Subject: [Africa on Line 00000177] 第177号!

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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第177号 2002年11月11日発行
   ■■■        (2048部発行)
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今回の目次
■ アフリカを知る
 Peace Building 〜 平和の構築に向けて 〜 2002, Autumn (第5号)
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
    ○南部アフリカ食料危機緊急募金のお願い(オックスファム)
    ○アフリカ南部・食糧危機にご支援を!
    ○早川千晶講演会他(〜11/30)
    ○WARA.BA officeからのお知らせ
    ○第12回創価大学創立者杯スワヒリ語スピーチコンテストのお知らせ

●関東・甲信越●
New♪ ○オックファム・セミナー
    「経済が維持する紛争・経済を維持する紛争〜平和構築と開発の視点から〜」
    ○第4回JIRCASアフリカ農業セミナー(11/14)
    ○Youth×Earth International Gathering(11/29〜12/1)
    ○Africa Japan Forum(AJF)交流イベント in Shibuya(11/16)
     『セネガル・ガンビアスタディツアー2002報告会
                 〜豊かなつながり、豊かな時間〜』
    ○「精神の源を辿る旅」映像とコンサート(11/17、12/23)
    ○ ザンビアと日本をつないで地球の未来を考えよう(11/15)
Revice  ○ジェンベ・ワークショップとライブのお知らせ
Revice ○アフロ・アシェー ダンスワークショップ&クリスマス・パーティ
                                       (11/9、11/17、12/15)
    ○テオドール バー アフリカン ダンスワークショップ(11/10、
     1/15〜)
    ○セネガル太鼓で踊ろうよ!! 飲もうよ!!ライブ(11/22)

●関西●
    ○サイディア・フラハ荒川勝巳/大阪帰国報告会(11/30)
      「ケニアでの子どもと女性支援10年と展望」
    ○叡山電鉄 エコモーション号にて
               車内の吊革広告がすべて「世界の笑顔」に大変身!(10/1〜
       11/30)
    ○ 9月開講スワヒリ語初級講座(9/7〜11/30)
 
●九州●
    ○アリュンのジェンベクラ
●海外●
    ○「ケニア・スタディ・ツアー 11日間」(企画手配旅行)
    ○北インド・スタディ・ツアー
■今日のひとこと
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■ アフリカを知る
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 このたび、私どもアフリカ平和再建委員会のニュースレター「Peace Building」
の最新号(共同編集インターバンド)が出来上がりましたので、この場をお借りし
まして、紹介させて頂きたいと思います。
 なおお求めの方は、最下段の要領でご連絡をお待ちしております。
 ありがとうございました。

小峯茂嗣
アフリカ平和再建委員会(ARC)

Peace Building 〜 平和の構築に向けて 〜 2002, Autumn (第5号)
特集:民族再融和と平和構築    

◎特集:民族再融和と平和構築
・「ジェニンから見るパレスチナ問題」 
 首藤信彦(インターバンド代表、衆議院議員)
・「平和構築における『和解』」 
 山田満(インターバンド副代表、埼玉大学助教授)
・暴力後の社会における和解〜ルワンダの経験から」
 小峯茂嗣(ARC事務局長、横浜国立大学大学院博士課程)
・「紛争後の和解はありうるか」
 佐藤真紀(JVCパレスチナ)
◎東ティモール大統領選挙・報告
◎カンボジア地方選挙・報告
◎ARCルワンダ事務所報告 (?美穂・ARCルワンダ代表)
◎アフリカ紛争情報・第2回:アンゴラ (窪田悠一・ARC/日本大
 学大学院修士課程)
◎ARCソマリアワーキンググループ写真展案内
◎〈特別寄稿〉「ウガンダにおける少年兵の実態」(下村靖樹・フリー
 ジャーナリスト)


☆バックナンバーのご紹介
●創刊号
◎特集:20世紀の紛争をふりかえる
・「今、こちら側にある戦争と難民」 
 首藤信彦(ARC・インターバンド委員長、東海大学教授)
・「NGOが担う東アジアの平和再建の役割」
 松浦香恵(インターバンド事務局長)
・「ジャカルタから見た東ティモール問題」
 伊藤毅(元インドネシア大学研究員,一橋大学博士課程)
・「ルワンダの虐殺・内戦とARCの挑戦」
 小峯茂嗣(ARC事務局長)
・「知恵と勇気を育てる教育の場を地域に作る〜モザンビーク銃から鍬へプロジェ
 クト」
 片岡勝(プレスオールターナティブ代表)
・「ハイチの戦後復興とNGOの役割」
 小澤幸子(ハイチ友の会代表・中田厚仁賞受賞者)
・「民主的選挙で民族問題を解決できるか」
 白鳥令(東海大学教授・政治学、民主化支援団体IFES国際評議員)
・「セルビアにおけるナショナリズム」
 駒野幸宏(立教大学修士課程)
◎国際会議ウィニペッグレポート
◎ルワンダ現地レポート
 瀬谷ルミ子(ARCスタッフ・秋野豊ユーラシア基金受賞者、英・ブラッドフォー
ド
大学修士課程) 
◎シンポジウム報告「紛争後の社会と少年兵」
 窪田悠一(日本予防センター市民大学院'00修了生)

●第2,3合併号
◎特集:小型武器問題と平和構築
・「何が小型武器を拡散さえているか」
 首藤信彦(ARC・インターバンド委員長、東海大学教授、衆議院議員)
・ニューヨーク国連小型武器会議報告
 松浦香恵(インターバンド事務局長)
・関連新聞記事・小型武器関連リンク集・武器不正取引取締・行動計画抜粋
・「兵員削減とNGOの役割〜カンボジアの事例から」
 阪口直人(インターバンド事務局次長)
・「紛争という日常からの社会復帰〜シエラレオネの児童兵」
 瀬谷ルミ子(インターバンド)
◎研究報告「ルワンダのGacaca」
 小峯茂嗣(ARC事務局長)
◎ルワンダ地方選挙報告
 瀬谷ルミ子
◎「東ティモール制憲議会選挙〜現状と平和構築にむけて」
 小川秀樹(インターバンド専門調査員)

