鯨が増え過ぎて生態系を破壊する「反捕鯨」の大嘘(その17)

環境保護運動の育成は「新道徳武装」CIA謀略だった!

日本でも狂牛病の恐れ/欧州委が通知/農水省「安全性高い」?

電子手紙集から再録:2001.6.19.(火)

「日本でも狂牛病の恐れ/欧州委が通知/農水省『安全性高い』」の記事で先見の明を誇る
送信日時 :2001年 6月 19日 火曜日 10:15 AM
件名 :[pmn 15323] 狂牛病が日本へもと欧州委員会が警告

 本日、2001.6.19.『日本経済新聞』朝刊の社会面の目立たぬ場所に、地味な見出しで、「日本でも狂牛病の恐れ/欧州委が通知/農水省『安全性高い』」との短い記事が載りました。

 私は、昨年末に始めた連載、「鯨が増え過ぎて生態系を破壊する『反捕鯨』の大嘘/環境保護運動の育成は『新道徳武装』CIA謀略だった!」の(その13)「ひとを呪わば穴2つ/捕鯨禁止謀略に肩入れ英国発/狂牛病拡大の恐れ」で、『日本経済新聞』(2001.1.26.夕)記事、「狂牛病拡大の恐れ/FAO見解/東欧・アジアなど」を紹介しました。以下に入れてあります。

 http://www.jca.apc.org/~altmedka/kujira-13.html

 で、この記事の後追いで、農水省の牛肉と飼料輸入の担当者に直撃取材して、「密輸の可能性がある」と注意したところ、「そんなことは許可していません!」と悲鳴を上げられたので、ああ、事実は小説よりも奇なりと、まるで驚きもしなかったのでした。

 ですから、どうやら、わが自称名探偵の予測が当りそうで、本年元旦から牛肉断食を開始した先見の明を、ここに誇るものです。


(その18)輸入牛異常に国際捕鯨委員会(IWC)多数決で調査捕鯨中止決議報道の怪
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