今回から、私(やっち)から安芸守に変わりました。そして、四春屋のこれからのあるべき姿へ脱皮を始めました。

今までのまま、自分たちが思い思いに各自が和のものをつくってくるというスタイルに、みんな行き詰まりを感じ始めています。みんなでつくったほうが絶対楽しいし、いろんなアイデアが出てきて、きっと面白いものができますよね。そして、ひとつのテーマに絞って、みんなが共通する何かを作ってくることになりました。

前回のミーティングで決まったように、紋紙を生かしてその意味と素材の魅力を引き出すものづくりをみんなでしてみようということでは一致したのですが、体験コーナーをつくるのか?ということも議論しました。
また、この活動を通して四春屋はこれからどうしていきたいのか?とか、在庫管理は?売上管理はどのようにしていくのか?などなど、議論すること、3時間半。なんとか次回の役割はできましたが、課題の残る長いミーティングでした。



5月13日(日) 第2回C's festa開催 & 鴨川ミーティング

繭前での集合写真4月に引き続いて、第2回目のC's festaを町屋SHOP「繭」にて開催しました。
今回も好天に恵まれ、暑いくらいの陽気でしたが、繭の中庭で新しくこられた方も、前からものづくり塾にかかわってくださってる方も来てくださり、楽しく交流しました。
西村屋さんの体験工房にこられてた女の子がものづくり塾に興味を持ってくださったり、メンバが友達を呼んで、新しい商品を提供したりと、新しい出会いが今回もあり、有意義な時間を過ごしました。
驚いたのは、四春屋開店以来、飾ってきた安芸守のすだれが売れたこと!製作者本人も驚くほどのできごとでした。
現代きもの企画のみんなも来てくれて、第一次試作のきものも披露してくれました。そこにはNHKの取材も来て、インタビューを受けてはりました。放送が楽しみですね。


ミーティングの様子そして、C's festaのあとには、虫の飛び交う鴨川でミーティングです。
これからのC's festaでは、なんらかのテーマを決めて、それにそった形で和のものづくりをすることにしました。次回は紋紙です。どんなものができるか、楽しみです。
あと、今まで店長は私がしてきたのですが、これから安芸守に交代することになりました。これから、もっと広がりのある活動がしていけるようにしたいと思います。
(やっち)


4月14日(日) 四春屋の今年度の方針は?

今年度、四春屋は「C's festa」を通じてどんなことに力を入れて活動をしていくのか、ということを話し合いました。ただ、和の手作りの作品を売ったりするだけではなく、「和のライフスタイル提案」という意味で、どのようなことをしていけばよいのか....ということで今までにない深い議論になりました。
四春屋のメンバは、歴史考にも所属している者が多いので、今までのような和のショップだけでなく、「和楽プロジェクト」に本腰を入れて取り組んでいって、それをお客さんにアピールする場にしていこう、という方向付けになりました。
今年は、去年よりも一歩進んだ四春屋になれそうです。これからが楽しみです。(やっち)


4月1日(日) 第1回 C's festaを開催

C's festaに参加くださったみなさんと記念撮影先週、雨でC's festaは中止になってしまいましたが、今日は絶好の晴天に恵まれました。四春屋のメンバは朝から準備をすすめ、お昼頃には、繭の中庭には素敵なショップが並びました。
現代きもの企画で来てくれたみなさんともいっしょに、イベントを盛り上げました...と言いたいところですが、 肌寒かったせいか、お客さんの入りはいまひとつ...ちょっとさみしい幕開けとなりました。
でも、このイベントがあるから、と四春屋のメンバに合い来てくださった方、四春屋のメンバ、お客さんらと一緒に お話したり、楽しい時間を過ごしました。
ものづくり塾の活動の中では、なかなかお会いできない方にたくさんお会いすることの出来るこのような機会があることは、ほんとうに嬉しいことです。なかには横浜からこれを楽しみに来てくださったお客様もいらして、メンバもびっくり。
これから、1回1回を積み重ねて行って、実りあるイベントにしていきたいと思います。(やっち)

3月25日(日) プレC's festaは雨のため中止

夜更けから降り続いた雨は朝になっても止まず、プレC's festa当日を迎えました。なんとかちょっとでも場所をお借りして開催できるかと思ったのですが、やはり中庭を使えないとじゅうぶんなイベントにできなさそうだったので、プレイベント開催はあきらめることにしました。せっかく準備してきたのに、ちょっと残念です。
でも、C's festaという場について、メンバで意見を交わしました。みんなの四春屋の使命に対する思い、これからの四春屋でやりたいことについて、とっても大事な話ができました。そして、以下のような結論にいたりました。(やっち)
  • 今の和を提案する
    - 今も息づく和の道具やライフスタイルを提案する。
    - 和のものの使い方や新しいアイデアを提案する。
    - 生活者のアイデア、意見を収集、加工し、発信する。
  • 和の情報ステーション
    - 和のイベントに関する情報の発信
    - 和のものを手に入れるためのお店に関する情報の発信