●第4号
◎特集:国際選挙監視と平和構築
・「紛争後平和再建と選挙監視」 
 首藤信彦(インターバンド代表、衆議院議員)
・「平和構築における選挙監視の役割の役割」 
 山田満(インターバンド副代表、埼玉大学助教授)
・「スリランカ総選挙に参加して」
 小川秀樹(インターバンド専門調査員)
・「コソボ議会選挙の意義と課題」
 安藤秀行(インターバンド)
・「紛争後平和再建としての市民選挙監視ミッション運営」 
 阪口直人(インターバンド事務局次長)
・「バングラディシュ選挙監視報告」
 今崇子(NGOショップ・アマホロ店長)

◎ARCルワンダ事務所から (高美穂・ARCルワンダ代表)
◎紛争は終わらない〜ルワンダ・エイズと共に生きる人々 (西嶋健・筑波大学社
 会医学系4年)
◎アフリカ紛争情報・第1回:コンゴ民主共和国 (窪田悠一・ARC/日本大学
 大学院修士課程)
◎アマホロゼミレポート「みんなに伝えたいアフガニスタン人の声」

―――*―――*―――*―――*―――*―――*―――*―――
注 文 票
アフリカ平和再建委員会(ARC) 行  (intrband@gol.com)

お名前:
ご住所:
電話番号:
FAX番号:
E-Mail:
ご希望の号と部数:  創刊号             部
 (1部700円+送料)  第2,3合併号        部
           第4号            部
           第5号(*最新号)      部

 支払方法:現物が到着した後に、同封致します郵便振替用紙にてお願い致します。

■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【全国】●●

■■■南部アフリカ食料危機緊急募金のお願い(オックスファム)■■■■■■■

オックスファム・インターナショナル日本事務所では、深刻な食料不足に苦しむ
南部アフリカへの緊急支援募金を行っております。
ご寄付はオックスファム・インターナショナルが行っている、早期収穫のため
の種子・農具配布、社会的弱者への食料配布活動に使われます。
専用振込用紙のご請求は以下へ。
http://www2.odn.ne.jp/oxfam/donate/donateform.html

今回の食料不足の直接原因は干ばつという悪天候ではありますが、ここまで大
規模な不足を引き起こしてしまう背景には、国際経済の歪んだ仕組みや誤った
政策があり、「人災」の側面が大きいのです。輸出用農業が優先され、農民達
が自分達の食べる食料を作ることが許されず、以前は自給自足で食べていた人
々が、食べるためにお金が必要になったのです。にもかかわらず、欧米諸国は
自らの農産物に輸出補助金をかけ、生産コストよりも安い価格でアフリカの市
場を荒らしてしまい、アフリカの小規模農民は現金収入を失ってしまいました。
また、国際金融機関は、アフリカ諸国政府の抱える対外債務を軽減する条件と
して、各国政府が干ばつなどに備えて蓄えていた備蓄食糧などを売却するよう
に圧力をかけてきた経緯があります。一度の干ばつがこれだけ大規模な危機を
引き起こす裏には、このような背景があるのです。また、HIV/エイズにより働
き盛りの人々を失った地域社会の対応能力の著しい減退という点もこの問題に
大きな影を落としています。
オックスファム・インターナショナルでは、構造的な分析をもとに国際機関や
先進国政府などに政策提言の活動を行っていますが、それと同時に、今この瞬
間に食料を必要としている人たちに支援を届けることも、同じように重要です。
飢饉の詳細情報につきましてはオックスファム・ホームページ
(http://www.oxfam.org/japan)をご覧下さい。

■■■アフリカ南部・食糧危機にご支援を!■■■■■■■■■■■■■■

アフリカ南部が干ばつなどによって深刻な食糧危機に見舞われています。
国際NGOフォスター・プランは、マラウィ・ジンバブエ・ザンビアの
計8万5千世帯を対象として主食のとうもろこしや、子ども向け栄養食
を配給する緊急食糧支援を行います。皆様のご支援をお願い申し上げます。
お手数ですが専用振込票を下記アドレスからご請求ください。
http://www.fosterplan.gr.jp/utility/7_2_1.html

フォスター・プラン
URL http://www.fosterplan.gr.jp/
フリーダイヤル 0120-400-422
FAX 03-5481-6200
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋 2-11-22-11F

■■■早川千晶講演会他■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆「女性と仕事の未来館」主催
            『ケニアの働く女性』 写真展

農村、サバンナ、都市、スラムなど、多様な生活環境を背景に、厳しい社会状
況にもへこたれずたくましく生き抜くケニアの女性たち。
いきいきとした写真120点と、ケニアの生活を取りまく物品100点を一挙に展
示。
ケニア在住の作家・早川千晶と、大阪在住の写真家・北川孝次による、ジョイ
ント展覧会です。

期間:9月6日(金)〜11月30日(土)
時間:火曜〜土曜 9:30-21:00  日曜・祝日 9:30-17:30
休館日:毎週月曜(月曜が祝祭日の場合はその翌日)
会場:女性と仕事の未来館 tel 03-5444-4151 http://www.miraikan.go.jp
(都営浅草線・三田線三田駅A1出口より徒歩1分、JR田町駅から徒歩3分)
* 入場=無料

■■■WARA.BA officeからのお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■■

●全国でのジェンベ&ダンスワークショップ情報●

講師:ジェンベクラス Lamine "Youl" DIABATE(ラミン・ユール・ジャバテ)
   ダンスクラス  Mina DIABATE                (ジャバテ ミナ)

★奈良ワークショップ 【11/ 7 (木)】
《Djembe class》7:00 - 8:30 pm
 奈良生涯学習センター(予定)
 ジェンベクラス料金 ¥3,000   レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000
 *お問い合わせお申し込みは、tel: 090-3617-1599  まで。

★京都ワークショップ 【11/ 9(土)】 
《Dance class》2:00 - 3:30pm /《Djembe class》4:00 - 5:30pm
 友愛の丘・集会室(京都府城陽市寺田南中芝80 tel: 0774-53-3566)
 ダンスクラス料金  ¥2,500  ジェンベクラス料金 ¥3,000 
 ダンス+ジェンベ料金¥5,000  レンタルジェンベ(要予約)¥1,000
 *お問い合わせお申し込み:WARA.BA office

★大阪ワークショップ 【11/10 (日)】 
《Djembe class》  5:45 - 7:15 pm
 大阪・loosey-goosey (大阪市中央区西心斎橋2-8-33 AMESON SQUARE
B1F(心斎橋タワーレコード近く) tel: 06-6213-8882 )
 ジェンベクラス料金     ¥3,000  レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000
 *時間のみ多少の変更の可能性があります。お手数ですが必ずお電話下さい!! 
 *お問い合わせ・お申し込み:WARA.BA office

★和歌山ワークショップ 【11/12 (火)】 
《Dance class》 6:30 - 8:00 pm / 《Djembe class》 8:30 - 10:00 pm
 和歌山・県立みくまの養護学校(東牟婁郡新宮市蜂伏3-26 tel: 0735-31-6101)
 ダンスクラス料金   ¥3,000  ジェンベクラス料金 ¥3,000
 ダンス+ジェンベ料金 ¥5,000  レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000
 *お問い合わせお申し込みは、tel: 090-5105-0975, 090-4761-7151 まで

★沖縄ワークショップ【11月】(今年最後のスケジュールです)
  那覇校 《Djembe class》【11/20(水), 24(日)】
  月・水曜日 8:30 - 10:00pm、日曜日 6:00 - 7:30pm
  前島アートセンター2F(那覇市前島3-16-2)
      《Dance class》 【11/ 2(土), 24(日)】
  土曜日 6:00 - 7:30pm、日曜日 4:00 - 5:30pm  STUDIO
  FITZ(前島アートセンター6F  tel: 098-864-5254)
  恩納村校《Djembe class》【10/24, 31, 11/21 (木)】9:00 - 10:30pm
  PAHOON(恩納村山田マリブビーチリゾート tel: 098-982-5333)

◎受講料:ビジター¥2500、会員¥2000
     レンタルジェンベ(要予約)¥1000、
会員年会費¥5,000(WARA.BA office企画・沖縄共通会員料金)
*必ず御予約・確認のお電話下さい!
(今年のワークショップのスケジュールはこれが全てです!お見逃しなく!)
*会員の方にはWARA.BA officeのカードを発行いたします。
そのカードで入会日より1年間、沖縄でのWARA.BA office企画
ワークショップ・ライブが割引となります!
*お問い合わせ・お申し込み:WARA.BA office(沖縄でのWARA.BA
officeの連絡先も下記の通りです。お間違えなく!!)

WARA.BA office
tel : 090-1059-7957
e-mail: Warabaoffice@aol.com / http://waraba.tripod.co.jp


●●【関東・甲信越 】●●

■■■■オックスファム・セミナー「経済が維持する紛争・経済を維持する紛争
   〜平和構築と開発の視点から〜」             ■■■■■

(お申し込み、情報はhttp://www2.odn.ne.jp/oxfam/seminar/seminar1115.html
へ)

 昨年の9・11事件以降、アフガニスタン、パレスチナ、バリ島、チェチェン、
そして米軍による攻撃が迫っていると言われるイラクなど、世界中で武力や暴力
を使った政治的事件が多発している印象を受けます。それに呼応して、テロや戦
争と正義の関連について多くの議論がメディアでもなされて来ました。

 また、現在の世界経済との関連で解説するものもあります。しかし、「正式」
な戦争でも「テロ攻撃」でも、武力による紛争がおきたときに最も被害を受ける
のは貧しい人々であり、長く紛争下で暮らすこれらの人々の日常の中で、紛争や
経済は何を意味し、どのような影響を彼らの生活にもたらすのでしょうか。

 今回のセミナーでは皆さんとこの問題について考えてみたいと思いますが、長
らく途上国における貧困を見つめ、開発に携わってきたお二人のNGO関係者を基
調講演者としてお迎えしています。一人目はオックスファム・イギリスのスタッ
フであり、元ジャーナリストでもあるJohn Magrath氏です。アフリカのコンゴ民
主共和国では長い間他国を巻き込んだ内戦が続き、その中で特殊な経済が出来上
がってしまい、それがさらに紛争を長引かせてしまっていますが、この事例を中
心に紛争経済についての見解を伺います。

 二人目の話者は、日本国際ボランティアセンター(JVC)の高橋清貴氏です。
高橋氏には、平和構築におけるNGOの役割について研究されてきたご経験をもと
に、紛争と経済について日本における課題と市民の役割についてお話いただきま
す。

 その後、お二人を含めた会場の皆様と一緒に、インフォーマルな雰囲気で、皆
様からの問題提起なども含めながら、語る時間を設けたいと思います。


日時 :2002年11月15日(金)19:00-21:00 (受付開始18:45)
場所 :オックスファム・インターナショナル日本事務所
   (東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F (JVC事務所と同じビル)
   (地図:http://www1.jca.apc.org/jvc/access/access.html)
   (アクセス:JR御徒町駅からは徒歩で約7分。)
発表者:John Magrath(Oxfam GB, Assistant to Executive director)
    高橋 清貴(日本国際ボランティアセンター(JVC)、調査・研究)
言語 :日本語・英語(通訳あり)
参加費:500円 (要申し込み)
主催・問合せ先:オックスファム・インターナショナル
 Tel/Fax: 03-3834-1556 E-mail:oxfam@nyc.odn.ne.jp

*上記Webページからお申し込みください。なお、メールやファックスの場合は、
「11月15日オックスファム・セミナーに出席します。」とお書きのうえ、お名
前、ご連絡先(電話、Email)を上記までお知らせください。

■■■第4回JIRCASアフリカ農業セミナー■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 
「半乾燥地域における植物遺伝資源の利用」
 
日時:2002年11月14日(木) 13:10−16:00
場所:国際農林水産業研究センター JIRCAS共同研究棟会議室(共同研究棟5階)
   茨城県つくば市大わし1−1 
連絡先:国際情報部 坂上潤一(高木洋子) TEL0298-38-6346(6706)
sakajun@jircas.affrc.go.jp(takagiw@jircas.affrc.go.jp)