3月4日(日) 「C's Festa」ポスターできあがる

C's Festaのポスター今までに制作してきた「C's Festa」のフリーペーパーとポスターを持って西村屋さんにお伺いしました。ちょうど昨日TVにも出たこともあり、多くの方で賑わっていました。
四春屋のホームページでもおなじみの「しはるちゃん」を描いたポスターを「繭」の中に貼りました。これを見て多くの方が来て下さったら嬉しいですね。
また、現代きもの企画の学生の方にも来ていただき、メンバに紹介することができました。仲間が増えていくのはほんとうに嬉しいです。(やっち)


2月24日(土) 「C's Festa」広報用フリーペーパーと店作り素材集まる

「C's Festa」へ向けての準備を進めています。
広報班は各町屋SHOPにおいていただくためのフリーペーパーを作成しています。その素材の紙選びや、デザイン、構成などを考えてみました。
また、店作り班は繭の中庭を飾るための布を購入。出店メンバを紹介する立て札もつくってきました。
これから、ポスターをつくったり、積極的に広報活動をしていくことになります。
そして、翌日私は現代きもの企画を主宰している学生さんにお会いしてきました。現代に合うきものをつくって、若い層のひとたちにも着てもらえるきものをつくっていくというプロジェクトです。彼らの活動の場として「C's Festa」を使ってもらうことになりました。賑やかになりそうです。(やっち)


2月3日(土) 「C's Festa」へ向けて準備開始!

繭にて、四春屋メンバ西村屋さんでのイベント「C's Festa」へ向けての準備が始まりました。
3月25日(日)にプレイベントとして、四春屋が出店し、4月からの毎月開催に向けて、それまでにしなければいけないことを話し合いました。まずは繭を訪問して現地をのイメージをつかんで、西村屋さんと打ち合わせをさせていただきました。
四春屋メンバを「広報班」と「店づくり班」に分けました。広報班はフリーペーパやポスタのデザイン、製作をしていきます。店づくり班は会場となる繭の中庭の飾り付けやレイアウトなどをしていきます。
C's Festa全体のコンセプトやイメージカラーなど、話し合うとみんなの思いや意見が聞けてすごくおもしろいですね。あまりに話しが弾んでまとまりがつかなかったりもしますが、とっても楽しい雰囲気になってきました。これからが楽しみです。(やっち)


1月20日(土) 「C's Festa」へ向けてミーティング

西村屋さんとおこなうイベント「C's Festa」へ向けてのミーティングを四春屋メンバでしました。
限られた条件の中で、一緒に出店してくださる方を募集したり、ポスターをつくって宣伝をしていく方法など、話し合いました。できるだけ、「和」の素材にこだわって、ものづくりをしているひと、それを通してのひととのふれあいを大事にしたいと思っているひとたちが集まってきてくれるように、イベントをプロデュースしていくことになります。
まずは、私たちにできる範囲のことから、少しづつその輪を広げていくようにしていきたいと思います。ぜったい、楽しいですよ。3月下旬にはプレイベント、4月から本格的に始動します。みなさん、ぜひ来てください!お楽しみに!(やっち)


1月14日(日) 町屋SHOP「繭」で打ち合わせ

「繭」でのミーティングの様子四春屋の出店について、小川通り御池を下がったところの町屋「繭」の工房で「繭」のオーナーの西村屋さんとミーティングをおこないました。若手のクリエイターの方々の発表の場でもある「繭」のことは、テレビ、新聞などにもよく出ているので、ご存知のかたも多いかもしれませんね。
4月から、「繭」でのイベントを四春屋がお手伝いさせていただくことになりました。名付けて「C's Festa」です。手作りのものをつくっている方を集めて、手作り市を毎月1回していきます。この場を通して、既成の商品ではなく心のこもったものの良さを伝ていきたいと思います。繭という絶好の場所でこのようなイベントに協力させていただけるとは、ほんとうに嬉しいです。場所の確保、イベントのコンセプトの策定など、意見をいろいろあげることができました。
また、メールで連絡を下さった嵯峨美出身の方々4人ともこの場で始めてお会いし、お話をすることができました。在学時代は染織テキスタイルをしていたそうです。彼女らもこうして出店できる場があればまたつくりたいとのこと。なんとも楽しみです。(やっち)


2000年の活動へ

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