プログラム
司会:坂上潤一主任研究官
 
13:10-13:20 挨拶               JIRCAS  池田良一生物資源部長
 
13:20-14:10  「半乾燥地域の遺伝資源:雑穀類の栽培化と半乾燥地」
    
雑穀類の多くは乾燥に強く、半乾燥地においても栽培され、場所によっては現在
も重要な食用作物である。伝統的有畜農業を営む地域では飼料としての利用も重
要である。アフリカ起源の雑穀をユーラシア起源、アメリカ起源のものとともに
紹介する。

                        近畿中国四国農業研究センター 河瀬真琴主任研究官
 
14:10-15:00 「西アフリカ・サバンナ農耕文化の植物たち」  

西アフリカの半乾燥地はサバンナ農耕文化の発祥地とされている。この地域の
栽培植物,栽培植物の野生祖先種,半裁倍植物,雑草,野生のままで利用され
る穀類などの生態と利用法を紹介する。
                        
                        京都大学 三浦励一助手

(休憩)
 
15:20-16:00  総合討論

*発表時間:35分、質疑応答:15分 


■■■Youth×Earth International Gathering
             開催のお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■


 今、世界の若者と共に考えよう。 
    地球のために日本に住む青年ができることを。

  「私たちの未来を持続可能なものにするために、
   そして私たちが住む都市を楽しい場所にするために、
   私たちができることはたくさんあります!」 
             (By Severn Cullis Suzuki,Canada)

  「僕たちは違う国に居るけれど
   このツアーを通して互いの成功や失敗が共有できる。
   それが必ず次の成功を導くと思う。
   ぜひ一緒に次の成功に向かって頑張ってゆこう」
             (By Nathan Wyeth,U.S.A)

……………………………………………………………………
日程: 11月29日(金)〜12月1日(日)  (2泊3日)
場所: 代々木オリンピックセンター
対象: 環境、国際協力に関心のある青年
参加費: ¥8,500(宿泊・食費込み)
※チラシと値段が変更になっております。ご了承ください。
 部分参加に関してはお問い合わせください。
………………………………………………………………………

☆━・…What's this Gathering?…・━★

「この夏、南アフリカの地球サミットには
 世界各地から青年環境リーダー達が集まりました。
 遅々として進まない会議を前に
 苛立ちのみが募る中で考えたのは、
 これからの地球に生きていく青年たちならば
 先進国・途上国という国家の対立を越えて
 真にグローバルに協力できるのではということでした。
 各国からやってきた5人の青年環境リーダーと共に
 これからの地球の未来を、
 国境を越えて語り会いませんか?」
          実行委員長:木戸 大介ロベルト
                (東京大学大学院環境学専攻)

2泊3日の短い時間の中ですが、
以下に紹介する5人の青年環境リーダーを交えて
★5つのテーマに分かれて分科会を行い、
★参加者による youth agenda を作成します。

プログラムなど詳細を知りたい方は下記URLへ。
MORE⇒http://www2.biglobe.ne.jp/~eleague/

☆━・…青年環境リーダーたちのプロフィール…・━★

★Severn Cullis Suzuki(セヴァン・カリス=スズキ)22歳
国籍:カナダ  専門:生態学
所属団体:Skyfish Project(スカイフィッシュプロジェクト)

★Linabel Segovia Sarlat(リナベル・セゴビア=サラ)24歳
国籍:メキシコ  専門:資源管理
所属団体:Environment Youth Network of Yucatan
A.C.(ユカタン環境青年ネットワーク)

★Fransisca Christianti(フランシスカ=クリスチアンティ)25歳
国籍:インドネシア  専門:工学
所属団体:Serikat Tani Nasional(STN)-National Peasants
Union(セリカット・タニ・ナショナル、全国農民連合)

★Uwem Robert Otu(ウエム・ロバート=オトゥ)23歳
国籍:南アフリカ  専門:アフリカ開発
所属団体:AFRICAN YOUTH MOVEMENT ON THE ENVIRONMENT
(アフリカ環境青年運動)

★Nathan Wyeth(ネイサン=ウェイス)18歳
国籍:アメリカ合衆国  専門:国際経済
所属団体:Sierra Student Coalition (シエラクラブ学生連合)

MESSAGES from them ⇒http://www2.biglobe.ne.jp/~eleague/

☆━・…お申し込み…・━★
下記まで E-mail または FAX にて。
※件名を「STG参加申し込み」としてください。
<記入事項>
氏名(ふりがな)、連絡先 (〒住所、電話番号、携帯電話、E-mail)
所属 (学校/職業名、学部名、学年)、年齢、性別、
エコ・リーグ会員or非会員、参加形態(全日参加 or 部分参加→
部分参加の場合は参加日時を明記)

☆━・…お問い合わせ…・━★
  全国青年環境連盟(エコ・リーグ)
  〒162-0085新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館507
  TEL:03-5225-7206 (平日19〜21時) FAX:03-5225-7207
   E-mail: STGinfo@egroups.co.jp
  URL: http://www2.biglobe.ne.jp/~eleague/


■■■Africa Japan Forum(AJF)交流イベント in Shibuya■■■■■■■■■

 <2002年11月度の勉強会>

 テーマ:『セネガル・ガンビア草の根スタディツアー2002報告会
           〜 豊かなつながり、豊かな時間〜 』
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 本年2〜3月に、アフリカ日本協議会(AJF)のスタディツアーワーキンググル
ープが企画した西アフリカのセネガル・ガンビアのスタディツアーに参加した
メンバーが、その活動報告を行います。現地NGO「ENDA−GRAF」、青年海外協
力隊をはじめとするJICA関係者の方々等の御力をおかりし、農村を訪ねた3週
間の模様をお伝えします。
「主体的に参加する」というテーマを掲げて参加した16名が、セネガルとガン
ビアで驚きをもって学んだこととは?それは、「豊かなつながり、豊かな時間」
を当り前のように大事にする西アフリカの人々の心でした。フィールドワーク
の様子、そしてそこから感じたアフリカの人々の豊かさを紹介します。
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日時:11月16日(土)15:00〜17:00
終了後、報告者を囲んで交流会を行います。お時間のある方はどうぞご参加
ください。

報告者:セネガル・ガンビア草の根スタディツアー参加メンバー

参加費:飲み物、資料代として
        AJF会員    500円   非会員   700円

※資料として100ページの報告書を配布します。
報告書は,「豊かなつながり・豊かな時間の章」「セネガルの村で『参加』を
学ぶ章」「生業(なりわい)に学ぶガンビアの章」・・等100ページに渡ります。

場所:アフリカ料理屋 「クスクス・パート2」
        東京都渋谷区桜丘28-3恒和ビル1階
        TEL:03-3462-6588   JR渋谷駅南口から徒歩5分
地図--->

http://www6.ekitan.com/spot-app/servlet/SpotDiteil12?spotid=100010506300&srcid=1120&line=16&scoupon=0&sreserve=0&stime=000

 【渋谷クスクスへのアクセス】
JR渋谷駅の南口バスターミナル横のスクランブル歩道橋(国道246・玉川通り)
 を対面に渡る。アイフルとめがね屋の看板の間にある細い坂道を上る。
 ヒルポートホテルと東急セルリアンタワービルの間を通り過ぎ、二本目の
 細い脇道を左に入り、すぐクスクスの看板が見えます。
 ** 国道246沿い道玄坂上方面にある東急セルリアンタワービルの後ろ側に、
    ヒルポートホテルが位置しています。

 主催:アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり
*参加ご希望の方は、11月12日(火)までにメールにて以下の参加申込書
をお送りください。申込書込書送り先:noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp

 ----------- WG交流の場づくり 11月度勉強会 参加申込書 ------------

申込者名:                         連絡先:

報告者とお知り合い方は、そのメンバーの名前:

どちらかに○をしてください。       AJF会員 / 非会員

特に聞きたいことなど:

■■■「精神の源を辿る旅」映像とコンサート■■■■■■■■■■■■

NPO高麗主催 エティオピア大使館後援 

「精神の源を辿る旅」映像とコンサートのご案内
日時:11月17日(日)、12月23日(月・祝)
場所:ラフォーレミュージアム六本木
昼の部 アフリカ編 人類発祥の地「エティオピア」野生動物の美「タンザニア」
          開場14:30 開演15:00 終演予定 17:20
     夜の部 フェニキア、ペルシャ編 
優れた文化を生み出した精神、美しさは、人類の叡智、未来を創る方向を示してく
れます。
          開場17:30 開演17:45 終演予定 20:05

■■■ザンビアと日本をつないで地球の未来を考えよう■■■■■■■■■■■

第3世界ショップのプロジェクト部門である第3世界ショップ基金は、フェアトレー
ド(公正貿易)だけでは解決できない諸問題に取り組むため、1990年に設立した団
体です。
伝統文化の保存や継承、医療、教育などの分野で世界各国のパートナーとプロジェ
クトを組んで活動しています。
その中のひとつとして伝統文化の保存、継承を目的とし、毎年世界各国から草の根
レベルで活動する団体を日本に招聘し、全国で交流を図っています。
今年は11月にアフリカのザンビアからコミュニティーの問題解決に取り組むNGO代
表と、民族舞踊団を招聘します。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
【タイトル】
  ザンビアと日本をつないで地球の未来を考えよう
  現地NGO代表の講演とダンスグループによる歌と踊りのイベントを開催!
【紹介文・内容】
  第3世界ショップ基金では、伝統文化の保存、継承を目的とし、毎年世界
  各国から草の根レベルで活動する団体を日本に招聘し、全国で交流を図って
  います。今年はアフリカのザンビアからコミュニティーの問題解決に取り組
  むNGO代表と、民族舞踊団を招聘します。大地の鼓動溢れるドラムと、マキ
  シと言われる仮面ダンスは必見です!
【日時】11月15日(金) 18:00開場、18:30開演
【場所】ヴァーシティーホール
    東京都杉並区和田3−30−22大学生協会館地下1F
    (丸の内線東高円寺駅より徒歩7分)
【定員】230名
【費用】前売チケット 大人 2,000円/小学生以下1,000円
    当日チケット 大人 2,500円/小学生以下1,500円   
【締切日】定員になり次第締め切りとさせて頂きます。
【お問い合わせ】〒153−0062東京都目黒区三田2−7−10−102
        TEL:03-3791-2147/FAX:03-3792-5395
         第3世界ショップ基金 担当:中根
         e-mail:culture@cyber.gr.jp
          URL:http://www.p-alt.co.jp/asante/zambia/
        (全国スケジュールについてもこちらでお問い合わせ下さい)

■■■ジェンベ・ワークショップと、ライブのお知らせ■■■■■■■■■■■
   
<WORKSHOP INFO>

 *WEEKEND CLASS (for BEGINNERS)

まずは11月に2回分の日程を組みました。いずれも休日ですので
平日は忙しいという方もぜひおいでください。
内容はベーシックなところから始めて少しずつ伴奏のパターンに入っていく予定で
す。

11月 4日 (月) 19:45〜21:15 アプリコ Bスタジオ

11月 17日 (日) 19:45〜21:15 大田文化の森 第3スタジオ 


 *REGULAR CLASS

11月  13日 (水) 19:45〜21:15 アプリコ Bスタジオ

11月 20日 (水) 19:45〜21:15 アプリコ Bスタジオ

11月 27日 (水) 19:45〜21:15 アプリコ Bスタジオ



   アプリコ:JR蒲田駅東口より徒歩3分
         03-5744-1600

   大田文化の森:JR大森駅西口より徒歩10分
   またはJR大森または蒲田駅西口よりバス“大田文化の森バス停下車”
             03-3772-0700

 
      http://www.city.ota.tokyo.jp/sisetu/hall.htm


   お問い合わせ・お申し込み : 070.5733.3130 
   レッスン料           \2000 
   レンタルDJEMBE   \500
   太鼓のレンタルをご希望の方は、楽器の数に限りがありますので
   お早めにお申し込みください。



またこの他に“ティンガティンガ ハウス”presentsのWORKSHOPがあります。


11月 15日 (金) 19:00〜21:00 ティアラこうとう

11月 22日 (金) 19:00〜21:00 ティアラこうとう

    http://www.city.koto.tokyo.jp/~tiara/


クラスのレベル・料金・太鼓のレンタルなど
お問い合わせはティンガティンガハウスまで。
TEL:03.3280.0822
FAX:03.3280.3778

http://www.h3.dion.ne.jp/~sitar/link/syoukai/thinga.htm


■■■アフロ・アシェー ダンスワークショップ&クリスマス・パーティ ■■■

●〇●アフロ・アシェー ダンスワークショップ ○●〇
たまにはダンスをじっくり習ってみるのもいいかも。
うっとり、いやし系のアフロブラジリアンダンスと元気一杯 
、笑って盛り上がるコンゴのルンバ、リンガラダンスのワーク
ショップ。参加対象はいつものように楽しくダンスしたい方な
ら「誰でも」OK 全く初めての人も、おなじみのひとも全員集
合ッ。
11/9  (土曜日)  目黒駅 三田分室
11/17 (日曜日)  目黒駅 三田分室
18:15-19:45   アフロ ブラジリアン
ダンス (インストラクター 林 夏木)
20:00-21:30   コンゴ ルンバ リンガラ
ダンス (インストラクター Francis & Anderson)

レッスン料 1レッスン 2000円 2レッスン 3000円
アフロブラジル&リンガラ あるいは同じダンス2回分でも可)
 
服装  ジャージ、スパッツ、Tシャツなど動きやすい服をお
持ちください。かなり汗をかきます。足は裸足です。予約は必
要ありません。

●〇●アフロ・アシェー クリスマスパーティー○●〇

今年もいよいよあとわずか。最後の締めくくりにアフロなクリ
スマス・パーティーで思いっきり騒ぎませんか?はじけて、汗
かいて、寒さもぶっとばそう!!

日時 12/15 (日曜日) 18:20-21:00
場所 江東区古石場(ふるいしば)文化センター
交通 東西線、大江戸線 門前仲町から徒歩12分
前売り1500円、当日2000円(1ドリンク、アフリカンフード付
で感激価格!)

プログラム
開場 18:20
2002年浅草サンバカーニバル ビデオ上映
写真展示&注文受付、アフリカングッズ販売
ショータイム 19:00〜21:00
アフロブラジリアンダンスmアフリカンパーカッション&ダン
ス、カポエラ, コンゴ ルンバ リンガラ ダンス
最後に全員参加で踊ります


問合せ先.予約 afroaxe@hotmai.com 
うめつまどか070-5008-7730ビングル圭子 090-9306-5118 お
おやけてつや070-5959-5303



■■■テオドール・バー・アフリカン・ダンスワークショップ&ライブ■■■■■

◆代官山スポーツプラザ  レクリエーションルーム
11・10(日)1:00 ー2:30 & 3:30-5:00
恵比寿は毎週水曜日そのままです。

:**ライブパフォーマンス  テオドール バー・岩原大輔・寺崎卓也
奈良大介・ハッシー・ナナ・ユミコ バー・その他

◆恵比寿スタジオボデギータ
  毎週水曜日 7:30〜9:00
◆2003年1月15日〜
   ギニアでダンス、歌、ジェンベのワークショップやります

テオドール バー  アフリカンダンスワークショップ
  由美子 バー
*詳しくはホームページを見てください!
  Yumiko Bah 090-6137-3914
  fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
http://homepage3.nifty.com/theoyumidore/yumitop.htm

■■■「セネガル太鼓で踊ろうよ!! 飲もうよ!!ライブ」■■■■■■■■
   
とっても好評だった前回に続き、ま〜たまた盛りあがっちゃオー!!
 
 ワガン、ボガ BROS がセネガルの太鼓サバールを演奏します!
 せまい店だけど、アットホームな雰囲気で楽しもうよ!!

「ソフィ ケルギ」 
アフリカを代表するパーカッショニスト、「ドゥドゥ・ンジャエ・ローズ」の息子。
彼のパーカッション・オーケストラのメンバーとして世界各地で演奏活動をする。
内外の著名ミュージシャンとの共演は数えきれない。

日時:11月22日〈金〉7:00pm open 7:30start
ミュージック チャージ:¥1,500
場所:吉祥寺 アフリカ大陸 TEL:0422-49-7302
             
吉祥寺駅南口(公園口)をおりてすぐの道を左に行く。信号をわたり
T-ZONEの脇の末広通りをまっすぐ200mいくと右にラスタカラーのかんばん 
地下の一番奥の店です。 
http://www.yashizake.com

■■■第12回創価大学創立者杯スワヒリ語スピーチコンテストのお知らせ■■■

 毎年、創価大学で開催されているスワヒリ語スピーチコンテストも今年で12回
を迎えました。開催にあたり、スワヒリ語での弁論者を大募集しています。少し
でも興味のあるかたはご一報ください。

開催日時・場所:12月1日(日)13:00〜18:00 
 創価大学内 学生ホール3階 多目的ホール
テーマ:「今、アフリカから学ぶこと」
開催内容: 第一部−スピーチコンテスト 第二部−交流会
応募資格: スワヒリ語圏滞在一年以内、年齢・職業問わず
   (スワヒリ語圏国籍所有者は対象外)
連絡先:橋本 賢子 hachi0311@ezweb.ne.jp
              e0106533@s.soka.ac.jp
               
開催意義
 1976年7月、本学創立者と当時のタンザニア大使は会談の席上、将来の文
化交流を推進するために、本学生によってスワヒリ語を学ぶことを提案されまし
た。これを受けて、本学では1988年、ケニア共和国ナイロビ大学との教育交
流協定が調印され、翌89年より交換留学を開始しました。我がパン・アフリカ
ン友好会でも89年よりスワヒリ語の研修、また91年より現在までで11回の
スワヒリ語スピーチコンテストを行い、スワヒリ語の研鑚と文化交流を学内外に
広げてまいりました。
 創立者は「21世紀はまぎれもなくアフリカの世紀になる」と41年前から提
唱されてきました。「アフリカの世紀」実現のためには、世界平和を目指す人間
の連帯が必要であると私たちは考えます。その連帯は同じ地球という星に住み、
同じ時代を共有していると自覚した一人と一人の友情から始まります。そのため
には人は互いに尊敬し合い、学び合わなければなりません。
 アフリカ文化の根底にある人間主義こそ、今の世界が失いつつあるのもではな
いでしょうか。アフリカの一言語であるスワヒリ語のスピーチコンテストを開催
することは、アフリカの文化を尊重し、その人間主義の精神で世界を照らしてい
くことだと思います。
 アフリカとの友情を築く世界平和への第一歩として、また世界平和への人材輩
出の場になることを確信して、第12回スワヒリ語スピーチコンテストを開催致
します。

●●【関西】●●


■■■サイディア・フラハ荒川勝巳/大阪帰国報告会
   「ケニアでの子どもと女性支援10年と展望」■■■■■■■■■■■■■

 1992年4月、単身ケニアへ渡った荒川勝巳とケニア人の友人が、スラムの子ども
や母親のためのNGOをスタートして、10年が経ちました。
「サイディア・フラハ」(スワヒリ語で「幸せの手助け」の意味)は、地域自立支
援センターとして小さな組織の小さな歩みながら、保育園・養護施設・女性支援・
エイズセミナーと、その着実な一歩一歩が、現地ケニア・キテンゲラ町のなかに徐
々に浸透し、確かな信頼を得るまでに至りました。
 その10年を振り返り、また支援する子どもたちが中学校を卒業するまでになっ
たいま、その子どもたちの受け皿として現在計画中の職業訓練学校建設のことなど
を、最新のビデオ映像をまじえて話します。
 ぜひ、ご参加ください。

日時 11月30日(土) 2:00 〜 4:00pm
場所 弁天町市民学習センター
 JR環状線・地下鉄中央線「弁天町」駅から連絡通路「オーク200・2番街7階」
 Tel 06-6577-1430
参加費 500円

[ 問い合わせ・申込み先 ]
○ 山脇 Tel & Fax 06-6419-5200 (電話は夜9時以後)
○ サイディア・フラハを支える会 
 Tel & Fax 03-3391-6600(横山)
  E-mail  kwa-saidia@freeml.com      
 http://home7.highway.ne.jp/hiroki/ngo/index.html


■■■叡山電鉄 エコモーション号にて
      車内の吊革広告がすべて「世界の笑顔」に大変身!■■■■■■■■

大阪の写真家・北川孝次と、ケニアの作家・早川千晶が編みだす「笑顔ワール
ド」を乗せて、叡山電鉄が走ります。京都の山のすがすがしい空気を楽しみな
がら、笑顔三昧の一日を過ごしませんか?

◆10月1日〜11月30日
『世界の学校 The Schools of the World』

お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、学校の先生も、
みんなみんな、ちょっと前まで「子ども」だったんだ。
遠足、給食、休み時間、クラブ活動。
だれもがきっと、心の中に持っている。楽しかった学校の思い出。
広い世界のかたすみで、今日も子どもたちはがんばってる。
世界中の子どもたちに、楽しい時代を過ごしてほしい。
**イエメン、インド、エチオピア、カメルーン、ケニア、サモア、トンガ、
フランス、ベトナム、マダガスカル、メキシコ、ロシアの、元気な小学生たち
大集合!
各国の学校の授業風景や、いきいきとした子どもたちの笑顔に会いに来てくだ
さい。**

◎◎◎ エコモーション号は、出町柳〜鞍馬間を1日8往復しますが、都合によ
り運転しない日もありますので、あらかじめ叡山電鉄の予約課
(075-781-512)
に運行予定をお問い合わせください。◎◎◎

*ご感想をお寄せください。
早川千晶 メールecotour@gol.com もしくはファックス06-6762-1759(大阪)
まで。お待ちしています!

■■■スワヒリ語初級講座■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● スワヒリ語ってどこの言葉?  ・・東アフリカで話されている共通語。
● 難しい?発音は?英語みたい?・実は無意識に知ってるスワヒリ語がある
んです。
野生動物ウォッチングの代名詞として使われているSAFARI(さふぁり)はなん
とスワヒリ語! 発音だって簡単!ローマ字読みするだけ。だから日本人は上
達が早い&うまいと・・・ (現地人談)
● どんな先生が教えてくれるの?・・・もちろん陽気で優しいタンザニア人
講師。
  少人数制だから授業も楽しく盛り上がる。2時間なんてあっという間に...。
   JAMBO!(コンニチハ)ASANTE(アリガトウ) KWAHERI(サヨウナラ)
  少しできるように  なったら今度は本場へおでか け!  なんていうのはい
かがでしょう?
  きっときっと素晴らしい体験が貴方を待っているはずです。

9月7日より毎土曜便の11:30〜13:30に開催します。

講師:RENATHA MATSUOKA(タンザニア人)講師
内容:日常生活のスワヒリ語を一緒に楽しみましょう
期日:9月7日〜11月30日(毎週土曜日・計12回)
会場:ハービスPLAZA 3階 セミナールーム
代金:12回分先払い¥30,000− + テキストコピー代 ¥1,000−
申込み:9月 5日までにお電話・FAX・EMAIL等にてお申し込み下さい。
           注)会場が分からない方は申し込み時にその旨をお伝えください。
                 追って場所をご案内致します。

詳しくは、担当 池田までお問い合わせ下さい。
(株)道祖神  電話:06-6343-7225    FAX :06-6343-6328
E−MAIL:dososhin@skyblue.ocn.ne.jp
〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスPLAZA3F
Web  : http://www.dososhin.com/


●●【九州】●●

■■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆ママアフリカLIVE&AFRICAN DANCE WORKSHOP
 [***さらなる詳細は先週号までをご覧下さい。] 
 ○日時 第1・3木曜 
    *アフリカンダンスレッスン 18:30〜20:00 
    *ライヴ 1st stage 21:00〜, 2nd stage 23:00〜(各45min)
 ○場所
    BUTTERFLY(福岡市中央区天神)
 ○料金
    *ダンスレッスン 3,500円
    *ライヴ 1,500円+500円1drink(1stageにつき)
    *ダンスレッスン+1stageライヴ  4,500円(1drink含)

  ◎ダンスレッスンのお申し込みは当日バタフライで
   アリュンにお申し込みください。

◆ママアフリカライヴ in HOT SPOT BAR
 毎週土曜は熱いアフリカンパーカッションで疲れも吹っ飛ばそ!

 ○日時 毎週土曜 1st stage 21:30〜 、2nd stage 24:00〜
 ○場所 HOT SPOT BAR (福岡市中央区天神 TEL 092-726-6048)
 ○料金 1,500円+500円1drink(1stageにつき)

上記イベントへのお問い合わせは
ママアフリカ日本事務局(0949-42-9707)まで。

◆アリュンのジェンベサロン
  
 場所:熊本 菊水町肥後民家村(高速菊水インターより車で10分)
 時間:第2、4木曜 19:00より2時間程度
 料金:入会金5000円 一回3000円
    サロンへのトライアル1回3500円

 主催:ママアフリカ日本事務局
 後援・協力:菊水町・工房の森
 
 お問い合わせ・お申し込み:
   菊水町経済課商工観光係  tel:0968-86-3111
   ママアフリカ日本事務局 tel:092-804-4442

<<<ママアフリカ日本事務局>>>
  Papa Alioune + Miyo Diouf
 http://ww41.tiki.ne.jp/~diouf/
 E-mail:diouf@mx41.tiki.ne.jp tel:092-804-4442


●●【海外】●●

■■■「ケニア・スタディ・ツアー 11日間」(企画手配旅行)■■■■■■

ナイロビ最大のスラム「キベラ」にあるストリートチルドレンのための学校、
NGO「サイディアフラハ」が運営する孤児のための小学校を訪ねるほか
村でのホームステイ、ケニア山国立公園での動物ウォッチングなど
さまざまな角度からケニアを見ていただければ・・・という思いで企画した
ツアーです。ボランティアは与えるためのもの、でもそれだけではなく、逆
に与えられるものがあるはず。そんなポリシーのもと、アフリカの現状を
見て考えてください。
*添乗員:10名以上の場合は日本から同行。それ以下の場合はケニア国内
で日本語係員が同行します。
*ご旅行料金:12/22(日) 5名様参加の場合 ¥358000
          1人部屋追加料金 ¥18000
*日程
1東京→ムンバイ、2ムンバイ→ナイロビ。市内見学。3NGO支援の学校、
獣医・神戸俊平さんのレクチャーなど。4ナイロビ郊外でホームステイ。
5終日フリー。村の散策など。6ケニア山で動物ウォッチング。7ケニアの
温泉でキャンプ。8ナイロビ市内観光。9NGO訪問。ナイロビ→10ムンバイ
11東京着。
*詳しくは資料をお送りしますので下記までお問合せください。
(株)道祖神 担当:藤井・紙田
TEL:03−3446−0434
E-MAIL:afr@dososhin.com

■■■北インド・スタディ・ツアー■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

新しい国際協力、新しい暮らしの提案として注目されている「フェアトレード」。
「フェアトレード」とは、南の生産者と北の消費者をつなぐ新しい貿易、国際協力
です。先進国が途上国の生産者団体とパートナーを組み、現地の自然素材や伝統技
術を活かして作られる品物を公正な価格で買い取り、販売すること。先進国の私た
ちがその品々を暮らしに取り入れることで、貧困にあえぐ人々の生活を継続的に支
援することができます。このような取り組みを行っているインドのパートナー団体
を訪ねる旅、これがグローバル・ヴィレッジのスタディツアーです。世界中で広が
る貧困や環境破壊に心を痛めているあなた。自分に何かできることはないか探して
いるあなた。新しい世界を見つけに旅に出ませんか。旅で得られた視点は、あなた
の生活を変えることでしょう。

◆日程: 2003年2月2日(日)〜2月12日(水)
◆費用: ¥250,000
【費用に含まれるもの】
・ 往復航空券
・ 現地滞在費/現地での食事(1日2食分)
・ インド国内の交通費/資料代
・ 現地コーディネート経費
【費用に含まれないもの】
・ ビザ代(遠隔地等の理由でビザ取得が困難な場合には、弊社が¥7,000で代行致
します。旅行費用と同時にお振り込み下さい)
・ 海外旅行損害保険料
・ 日本国内の交通費
・ インドでの食事1日1食分
・ インドの空港使用料
・ 現地訪問先へのお土産代 (別途5,000円程度を出発当日に集めます)

◆募集人数:12名程度
◆事前説明会:12月14日(土) 17:00〜18:30
グローバル・ヴィレッジ事務所(東京都目黒区自由が丘2-16-29-2F)
◆申し込み期限: 12月27日(金)
◆参加資格:
1.グローバル・ヴィレッジのサステイニングメンバー(年会費10,000円)になっ
 ていただくこと
2.ツアー全日程(事前説明会を含む)に出席していただくこと
3.体力に自信があること
4.自発的にディスカッションに参加できる程度の英語力
5.中学生以下は保護者同伴による参加、高校生は保護者の承諾が必要

◆お問い合わせ先:
グローバル・ヴィレッジ
Tel:03-5731-6671 (担当:今村)  Fax: 03-5731-6677
Email: gv@globalvillage.or.jp

◆訪問予定先
・インド全土で手工芸職人を支援するフェアトレード組織。衣料品、ジュート・
サンダル、楽器(ドゥーギ・ドラムなど)の生産者グループがある。
・耳の不自由な女性たちを支援するプロジェクト。キャンドルを生産。
・紅茶農園:オーガニック・ティーの生産者。自然と調和した「バイオダイナミッ
ク」農法を実践し、ドイツの有機認証機関「ディメーター」から唯一バイオダイナ
ミック認定を受けた農園。
・西ベンガル州に移住したバングラデシュ難民の女性たちの支援プロジェクト。
イカット・パン  ジャビの生産者。生産者が住む島を訪問。
・手織り、草木染めの伝統職人の支援プロジェクト。草木染めのシャツやスカート、
パンツ等を生産。
・デリー近郊の手工芸職人を支援するフェアトレード組織。児童労働をなくすため
のキャンペーンなど、社会活動を活発に行なっている。
ビーズ・アクセサリーの生産者団体がある。
・タージマハール観光。
・ガラス細工やビーズの伝統職人を支援するプロジェクト。ビーズ刺繍バッグを
生産。
・デリーでショッピング。旧デリー市街のバザール見学など。
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■ 今日のひとこと
風邪を引いてしまいなかなか咳が直りません。
朝方特に寒くなります。防寒はしっかりすることをおすすめします。
(いわま) 
----------[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方お
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先: afol@egroups.co.jp (奥田)
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